フレンド日記

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11/04-②

2007-11-27 23:46:29 | 猫─2

この日のジロ吉はとても穏やかな目つきをしていた
いつものような周りにガンを飛ばすような怖い感じではなくまるで少女マンガのように
目のなかにお星様がきらめくようなうっとりと夢見るような瞳をしていた



よほど美味しいエサにありついたのかマタタビでも喰らったのか


いつもはこういう感じで、もっときつい目つきをしている
今日はいまいちピリッとしないというか、足元に蟷螂がいるのにまったく気がつかない。
無邪気な子猫みたいで珍しくオイラにもおとなしく撫でられていた
いったい何だったんだろう?


新顔。
しもぶくれの寅次郎(でかいキジ猫)の白黒ブチ猫版みたいに顔つきが似ている
もしかしてこいつ等も兄弟か?


ひさびさ登場
メインストリートの三馬鹿トリオのうちのアカ松



その三馬鹿トリオのうちのもう一匹「大魔神」
トリオの最後の一匹は「デカパン」だが今日はお休み


幸子
幸(さち)薄そうで弱々しいが何か風情のある目つきなので敢えて「幸子」と名付けたのだが…
最近はなんだか妖しげな力を感じる目つきになってきた


苛めたりすると祟られそう


でも実はとても人懐っこくて知らない間に足元にじゃれ付いている
いや、そーいうのが悪女の深情け風で怖いんだって…
いったい何の話をしてるんだい?


そうは言っても近くで見るとつぶらなでっかい瞳はやっぱり可愛らしい
フツーの猫だ
でもさらに近づくと(写真クリック後)やはり暗~いんだな(陰性)


11/04-①

2007-11-26 00:58:35 | 猫─2

メインストリート(猫のたむろする)から離れた所
穴場だったのだが最近はカメラマンが増えてきた



ちょっと薄汚いがとても人懐っこいのでついかまってしまう


人に興味はあるみたいだが、ガードが固くて一定の距離以内には近寄らせてくれない
じゃらしてやるとあっさりガードが下がって飛びついてくるのはこの間わかったのでじゃらす物を探していたらおあつらえ向きの物がゴミのなかにあった



まだ若いので遊び心が旺盛。思いのほかのって来た

11/04

2007-11-21 22:32:00 | 紋次郎

階段下
ここはいつも動物の屎尿の臭いが漂っている。ここには階段を通行する気まぐれな人間からもらうエサで暮らしている猫が数匹住み着いているがほとんど病気持ちだったり奇形だったりする。
夏には子猫もいたけれど、どうしているやら…最近は見かけない。



ここの猫は人間によって生計を立てているので人懐っこい猫が多い



こういう時はカリカリでも持ってきてやればよかったなと思うことが多いのだがいつも家を出る時忘れてしまう。
ここを通る人が気まぐれに猫にエサをやる場合は多分自分達が食べ残した御菓子やら弁当など人間用の濃い味付けのものなのだろう。
缶詰のような生エサとか鶏のささ身やマグロなどを煮た手作りのエサを与えている人もいるみたいだ。


少し離れてこちらの様子を見ていた猫
よく見たらなんだか目つきがおかしい。ここはやはりそういう類の猫が集まる場所なのか、それともここで暮らしているうちにそういう風になってしまうのか…

佐竹通り商店街 11/04

2007-11-21 21:52:37 | 猫─1

守さん。
佐竹通り商店街の裏道。最近はケメ子とかヒロシを見かけなくなった。一匹も猫を見かけないこともままあるが粘っていると「守さん」だけはその辺の家と家の隙間からひょいと顔を出す事がよくある。


この辺りも建設工事が多くてわさわさしている



彼は淡々と暮らしているようだ



ここは猫がたむろする路地だったのが…
いまだにエサ箱はあるし、時間帯にもよるのかもしれない

牛島神社 11/04

2007-11-18 22:37:28 | 猫─1

今年の初め、池の周りでえらく人懐っこい猫に会った。そういう出会いを期待して久しぶりに来てみたらさっそく猫を見かけた。



茂みの中で立ち止まっているところを撮っていたら気づいてこちらへ向かってやってきた。



けっこういい顔してる。



さっそく「ウエルカム」のサイン。こういうとき身近な物に頭部を擦り付ける仕草をするのはこちらに気を許して甘えたいのだ。



いかにも人懐っこそう。



欠伸も敵意がないというサインではないかと思う。



肉食で狩をする動物なのですごい爪をしている。猫が本気をだしたらこちらが素手の場合はとても手に負えないと思う。下手をしたらすごい怪我を負わされるかもしれない。体力とかパワーでは人間が圧倒していてもスピードが違う。人間がイメージするより圧倒的に速いスピードで攻撃してくる。プロのボクサーとケンカするようなものじゃないかという気がする。目に見えない幻のパンチが出てくるのだ。
これは数年前虐待を受けていた猫を貰い受けることになった時に感じた。でかい牝猫だったが懐くまで数ヶ月かかった。その間はうっかり手を出すと目にも止まらぬ速さで鋭い爪の猫パンチをくらい血だらけにされたものだった。



