世なおし倶楽部

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常識、日常、通常の感覚の再考、思い直し

2010-06-08 00:43:32 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
    黄金のカップ


通常、何気なく気にも留めない、
視る、見える、聴く、聞こえる、匂う、嗅ぐなどの感覚を、
思い直して、今の感覚が100%真実を完璧に捉えて感じているのか
を精査してみる。

すると、結構いい加減なところで、妥協していて、完璧とはいいがたいことに気がつく。

通常感じている感覚による結果としての、見え方や、聞こえ方は、大雑把に言って半分は正しいといっていいでしょうが、別の見え方、聞こえ方がある、というのも否定できないし、それどころか、別の感覚を同等に価値を認めることが、自然世界、宇宙を丸く理解認識する、基本条件というべきでしょう。

ものごとは、基準のとりかたで如何様にも認識できる、という良きサンプルを紹介しましょう。「ゲシュタルト=見え」といわれているものです。

このことを応用して、さらに深みに入り込み、
「空間認識」の常識的感覚を乗り越える暴挙にチャレンジしましょう。

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