フレンド日記

写真が大きいので4:3画面のモニターだと欄外の文字が重なる場合があります
ワイド画面のモニターでは正しく表示されます

0326─夕暮れ時

2011-03-29 23:56:49 | マーくん

冬毛の抜け代わり中のちょび髭
背中を逆撫ですると大量の毛が抜ける
静電気で手についた”けさらんぱさらん”はフッと吹いたくらいでは取れない
手で取ろうとすると今度は取ろうとした指についてしまう

自分で毛づくろいしていて口の左端に毛の塊りがついてしまった
気になる様子で舌で探っているので取ってやろうとしたのだが
いやいやをするように顔をそむけてしまうので取ることができない
そのうちだんだん口の中に入っていってしまった






デカパン







縞千代(次郎)



ヒナ



墓碑の字が夕陽の照り返しでわき腹に投影されている



再び縞千代







しもぶくれ



マー君











ミケ











0321─雨 デカパンと峰松

2011-03-23 22:06:05 | 猫─2

デカパン(D300 30mm/f1.4)
ブログ仲間から譲ってもらったペンタックスSP(40年前のカメラ)用の交換レンズの
試し撮りをしたくて、止むか小降りになることに望みをかけて雨の中を来てみたが
雨は一向に止む気配もなくしょぼしょぼ降り続け肝心の猫もさっぱり見かけない

野良猫は結構優秀な気象予報士なので雨の降りだす前にふと気がつくと
いつの間にか周りに一匹もいなくなっていたりすることがある
逆にすぐ止むような雨だとねぐらに帰らずにそこらをウロウロしているのだが
それにしてもちょっと雨宿りできるような場所が無いと無理だ


それならばと雨の凌げる木陰の多いメインストリートにやって来たら
遠くからデカパンとH田さんの姿が見えた
もう一人背の高い女性が一緒にいて、何か見た事のあるような…
と思って近づくと以前ここの管理事務所にいたS木さんなのだった
4月からまた此処へ戻って来るとの事なのでこれは嬉しい事だ
事務所に猫好きな人がいるという事は猫にとっても我々にも心強い







ペンタックスSP(40年前の一眼レフ+スクリューマウントのSMC琢磨28㎜/F3.5)で撮ったもの
50㎜/F1.4の時の明るいファインダーが当たり前だと思っていたのであまりの暗さにビックリ
ピントが合ってるかどうかも確認できないほど

雨の日の木陰と言う事でかなりの暗さを我慢して何枚か撮ってみたが
SS400のフィルムでもF4(琢磨200㎜)だとシャッター速度1/30以下なので
ついにあきらめ念のため持ってきたD300と30mm/f1.4に交代
こちらはさすがに明るい↓

峰松(ラスカル)も出てきていた
デカパンとか峰松は此処の猫の中でも特に人懐こくて
人にかまってもらいたいタイプなのだ






ちなみにアカ松(トラ)とジロ吉(ユキ)は堆肥置き場の青テントの下で寝ていた
デカパンは雨脚が強くなったらすぐにそこに逃げ込めるので悠々としているが
峰松はまもなくねぐらに帰って行った


背中はびっしょり濡れているが毛の表面だけで内側には浸透していないと思われる
多分水鳥の羽毛のように脂の乗った毛が合羽のように雨をはじいているのだろう
しかし見た目があまりに冷たそうなので思わず手のひらで水をはらってしまう
多分効果としては逆で、却って毛の内側に水をまんべんなくすりこむようなものなのだろう


しかしかまってもらっているという満足感があるからなのか特に嫌がる風でもない







S木さんは事務所に戻りH田さんもいなくなった
雨は相変わらず降り続ける
さあ、どうする

0320─トト雄とオッサン

2011-03-23 01:31:43 | 猫─2

白黒ゾーンの茶白



いつもは取り付く島もないほど無愛想なのだが今日はデュオの袋を見せると近寄って来た



しかし食べ終わるとすぐにもと居た場所に戻ってしまった



白(ハク)



シルベスタ











振り向き様のトト雄(太郎)



オッサン(花 ♀)



トト雄







オッサン トト雄ばかりかまっていたら焼もち妬いたのか自分から膝に乗って来た



それを見ていたトト雄は一瞬驚いた風だったが怒って離れていくでもなく淡々としていた
自分でもいつも毛づくろいしてやってる兄妹なのだから大目にみているのだろう
(茅ヶ崎さんは二匹一緒に膝に乗せたと言っていたし)


