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月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

1/2 初夢は正夢になるのか…?

2020-01-02 08:19:52 | 感想★アート演劇 映画ドラマ アニメ等


何だか嫌な初夢だったので個人的メモ(笑)。初夢を黙ってたら正夢になるっていう話、未だに気になる人なので。
明け方その夢で目が覚めて、頭重く寝付けそうになかったので時間潰しも兼ねて。長文失礼します😅
……………………
そこは真夜中の個人病院。看護士のお姉さんが二人ほど仕事しながら話してる部屋。自分は入院患者なのか。でも、半分家庭と錯覚するようなゆるさを感じる。

寝たと思った女の子が起きてきて、同じく現れたおじさんに何やら言われている。彼女は反論したいけど、それをはぐらかすような言葉で その場を逃れようとしている。いやな感じ。ちょっと配慮してやってと声かけて、その場を終わらせる。看護士さんは事情を知ってるけど敢えて踏み込まず静観。そういうものなの?

しばらくして、戻って寝たと思った女の子がまた現れて同じようにまたおじさんに付きまとわれている。だ/か/ら、そっとしておきなよ、と心の中で舌打ち。でも何も言えないまま見ていた。

次に、おじさんは小さい子を抱っこして現れて、その子が好きな何かについて○○だね~と声かけしていた。看護士さんは、あぁと事情を知ってる風な反応を見せるが、それだけ。自分も知ってる。それはさっきの女の子が嫌なもの。それをここで言わなくてもいいでしょ、と声かけた。突然おじさんは怒ったような声で。何を言ったか定かでないが、要は、それはそっちの見方だろってこと。こっちはこれがいいんだから。お前はあっちの味方だから、そんなことを言うんだろう、と。

そうかもしれない。相手とは反対の立場だから、相手の好きなものを疎ましく思ったのだろう。

私は女の子の立場で見ていたけれど、ずっとその子の立場でいられるかといったら、そうでもない。“自分”そのものの立場が、女の子とズレてる時もある。そんな時は、迷わず自分の立場からものを見て、ものを言ってる。そのことに気付いた。

相手の立場になる…といっても、そんなこと、結局は完全にはできない。自分から離れて別の存在になることは、そもそもできないことなのだ。そう思うと、何も言えなくなった。

嫌な思いをぶつけ合いたくない、ただそれだけなのに。違いが、嫌なことになって、そこから逃れられない。お前だって同じだ、と言われてるような気がして、茫然と立ちすくむところで、夢、終了。

…………………

後味、悪すぎ。やだな~これ、正夢なんて。もっとドキドキわくわく、ウハウハな夢が良かった(笑)。寝る前には、いい夢見られるように楽しいもの見てたのになぁ。

それより前に、TVで最後の方だけちょっと目にした、ナショナリズムの話が、夢に近い。Eテレ「100分deナショナリズム」興味深い内容で、再放送あるかな~と気になったくらいなので、番組自体は悪くない。

しかし…頭が縛り付けられる重さで眠れないとはなぁ。

この重さ、数年前の不調ピークの時みたい。起きてる時はずっとだった、その頭痛。別の何かに意識がいってる時だけ、それから逃れられた。ふっと落ち着いて気が緩むと頭痛を感じてしまうので、こんな風にものを考えて書いたりする方が、楽になれたのだ。この変化も、書いていたから気付けたことだ。その時、その状況を離れたら、忘れてしまう感覚もある。

でも、なかったことにしたくないなと思うのだ。そんなややこしいものは、さっさと捨てて忘れて、楽しく愉快に過ごせばいいのに。でも、そんなややこしいものたちが、浮かばれないや…と思ってしまう。性格なのかな…。

物事は、陰と陽のように両面あるものじゃないかと思うのだ。どちらかだけというのが、どうしても肌に合わなくて。どっちもアリ。願わくば…それぞれ、様々な、全部違うものが、混沌としつつも、全部アリ。そういうのがいいな。そんなだけど、うまく調和できたらな、と。
ハーモニーか!beautiful harmony(美しい調和)、新元号「令和」を、そう訳してって言ってたよね、外務省が(笑)。令和の令は、命令(order)じゃないよって。

そんなことを考えてるうちに夜は明けて。頭の重さも解けてきて。そんな朝。おはようございます。これで正夢にならない!(←まだ言ってる・笑)
コメント
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