世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

仮説

2009-01-07 23:42:57 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
時空解明の世界~究極の哲学~は危ない世界です。ほとんど奇病を併発します。唯一耐えられる心身を作り維持させられるのがヨガであると気づいてかなりの時間が経ちますが、その最後のよりどころのヨガの真偽をどうやって確かめるのか、確かめられるのかが解らないと、堂々巡りのラビリンス入りということになります。釈迦以後にヨガを正しく理解して啓蒙出来た人はほとんど見あたらない。「ヨガはむすびだ」と簡潔に解説した悟人は沖正弘師以外に見あたらない。私の見識の狭さにも問題はありましょうが。ところで、時空の解説ですが、仮説であることを踏まえて読み、聴いて下さいね。
「中庸が縮む方向の流れの感触が時間の流れで、拡大の方向の感触、見えが空間の広がり」と考えて観ましょう。矛盾が起きなければ正解に成長します。皆さんも育成にご協力下さい。

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物の発明、工夫もなかなかゴールに辿り着くのは難しく、チャレンジの対象として不足はないようですが、性格、体質によって気になる分野、方向が違ってきます。自分は、宇宙の果ての具合はどうなっているかとか、時間の最小単位はどれくらいの「大きさ」なのか、物質の究極の小ささはいかほどなのかなどが気になって、頭から離れない。奇病たる所以でしょう。ふつうの感覚であれば、目先の優先すべき問題に心は占領されて「出口の見つからない哲学病」には罹らない。

達成感がタイムリーに得られないと、満足感の得られず、チャレンジ意欲は持続しないものだ。肉体派陽性人は目先の達成感をもとめる傾向が強く、精神派陰性人は非現実的な遠い目標にこころを向ける傾向が強い。
ヨガのトレーニングの目標であり、結果は「心身つまり、肉体と精神のバランス強化鍛錬法」の体得であった。

仮説は別名方程式ともいう。未知数が解って、導入し、式をほどいていければ解答に辿り着きます。未知数を既知数にするにはどうしたらよいか。常識にとらわれず心を広く持ち、目先の肉体的欲望に引きずられないようにするため、心身食のバランスと環境への配慮の実践をする、つまり真のヨガ的生活の実践が有効と思われる。時空の実感を得る、命の実体と同調して生きるためには、必ずしも特殊能力や怪力の体得を必要としない。それよりも何よりも「バランス」が必要条件だろう。


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