「癒し」にも色々バージョンがあります。
身体系では、なんといっても温泉♨。まあ日常的にはユニットバスですけどね。
家風呂に、自然塩を入れれば塩泉になります。黒酢を入れることもあります。生姜の汁を入れると良く温まります。5月なら菖蒲湯にします。12月ならゆず湯です。香り効果は当然ですが、ハーブなどのエキスは皮膚を刺激し、代謝を促進するようで酢。
とにかく、家風呂にいろいろ入れて楽しみます。これって、身体系ばかりでなく、こころ系にもなっていますね。
寝ることは、癒しのレベルでなく、「活かし」で、別格としますが、あえて云えば、眠たいときに素直に居眠りし、うつらうつらしながらみる夢は、結構癒しになっています。これは、こころ系か身体系か・・・?
身体系の癒しの二番手は、整体マッサージです。あるとき、有人にしてもらった整体で疲労したからだが即座に甦った体験は強く印象に起こっています。
こころ系のが癒される一番は、人に喜ばれたときでしょう。優等生的解答すぎますかね。。一、二を争いますが、哲学的冗句が分かってもらえたときも、人間冥利につきまして、大いに癒されます。こちらは、こころの癒しというより「大脳系の癒し」というべきですか。
実は、その他、欲の深い人間なので、あらゆることで癒されます。例をあげたらきりがありませんが・・・
律儀な犬(ワンじゃない!四だ!)とか、排泄あとの、後足しゃか釈迦! ねこにはあまり反応しないかなあ・・・自分にとってネコは癒しより緊張か。娘が三歳のときの「ねこむすめはこわくないんだよ。だって、ねこだから!越後訛り」には癒されました。
哲学的駄洒落~高級なお笑い。時には安いお笑いにも反応します。青空と白い雲。二時ころに限らず見える虹。花。★星☆。月。太陽。からすの声、犬とか、うぐいすの声をまねしているカラスがいる。大いに癒されます。オケラ。逃げるガキぶりの逃げっぷりのよさに見とれ、癒されます。うるさい!と言っても遠慮のないハエを、ウラ拳で瞬間にしとめたとき。(一度は警告するのがルール) 本物を安く購入したとき。
食べ物では、純正ごま油で揚げた野菜コロッケに癒される。井戸水で冷やされた甘いスイカ。甘くないすいかと桃。では、癒しの反対の現象が起きます。甘くて香りと張りのあるバナナに豊かさを感じ癒されましたが、最近有難さが減ってきたみたい。寒天あんみつ。
食べ物では肉に癒されることはないみたいです。おいしい玄米ご飯を頂くと、心身の奥から癒されますが、肉では、どことなく引っかかりを感じてしまって癒しになりません。
しかし、なんといっても究極の癒しは、宇宙無限の不思議感覚に浸れるときが一番癒されます。凡人ならスキンシップによる気の交流といったところでしょう。
私の癒し