キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

3つの助成金に応募

2021-08-24 10:28:41 | 研究者生活

昨日から、秋学期が始まりました。

今学期は、いつもより担当科目が1つ増えたので、ちょっと忙しいです。

 

それにプラスで

3つの助成金の申請書を書いています。

そのうち1つは、研究協力者なので、それ程大変でもなく、もう殆ど完成です。

二つ目は、PIなのですが、書式の字数も少なく、リサーチ会社からの見積もりが分かれば、予算書を修正して応募できるかと思います。

三つ目は、一人で応募する助成金ですが、応募資格があることがつい最近分かり、大慌てで申請書を作成しているところです。これは競争率が高いので、不採択覚悟の応募ですが、審査者からのフィードバックを、次の申請につなげたいと思っています。

 

集中力がなくなったり、モティベーションわいてこない時は

強めのコーヒーを飲んだり

エアコンを強めにかけたり

集中力アップのバックグラウンド音楽を流したり

おやつを食べたり

室内エクスサイズをしたり

モティベーションの高い人(メンタリストDaigoさん)の本などを読んでいます。

 

昨日のブログにも書きましたが、

失敗を恐れずチャレンジしていきたいと思っています。

 

おまけ

こういうイラストが以前紹介されていました。

猫ではなくても、Zoomミーティング中、犬や子どもに邪魔されている人は、時々いますね。でもほっこりしますね。

 

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ペルーに旅行中の息子、私の最初の留学など

2021-08-24 10:28:41 | 子どもの近況など

先週の火曜日より、息子は8日間のペルー旅行。

本当は去年行くはずだったのですが、コロナ感染で飛行機が何度もキャンセルになり、

やっと飛行機が飛ぶようになり、

大学院の夏学期の終了と同時に、行くことにしたそうです。

 

息子に見せてもらった旅行計画表は

短い日程の中に、観光地をすべて見て回ろうという欲張りプランで 

8時―8時15分 朝食

8時15分―30分 移動

みたいな感じで、ホントに大丈夫なの?と心配しました。

 

案の定

計画狂いの旅行になってしまったようです。

 

公共交通機関があまりないらしく、

ペルー到着翌日は、破産してしまうのではと思ったくらい、タクシー代を使いまくったそうです。

しかも

山の頂上をハイキングするために、タクシーで連れていってもらい、

帰る頃になって、

公共の交通機関も、タクシーも、何も車がないということに気づき(信じられない!)

ホテルに電話して、

タクシーに迎えにきてもらったそうです。

英語が通じて良かった(-_-;)

もし通じなかったら、歩いて10キロの道を山下り。しかも真っ暗な道を一人で歩いて帰らなければならなかったようです。

その日は疲れ切って、ホテルでルームサービスを頼み、すぐ寝たそうです。

 

次の日も、前日に懲りず、

ものすごいスケジュールで観光地を周り、

列車で移動予定だったのですが、

直前で別の列車に乗り換えたところ

間違えた列車に乗ってしまったらしく、

次の列車は、次の朝の4時まで来ないと言うことが分かり、

泣く泣く、駅の近くのホテルに予約をとり(その晩予約していたホテルは、キャンセルできなかったようです)、朝早起きして、列車に乗ったそうです。

 

その後、1-2日は比較的のんびり過ごし、

今日からは、アマゾンの熱帯雨林の探検のツアーに出かけました。

これは、ツアー案内人がいるそうで、

私たちもホッとしています。

 

列車に乗り遅れた時は、「ボクはもう二度と旅行に行かない」とかなり落ち込んでいた息子ですが、

今ではケロリと元気になり、

残りの滞在を満喫しているようです。

 

親にとってもストレスになる旅行ですが、

夫はうらやましいのか、一日に何回も息子に電話をかけて、ビデオで風景を見せてもらっています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今の私では、

息子のような旅行をする勇気はありませんが、

考えてみると

若い頃、携帯電話もコンピューターもない中

アメリカに留学したというのは、

失敗を恐れない勇気があったのかもしれません。

その当時は、

私が通っていた国立大学では、

留学する人が周りに全くおらず

珍しかったことから

所属していた学部の先生方がみなさん応援して下さり、

壮行会みたいなことまでしていただき、

感謝でした。

 

恥ずかしい失敗も沢山重ねましたが、

その分多くの人達に支えられ、大変貴重な経験となりました。

そう振り返ってみると、

これからも、

失敗を恐れずに

チャレンジ精神をもちつつ、学んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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息子の近況

