キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

シティパスを使ったマルセイユ観光

2022-01-31 05:35:29 | ヨーロッパ旅行

マルセイユに到着した翌日

観光局に行って、シティ・パスを購入してきました。

このウェブサイトから、シティ・パスがあることを知り、

https://tabiglio.com/marseillecitypass/

  • メトロバス、地下鉄、トラム乗り放題と
  • ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院行きのトラン
  • イフ城へのフェリー船
  • MuCemなどの美術館、博物館への入場

等が含まれていたので、

観光要所に効率よく行くには、このパスで回った方がいいのではと思い、

48時間のパスを買いました。

良かったのは、フェリー船でしたが、残念なことにイフ城へ行く便が休便で、

代わりのオプションとして、フリウル島にフェリー往復で行ってきました。

美しい島を散策し、満足できました。💛

 

ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院行きのトランも、地中海を眺めながらノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院までの景色を楽しみ、

残念ながら寺院についてからは、20分くらいしか時間はなかったのですが、

それなりに要所を見ることができました。

 

MuCemはヨーロッパ地中海博物館

マルセイユで最も美しいは博物館だそうです。

https://www.klm.com/destinations/jp/ja/article/mucem-marseilles-most-beautiful-museum

私たちは早足で回りましたが、

お茶を飲みながら読書をして過ごしている人もみかけました。

地元の人なのでしょうか。

そういうライフスタイル、あこがれますよね。

マルセイユ美術館にも行ってきました。

 

地下鉄は、治安も悪い感じがしましたが(改札口を飛び乗り越えて、違法入場をしている若者が多かったです)

トラムやメトロバスは治安も良かったです。

いろいろな場所を行ったり来たり、切符購入の心配をしなくてもいいのは、

やっぱりパスが便利ですよねぇ。

 

マルセイユでは、

ブイヤベースを食べてきました。

値段も、かなり幅があったのですが、

マルセイユ在住の日本人で、お薦めで値段も手ごろなお店と書いてあったレストランに行ってきました。

La Marinièreという港の近くの小さなレストランでした。

ブイヤベース、シーフードのパエリアをいただきました。

https://rebeccagerin.wixsite.com/lamariniere/la-carte

 

以下は写真です。

Monoprixで購入したお惣菜とワイン、オードブル、近くのベーカリーのフランスパン、デザートをホテルの部屋に持ち帰って夕食にしました。

マルセイユ石鹸のお店

商品のディスプレーがとってもお洒落です。

美味しいケーキ屋さんがたくさんありました。

旧街には、お洒落なお土産屋さんも多く、目移りしました。

漁港の町です。

フェリーで行った島の写真もあります。

海の青さが、印象的でした。

 

この写真は、どこだったかな~?

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南仏に行ってみての感想

2022-01-24 07:18:24 | ヨーロッパ旅行

拠点としたのは、マルセイユ。

フランス最大の港湾都市です。

フランスでは、3番目に人口が多いそう。

地下鉄駅の近くのキッチン付きのホテルに、5泊しました。

フランスは、スペインよりもかなり物価が高く、

スペインでは毎食外食だったので、

このホテルのキッチンを利用して、スーパーでお惣菜を買い、

夕食や朝食を楽しみました。

キッチンは、ネスプレッソがあったので、

朝は、エスプレッソとベーカリーで購入したパン、またはミューズリーとヨーグルト。

フランスもスペインも、

スーパーには、オレンジをそのまま絞ってオレンジジュースにしてくれるマシンがあり、

フレッシュなジュースを持ち帰って、楽しみました。

フランスのチェーンスーパーであるMonoprixは、マルセイユにもたくさんあって、

冷凍食品の種類も豊富。

お惣菜、ワインを購入し、ベーカリーで美味しそうなケーキやフランスパンを買って帰りました。

Monoprixには、洋服とかおもちゃもあり、

前回、パリ旅行した時には、Monoprixで絹のスカーフを買ったのですが、

今回は、可愛いキャミソールを買ってみました。

マルセイユは、治安の悪い場所も多く、

一度、ネットで見つけた人気レストランにGPSを頼りに行ってみると、

家の壁中落書きだらけ、公園はごみにあふれ、アフリカや中東からのマイノリティーの人しか見かけないような地区でした。

昼間だったので、危ないことはなかったのですが、

なぜあんたたちこんなところに来ているの、というような空気を感じました。

https://platabi.com/7643

このサイトに紹介されているような、景色でした。

壁に落書きをしていない家が、全くないくらいでした。

 

とはいえ、マルセイユは、港町として魅力をたっぷり備えている観光地でした。

次の機会に、マルセイユやプロバンス地方を紹介できたらと思います。

 

写真は、マルセイユのお土産で有名な石鹸。

石鹸のお店がたくさんありました。

調べてみると、日本でも購入できるのですね。

使うのが、楽しみです!

