世なおし倶楽部

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界面活性剤の怪

2010-02-14 19:58:09 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
水と油は本来馴染まないのに、

なぜ、界面活性剤は親水基と親油基とがはじめからくっついているのか?

怪しい。

界面活性剤を作る仕組みを調べれば解る。

洗剤メーカーは、この方法を知っている!

化学工場で作らなくても、ニワトリは知っている!

タマゴの黄身は一種の界面活性剤物質である!

ニワトリは学校で学者にその作り方を教わった訳ではない。

あえて云えば

天地の自然法則に倣(なら)ったまでである。


界面活性剤からまなぶことは、
馴染みにくい水と油を馴染ませる界面活性剤自体が「水と油の合体物」であることだ。

正反対の陰と陽は、仲介が無くても自然に引き合って勝手にくっつく原理がある。
水と油も陽と陰の関係になると思われるが、放っておいては勝手にくっつかないのはなぜか?

世の中、そんなに甘くないという原理の方が強く作用するためなのだろうか。

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