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月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

3/9 講演会 「笑ってまなぶ 子育てのコツ」

2014-03-17 02:37:12 | 子ども ボランティア 読み聞かせ
3/9 講演会へ
「笑ってまなぶ 子育てのコツ」

講師 岩城敏之 さんとの出会いは
玩具の本。
長女が小さい頃、
玩具と絵本の店で見つけて。

講演は、お引っ越し前の
子育てひろばでも。
前回も、あの楽しい語り口を
思い出して、懐かしく(笑)。


……………
子育ては、文化。
母性だけじゃできない。
だから、コツをまなぶ。

前半は そんなお話。


“かしこい子どもは
アルプスの少女ハイジのような子”

どんな状況でも
自分に与えられた命と人生を大切にして
与えられた能力を使って
自分と自分の周りの人を幸せにする
ということ。

そのために。

よく見る よく聞く よくまねる。

「だいじょうぶ」の言葉かけ。
困った時にはまずその言葉。
落ち着くことから。
たぶん大人も。

そして、まねるモデルは
母親ひとりじゃなくて。
ひろばや幼稚園 保育所のように
集団なら色々なことが学べる。
多くの力で 多くの子どもを
育てていけるように。


感覚教育。
体で覚えることを大切に。
失敗をたくさんしながら
身につけていきたい。

わがままではない、
上手な自己主張ができるように。

遊びの中では
ケンカやトラブルはつきもの。
そんな時には
「ケンカはおやめ、相撲をおとり」
歌ってみよう(笑)!

そして、
意見が違う者同士が
話し合い、折り合いを
つけられるように。

イメージを共有したり
ルールを確かめ 守ったり
できれば上手くいく。


言葉づかいも大切になる。
わがままではない、
上手な自己主張。
大人が子どもに使う言葉も
命令文じゃなく
依頼文にしたい。


人と関わっていく上で、
遊びは大切な練習の場なのだと
改めて思った。

イメージ、ルール、
ごっこ遊びや 劇
鬼ごっこや ボードゲーム…

うまくいかないところから、
問題解決、その都度 練習。
大切なチャンス。

…………

ネットやスマホや
ゲームなどのデジタル問題。

上は中学生の我が家では
まさにもう直面している。


こうありたいという考えと
現実ので間で
どう折り合いをつけていくのか
考えさせられるところ。

“かしこい子”という
広い目で見る考え方と
数字で表される評価の間でも
つける折り合い、どうあるべきか、
ということも。

子育ては
いつになっても
新たなことに向き合い続ける
ものかもしれない。

……………

後半の、
ドイツの玩具を前にしながら
育ちに合った遊びのお話も
面白かった。
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