フレンド日記

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0724─ボヴ、ポン太、タケシ

2011-07-29 21:32:40 | 妄想シリーズ

指出しゾーン
何やら含みある表情のジョン・寅ボル太。


こちらはなにも考えていないボヴ。



ハイ、ゴロンして!



お手!



もお、暑いんだからー。つまんない事させんなや。



それより兄さん、元気の出る薬(シャブ マタタビ)持っとらん?



ホントは自分もかまってもらいたい寅ボル太。



でもこいつ、背中長く撫でてると突然怒り出すんだよなー。



向こうでは閣下もお昼寝中。



再びボヴ。



珍しくきりっと男前に撮れた。



しかし次の瞬間はもうこうなってる。



ポン太が現れたので思わず避けるヒナ坊。
(これ、実はシルベスタとハクですが以下ポン太のつもりでお読みください)



もういい年逝ってるハズだが年齢不詳。
頭のネジが少し緩んでいるので仕事が長続きせず若い時から刑務所とシャバを行ったり来たり。
こないだ5年ぶりに出てきてふらりと此処へ流れ着いた。
此処は色々な過去を持つ奴らが最後にたどりつく吹き溜まりなのだ。
型崩れして垢じみて臭うような流行遅れの背広を着たきりスズメなのと
妙な嗜好…ムショで仕込まれた男色?のような雰囲気があるので
さすがのツワモノどもの集まりの中でも忌み嫌うように避けられている。


知らない間にハイライトが目の玉が飛び出るほど値上がりしていたので高くて買えないと嘆いていたが
こないだ拾ったシケモクを大事そうに吸いながら面白い地口を呟いていた。

赤い腰巻するりと解いて
 ナイロンパンティはらりと脱いで(赤いセロハンテープとナイロンの包み紙の蓋の部分を取る)
 はい、ライトを消して、開(ひいら)いて (hi-lite)
 ワタシャ二十歳(ハタチ)よ元(本)まで入れて(ハイライト 20本入)
 二本せんばい 腰ゃ立たん(日本専売公社)

これも刑務所で覚えたのだろうか。


金子さんちの裏で久しぶりに小次郎とすれ違う。
カリカリ欲しくてナーナー鳴いて来るくせに今いち慣れないヤツだ。


タケシも現れたのでタケシにもカリカリをやる。



ああ、食った喰ったという風。



ホンジャまたねー。



え、まだ居たの?
もうアッチへ行けばぁ。


ちょいと兄さん!
アタシの胃袋にはまだ若干の余裕があるんだけど、どうだい?


こりゃぁミーコはん。
でもお家でオバアチャンが夕ご飯用意してるんじゃないの?


あ、そうだった。もう帰らなきゃ。



ご飯食べたらまた来るからカリカリ残しとくんだよ。



ウズラ



ちょっとー。アタシのオイドばかり狙ってない?



G坂 チャトランとミケ
いつも仲が良いけど、もしかしたら親子なのか?




        

0723─クロッチ、ヨウカン、ラスカル

2011-07-27 23:52:19 | シャム子

G坂 ミケ



指出しゾーン 影武者



タマ地区 トト雄







ポン太



ノンちゃん



ヨウカン







本田



シャム子











シャム子の瞳に何か映っているので縮小前の元画像を見たらカメラを構えたオイラだった。



クロッチ







ハナ 今までめったに顔を出さなかったのに、最近はよく見かけるようになった。



ラスカル







チャアさん(カラ松)は最近独り住まいの豪邸へすぐには帰らず近くで暇をつぶしている。



この日は欠伸ばかりしていた。
いい歳なのに夜遊びが過ぎるんではないかい。
早くウチに帰りな。


寛ぐワイド氏







アズキによく似た新入りはカツオと言う名になったらしい(by M山さん)







ヒナ坊 かなり暗くなってきてピントが曖昧



ミーコはんもまだウロウロしていた。



帰り際、メインストリートからG坂方面へ行く途中の
道を隔てたG坂の向かい(ウズラのテリトリー側)に見なれぬ白三毛がいた。
ここには以前片目の黒猫など数匹がいたのだが最近は一匹も見かけなくなっていたのだ。


近づいてみると、なんだG坂のミケじゃないか。
そう言えばG坂の連中は一時期この右奥の一画に移っていた事があったし、
やはりかなり暗くなった帰り際にここでチャトランを見かけたこともあった。
今でも夜になったらこちらへ移って来ているのかもしれない。

0718─ナツ

2011-07-24 09:29:47 | ヒナ坊

G坂 ナツ



兄妹のトラ(チャトラン)と比べると毛色が濃くて尻尾の先が丸い。
トラの尻尾はだんだん細くなってる。
昔は見わけがつかないほどソックリだったが今はトラ(♀)の方が
二回り以上も大きくなってしまったのですぐわかる。






















