「ブレンド日記」のそのネエが亡くなった
６年前、ブログがようやく広まり始めた頃からの最初のブログ友達だった
たまたま検索でたどり着いたブログだったのだが
初めの頃の余所行きの言葉のやり取りの後で
同郷、同じ高校の出身、オイラの従姉の同級生と
偶然が重なっている事が分かり一気に打ち解けた後は
ものすごく気が合い、オイラのブログに大きな影響を与えた人だった
このブログ「フレンド日記は」はもともとそのネエへのオマージュを込め
「ブレンド日記」のパロディとして始めたのだった
ほとんどブログ上だけの付き合いだったが一度だけ経営する喫茶店「木馬」へ行った事がある
その時の写真がこれだ
身の回りの親しかった人が亡くなると
いつもひどく動揺し後悔する
それは、まったくそのことを予期していないからだ
そのうち、そのうちと思っていたのに
もう「そのうち」は永遠にやって来ない
脳梗塞…
気風の好いそのネエらしいさっぱりとした最後だったそうだ
長患いしなかったのはいいけれどさぞかしやり残した事があったのでは
と思うのは残された側の考えだろう
そのネエ、さいなら