フレンド日記

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紋次郎のアルバム─2012年

2012-12-30 19:30:39 | 紋次郎

1月15日 この頃から配電盤横の落ち葉が溜まった所によく居るようになった。



あまり真上から撮った事なかったなあと思って。



1月29日 配電盤の前から離れない。暖かいんだろうか。



2月26日



3月3日 この頃の紋次郎は顎から胸元にかけていつもドロドロに汚れていた。
見かねてブラッシングしてやるのだが配電盤に寄り添っているので体の片側しかできないことがあった。
鳥居の前の少し広くなった所にいる時は寝がえりを打たせたり仰向けにしてブラシをかけてやる。
気持ちが良いらしくこちらのなすがままになっている。
腕(前足)の内側で顔を洗うのでここも赤茶色に汚れているのだがしつこくすると嫌がった。


3月10日 医者に連れて行ってもらったのか目元や顎がすっきりしていて体調良さそう。



3月25日 紋次郎ファンの女史とまた出会った。
茶白は腰の左に大きな深い傷があった。
皮膚病で酷い臭いがするがこれでも大分良くなったのだ、と女史は言ったが
ワタシには傘の先のような何か尖った物で突き刺された傷が化膿しているように思えた。


紋次郎がバツ悪そうにしているのと対照的に茶白はこんな傷を負いながらも
久しぶりにご馳走にありつけて喜々としていた。
しかしこれ以降茶白の姿をを見ることはなかった。


4月1日 かなりげっそりしてきた紋次郎。こいつこの夏越せないかも、と初めて思った。



4月15日







4月22日 レストランの下の斜面の草むら。



4月30日 よぼよぼになってしまった紋次郎。しかし相変わらず愛想は好い。



6月10日 こんな姿になっても飄々と暮らしている。



6月17日



体調は良くなさそうだったが小屋から出て来た。



以前はワタシが去る時にはすぐ視線を外したがこの日はいつまでもワタシの方を見ていた。



6月24日



6月30日 なんだか元気そう。この調子で夏を乗り越えてくれるといいんだが。



7月8日 自分で耳をひっくり返す特技のある紋次郎。まったく毛づくろいしなくなったので凄い耳垢。



7月14日 猫御殿がひしゃげているので直してやった。
今度来る時段ボールを持って来て補強してやろうと思ったのだが植え込みが掃除されて御殿が撤去された後は
二度と御殿が再築される事はなかった。
あんなに撤去されても撤去されても逞しく再築されていたのに…と訝しく思っていたのだが
後で世話をされていた人に聞いた所に寄ると作ってやっても、もう紋次郎が入らなくなったのだという。
確かに春くらいから紋次郎は植え込みから離れて階段付近や土手の上に居る事が多くなっていた。


7月29日 階段横の堀の上。固いカリカリが食べづらいようで
元気が無い時はゼリー仕立てのものや焼カツオしか食べなくなった。



8月4日 植え込みにも階段脇の土手にも居ないのでもしやと階段上のレストランの駐車場を覗いたらなんとそこにいた。



一度は逃げたのだが何度か呼んだら屋台の陰から出て来た。



階段上の堀の少し広い石の上でブラシをかけてやったらもの凄い量の毛が抜けた。



その後なんどもこちらを振り返りながら階段下へ降りて行った。



8月5日



8月13日



8月25日 凄い形相になっていて驚いた。しかし食欲はあるので少し安心したのだけれど…
ブラシをかけてやったら目ヤニと涎でグシャグシャになった顔を洗いたての綿パンの裾に擦り付けてくるので参った。
邪見に振り払わず、洗えばまた綺麗になるんだからと紋次郎の好きなようにさせてやったのは今思うと本当に良かった。


紋次郎のファイナルショット。


 

