友人がフェイスブックで紹介していたドキュメンタリーです。
この映画のホームページには、このように紹介されています。
60日間砂糖を食べ続けたらどうなる?砂糖版『スーパーサイズ・ミー』!
俳優のデイモン・ガモーは、人間は平均で1日にティースプーン40杯もの砂糖を取っていることを知る。角砂糖やコーヒーシュガーだけが砂糖ではない。今や砂糖は形を変えて様々な食品に入り込み、加工食品の80%には砂糖が含まれているのだ。そこでガモーは自らの体を使い、一日にティースプーン40杯分の砂糖を60日間にわたって摂取するという実験に乗り出した。『スーパーサイズ・ミー』(04)では明らかに体に悪そうなマクドナルド商品だけを30日間食べるという生活だったが、本作では“ヘルシー”と宣伝されながら実際には大量の砂糖が隠されている食品に焦点を当てる。『スーパーサイズ・ミー』よりもはるかに身近な現実の恐怖、あまい砂糖に隠されたあまくない真実に迫る!
衝撃の結果が次々と!
ガモーは、低脂肪ヨーグルト、穀物バー、ジュース、シリアルといった、ヘルシーと信じられているが実際には大量の砂糖が潜んでいる食品を60日間食べ続けるという無謀な実験をスタートさせた。医師や栄養士などの管理の元、摂取カロリーは変えず、実験前から続けている運動もそのまま継続。変わったのは食生活だけなのに、実験開始12日目ですでに3.2キロも体重が増えてしまった!実験が半ばを過ぎた頃、国民の3人に1人が肥満になっているという世界一の“砂糖大国”アメリカへ飛ぶ。早速注文したスムージーには、“ヘルシー”と表示されているにもかかわらずスプーン34杯分もの砂糖が入っていた。ケンタッキー州では幼い頃から毎日マウンテンデューを飲み続けているという虫歯だらけの少年に出会い、“食”をめぐる教育に疑問を抱く。ニューヨークでは、『フード・インク』(08)でも描かれていたような政治と癒着する巨大食品企業の陰謀が次々と明らかに。さらに、砂糖を摂り続けているガモーの体にも異変が起こり始める…。前代未聞の実験の驚きの結果とは?
http://amakunai-sugar.com/introduction/
いや、なかなかためになる映画でした。
アメリカの朝食と言えば、グラノラバー、シリアル、ヨーグルト、ヘルシーもどきの食べ物の中には、砂糖がたくさん隠れていることは知ってましたが、これほどだと思うとかなりショックです。
砂糖の摂取が多くなることで、体のいたるところが酷使され、精神面にも影響が出てくることが良く分かります。女性としては、肌荒れも悲しい~。
幼少の頃から、毎日マウンテンデューを飲み続けてきた少年の歯の痛々しい姿、砂糖は中毒であるということがこのドキュメンタリーでよく分かりました。
チョコレートを毎日食べていた私も、目が覚めました。
効率よく仕事をし、元気に毎日を生活していくために、チョコレート、市販のシリアルやグラノラバー、市販の甘味のあるヨーグルトなど、しばらくやめてみようかと思ってます~!