右頬の手術跡はもうすっかりわからなくなっている。
※手術直後の写真は↓最後の写真のスミレのリンク先にあります。






G坂から階段下の紋次郎を周ったので再び墓地にやって来た時は
かなり暗くなっていて誰も居ず、本田がぽつねんとしていた。










メインストリートの坂道(人間の)常連さん達がたむろする場所では
ヒナとマンマミーヤが火花を散らし…かけていた。


ヒナは自分もまだ此処で一年足らずのくせに弱そうなのをやたらチェックしているが
あまり効き目がないというかヒナ自身も暇つぶしというかあまり本気でチェックしようとしてないみたいで
次郎とかくろっち、このマンマミーヤなども適当に受け流している感じ。


ヒナがそばに居ても寛いでいる。



ああ、しかしヒマだなー。



シャム子の姿が見えないのでやはりもう遅いからと思ったが
塀際に行くとちゃっかり居た。こいつら結構宵っぴきでうろついているようだ。










ワイド氏



暗くてもう写真が撮れない。







G坂
手前の方の青白い光はスミレ日活の…ではなくレンズのゴースト
シグマの85㎜/F1.4にはAPS-Cサイズのカメラ用のフードアダプターが憑いているのだが
それをつけると大口径の望遠レンズをつけてるみたいにやたらこけおどし的になって邪魔なので
最近はつけないようにしているのだが、やはりそうするとフレアやゴーストが発生しやすくなるようだ。
あるいは、30㎜/F1.4もそういう傾向があるので、シグマの明るい単焦点レンズのクセみたいなものなのか?




0717─ポン太の憂鬱&新顔のキジトラ

2011-07-20 23:09:13 | ヒナ坊

ポン太



相変わらず酷く汚い。



夏なのにタヌキの毛皮の襟巻。
口のとこがクリップになってて尻尾咥えて留めるヤツね…あ、ありゃ狐の襟巻か
趣味悪いし、今は動物虐待になっちゃうからすっかり見かけなくなった。


ポン太は本田とか若い猫に「ネー、仲良くしてくれヨー」と
やたら馴れ馴れしく身体擦り寄せてしつこく迫るので気持ち悪がられている。


まったく子供のヨウカンにもしつこく言い寄って
「オッサン、しつけーんだよ!」と怒鳴られていた。


ヨウカンと新顔のキジトラ。



最初はオネエと勘違いしていたがこちらは身体も大きいし正統派の男性的顔つき。
オネエもわりとでかいけど目つきが上目づかいでオカマっぽい。
(人間から見たら猫はみな上目づかいだわな。やっぱ声か)


S本屋さんも言ってたがチャチャにも少し似ている。



次郎



ヒナ坊











ミドリ ホント太ったなあ。



トト雄(太郎)



落ち武者系で目にクマどりがあるので時々怖い目つきになる。



こういう時は麗子とか何かが憑いているのではないかと思う。



くろっち
他のチビ黒たちとのわかりやすい見分け方→ 耳の後ろが蚊にやられて被れている。


舌出しさん



彼が何故通りを隔てた白黒ゾーンに来たのかやっとわかった。
ボブが舌だしさんを排除しているのだ。
ボブの野郎、人にはデレデレするくせに猫同士ではキビシイのだ。


その点ハクはエサやりの人以外には懐かないが指出しさんを受け入れている。



もうかなり暗い(7時過ぎ)ので撮りにくい。



シルベスタ



不二子



相変わらず自転車猫してる。



尻尾が魅力的。



やや後ろからの横顔が絵になるのだがなかなかうまく撮れない。

0710─トリ逃がしたチャトラン(人間の証明)

2011-07-14 23:54:05 | 妄想シリーズ

G坂 いよいよ夏やのう



そこへチャトランが山吹色の小鳥を咥えて得意そうにやって来た。
しかし草むらに伏せて小鳥を下に置こうと咥えた口を緩めた瞬間


千に一つのチャンスに懸けて死んだふりをしていた小鳥は
ヨタヨタしながらも渾身の力で羽ばたいて飛び去った。


バカだねぇ。いったい何をやってるんだろうねぇ。
前足で押さえてから口を放すんだよ。まったく甘ちゃんなんだから!
 
