日曜は良い一日でした。
小劇場と大ホール。
ついでに博物館(鉄道展)と
アニメイトまで(笑)。
半日駆け足ではあったけれど
満喫できました。
シメはミニチゲ鍋で。
ありがたきかな合掌。
……………
誕生日に何がいい?
と聞かれてここぞとばかり
アピールした甲斐がありました。
ちょうど同じ日に
マイミクさんの舞台がふたつ。
時間も何とか時間差で
ふたつ観られそうでした。
長女次女のピアノ発表会の
リハーサルが
午前と午後にあったので
どうかなと思いましたが
送り迎えをお願いできて
助かりました。
………………
こちらも10周年とはめでたい!
13:30~
小劇場にて。
山深い場所にある穴の周りに
次々に集まってくる人の
目的はそれぞれ。
最初はバラバラで
かみ合わない感じが…
最後には
通じ合うのがいいなと思った。
“穴に捨てる”けれど
それがイコール“無”ではないなと思い、
それが何でか嬉しかった。
プラスにするかマイナスにするか…
というのも、同感。
考え方ひとつで変わることもある。
だけど、それは
誰でもひとりでスイスイ
出来るとは限らない。
だから、あんな
知らない同士が集まって
ジタバタするのも悪くない
…というか
うらやましい。
本音でぶつかり合うような
ことってあまりないから
いいな~と思った舞台だった。
…………………
17:00~
大ホール
県の芸術祭 閉幕公演
音楽舞踊劇
とにかく
入場の列が外まで続いてたのにはびっくり。
全席自由だったからかもしれないけど。
ダンス バレエ
声楽 尺八 オーケストラ
フラメンコ 和太鼓
これらが融合した舞台…て
正直 想像出来なかったけれど
観て、なるほど。
お話は
「ロミオとジュリエット」が
おおまかな筋になっていて、
その合間に
踊りや音楽が入っている感じ
なのかな…(説明下手)
誰もが だいたい知ってる話だから
その流れに乗って
色々なジャンルの芸術を楽しめた。
コンテンポラリーダンスを
生で見たのは初めてだったかも。
バレエも、教室の発表会くらいだし。
オケは、
久々のバイオリンの音色…
高嶋ちさ子さんのコンサートで
バイオリン好きになったから
嬉しい。
オーボエかな?涙腺を刺激する。
オーボエが効いてる好きな曲があるから
つい条件反射。
普段 観たり聴いたりする
機会の少ないジャンルも
一緒に楽しめて、
しかも県を代表するような
方々が揃っていて…
百貨店のような贅沢さだなあと思った。
演劇の方には
マイミクでお世話になってる
方々もいて
演じてる姿を観るのは
久しぶりだったから
わあぁ!!と心踊る。
ちょっと笑える場面も
あったりもして。
ジュリエット3人が
少しずつ違っていて
入れ替わるのも面白く。
恋物語って、
個人的にはあまり身近では
ないんだけど(苦笑)
ジュリエットの父が
残酷な選択を迫るくだりでは
こちらも苦しくなるやら、
いや第三の道だってあるだろと
脳内ツッコミするやら。
結ばれちゃえばいい…とか
最初に言ってた気もするけど
やっぱり二人死んじゃった。
どうしても
死ななきゃならなかったの?と
分かってても悲しい。
そもそも神父が
ミラクルな薬持ってるのって
どうなのよ-と
無意味にツッコんで
気を紛らわせてみたり。
でも、最後に
スクリーンに映った文字に
はっとした。
許すべきは許す
罰すべきは罰す
というような言葉。
現実の自分へと返ってきた。
だよね。そうやん。
そうじゃなきゃ、
ツラいことが むやみに増える。
個人的には、
悲恋よりむしろ
こっちに泣けた。重かった。
今の私らも未だに
同じようなことで
グルグルしてるんじゃないか?
でもそんな
ダメダメなところを
共感できることで
つながっているとも
いえるのかな・・・?
自分の中で、たくさんの
思いあふれた舞台だった。
…………
おわり。
余談だけど
県立ミュージアムの
「昭和の大鉄道展」は良かった。
昔シリーズではお馴染みになった?
昔の街並みセットで写真撮り♪
展示パネルでは
昔の駅舎が。
懐かしさに
おもわず胸あつくたたずむ。
中学で初めて
汽車通学(当時はディーゼル)したから
電車に変わるところ、
見てきたから
昔の景色に
思い出があるから。
パネルにはなかった景色を
思い出して
懐かしさで たまらなくなった。
小劇場と大ホール。
ついでに博物館(鉄道展)と
アニメイトまで(笑)。
半日駆け足ではあったけれど
満喫できました。
シメはミニチゲ鍋で。
ありがたきかな合掌。
……………
誕生日に何がいい?