紋次郎のアルバム─2011年

2012-12-27 21:38:13 | 紋次郎

1月16日



1月22日



2月12日 紋次郎の猫御殿の隣に茶白の御殿が増築された。



2月13日



2月19日







2月26日 紋次郎ファンの女史と遭遇。オモチャを借りて紋次郎をじゃらしてみたらと意外ににノリが良かった。



沢山の猫グッズが持参されていた。手袋型のブラシで気持ち良さそうに撫でられていた紋次郎を思い出す。



3月13日



3月26日 ペンタックスSPで撮った紋次郎。







6月12日



6月19日



6月26日 カリカリを食べ終えた紋次郎はいつもの茂みに戻らず階段を上がっていく。
途中で何度も何度もこちらを振り返るので後をついて登ってみた。


紋次郎は階段上のレストランの土手の斜面に面した客席の周りをパトロールした後縁の下に消えた。



7月3日 紋次郎はこの自転車がワタシの物だという事を良く理解していた。



7月10日 珍しくオメメぱっちりの紋次郎。若い時の裕次郎みたいな悪戯っぽい目だ。
「何を言う次郎」だって? 古いよ…


紋次郎は時々自分で耳をひっくり返す。この頃はまだ耳の仲が綺麗。



茶白もすっかり馴れて来たが、この頃からだんだん薄汚くなって来る。



7月30日 ワタシが来たと気がついた時の愛嬌ある表情にいつも癒された。



8月14日 この夏は格別暑かったせいか階段脇の堀の上で涼んでいるのを良く見かけた。







8月16日



9月11日



10月22日



10月29日 茶白と並んでカリカリを食べる姿はなかなか微笑ましかった。



11月26日 まだまだ遊び好きだと分かったので持参のオモチャでじゃらしてみた。
顔は目ヤニと涎でグシャグシャだったがカラフルワームに飛びついて来た。


12月4日



12月17日



土手の斜面のかなり高い位置から。

















紋次郎のアルバム─2010年

2012-12-23 12:08:01 | 紋次郎

1月4日



1月30日



4月4日 紋次郎独特の目。瞳の形とか一重まぶたが裏返ったような眠そうな目つき。



4月10日 エサを食べる時はいつも此処だった。



5月9日 傘の屋根の下に段ボールが配備された。



5月30日



段ボールがビニールシートで覆われバスタオルのマットが敷かれている。



6月12日



紋次郎は快適に生活しているようだった。



6月27日 紋次郎アヘアヘ之図
紋次郎は撫でられている時の万歳っぷりが見事なのでいつか写真に撮ってやろうと思っていたのだがやっと成功。


7月11日 



7月31日 暑くなってくると鳥居の下の石畳の日蔭でよく涼んでいた。



8月8日 以前から少し兆候のあった口内炎に罹ってしまい小皿に入れたカリカリが食べられなくなってしまった。
痛さをこらえて一生懸命食べようとするのだが舌が巧く使えないようだった。
カリカリを食べようとすると下あごで皿の外に押し出してしまい殆ど口に入らない。
手のひらから直接食べさせようとしたがやはり食べにくそうだった。
アスファルトに直接置いたらカリカリが滑らないので結構食べていた。
しかし顎が傷ついてしまいそうな食べ方をしている。
この日以来色々試行錯誤した結果、皿のふちが立っていて顎で押してもこぼれないような形状の入れ物に
まずゼリー状の生エサを入れその上に焼きカツオとカリカリを載せて食べさせるようにした。


8月22日 口内炎は辛そうなのだが淡々とそれを受け入れて暮らしている。



9月4日 残暑が厳しいせいか鳥居の陰に蹲ったまま動かない。



9月12日 雨でずぶ濡れになったが毛繕い出来ないので背中がバリバリになっている。



茂みから出て来た顔をみて絶句。これでは毛繕いどころではない。



かなり酷い状態。



10月2日 大分涼しくなり凌ぎやすくなってきた。
医者で手当してもらったのか目元や口の周りが綺麗にスッキリしている。


元気が出て来てなにより。



10月9日 修理に出していたペンタックスSPが出来たので紋次郎を試し撮りしに来たがあいにくの雨で小屋から出てこない。
しかし呼びかけながら何枚か撮っているとこちらに顔をむけた。
小屋の横に置いてあるエサ入れはボール紙を折って作った容器にゆったりとビニールが掛けてあり
たべる時顎の負担が少なくなるように考えてあるので感心した。


10月17日



10月31日 紋次郎の気力が衰えてきたのでカラスが紋次郎のエサを狙うようになった。



紋次郎カラスなんかに負けるな!



11月7日 体調が良いようだった。



11月14日 紋次郎の定位置



ホラ!



11月27日 珍しくかなり遅くなって来て見たが紋次郎は出てきた。



12月11日 紋次郎の温もり。



12月19日 紋次郎は甘え上手だった。




紋次郎のアルバム─2009年

2012-12-22 05:47:04 | 紋次郎

3月17日



4月9日 この写真は御夫婦で紋次郎の世話をされている方から頂いたもの。



4月12日



6月13日 紋次郎(♀)が別名カギ尻尾チャンと言われる所以。



6月20日 相棒のクロが亡くなってからは茶白が唯一の話相手だがクロの代わりには成り得なかった。
茶白は食いしん坊で図々しく、まだ自分の皿にエサが残っていても紋次郎の皿からカリカリを横取りしていた。
実はワタシは紋次郎のファンなので紋次郎には少し多めにに焼きカツオを入れてやっていたのだ。
紋次郎も負けじと茶白に対抗していたが口内炎が悪化してからは茶白の強引さを持て余しその場から離れてしまう。
なので茶白が腹いっぱいになって居なくなった頃にまた来て紋次郎にやったこともあった。