確かに抜け目のない本田などは枯れ草でじゃらしても
顔を動かして口で咥えようとあたふたする他の猫と違って
枯れ草が地面に近い位置に来た時を狙ってバシン!と
前足で地面に押さえつけてあっけなくゲームセットにしてしまう。
若いのに老獪でじゃらし甲斐の無い猫なのだ。


毛づくろいして気分を落ち着かせようとしているチャトラン。



少し落ち着いてきたようだが脱力感の漂う後ろ姿。



母さん、僕のあの小鳥、どうしたでしょうね?
ええ、夏、G坂から坂下へゆくみちで、
ドジって逃がしたあのインコですよ。


ああ…焼き鳥にしたら5人前はあったのになー。



だんだん話がでかくなるんだから。
ま、釣り逃がした魚は大きい言うけぇなぁ。


珍しく饒舌だったミケさん。
喉が渇いた様子だが何処の水飲み場も干上がっているので
入口のトイレまで行ってペットボトルに汲んで入れてやった。


メインストリートのポン太
今日はまた一段と小汚い。
腰からわき腹にかけて糊で固めたようにガビガビになっちょる。
これじゃ、タッチOKだとしても触りとーないわ。


シャム子は今日もエエ子にしとります。







ヒナ坊も相変わらず緩ーい雰囲気を醸し出して
やぶ蚊に刺されてイライラする気持ちをまったりとさせてくれよります。






ヒナとヨウカンで”NEW シルビア&シルベスター”を結成するかね。



陰になる所はかなり暗くなってきた。







ミドリ
暗いので黒目がまんまる。


久しぶりのトラ



シャム子、またね。









0709─”新”塀の外の懲りない面々

2011-07-12 23:00:35 | シャム子

久しぶりにデカパン
最近三馬鹿トリオはメインストリートへあまり来なくなった。
来てもすぐ帰ってしまう。


昨年の「塀の外の懲りない面々」は本田やヒナだった。
今年はこのヨウカンやシャム子達。


三匹のチビ黒の中で一番人懐こいのがヨウカン。



塀の下から足だけ見せているのは…



ワンポイント君(仮名)



シャム子は遊び好きなので枯れた下げ花などでじゃらすとすぐ乗って来る。























シャム子の肉球















シャム子にすっかり主役の座を奪われたがヒナはヒナでやっぱり可愛い。



ナナ



ミケ



チャトラン(小トラ)







トト雄



ノンちゃん



再び塀際地区 ヨウカン。















相変わらずというかますます巨大化しつつあるミーコ(エルビス)。










0703─ワイド氏の懐柔

2011-07-07 22:03:36 | シャム子

G坂 大きなお墓の敷地の一郭
雨の日には雨宿りできるほどの梢があるのでカンカン照りの日も涼やか


ミケ



チャトラン(小トラ=チビ太)







しもぶくれ(三つ目)



ピンボケだが面白い絵なので











石の上に寝転がってもらった方が撫で易いんだけど…
土の上の方がひんやりして気持ちいいのだろうか
撫でると気持ち良さそうに寝返りを打つので
綺麗にしてやった以上に汚れてしまうという…










ジロ吉(ユキ)
メインストリートの十字路にある梢の下の石の台はこの地区の猫達の人気スポットだ。



ジロ吉は面と向かって写真を撮られるのを嫌う。



カメラを避けて水を飲みに。



ワイド氏がみんなに交じって寛いでいる。



あまりに自然に溶け込んでカリカリを食べているのでつい頭を撫でたがおとなしくしていた。
みんなも意外だったらしく「え?こいつ撫でられるの?」と驚いていた。
問題のほっぺはただ毛がぼわっとなっているのではなくて
しっかり肉が盛り上がっていて歴戦の兵(つわもの)ぶりが覗える。
まるで宍戸錠みたいだ。(わかるかなー わかんねーだろうなー)


塀際の地味な存在のキジトラ、多分「あずき」



金子君(ミーコはん=エルビス)
これもピンボケですが…


ノンちゃん







坂下地区 ミミー
以前から右目が濁り気味だったのだが
とうとうオッド・アイみたいになってしまった。
もう右目は見えないんだろうなぁ。


クマ子



不二子(♂)



相変わらず仲が良い。



メインに行くとにゃぁさんとバッタリ。
一緒に塀際に行くもシャム子の姿は見えず…と思ったら頭上の木の上にいた。










降りてくるかなと思ったが幹のコブになった所で止まってしまった。




降りられなくなったのではなく、どういうルートで降りるか躊躇しているようだった。
幹をさかさまに駆け降りるさまを撮ってやろうと待ち構えていたのだが
一瞬目を離した隙を狙ってたかのようにあっと言う間に駆け降りてしまった。





0702─不二子、シャム子、ヒナ坊

2011-07-05 23:19:01 | シャム子

久々の不二子







チャトラン(小トラ)



寅次郎(ハチ)



強的(ゴウテキ)に蒸すじゃぁねえか!



