フレンド日記

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雪江 0722 Ⅱ

2007-07-25 22:50:30 | 猫─2

雪江













だいぶ馴れてきて数回タッチに成功したが、あまり大胆にはならない。完全に気を許してくれるのはもっと通わなくてはダメか。

 かくれんぼというか、人に追いかけてもらうような「遊び」が好きみたいだ。

 ♪ちょっとだけよ~

 また今度会おう。さらばぢゃ。



雪江 0722 Ⅰ

2007-07-25 22:21:57 | 猫─2
 雪江
肢体はまさしく雪を彷彿とさせる。碧い瞳といい資質は申し分ないのだが目つきが地味だし小柄な体つきなので幸せ薄そうな「幸江」と言う感じかもしれない。
まだ子供なのだろう。いつか磨かれて極上の女になるに違いない。

 首輪をしているので飼い猫なのか?それとも定期的にやって来る「猫ファン」が首輪をつけたのか?熱心なファンはめいめい勝手に猫に自分の好きな名前をつけて呼んでいるようだ。
猫の方もその場その場で違う名前で呼ばれても自分が呼ばれているということは理解できるようだ。放し飼いの猫だと町内の違う家で別の名前で呼ばれて可愛がられている事もあるらしい(マンガ「三丁目の夕日」より)

 近づくとすっと逃げる。
そのままいなくなるわけではなくてある程度の距離を保ったまま近くにいる。
こちらがさらに近づくとまた距離を置く。

 やっぱり用心深いのかと追い回すのを諦める。それはそれで猫の生きる知恵なのだからしょうがない。
オイラのようなのは写真を撮るかせいぜい撫でまわす位なので害はないのだが、猫を虐待して憂さを晴らしたりするやつもいるので、初対面なのに誰にでも人懐っこい無防備な猫は気をつけなくてはいけない場合もあるのだ。
 
 諦めて引き返すと、今度はオイラを追って来る。少し興味を持ったのか、人恋しいのか。か細い声で鳴いて呼びかけてくる。

 なんか、かなりリラックスしているようだ。

 こちらに気を許して無防備な所を見せられると愛おしくなってしまう。  

 欠伸。これはかなり気を許しているというか「ゆー あー うえるかむ」のサイン。
”第一次接近遭遇”は成功したようだ。♪パ ヒラ ヒラ~
Ⅱに続く

佐竹トリオ 佐竹通り商店街裏 0722

2007-07-24 00:09:50 | 猫─1
 昼下がりの佐竹通り商店街。


 ア-ケードの裏の路地に来るといつもこの三匹に出会う。


 ケメ子
口元の黒い模様がおちょぼ口に見えてなんだか可愛い。しかし二メートル以内には近寄らせてくれない。


 ヒロシ
愛想がないようで、意外にサービス精神旺盛。中指立ててるような世間ずれしたイメージだけど…アレ?お前ってもしかして牝?

 マモルさん
三匹のリーダー的存在。


 昼飯に喰ったビーフシチューの肉のスジが歯に挟まっているようで舌で探っている。


 どうしても取れない。しょうがないからあまり気にしないようにしよう。晩飯喰う時に取れるかもしれないしな

厚子 浅草 0722

2007-07-23 22:55:47 | 猫─1

写真散歩もあまり収穫がなかった。ロックスの本屋で東京の立体地図を探したが見当たらず、ぐったり疲れて帰る途中。中古のカメラ屋があったのでショウ・ウインドウを見に引き返したら気配を感じた猫が店の奥から出て来た。


オイラに向かって鳴いている。話かけられているような気がするのだがオイラは猫語が苦手なのでさっぱりわからない。


要領を得ないのでそのうち厚子(仮名=猫)は大欠伸をしてしまった。

デカパン 0617

2007-07-20 22:11:36 | 猫─2
 食事の時間だ。


 先客がいる。しかし、十分な量があるので事を荒立てるにはおよばない。焦らず辛抱強く自分の番を待つのだ。


 クロ公もまかれた餌を全て食べつくすような愚かなマネはしない。お互いが、安心して食事の出来る場所を長く保てるように共栄、共存するのだ。


 無言の背中に癒される…
なんて頼りがいのある広い背中なのだろう。

麗子 0617

2007-07-20 21:32:29 | 猫─2
 ♪後家さん たまにはするがよい
  亭主の命日 墓参り

 黒ブチの猫の中でも背中が黒でお腹が真っ白というのは風情がある。喪服の年増(としま)とか黒い上っ張りの外出着を羽織った芸者さんが畳に手を付いて挨拶している情景が思い浮かぶ。


ハタ坊 0617

2007-07-15 01:42:14 | 猫─2
 とても人懐っこいのだが片方の目の目ヤニがすごい。目ヤニの出てないほうの目はなんだか目つきがおかしいので失明しているようだ。
ケンカで目を負傷したのかそれとも病気なのか。体つきは程よく肥えているし愛想もいいのだが顔が不気味で可哀想。

 しばらくオイラにつきまとっていた時に前足で顔をぬぐって目ヤニを綺麗にしたのだが、その後オイラが他の猫をかまっている時に寄ってきた時にはまた目ヤニが出ていた。