と聞かれてここぞとばかり
アピールした甲斐がありました。
ちょうど同じ日に
マイミクさんの舞台がふたつ。
時間も何とか時間差で
ふたつ観られそうでした。
長女次女のピアノ発表会の
リハーサルが
午前と午後にあったので
どうかなと思いましたが
送り迎えをお願いできて
助かりました。
………………
こちらも10周年とはめでたい!
13:30~
小劇場にて。
山深い場所にある穴の周りに
次々に集まってくる人の
目的はそれぞれ。
最初はバラバラで
かみ合わない感じが…
最後には
通じ合うのがいいなと思った。
“穴に捨てる”けれど
それがイコール“無”ではないなと思い、
それが何でか嬉しかった。
プラスにするかマイナスにするか…
というのも、同感。
考え方ひとつで変わることもある。
だけど、それは
誰でもひとりでスイスイ
出来るとは限らない。
だから、あんな
知らない同士が集まって
ジタバタするのも悪くない
…というか
うらやましい。
本音でぶつかり合うような
ことってあまりないから
いいな~と思った舞台だった。
…………………
17:00~
大ホール
県の芸術祭 閉幕公演
音楽舞踊劇
とにかく
入場の列が外まで続いてたのにはびっくり。
全席自由だったからかもしれないけど。
ダンス バレエ
声楽 尺八 オーケストラ
フラメンコ 和太鼓
これらが融合した舞台…て
正直 想像出来なかったけれど
観て、なるほど。
お話は
「ロミオとジュリエット」が
おおまかな筋になっていて、
その合間に
踊りや音楽が入っている感じ
なのかな…(説明下手)
誰もが だいたい知ってる話だから
その流れに乗って
色々なジャンルの芸術を楽しめた。
コンテンポラリーダンスを
生で見たのは初めてだったかも。
バレエも、教室の発表会くらいだし。
オケは、
久々のバイオリンの音色…
高嶋ちさ子さんのコンサートで
バイオリン好きになったから
嬉しい。
オーボエかな?涙腺を刺激する。
オーボエが効いてる好きな曲があるから
つい条件反射。
普段 観たり聴いたりする
機会の少ないジャンルも
一緒に楽しめて、
しかも県を代表するような
方々が揃っていて…
百貨店のような贅沢さだなあと思った。
演劇の方には
マイミクでお世話になってる
方々もいて
演じてる姿を観るのは
久しぶりだったから
わあぁ!!と心踊る。
ちょっと笑える場面も
あったりもして。
ジュリエット3人が
少しずつ違っていて
入れ替わるのも面白く。
恋物語って、
個人的にはあまり身近では
ないんだけど(苦笑)
ジュリエットの父が
残酷な選択を迫るくだりでは
こちらも苦しくなるやら、
いや第三の道だってあるだろと
脳内ツッコミするやら。
結ばれちゃえばいい…とか
最初に言ってた気もするけど
やっぱり二人死んじゃった。
どうしても
死ななきゃならなかったの?と
分かってても悲しい。
そもそも神父が
ミラクルな薬持ってるのって
どうなのよ-と
無意味にツッコんで
気を紛らわせてみたり。
でも、最後に
スクリーンに映った文字に
はっとした。
許すべきは許す
罰すべきは罰す
というような言葉。
現実の自分へと返ってきた。
だよね。そうやん。
そうじゃなきゃ、
ツラいことが むやみに増える。
個人的には、
悲恋よりむしろ
こっちに泣けた。重かった。
今の私らも未だに
同じようなことで
グルグルしてるんじゃないか?
でもそんな
ダメダメなところを
共感できることで
つながっているとも
いえるのかな・・・?
自分の中で、たくさんの
思いあふれた舞台だった。
…………
おわり。
余談だけど
県立ミュージアムの
「昭和の大鉄道展」は良かった。
昔シリーズではお馴染みになった?
昔の街並みセットで写真撮り♪
展示パネルでは
昔の駅舎が。
懐かしさに
おもわず胸あつくたたずむ。
中学で初めて
汽車通学(当時はディーゼル)したから
電車に変わるところ、
見てきたから
昔の景色に
思い出があるから。
パネルにはなかった景色を
思い出して
懐かしさで たまらなくなった。