https://savonnerie-marseillaise.com/en/

 

 

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アルハンブラ宮殿に行ってきました

2022-01-15 06:58:03 | ヨーロッパ旅行

今回の旅行のハイライトは、スペインのグラナダ市にあるアルハンブラ宮殿。

名曲、アルハンブラ宮殿の思い出が好きなので、一度行ってみたいと思っていたのですが、

今回夢がかない、幸せでした。

 

グラナダへは、セビリアから列車に乗って移動しました。

まずセビリアの駅では、朝食にカフェなどオープンしてましたが、

スペインのマクドナルドを利用してみました。

クロワッサンとカフェラテの朝食セットがあり、二人分注文しても500円くらいの安さでしたが、

味はまあまあでした。

ところが、予約していた列車が、いつまでたっても到着せず、

フォームでの入り口ではらはらして待っていると

駅員さんが、「グラナダに行く人?」と声をかけてくださり、

別の高速列車に乗せてくれるよう手配をしてくださり、助かりました。

おかげで、心地よい列車でのんびり過ごすことができました。

 

セビリアの駅からアルハンブラ宮殿は、タクシーを利用。

公共の交通機関もあったようですが、分かりにくかったので、タクシーにしました。

観光地であるアルハンブラ宮殿は、入場するにも大変なのでは、と事前にオンラインでチケットを予約しました。これも、息子が全部やってくれたので、助かりました。

アルハンブラ宮殿に到着後、まずロッカーに荷物を預け、雨降りの寒い日だったので、

自販機のカプチーノを飲みました。

宮殿の入り口は、とってもわかりにくかったのですが、

いろいろな人に聞きながらようやくたどり着き、

パスポートとワクチン証明書を見せて、中に入り、

宮殿と庭をのんびりと歩いて、途中から日差しもでてきて、本当に楽しめました。

案内役として、事前にオーディオガイドを購入し、それを聞きながら最初は回っていましたが、

途中で面倒になり、やめました。

コロナでしかもお天気があまりよくなかったため、

比較的すいていましたが、普段はものすごい観光客なのでしょうね。

 

今回は、宮殿の写真をご紹介します。

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CostcoのAcai Bowls

2022-01-13 03:45:32 | ヘルシーなライフスタイル

 

ヨーロッパでは、風邪だと思っていたのですが、なかなか治らないため、アメリカで医者にかかり、

Strep Throadだと診断されました。

そのため、毎日抗生物質と風邪薬を飲んでいますが、

なかなか治らず、味覚も少しおかしくなっています。

(ちなみに、アメリカの病院でもう一度コロナ検査を受けましたが、陰性でした)

 

体調が悪い時、食べやすいものと言えば、フルーツ類なので、

Costcoで安売りしていた

アサイボールを買ってみました。

1食にするには、ちょっと物足りない分量ですが、

ヘルシーな気分を味わえ、美味しくいただくことができました。

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フランス出国、米国入国のためのPCR検査

2022-01-13 03:18:00 | 新型コロナウィルスアメリカ事情

自分の覚書、そして今後海外旅行をする人の参考になれば、幸いです。

年始に、フランスのマルセイユを出発し、スペインのマドリッド経由でアメリカに帰国した時の経験談です。

アメリカでは、入国するための搭乗飛行機の1日前にPCR検査をすることが必要です。

これはよく、24時間と誤解されていますが、そうではなく、たとえば金曜日の夜の飛行機でアメリカに帰る場合、木曜日中であればいつ検査を行っても認められるということです。

私たちは、当初マルセイユの空港での検査に予約を入れていたのですが、

私の風邪薬を薬局に買いに行ってくれた夫が、

薬局でも抗原検査をしてくれると言うことを知り、

予約なしに行ってみました。

費用は、一人あたり25ユーロ程度、20分で結果を出してくれるということで、すぐ申し込みました。

待ち時間も殆どなく、

検査をして下さった人は、英語で会話してくださり、

二人とも陰性で、本当に助かりました。

検査をするまでは、二人とも風邪の症状があったので、もしコロナだったら、どうしよう!予定が全部狂ってしまい、時間だけでなく費用も膨大にかかってしまうと非常に不安でした。

そういうことを考えると、今後海外旅行に行く場合は、予定通り帰れるのか、もしコロナ陽性と出た場合、それに対応できるスケジュールなのか、など、いろいろ検討する必要があるようです。

 

陰性の証明書を書いてもらっても、

それがスペインのマドリッドのアメリカン航空カウンターで、入国条件に適うとして認めてもらえるのかどうか、不安でした。

息子はセルフキットで検査し、

幸いそれも認めてもらえ、

3人とも無事にアメリカに帰ることができました。

 

