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月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

5/15 まるがめまなび文化遍路 スタートアップ編 第2回

2025-06-09 14:47:43 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


丸亀市文化芸術推進サポーター養成講座
「まるがめまなび文化遍路」

<スタートアップ編>
第2回 5/15  @生涯学習センター

プランを立てよう!企画書を作ってみよう!

コーディネーター:井上 優さん
( 宮崎県のNPO法人iさいと代表理事 )

……………… 

■前回の振り返りから

 ・どういう言葉なら共感してもらえるか
 ・一緒に取り組む仲間を見つける
 ・口頭だけでは勘違いがあるので
  可視化する→それが企画書 

■前回のアンケートから

 ・受講前に知りたかったこと、
  学びたかったこと
 ・印象に残っている、モヤモヤしていること
 ・あなたの気付きや意見、変化など
 

■受講したい・実施したいプログラム
 
 *前回、受講者がワークシートに
  書いたもの→(17個あった)


■受講したい企画の理由

 ・Story of Self:
   自分のストーリーを語って共感を呼ぶ

 ・Story of Us:
   聞き手と自分が共有する
   価値観や経験といった
   “私たち”のストーリーを語り
   コミュニティとしての一体感を創り出す
        ↓
   趣意書や
( 1枚にまとめた、エッセンスだけ)
   チラシ作成に必要


■企画とは

  実現すべき物事の内容を考え
  その実現に向けての計画を立てること
        ↓
      可視化する

  ★企画は斬新なアイデアを
   瞬間的にひらめくような
   個人の才能に左右される作業ではない


■今回の企画の目的は?

  ・思い、思い付きを具現化するため

  ・自分のやりたいことを書く
  ・相手に分かるように書く


■どう書けば相手に伝わる?

  ・私が…ではなく
   相手が…という視点で
  ・けれど、
   自分が思ってないようなことを書くと
   力を失ってしまう
  ・自分の思いは大事
  ・自分の考えは持った上で、
   伝えるためにどうすればいいか


■講座実施のプロセス

 ●基本構想、計画
 ●実施計画
  ・企画書作成
    :
    :
  
■正確に伝える

 5W1H
  When (いつ)
  Where (どこで)
  Who (だれが)
  Why (なぜ)
  How (どのように)


  Whom (だれのために)
  Whose (誰と・何人で)
  How much (いくらで)
   ↳今回は考えない
  How long (いつまでに)
  How many (何回で)

  *これらをふまえて書く


■ワークシート 書き込み

■いくつか発表 ( 読み上げる )

 それを例に考えてみる

 ★企画書は 読む人が主役
  
  読む相手が主役と考える
  例えば…
   補助金をもらう相手
    市・県・企業…
    それぞれ書き方違ってくる
 
   相手がイメージできるように


■最後に

 共感してもらうのは難しいこと。
 仲間うちでする方が楽である。
 しかしそれでは広がりが生まれず
 続いていかない。

 現実的にどうかな?と考えることで
 考えが深まっていく。


■次回までに

 ・企画書( ワークシート )を
  もう一度書いて送る。
 ・1枚にまとまる範囲で。
 ・次回、全てのプレゼンを
  一からすると時間が足りないので
  事前に皆のを読んでおけるように。
 ・3〜4つくらいに決めたい。

 
〜感想〜

●印象に残っていること

・企画は個人の才能に左右される
 作業ではないということ

・自分の思いがまず大事
 自分の考えは持った上で、
 伝えるためにどうすればいいか
 考えるということ


●モヤモヤしていること

・思いを形にする上で
 ふさわしいプログラムは
 どんなものが良いか
 

●気付きや意見、変化など

・他の人の動機やプログラム内容を聞き
 ひとつの例として考え方の参考になった。

・他の人の企画を聞いて
 その講座がイメージできるかどうか
 第三者的な視点で考えられた。

・その人にとっての切実さや楽しさなど
 もっと知りたくなった。
 共感できる部分を見つけたい。

 

●「みんな」「まなび」「文化」
 について、考えや思いなど
 
・みんなの考える企画は同じものがなく
 色々あって面白いと思った。
・誰かの発案であっても改めて考えると
 興味も湧き、自分の学びになりそうだと
 思った。
・このような学びの場が広がり
 続いていくことで地域の文化になったら
 良いなと思った。


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