先日、Costcoの冷凍食品コーナーで偶然見つけた井村屋のやわもちアイス。
抹茶、つぶあんアイスで、おもちも入っていました。
箱に6個入りで、8.99ドル+税金ですが、高くはない買い物です。
とっても美味でした。
こういう風に、日本の食文化がアメリカの大衆に広がっていくのは、日本人として嬉しいです。
先日、Costcoの冷凍食品コーナーで偶然見つけた井村屋のやわもちアイス。
抹茶、つぶあんアイスで、おもちも入っていました。
箱に6個入りで、8.99ドル+税金ですが、高くはない買い物です。
とっても美味でした。
こういう風に、日本の食文化がアメリカの大衆に広がっていくのは、日本人として嬉しいです。
去年の終わりから今年の初めにかけて投稿した3本の論文。
どれも1,2度不採択になった論文なのですが、ジャーナルを変えて、ページ数を短くし(最近では、字数制限がますます厳しくなっているので)、チャレンジしてみました。
そのうち1本は、「大幅な修正」ということで、先月返事をもらい、
2本目も、「大幅な修正」ということで、先週返事をもらいました。
この1本目の査読者は3名、2本目の査読者は4名。
1本目論文の査読者のうち2名は、納得のいかない、無理難題なコメントが多く、それらにどう対応しようかと毎日頭を悩ませ、
2本目論文の査読者は、親切で鋭いコメントが多いのですが、修正に時間がかかるのが大変です。
とはいえ、不採択になって戻ってくるのではとても心配していたので、肩の荷が下りました。
査読結果が気になるのは、仕方がないですね。
どれも3か月以内に修正しなければならないので、3コマ教えている授業と、準備しなければならないシンポジウムやポスターの発表、依頼論文と並行して、毎日忙しく過ごしています。
しかも先週はアパートの別の棟への引っ越しだったので、ようやく部屋が片付いたばかりです。
春休み、結局仕事で毎日過ぎてしまい、残念です~。
私のティーチングアシスタントをしてくれている超忙しの博士課程の学生さんは、
「不安症」がひどくなるので、日曜日は仕事をしないって決めているって言ってたけど、
私も「安息日」をちゃんと守りたいけど、仕事が気になってしまう…こういう自分に反省しています。
とはいえ、今日は久しぶりに友人とお茶をし、
昨日は古い友人から電話がかかって、1時間半もおしゃべりしてしました。
知らないうちに、どこかでガス抜きしているのかもしれませんね。
7年ぶりに、息子は日本に里帰りしました。
旅行中、Life360の位置確認アプリをオンにしてくれたので、
大まかな旅程は、把握できました。
2015年には、私が研究助成金をもらい、その助成金は子どもの滞在費をカバーしてくれたので、一緒に連れて行きました。
一緒に3か月日本で暮らし、高校を卒業したばかりの息子は、一人で一週間、日本列島をレールパスで回りました。
今回は、本州ばかりでしたが、それでも8県回ったという息子らしいスケジュールでした。2区間は新幹線、それ以外は高速バスをうまく活用したようです。
私の地元には4日滞在し、祖父母や妹と貴重な時間を過ごし、
京都では、1泊20万円もする高級ホテルに宿泊し(クレジットカードの特典があったため、2万円ほどで宿泊できたようです)、嵐山、鉄道博物館、東寺、などを見てきたそうです。
大阪では、ユニバーサルスタジオで遊び、名古屋、高山、箱根まで足を延ばし、それなりに楽しんできたようです。
行きたいところ、泊まりたいホテル、食べたいものを存分に味わい、節約重視の私たち夫婦から生まれた子どもとは思えないです。
極めつけは、ファーストクラスの飛行機。
これもクレジットカードの特典だったようです。
息子の大学院の春休みも終わり、月曜日から仕事と学業の再開です~。
月に1回、所属大学の日本人の同僚とZoomでミーティングを行っています。
彼女は、ついこの前、Professor(教授)に昇格されたばかりの人。
昨年同僚や上司より、試してみたらどうか、と言われた時は、半信半疑だったそうです。
外部審査もあり、内部審査だけでも、いくつもステップがあるそうです。
彼女が応募を決めたのは、一つには、自分の周りの少し勤務年数の浅いAssociate Professorたちのコーホートは、ものすごく優秀で、
Professorになるため、1,2年待って応募した場合、とても太刀打ちできないということだったそうです。
もう一つは、ありがたいことに、
私がいつもあきらめずに前向きに研究にとりかかっている姿に刺激を受けた、と言ってくださいました。
ここ近年Assistant Professorとして選ばれて入ってくる人たちは、
ポスドク経験はもちろんのこと、
毎年コンスタントに、トップジャーナルから3,4本の論文を出しており
億単位の大きな州政府の助成金をPrincipal Investigator(主任研究員)として、とってくるのだそうです。
20-30代の若さで、それだけの業績がすでにあるとは、もともとの知能だけでなく、人並み以上に努力してきた人たちなのだと思います。
中堅どころのジャーナルにさえ、論文を載せるのに苦労している私とは
あまりにも実力が違い過ぎますよね。
このProfessorになるための審査は、
研究、教育、そしてサービスの3つの面からの評価らしいですが、
彼女曰く、
ほとんど研究業績のみで、判断されるそうです。
とても悲しい現実ですね。
もちろん大学によって違うのかもしれませんが、
Research Universityとしてある程度の実績を求められる大学で教員になるのは、
ますます難しくなっているのかもしれません。