世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

食の極意

2007-10-13 21:22:19 | 自然・環境・生活
極意の出所は「宇宙本体」です。

宇宙は「無限」です

無限は「循環」です

循環は「バランス」とも云えます

食は「食べて、命を維持し、残渣を出し、残渣が次の食の元になる」で、完結します。つまり、それは「循環」です

いわゆる「食事」の人間の現実的法則=決まりは、

穀物を60%
野菜を30%
魚介・肉を10%

の割りで頂くと、細かい栄養学とか、食律を知らなくても
おおむね、自然の摂理に沿った、健康維持の理にかなった食になるでしょう。

穀物は、季節の制約を気にせずいただけます。保存が簡単なので通年安定してt食べられます。野菜・魚介等は旬のものを、少量頂ければ充分です。
全体に、少量が原則ですが、食物の目方、容積の90%は「水」ですから、沢山食べたいときは「水分」を水や湯で補えばよいのです。微量の不足栄養素は、少食の効果で増幅する「腸内細菌の微量栄養素合成能力」によって、補えるようになります。石の上にも3年間を実行する「意志」さえあればそれは、可能です。

ダメ押しの一言

口から入れている「食べもの」の、二割は自分の体に吸収されます、があ!ななんと、八割は、腸内細菌のエサになるのです。腸内細菌の総量総体重は「約1kg」あるそうです。腸内細菌は肝臓、脳に並ぶ「巨大臓器」と云えるのです。
つまり、食べものは単に自分のためならず、腸内細菌のために頂いていたのです。
腸は、植物の根に相当します。体を支えているのは根であり腸であるわけで、そこに八割が配分されるのは当然なことでしょう。

極意の極意

宇宙の森羅万象はすべてが食べものである。
目で食べ、耳で食べ、鼻で食べ、口で食べ、皮膚で食べ、心で食べている・・・




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