世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

漁夫の利 日本の戦争と経済の実態 江戸~明治~昭和

2010-08-14 02:54:51 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
江戸から明治になったとき、日本の土着の日本精神、ローカリティ、伝統を守ろうとした開国派と、近代機械文明、金融経済で欧州アメリカ等異国とつるんで私利私欲を肥やそうとした開国派に分裂し、私利私欲派が生き残って富を築いた。

昭和に入って、力を持った日本人の勢いを恐れた欧州、アメリカの金亡者らは、支配を続行するために、一部なりあがりの日本人エリートを、金と脅迫で囲い込み、日本国のかく乱を策謀し「太平洋戦争」を引き起こした。大儀に踊らされたお人よし日本人は、天皇万歳と叫んで玉砕したことに「脚色」され、犬死的戦死をした。この陰謀に関わった日本人エリートは複数居たはずである。また、現在そのことを知っている人物もまだ生きているだろう。

明治~昭和~平成の日本の社会のありようは、おおむね平和で文化的に豊かといえる。支配者が誰であろうと、そのお陰で近代文明の恩恵を被っていると思えば、その支配を否定することは出来ない。現在の日本の平和と経済の実態を知っていて内部告発できる人物はいるのであろうか?

否定ができなくとも、批判しつつ、よりベターな社会実現にむけ努力することは、矛盾ではないだろう。

敗戦記念日におもうこと・・・
まだ、戦いは終わっていない。敗戦であっても、真の戦いは終わっていない!

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