ワシらはあやっとられんわ



ミケ 先週帰り際ちょっと元気がないようだったので心配したが大丈夫なようだ。



トト雄



ノンちゃん



シャム子







本田



しかとしている、というか目を合わせないようにするのが猫同士のマナー。
ガン見すると敵意があると思われ喧嘩になる。


木登りが好きだ。
身体は子猫なのに運動能力は大人の猫に引けを取らない。






















ジュニア(ヨウカン)



ヒナ坊



今日もまったりとしている。



憎めない猫だ。



土や枯れ葉を掃ってブラシをかけてやってもすぐまた泥だらけになる。
その繰り返しが延々続く。


最後にもう一枚シャム子を撮る。



と思ったら帰り際キャットウーマンが居たのでもう一枚。







0626─白黒ゾーンの茶トラ&峰松(ラスカル)

2011-07-03 11:26:54 | 猫─2

白黒ゾーン 何度か見かけた事のあるキジ白だがまだお友達になれない。



用心深い



すっかりこちらの住人になった”舌出しさん”の後ろに見なれぬ茶白が、しかしこれも警戒気味。



いつも遠巻きに見ていて仲間に入らなかった茶トラ君が今日は参加。
フレンドリーでタッチもOKだった。






いつも体調悪そうに横になっている舌出しさんも今日は元気が良かった。



舌出しさんのこういう姿見るの久しぶりだな。



タマ地区 オッサン(花)。



隣の住人の黒白がカリカリの気配を嗅ぎつけてやって来た。



相変わらず目と鼻がガビガビ。



トト雄(太郎)もなんだか年取ったなあ。







メインストリート マンマミーヤ?



なんだかもうすっかり溶け込んでいる。







ミドリの毛色がポンと同じように酷い色になっている。



ジロ吉(ユキ)もたまには写真撮ってあげよう。オイラにはあまり愛想良くないんだけど。



トラも最近はこの辺りに居る事が多い。



D80もだったけどこのD300Sも青い色が苦手というか強く出てしまい
なかなか見た目の色合いにならない。


峰松(ラスカル)のホームポジション。







人懐こさは相変わらず。



本来は切れ長の大きな瞳が美しい猫なのだけれど最近は以前のような溌剌とした表情が少ない。



ラスカルおぢさんとかが猫可愛がりするのですっかり「抱き癖」がついてしまった。
抱っこを強請る顔つきが幸せ薄そうに見えるのはオイラだけか。


それともやはりこいつも年取ったのか。



一度抱き上げると降ろすのが可哀想になってしまう。







なんだか可愛く撮れてしまったデビル。
毛並も柔らかそうだしふっくらした体つきも撫でがいがありそう。
慣れたら可愛いかもしれない。


最近はすっかり打ち解けて知らないうちに足元にすり寄っていたりするのでうっかり蹴飛ばしたりすることがある。
ゴメンよノンちゃん。






シャム子を馴らせ ②

2011-07-01 23:47:07 | シャム子

夕方帰りがけに塀際も見ておくかと寄ってみるとシャム子がウロウロしていた。



早速ストーカーとなって後を付け回す。



しかし意外に本人(本猫)も鬼ごっこみたいに楽しんでる様子。



大きな墓石の周りをアッチから覗いたり、コッチから覗いたり。



かなり脈がありそうだが急いては事を仕損じる。焦ってはいけない。



鬼ごっこは一休みして今度はジュニア(ヨウカン)と二匹でパトロール。



墓石の上に居るのはジュニアの兄弟。



刺激されたのか今度は自分が木に登り始めた。



木から傍のお墓へ飛び移る。
なかなか頭が良いというか、いつもこのようにして遊んでいるのだろう。














今度は爪とぎ。ここはいつものお気に入りの場所だ。







さっきからずっと俺達の跡をついてくるけど鬱陶しいぞ!とでも言いたげなジュニア。







シャム子の方はストーカーされているのをけっこう楽しんでいる様子で
時おりかなり近寄っても逃げないので「もしかしたら?」という好い感じになってきた。


タッチ成功!



こちらの気をはぐらかすようにまた遠くへ。



これ、首絞めているのではなく喉をなでているのぢゃ。



まんざらでもなさそう。







馴れないうちは手足を触られるのを嫌がる猫は多い。



しかしすぐなし崩し的に陥落。



お腹に手を伸ばすと、さすがに両手両足で抱え込まれる。
しかし爪のかかり具合はかなり手加減してくれている。
大勢の仲間と一緒に育ったのでその辺は心得ているようだ。


オネエも登場。



こんな事できるんだよ、と自慢しているかのようにお墓に登って見せる。
確かに、まだこんなに小さいのにバランス感覚は良いようだ。