2021-08-23 08:59:43 | 子どもの近況など

息子の近況です。

2019年7月に採用していただいた大手企業。

しかし、ステップアップのために、同じ会社にある別のオフィス、部局などの求人にここ6カ月程、応募し続けておりました。

息子いわく、それは当たり前らしく、そうやってステップアップしていかないと、取り残された気持ちになるそうです。

おそらく100以上のポジションに応募し、30回位面接をしたんだと思います。

最後の1か月は、週に2回くらい面接をしていました。

仕事+大学院の勉強+就職活動で、とっても忙しかったのではないかと思います。

 

そして2週間前に、内定をもらい、システムエンジニアとして来月から働くことになりました。

今度のポジションでは、出張がある可能性も高く、しかも海外だそうです。

自閉症で海外出張というのは、ちょっぴり心配ですが、障害を開示したので、

息子にできると上司が判断すれば、任せてくれるのではないかと思います。

 

1週間前にオファーを承諾し、フロリダに行くことになりました。

海岸から近い町に住むことになります。

 

テキサスからフロリダへの引っ越し。

愛猫を連れての車での移動ですが、

何事も経験です。

 

なかなか決まらず、落ち込んでいた時期もありましたが、

粘り強くトライすることで、道が開かれ、本当に良かったです。

 

 

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豆腐と米粉入りのバナナパンケーキ

2021-08-15 10:40:34 | Vita-mix日記

久しぶりにVitamixを使って、パンケーキを作りました。

まず米をVitamixで細かく砕いて米粉を作ります。

次に、Vitamixの中に、バナナ、豆腐、ベーキングパウダー、ライスミルク(レシピは豆乳)、卵、シナモンを入れてパンケーキの生地を作り、フライパンで焼きます。

最後は、鍋を使って、バターを溶かし、スライスしたバナナ、砂糖を入れて、煮詰めます。バナナの黒糖バターソテーの出来上がりです。

バナナの黒糖バターソテーをパンケーキに乗せて、できあがり!

リピートしたいレシピでした。

 

YoutubeのMaiさん、一人前食堂からです。

https://www.youtube.com/watch?v=VRBTBvhsymE&t=4s

私はMaiさんのお料理の本も持っています。

https://www.amazon.co.jp/dp/4838731442/

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『監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影』を視聴

2021-08-15 10:40:34 | 映画・本・テレビなどを語る

久しぶりのブログです。

昨日、娘に薦められてNetflexのドキュメンタリー、『監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影』を英語版で見ました。

このドキュメンタリーの中心的な登場人物である非営利団体「人道的テクノロジーセンター(Center for Humane Technology)」の共同設立者、トリスタン・ハリス氏については、確かCal Newportの「Digital Minimalism」でも紹介されていたような気がします。ハリス氏は、元グーグルのデザイン倫理担当者で、ソーシャルメディアの弊害, 企業責任などについて警笛を鳴らしている人です。この記事にも紹介されています。

https://wisdom2japan.com/blog/454.htm

ものすごく考えさせれるドキュメンタリーでした。

しばらく、いやこれからなるべくFacebookは避け、Googleのアルゴリズムにも注意しなければ、と思わされました。特に、自分のSearch Engineの履歴などが企業に把握されているのは、恐ろしいですね。

 

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8月の予定など

2021-08-03 06:21:12 | アメリカの大学で教える

やっと夏のコースが終わり、8月22日までは一応夏休み。

とは言え、来学期から教える教科が1つ増え、今まで教えたことがない科目なので、準備に時間が取られそうです。でも私たちの学部の場合は、前に担当した教員のコーススペースをそのまま譲り受けるので、その分助かります。

今学期より、授業のプラットフォームがBlackboardからCanvasへ移行するので、Workshopとか参加して、ちょっと慣れておかなければいけないようです。

その他、8月末に締め切りの助成金申請、執筆中、執筆予定の論文も幾つかあるけど、

計画的に時間を使って、この期間、ともかく本を読もうと思っています。

オーデブルが1冊

Hope in Times of Fear 

Kindle本が1冊

Crying in H-Mart: A Memoir

Bookliveの本が4冊

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

世界最高の話し方

アフターソーシャルメディア 多すぎる情報といかに付き合うか

自律神経を整える「一日30秒」トレーニング

研究法の本が2冊

研究の育て方

Writing your journal Article in Twelve Weeks

そして専門書が英語、日本語合わせて4,5冊

 

今は、本棚に並んでいるだけなので、斜め読みでもいいから、読んでみよう、と思っています。

 

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睡眠のアロマセラピー

2021-08-03 06:04:09 | アメリカで見つけた便利な商品

昨日スーパーで見つけたエッセンシャルオイル

快眠のためのオイルで、原料は、ラベンダー、オレンジ、フランキンセンス、ホーリーバジル、シダーウッド、ヒノキです。

ロールオンできるようになっていて、今回はセールでなんと4ドルでした。

お近くに、Sprouts Farmer's Marketがある人、ぜひ買いに行ってみてください。

 