トト雄 柳葉風















オッサン



トト雄






0320─沢庵、ラスカルもどき

2011-03-21 23:25:08 | 沢庵

沢庵(名前の由来はこちら



今日は中野のフジヤカメラに寄った帰りなのでN駅から歩きで墓地に入る。
T寺の前に出たがたまには沢庵の顔でも拝んでやるかとセブン地区の方に少し引き返す。


いつも何匹かの猫がたむろして居る方には誰も(どの猫も)居なかった。
彼と最初に出会った石畳の道を挟んだ向かいの野球場側に
段ボール箱をビニールで覆った猫御殿が二つ出来ていたので様子を覗っていると
背後から沢庵が忍び寄ってきた。


以前は無条件に人懐こい猫だったのに最近はよそよそしい。
カリカリを少しだけ食べるとそそくさと離れて行ってしまう。


















T寺の向かい
初めて見る猫だが人には馴れている
(此処ではホームレス風の男がよく餌をやっている)






隣の白黒ゾーンでたまに見かける麦わら猫はここが本拠地のようだ











ラスカルもどきも此処の住人なのだった。

























0313─ミケ、白黒ゾーン

2011-03-19 06:48:25 | 指出し手袋

ミケ















背中の毛をガリガリ逆なでされるのが好きなタイプ
しもぶくれとかロクさんにすると怒って猫パンチが出る


寅次郎(ハチ)もガリガリ派



指出しさん











白黒ゾーン
この茶白さんは苦手


シルビア&シルベスター







舌出しさんはすっかりこちららに定住



尻尾が濡れているのに…
もう感覚がないのか


























アイちゃん



最近はすっかり避けられてしまうようになってしまった











0313─本田&塀の外の懲りない面々

2011-03-15 22:25:35 | シャム子

本田


地震のあった翌々日であり、着いたのが夕方4時近かったので
常連さんは帰りがけのK島さんの奥さんとH田さんしか見かけず
お二人とも本田の姿をみていないと心配していた。
はたしてメインストリートに行くと猫の子一匹いなかった。
しょうがないので塀際に行くとなんと本田が顔を出した。






















出戻って来てからは甘えんぼになったと聞いていたが
ワタシにはひどくよそよそしい態度だった。
地震で燈篭が倒れたりして神経質になっているのか
なにかしきりに回りを気にしているようすだった。
しかしカリカリだけはしっかり食べて姿を消した。


次郎がナーナー鳴いて寄って来たのでカリカリをやっていたら
突然ヒナがやって来て次郎を追い払ってしまった。
そのくせ自分は餌をねだるでもない。
デュオは食べないのだ。
誰か猫可愛がりする常連さんが焼き鰹など与えるので
すっかり口が肥えてしまっているのだ。


いつのまにこんなに大きな顔ができるほどのし上がってしまったのか
チンピラの地回りみたいに本田という舎弟の威を借りているだけだと思うのだが
その本田にしてもはったりと駆け引きが上手いだけで
実際の腕力のほどはどうなのかはまだ見たことがない。






しかし饒舌で人懐こいので甘えられると悪い気はしない。



「ヤ、ヤメロー!」























餌をねだりにやって来たノンちゃんにも通せんぼ



ノンちゃんは超スローモーションで後ずさりして姿をけした。
この若造が─とは思いながらもヤクザは相手にしないという感じか。


後を追って行ったヒナと話をつけたのかしばらくするとノンちゃんが再び登場







古株だけあってなかなかしぶといノンちゃん。



塀の外からの新しい闖入者



こちらの”白・ワンポイント”は何度か見たことがある。



シャム君は初めて!







本田もまだウロウロしている。



二匹ともこちらに興味ありありの様子
特にシャム君は怖がりながらも好奇心の誘惑に勝てずしょっちゅう顔を出す。





0227─タケシ

2011-03-05 00:49:40 | ヒナ坊

午後からはとても好い天気になった。



しもぶくれもとても機嫌がよくてゴロゴロしている。



抱っこしても暴れないので生贄風にお墓に供えてみた。



左足はまだ少しビッコをひいている。



タケシ



いつもは逃げるのに今日は誘うと近づいてきた。











しかし坂本屋さん(仮名)の姿を見たら慌てて膝から降りた。







ジロ吉(ユキ)



ヒナ



























縞千代(次郎)



チャアさん