世なおし倶楽部

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利害の衝突がない時期の志士のまとまりは、偽物

2010-08-17 10:53:07 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
江戸の鎖国を解き、明治維新を志した面々が一同に会している。

やがて利害の違いから、分裂してゆく。

中央に、最も偉い人が位置するのが、慣わしである。

その人は、エゲレス人である。

尊皇攘夷派 佐幕派 倒幕派 それぞれ我利我利亡者なのか

日本国を仕切ってきた、裏権力者は、その名の通り、派手には表に出ない。

我利我利亡者にもいろいろあるようです。

志士等は身体を張って、日本を近代ガチャガチャ国家にした。
裏権力者等は、頭を使い、知略によって日本国をガチャガチャ国家にしてしまった。

倒されたはずの幕府の、首謀者が生き延び、開国の功労者が暗殺され、太平洋戦争の責任者の天皇や時の政治家が生き延び、特攻隊が死んだ。うまく立ち回った知恵者が、財閥を起こした。

野生自然の世界は知力より体力がものを言い、

人間世界では、知力がものを言うようである。

理想の世界では、知力、体力の調和の取れた生命力がものを言うのであろう。

                      

    江戸時代の日本人は野生動物的だったのか・・・
    西洋文化にあこがれるのも、人間性存在の証か・

dasoku:
西洋文化・エゲレスとつるむ派と、土着の日本文化を継承する派とに分かれて争いが始まる。舶来好みの日本人が優勢であった。江戸末期ばかりでなく、現在もそのようである。
因みに、金融の中枢「日本銀行」は日本ものではなく「エゲレス」のものであるらしい。エゲレスが日本銀行の大株主なのだそうだ。

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