ところでアメリカからスペインへの入国は、12月半ばの段階では、PCR検査などは必要ではなかったのですが、

ワクチン証明書は必要でした。

それらをスキャンしたものを所定のウェブサイトにアップロードし、最終的に出てきたバーコードの紙が必要になってきます。

 

こういった手続きの数々は、息子が全てやってくれたので、本当に助かりました。

息子は、インターネットを巧みに使って、情報を迅速に探してくれるため、息子の長所を改めて確認した旅行にもなりました。💛

 

 

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旅行中、パスポートをなくした息子

2022-01-10 04:25:36 | 子どもの近況など

スペインのセルビアからフランスのマルセイユへの移動の日、

空港カウンターで、パスポートが見つからないことに気づいた息子 (-_-;)

一目も気にせず、家族みなでスーツケースを広げ、隅々までチェックしたが、見つからない。

その時は既に夫のスーツケースは、チェックインカウンターを経て、ベルトコンベアに乗せられていってしまったため、

私たち夫婦のみマルセイユに行き、

息子は、一人でスペインに残り、その夜の列車でセルビアからマドリードに移動。翌日アメリカ大使館で仮パスポートを発行してもらうことにした。

そもそも旅行中は、

息子はパスポートをなくしたら困るということで、私に預けていたが、

フランス移動の前日、一人で小旅行に行くことにしたため、

パスポートが必要かもしれないので、パスポート袋を息子に返す。

その時に、バックパックにパスポート袋を入れたのは見たが、

一人旅行中、どこかで落としてしまったのかもしれない。

 

仮パスポートの発行は、250ドル。

しかし、この仮パスポートをフランスだけがヨーロッパの中で、認めていないらしく、

息子のフランス旅行は全て、返金の利かないキャンセルになってしまう。😿

思いがけない出費にショックを受けていた息子だが、

意外と早く立ち直り、

マドリッドの名所を幾つか観光し、

その後、バルセローナ旅行を満喫し、

物価の高いフランスよりは、出費を抑えることができ、

宿泊はAirbnbなどを利用したらしい。

 

自閉症の影響もあるのか、

身の回りの整理や管理は、やはり苦手なことが多い息子。

見た目には大人だが、少しでも改善して欲しいと思い、夫も私も口うるさく注意してしまう。

 

整理と言えば、スーツケースの荷物の整理。

旅行中、スーツケースの中の自分の所持品が見当たらない時には、スーツケースをひっくり返して、中身を床にちらかしながら、そのままにしてしまうことが多いため、

「こんな風にして、お掃除の人が入ったら、強盗だと思って警察に通報されるかもしれないよ」と一言脅す。

その脅しが効いたのか、それ以来、出かける時は必ずスーツケースの中に自分の持ち物をしっかりしまい込むように気を付けるようになった。

一つずつの苦い経験が、成長につながって欲しい。

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スペインからです

2022-01-01 19:56:48 | ヨーロッパ旅行

あけましておめでとうございます!

昨年も、気ままに更新しているブログを時々訪問してくださった方、本当にありがとうございました。

今年は、私たち家族にとって転機の1年になりますが、また夏頃に報告させていただきます。

今年もどうぞ、よろしくお願いします。💛

 

年末から年始にかけて、スペインと南フランス旅行に行ってきました。

息子が2021年の初めに、ニューヨークからスペインまでの直行便、往復250ドルの格安切符を見つけ、息子と一緒に海外旅行に行く機会も、今後はあまりないと思ったので、予約を入れたのが始まりです。

スペインでは、夫が勤務する大学が、多くのStudy Abroadの学生を送りだすセビリアを拠点とし、南フランスでは、港町かつフランスで2番目の大きな都市マルセイユに滞在しました。

また写真など、アップしますね。

 

私たちが滞在している期間中、ヨーロッパではコロナ感染者が急増し、

しかもアメリカのカリフォルニアに住む義父が、ワクチンを2回接種しているのにもかかわらず、コロナにかかり入院したこともあり、

昨日、抗原検査を受けるまで、もし陽性だったら、あと数週間スペインに滞在しなければならないと、不安が募ったのですが、

幸い3人とも陰性でした。

3人とも、ブースター接種をしていたからなのかもしれませんが、それはよくわかりません。

 

スペインでもフランスでも、レストラン、カフェ、美術館、ホテルなどではコロナのワクチン証明書が求められ、

これからの時代、ワクチンを打っていない人は、海外旅行にも行けないのか、という何とも言えない気持ちになりました。

ニューヨークのレストランでも、ワクチン証明書が必要でしたね。

 

この写真は、スペインの大晦日のカウントダウンの写真です。

スペインでは、カウントダウンのベルに合わせて、グレープを1つずつ食べる習慣があるそうです。

ホテルの部屋にプレゼントしてありました。

素敵な習慣ですね!

 

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