昨晩はさっそく、寝る直前に手首などにつけてみました。

いい香り

最近は睡眠薬のお世話になってますが、それでもいつもより眠れたような気がします。

 

日本からでも、楽天で購入できるようです。https://item.rakuten.co.jp/globalorganicstore/2242/

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ヨークシャーテリアの持ち主が二人現れる

2021-08-01 04:57:07 | アメリカ便り

先日投稿した迷子のヨークシャーテリアの記事の続き。

里親に連れていってもらい、一件落着するはずだった。

 

ところが、持ち主だという人が二人現れ、とんでもない事件になってしまった。

 

まず最初の人は、里親がフェイスブックに投稿した迷子犬の記事を見て、

自分の犬だと連絡してきたらしく、

いろいろな質問にも答え、再会の時は涙を流し、

ヨークシャーテリアも、他の人を見ると吠えるのに、喜んでその人の元に走っていったらしい。

 

これで一件落着だと聞き、喜んだのもつかの間。

1時間も立たないうちに、夫がCraigslistに出した「迷子犬」の広告を見て、

別の人が、「うちの犬です。先週からいなくなって、ついさっきフェイスブックに広告を出したばかりです」とその写真も添付して、連絡してきた。

それだけでなく、私が数日前投稿したフェイスブックのLost &Foundの記事が今になって掲載され、その二人目の人と、その妹さんが、何回もEmailで連絡してくる。

夫に相談すると、最初の人に間違いないし、「すいませんが、もう飼い主は見つかったので」と返事を出して、もう放っておけば、とのこと。

しかし、それでも何度も連絡がきて、娘の誕生日に飼った犬だとか、お金を出すから引き渡した人の連絡先を教えて欲しいと、なかなか諦める様子がない。私はもしかして、この人が本当の飼い主ではないかと思ったが、夫は里親が良しと思って判断したことを、今さら疑うわけにはいかない、と取り合わない。

午後になると、この二人目の人は、地元のあるシェルターの職員を装い、夫のところに「犬を盗んだという通報が入ったので、帰しなさい。警察に連絡する」という電話をかけてきて(夫がそのシェルターに電話をしたところ、そういう人は働いていない、ということだったので)、裁判沙汰になってしまうのではとビビってしまったが、

私の方に、「どうかして返してください」と次のメールが来た時に、「第三者(シェルターの人)などに仲介に入ってもらい、どちらが本当の持ち主か書類などをもとに判断してもらってはどうでしょうか」と返事をする。

実際にその人は、シェルターの人(動物の盗難などを扱う人)に連絡をし、また私たちが里親から聞いた最初の人に電話をしたらしい。

そうしたところ、

 

涙を流し、犬も喜んでついていった最初の人が、偽物の飼い主で、

どういう理由か知らないが(単に犬が欲しかったのか、ブリーダーだったのかは分からない)、

持ち主を装ったらしい。

 

教訓として、迷子の犬は簡単にレスキュ―してはいけない、と改めて夫と反省。

このヨークシャーテリアは、私たちがレスキューしなければ、もしかして生きていなかったのかもしれないけど😿(人を見ると、走って逃げていき、なぜか私のところには最後には来てくれたので)……

 

突然来たお客様の登場で、ネコのココアはトラウマになってしまった。

毎日ソファーの下に隠れ、ベッドの上で2回もおしっこしてしまう(ネコトイレまで足を運ぶのが怖いらしい)

この写真は、ヨークシャーテリアに追いかけられて、アパートのベランダから脱出を試みるココア。

 

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ビーグル犬レスキューの思い出話

2021-08-01 04:55:08 | 犬シェークスピア便り

振り返ってみると、これまで犬をレスキュ―したのが3回、ネコは1回なのですが、

ビーグル犬のジュリエットをレスキュ―した時の投稿記事です。

 

その1

その2

その3 

その4 

その5

その6

 

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ビーグル犬レスキューの思い出話

2021-08-01 04:55:08 | 犬シェークスピア便り

振り返ってみると、これまで犬をレスキュ―したのが3回、ネコは1回なのですが、

ビーグル犬のジュリエットをレスキュ―した時の投稿記事です。

 

https://blog.goo.ne.jp/yokomam/e/c455a07afe51fc09d4bab6a04bd6c89c

https://blog.goo.ne.jp/yokomam/e/064683790135d8da616d862bd7d1f893

https://blog.goo.ne.jp/yokomam/e/8ffaa1702db50a73c20e71958deb33d9

https://blog.goo.ne.jp/yokomam/e/50b4cf4260743da3b6a8f604ee26cd06

https://blog.goo.ne.jp/yokomam/e/389d6d7e5ca86052aed8020e076ed3bc

https://blog.goo.ne.jp/yokomam/e/51b61bf5deea1a8ee48cf61282dd82cc

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