キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

ペット用GPSを購入

2018-07-18 11:53:32 | アメリカで見つけた便利な商品

 

家の売却が95%決まり、来週にはアパートに引っ越しすることになった。

引っ越しの際、一番心配なのがネコのココア。これまで行方不明になったことが2回ある。新しい家に到着したその日、ペットドアから脱出して、家に帰ってこないケースだ。前回の引っ越しでは、1週間失踪した。

ソーシャルメディアで迷子猫の記事を出し、ネコを飼っている人たちからいろいろとアドバイスをいただいた。餌を外に置いておくと、そのうち帰ってくるわよ、とか、シェルターからネコを捕獲する網を借りてきたら、とかいろいろ。

今回はアパートの3階なので、もし玄関の戸を開けた時に素早く脱出されたら、もう見つけようもない。ネコたちにとってはアパート暮らしは初めてなので、ショックかもしれない。そう思って、ペット用GPSを購入した。

この一番最初の写真は機種が異なるが、ネコに着用するとこういう感じになる。ごろつくのがちょっとかわいそう!

アマゾンで購入したのが、この機種。値段も手ごろ。

また感想書きますね~。

https://www.amazon.com/gp/product/B01N7MWKWY/ref=oh_aui_detailpage_o03_s00?ie=UTF8&psc=1#customerReviews

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習慣改善と新たな習慣づくり

2018-07-15 18:56:15 | ヘルシーなライフスタイル

自分の覚書です~。

ここ数週間、気をつけているのが、机に座っている時の前かがみの姿勢(夫より指摘される)と時々目を細めてしまう癖(鏡の自分を見て、ふと気づく)。姿勢は、肩こりの原因にもなるので、意識してまっすぐ座るようにしています。目の癖は、知らないうちに相手に不愉快な印象を与えてしまうので、気を付けるようになりました。

新しい習慣づくりとしては、毎朝少しでも歩くようにしていること。メラトニンを生成するので、快眠につながります。その他、仕事にとりくむモティベーションが下がった時は、タイマーを使うようにしています。20分にセットしているので、ちょっとの時間仕事をしても、達成感が上がり、それが次のモティベーションにつながっています。

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マジソンの素敵なオルブリッヒ庭園

2018-07-15 16:53:47 | アメリカ国内旅行

ウィスコンシン州に住む息子を訪問し、次いでにマジソンまで半日旅行をしてきました。

とっても気に行ったのがこのオルブリッヒ庭園。

夏ですが、お花がとってもきれいに咲いてました。

アメリカの植物園でタイのガーデンがあるのは、ここだけらしいです。

マジソンは、緯度は北海道と同じくらいだそうですね。夫が一度就職面接で、University of Wisoconsinのあるこの町に来たことがあったので、どういう町なのかとっても気になっていました。

大学キャンパスが湖と隣接しているので、水上スポーツも楽しめそうな大学です。ダウンタウンで食べたアイスクリームが美味しかです。

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貧困生活を体験中の娘

2018-07-15 16:22:20 | キリスト教

娘はこの夏InterVersity Christian Fellowshipというキリスト教団体の宣教キャンプに参加することにした。

場所は、サンアントニオの貧困地帯。6週間のボランティアであるが、それも自分で寄付金を集めるいうシステムになっている。そもそも、人からお金を寄付してもらうということは、ストレスフルな経験であるが、事情を説明し、娘のために投資(金銭、祈り)をすると申し出てくれた人(中には娘の友達の大学生で、1万円程寄付してくれた子たちが何人もいたらしい)、総計で30人以上。合計で2000ドル近く、寄付を集めることができた。

娘の主なボランティアは、貧困家庭の子どもたちが参加するサマーキャンプのスタッフとしての仕事である。貧困だけでなく、親自身が非常に高いストレスを経験している家庭の子どもたちが参加するので、娘にとってはチャレンジの多い体験である。明らかに発達障害の子ども(未診断)たちも多いらしく、どのように対応したらよいのか、娘から相談を何度か受けた。

宣教キャンプ中は、携帯電話やインターネットの使用も禁止され、週に一度2時間だけ、許される。その時間内に、娘は自分をサポートしてくれている人たちに近況報告のメールを送り、家族に電話する。最初の週は心細くて、なんでこんなキャンプに参加してしまったのかと涙した娘であったが、次第に他のスタッフたちにも溶け込み、元気にやっているらしい。

貧困家庭を理解するために、娘を始め他のボランティアたちは、1日3ドルという食費でやりくりしなければならないらしい。最初の週は、他のボランティアに男性が多いこともあってか、買い出しで皆が同意して購入したものは、炭水化物と肉ばかりで、もとベジタリアンの娘は少し具合が悪くなってしまったらしい。2週目には皆を説得し、限られた予算内でキャベツとバナナ、リンゴも買ってもらい、今は健康も回復したらしい。

3週目には、貧困の「移民」生活のシミレーションだったらしく、冷房のない部屋(日中は40度程の暑さ)で雑魚寝で2日生活し、シャワーもなく(バケツシャワー)、食事も殆どない中で生活したとか。これはかなりショックだったらしい。いろいろな事情でアメリカに移り、リソースのない人たちがどのような生活をしているのかを身をもって体験するという目的である。その他のボランティアの学生たちは、「ホームレス」や極度な「貧困生活」を体験したという話であった。

平行してバイブルスタディーを行っているようで、不条理なことの多い世の中で、いかに神様により頼み生活していくかということを身をもって体験できたようだ。

一回り大きく成長した娘に会うのが楽しみだ。

 

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