猫は「痛いぬいぐるみ」なのだ。

10/28

2007-11-14 22:59:28 | 猫─2

ヒトラーのおっさん
前にも書いたが牝のようだ
彼女もここではかなり古株



麗子
最近は前に良く見かけた所とは一区画離れた場所にいることが多い
時間帯(エサやりの人が来る)によるのだろうか
此処のところなんだかよそよそしい
しかし相変わらずいつもトト雄と一緒にいる



近頃よく見かけるようになったしもぶくれの猫
暫定的に「寅次郎」としておこう
五重塔跡辺りでも見かける
行動範囲が広いようだ


バシバシ撮っていたら本人(猫?)も意識し始めたのか
完全に逃げ去るのではなく少し間合いをとるかのように下がって
仲間の黒猫の場所に強引に割り込んでしまった。



片目の猫
この後にアップしてある似たような模様の猫とは違う個体



これもジロ吉とよく似ているが違う猫
テリトリーも違う
ジロ吉よりずっと小柄



目ヤニと鼻炎のひどい黒猫の頼りがいある旦那さん?



逞しい顔つきだが意外に小柄で人懐っこい
撫でても嫌がらない

奥さん?の黒猫はその後さらに目ヤニと鼻炎が悪化し
毛並みもひどく汚れてやつれていて写真に撮れないほど
爪とぎとか毛づくろいしなくなるともう長くない兆候だ

先週(11/10)に尋ねていったら彼も目ヤニと鼻水がすごかった
大した事なければいいのだがと思ってしまった
奥さんのがうつったのか?




前のほうでアップした同じ黒ブチとは違う猫



メインストリートにいる「アカ松」とよく似ているが違う猫
鼻炎なのかずっと口を開けっ放しで舌が飛び出ていた



隻眼の小柄なキジ虎



最近あちこちのブログでよく見る子猫というか若い猫

日比谷公園 10/28

2007-11-08 22:16:00 | 猫─1

上野公園などもそうだけれど、公園の外はビルの立ち並ぶ紛れもない都会なのに
公園の中に一歩入るとすごく長閑な風景があって、地方都市の公園にいるかのような錯覚に陥る。



日比谷公園の猫はエサには不自由してないようで毛並みも綺麗だが警戒心が強く、谷中のようにべったり甘えて来る猫はいない。
近づき過ぎて間合いをきってしまうとさっと逃げていってしまう。
草っ原があるかと思えば鬱蒼たる木陰もあって明暗の差が激しいので撮りにくかった。



この茶トラ君は比較的鷹揚で一番近づいて撮れた猫だった。あちこち回ってまた戻ってくると同じ場所にいるのでまた撮るという繰り返しだった。


売店でビールと焼きそばとお握りを買ってベンチで食べて休憩。お握りは余計だったのだが唐揚がついていたので買った。他に猫のエサになるような物は売ってなかったのだ。
この三毛君の前で唐揚をちらつかせると視線は釘付けになるが近づいてはこない。草むらに置いてやると、さっと取りに来て咥えて後戻りしてから食べていた。



谷中にも木はいっぱいあるがここのような広い草原はない。ここの猫達を見ているとサバンナを闊歩するライオンをイメージしてしまう。









10/21

2007-11-05 22:23:52 | 猫─2

いつもの場所に麗子は居た
最近少しよそよそしいのはこのところ急に増えたカメラマンの中に
しつこいやつでもいて嫌な思いでもしたのかと勘ぐってしまう




しかし、しばらくすると馴れてきて寛ぎはじめた


ヒトラーのオッサン(実は牝のようだ)は相変わらず人懐っこくて
オイラを見るとすぐ起きて足元に寄って来た


人面猫。哲学者風。


デカパンとジロ吉のツーショット。
一緒にいるのはよく見るが二匹だけでこんなに至近距離に居るのは初めて見た



デカパンも時々妙に人懐っこい時があって、こういう時はまとわりついてじっとしてないのでかえって写真が撮りにくい



この時は特に甘えていて、頭や顔をなでてやるとオイラの手を軽く噛む
ウチの猫にも甘噛みするのがいるので驚かなかったけれど
体がでかいので甘えて噛んでも結構痛い。
慣れない人はビックリして手を引っ込めるかもしれない
爪を出して手を押さえている場合もあるので
慌てて手を引くと思わぬ怪我をするかも