一月三日。
押上から浅草通りを隅田川まで出て、清澄通りを左折。
隅田川沿いに深川方面へ下る。ここはまだ本所辺り。
両国の国技館のすぐ手前の旧安田庭園。
クリック後の画像の向こうに見える建物は昔の両国公会堂。
両国まで来た。
深川江戸資料館。
江戸時代の町並み、特に色々な長屋の復元展示は細かい所まで変に凝っていてリアル(垣根にカタツムリが這っていたり、屋根に野良猫が居て時々鳴いたりする)。江戸東京博物館と比べると規模は小さいが「江戸~」が縮小模型主体なのに対して「深川~」は原寸復元で靴を脱いで長屋の室内に上がりこむことも出来る。
見学の人が邪魔でなかなか思うように写真が撮れないので、焦らずにのんびりと余裕ある気持ちでいないとイライラする。そういう自分も他の人から見れば撮影の邪魔になっているのだろうなあ。
館内は昼間の設定と夕暮れの設定が30分おきくらいに交互に変わり、照明が明るくなったり暗くなったりする。「夕暮れ時」にはカメラ撮影はフラッシュ焚くかISO感度を上げないと辛いが「撮影は他の見学のお客様の迷惑にならないようにお願いします」という注意書きがあるので、やたらフラッシュ焚いて撮影するのはヒンシュクを買いそう。昼間の設定でもあまり明るいとはいえないのでシャッタースピードは必然的に遅くなり手ブレしやすい。
町並み自体はすごく良く出来ているのに町並みのはずれの背景がコンクリートの壁だったりするのがすごく興ざめする。せめて書割にして雰囲気を壊さないようにして欲しかった。写真を撮る時も背景があまりに味気ないので撮るのをあきらめた場所がいっぱいあった。
この後月島へ。
でも 仏壇まであって、私の今の生活とあまり変わってないように思えるのは、リフォームしないで昔の家にしがみついているからかな?
行ってみたーい。
清澄通りからあの公衆便所のある通りに入って
少し先に行った所に深川江戸資料館はあるのです。
入館料は¥300。けっこう楽しめます。
ここを出て裏道を門前仲町方面に行くと
富岡八幡宮とか深川の不動さんがある。
上野の不忍池の水上音楽堂近くにも下町風俗資料館がある。
昼飯にビールとカツ丼をおごってくれたら案内するよ。
能書き付きで。
今日はおじさまにしてみた。明日は久々次女の学校がお休みなんで優雅にブログタイムとってま~す。(多分入試の片付け?)
深川 実はすごい懐かしいんです。江戸川区に住んでいたことあるんですよ。水天宮さんに行ったことがある。
下町の風景って気取らなくていいから好き。「へい!ごめんなすって。」っていうかどうかは知らないけれど、遠慮なくあがってお茶のめる感じする。
2番目だっけな?ピンクとブルーだっけ?ちょっと広島の原爆ドームに似た建物、あの写真すごくきれいだね。
あと網かごみたいなお櫃入れ?ほしいかも。
この御宅って江戸庶民でいうところの「士農工商」のどちらさんなんですかね?
最後に・・・「昼飯にカツどんおごってくれたら 能書き付きの案内聞いてあげるよ!ビールはいらねえよ。飲めねえからな。」
とか言ってみました。
おばけ でませんように!
またもやのおこし、ありがとうにござんす。
オケイさんほんとに江戸川に住んでたの?
オイラも江戸川の団地の8階に住んでたことある。
ディズニーランドの閉園の花火が毎晩見えたぜ。
江戸川区というと葛西とか船堀とか小岩なんだけど
両国は墨田区で深川は江東区なんですよ。
ま、荒川はさんで隣同士で近いけどね。
あのレトロな建物は両国公会堂だよ。
裏店の長屋の住人は「士農工商」の「工・商」だろうね。
商といっても個人営業のぼてふりかつぐ魚屋とか。
やっぱ怪しげな能書き聞くにはカツ丼くらいゴチになりたいよな。
ウ~ン。吉野家の豚丼じゃダメ?
少なくとも狂牛病の恐れはないよ。
えっとう~アチキは西葛西にすんでいた。近所に大きな団地とかあった。誰だっけ?一人で芝居するおもしろい人 めがねかけて そうだ!イッセイ尾形に出会ったことある。まだそんなにも売れてなかったと思う。近所のマンションに住んでいた。
@テツさんの下町ご紹介のコーナー すごい好きです。旅もいいけれどね。
行った気分になれる。お楽チン。元来なまけもんなんですわ。
吉野家の豚丼は食ってみたことねえが、長女は多分ある。松屋だっけ?なんかそういうお店とかも平気で 一人で入る。(わたしは、前にも言ったと思うけど一人では、あまり外食しないんですよ。何だかもったいないので。)
ただし 自宅内 お弁当はたまにありんす。オリジンの豚トロ丼は大好物。うまいよ!
一番すきなのは うどん、讃岐が好き!広島には玉うどんというのがあるんだけど、やわらかすぎて今一つだな。マラソン当日には 讃岐のうどん食べていく予定。がんばるさ~~。
本日も長々 おじゃまさん。
女の人が一人で食べ物屋さんに入るという事は
少し前まではなかったことだね。
ましてやラーメン屋とか飲み屋にいたっては
「タブー」みたいなところがあった。
讃岐うどん。オイラも好きです。
昔々、浅草の松屋デパートの最上階の古びた食堂街に讃岐うどんの店があってね。そう、ごく大衆的な感じで、
その店の「しっぽく」というのが好みでよく食べてた。
やはりかなり昔々。
椎名誠の食い物に関する随筆で、記事を連載していた
週刊ポストの担当者と讃岐を訪れ、うどんを食べまくる。
これがホントに美味そうな文章でね。
うどんを食べる為にだけで、四国に行ってみたいと
思ったものでした。