キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

 アメリカでデーターを集める苦労

2016-02-20 18:22:01 | 研究者生活

日米比較研究をしている中で感じ始めているのが、研究協力者の参加の仕方。

日本の場合、一度研究協力を申し出て下さった後は、気が変わることは殆どなく、スケジュールの変更もなし。Eメールの返事もこまめに帰ってくる。

米国の場合、一度研究協力を申し出て下さった後、気が変わる人が多い。また直前になってドタキャンされたり(子どもが病気、身内の不幸)、郵送した質問紙が帰ってこなかったり。Eメールも何度も出さないと返事がこない場合が多い。

そういうことで、米国の方がデーターを集めるのに2倍くらい時間や労力がかかってしまう。

相手の都合や立場を考えて行動する日本の習慣が研究協力においても現れているのではないかと思う。米国の場合、自分の都合やスケジュールがまず中心なので、自分の状況が変わると研究への参加の仕方も変わってくる場合が多い。

スタンフォード大学のヘーゼル・マーカス博士とミシガン大学の北山忍博士の「自己観」の理論では、欧米文化圏は「相互独立的」、アジア文化圏は「相互協調的」と対比して説明しているが、まさにその図式が研究参加者の態度からも感じられる。


 

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3回目のTote

2016-02-20 18:10:22 | シンプルライフに惹かれて

3回目のToteも2回目同様、デザインはとっても良かったです~。

ドレスとこのチュニックはMax Studioのもの。結構値のはるブランド品。

ジャケットはちょっぴりくたびれてましたが、デザインは良かったです。

鮮やかなスカーフ

買い取ろうと思っているのがこのネックレスとブレスレット。どちらも20ドル台なので、お買い得。

アメリカ在住で、興味のある人はこのコードを使っていただくと、25ドル割引になるそう~。

letote.com/r/AC7975/default/default/default_referral/MemberReferral/1456014109

月会費が59ドルのところ、25ドル減額で34ドル。興味のある人は、試してみてくださいね。

 

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2回目のTote

2016-02-05 21:59:32 | シンプルライフに惹かれて

Le Toteの2回目が今日届きました。

月曜日にこちらから着用した服を送り、新しい服が届いたのが金曜日。日数は、5日間です。

今回の服は、自分で選んだものがばかりだったのか、前回よりは気に入ったものが多かったです~。

とは言っても、写真で見るのと、実際に着てみると随分違うということがあるものですね。

たとえば、このジャケット。

着てみると、バスローブのようでした。

そういうことで、ちょっと外には着ていけません。

このセーターは、袖は長かったけど、着やすくて質もよかったです。

合わせてレンタルしたスカーフとも組み合わせができて良かったです。

この幾何学模様のトップスは、自分が普段着ないタイプの服だったので、注文してみました。

最後のこのアクセサリー。デザインは気に入ったのですが、鎖が壊れていたのでびっくり。

とりあえず、細い糸で応急処置しましたが、メモを入れて返そうと思ってます。

 

 

 

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バレンタインのペーパークラフト

2016-02-03 15:15:58 | シンプルライフに惹かれて

バレンタインデーまであと10日。

今年は、去年の飾りの手作りガーランドをそのまま暖炉に飾りました(下記写真)。あとは適当にキャンドル類やミニ花びん、写真を並べただけ。

また家にあった材料(古いクリスマスのオーナメント、額縁)を利用して作った飾りがこれです。

Pinterestには、いろいろなアイディアが紹介されています。

その中でも目に留まった比較的簡単にできるペーパークラフトがこれ。http://thewowstyle.com/35-valentine-day-ideas-to-show-your-love/

幾つか下に紹介してみます。費用も安くできそうです。時間があれば、やってみたいと思います~。

まずこれは、ハートのガーランドと、LOVEの型に毛糸3色を巻き付けたもの。

この下の写真は、プレゼントに最適。

白いキャンドルに紐を巻き、フェルトを張り付けるだけでできる簡単なクラフト。

ハート型のお花は、子どもたちと一緒に作っても楽しそう。

 

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フアッションレンタルサービスLe Toteを利用してみる

2016-02-02 21:40:21 | シンプルライフに惹かれて

昨年末よりクローゼットの中の洋服を整理したり、処分し、本当に着る服だけを揃えてみました。

その中で発見したのが、秋と冬の持っている服の殆ど(エクスサイズの服、寝間着以外)が、グレーと黒系、そして白とベージュと紺が若干。スカーフなどで色を足したりもしているのですが、それでも同じ色の服ばかり。

そこで実験的に始めたのが、オンラインのファッションレンタルサービスLe Tote。同じようなサービスをいろいろ調べた中で、レンタルの方が洋服(資源)を無駄にせず、手持ちの服を増やさずにシンプルに暮らせるのではないかとの考えです。

この会社は、衣類3点及びアクセサリー2点のレンタルサービスを月額$59ドルで提供しています。リストの中で自分の希望する服をクローゼットの中にクリックして入れていくのですが、実際送ってくるパッケージ(Tote)の中には自分が選んだ服とは違う場合があることを初回のToteで分かりました。(2回目からは、事前にToteのリストをチェックして、送って欲しくない服(アクセサリー)を送って欲しい服(アクセサリー)と交換できることが分かりました)。

クリーニングをしなくて、郵送無料で一か月何回でも交換できるというサービスですが、実際郵送にかかる日数を考えると、何回も交換できるわけではありません。気に入った服は、少し安価で買い取ることができるということですが、他の人たちが試着し、クリーニングした服が送られてくるので、買い取りの値段はもう少し安く設定してもよいのではないかと思いました。

一回目に送られてきたToteの写真です。

自分が選んだのは一品だけしか含まれていなかったのでびっくりしましたが、結局ワンピースとブレスレット以外は気に入って、3日間着用し、すぐ会社に送りかえしました(カーディガンはデザインは良かったのですが、たくさんの人が着たのか、生地が少し痛んでいるような感じでした)。2回目に送られてくるToteは自分で選んだ服とアクセサリーなので、1週間―10日程着こなしてみたいと思います。

この会社は、デザインや質のいいブランド品などを扱っているそうですが、そうではないような普通(に見える)服も入っているような感じです。

自分に何が似合うのかよく分からない人には、ぴったりのサービスかもしれませんね。またショッピングが嫌いな人、ショッピングに行く時間がない人にも便利だと思います。

私も3-4か月程実験的に利用して、黒やグレー以外の色の服をしばらく着て、自分に何が似合うか発見したいと思っています!

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