茶白について少し弁護しておくと
茶白は当初エサは食べに来るが食べ終わるとサッサと離れてしまい体を撫でようとするとスルリと逃げていたのだが
ある日凄く腹を空かせていたようでワタシがカリカリをやるともの凄い勢いで食べ始めたかと思うと
途中で何度も食べるのを止めワタシの足に有難う、有難うというように頭をこすりつけたあと又食べ始めるのだった。
それ以来体を撫でてもワタシから逃げなくなってなかなか好いヤツだと思うようになり少し距離が縮まった。


7月19日 紋次郎はワタシのことを自転車のスタンドを立てる音とかカメラのシャッターの音で認識するようになり
ワタシが行くとすぐに気がついて植え込みから飛べ出てきたものだった。


紋次郎はこの頃が一番体調が良く、体も肥えて毛並も小奇麗にしていた。











以外に切れ長で涼やかな目をしていた。



8月1日



8月2日 この頃から植え込みに傘が置かれる様になった。(上の、紋次郎の世話をされていたご夫婦の奥様によるもの)







8月8日 紋次郎はカリカリをもらう前と食べた後に必ずお愛想をしてくれた。



8月9日



8月23日



9月23日 明るくお洒落な猫御殿ができた。(この後猫御殿はどんどん進化してゆく)











10月4日 紋次郎必殺のチョキ











11月7日




11月14日



11月23日



12月5日















12月27日 紋次郎にブラッシングしてやると気持ち良いようでゴロゴロ転がるのでまた汚れてしまう。

紋次郎のアルバム─2007年

2012-12-19 04:53:54 | 紋次郎

2007年7月22日 紋次郎の相棒のクロ。



夏毛で茶色になっているがまだ元気。







2007年8月18日 顎の下が汚れていて口内炎の兆しが感じられる。



クロと紋次郎は仲が良いようだった。







まだ目に力のある紋次郎。







2007年9月9日



ブログに初めて登場させたがまだ良く見かける野良猫という認識で紋次郎という名はまだつけてなかった。 



茶白が初めて登場。まだ子供子供している。


ちなみに下の写真が5年後の2012年1月29日の茶白。↓









2007年9月16日 毛色が黒に戻って精悍な感じになったが耳と目がやはり痛々しい。



2007年12月16日







此処には結構色々な野良が住み着いていたが、この頃から3匹は仲間だった。





紋次郎のアルバム─2006年

2012-12-18 01:49:16 | 紋次郎

2006年12月10日夕方のまだ若かりし紋次郎。



片目に目ヤニは少し出ているが顎の周りは綺麗でまだ口内炎にはかかっていないようだ。



後ろにいる三毛は仲間のようだ。



片目?



この黒猫も隻眼。
耳は溶けて崩れていて身体のあちこちに皮膚病の爛れがあった。
とても人懐こいのだがあまり触りたくない感じだった。


紋次郎はこのクロと仲が良かった。後に体調が悪化していくクロに付き添って面倒をみてやっていた。









11/04

2007-11-21 22:32:00 | 紋次郎

階段下
ここはいつも動物の屎尿の臭いが漂っている。ここには階段を通行する気まぐれな人間からもらうエサで暮らしている猫が数匹住み着いているがほとんど病気持ちだったり奇形だったりする。
夏には子猫もいたけれど、どうしているやら…最近は見かけない。



ここの猫は人間によって生計を立てているので人懐っこい猫が多い



こういう時はカリカリでも持ってきてやればよかったなと思うことが多いのだがいつも家を出る時忘れてしまう。
ここを通る人が気まぐれに猫にエサをやる場合は多分自分達が食べ残した御菓子やら弁当など人間用の濃い味付けのものなのだろう。
缶詰のような生エサとか鶏のささ身やマグロなどを煮た手作りのエサを与えている人もいるみたいだ。


少し離れてこちらの様子を見ていた猫
よく見たらなんだか目つきがおかしい。ここはやはりそういう類の猫が集まる場所なのか、それともここで暮らしているうちにそういう風になってしまうのか…

8/18 台東区

2007-09-03 21:59:07 | 紋次郎
 とある階段下に数匹の猫が住み着いている。
こいつはまだ良い方でもう一匹の黒猫は目ヤニと皮膚病であまり触りたくない程の惨さ。
でも本人は飄々としていて大あくびして体をボリボリ後ろ足で掻いたりしている。
最近行ったら、黒猫はいなくて茶トラで生後半年位の子猫が仲間入りしていた。

 こちらの猫はあまり人に馴れていないのであまり近づけない。
先日(9/1)ここでエサやりおばさんを目撃。
写真撮ってたら近づいてきて、写真を撮りやすいような位置をわざわざこちらに訊いてエサを与えていった。
市販の缶詰ではなく自家製の肉とか魚を煮たような物を小さなタッパーに小分けに入れて持ち歩いている。
大柄で髪の長い太目の中年女性。片足を少し引きずりながら、
茶トラの猫(リードはつけていない)を一緒に連れ歩いている
一回りしてこれから帰るところのようだった。