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キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

アメリカの医療制度は意外と不親切

2009-05-28 12:34:05 | アメリカ便り
3日連続、子どもを医者関係につれていく。

昨日:娘の歯の定期健診

今日:娘のカウンセリング

明日:息子の歯の矯正

そして来週も、娘のカウンセリング、息子のカウンセリング、息子の歯の矯正と予約だらけ。

子どもが何人もいる人たちって、どうするんだろう?予約だらけでカレンダーが真っ黒になってしまいそう!

日本のように、学校で定期検査してもらえるわけじゃないので、親がそれぞれの子どもを医者や歯医者や目医者に連れていかなければならないのがアメリカの事情。特に仕事を抱えている人は、いつも休むわけにはいかないので、自分の定期健診がおろそかになりがち。

さらに輪をかけて大変なのが、医療費の高額さ。たとえば、目がかゆいといった娘をお医者さんに連れていって、小さな目薬の50ドルという伝票を見てびっくりしたり、偏頭痛の薬が100ドルしたりと法外な値段。

私が加入している保険でも、1年間200ドルまでは自己負担なので、去年11月に保険に入って、12月に病気で医者に行き、診察してもらっただけで、150ドルとられたりと、驚きの連続。

アメリカの医療科学技術は進んでいるといっても、患者の側から言えば、日本の方が住みやすい国のように感じてしまう。

さて、明日の息子のアポが朝7時なので、今日は早く寝ることにしよう~


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