フレンド日記

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松戸・柏・我孫子・天王台・取手③─松戸・柏

2006-07-17 18:52:57 | お出かけ・散歩

6号から柏駅西口へ入るメインストリート。
松戸~取手間ではもちろん松戸が最初に開けていたのだが、柏は松戸を追い抜いて一番早く近代化した街並になった。東京近郊のベッドタウンの駅前の造りは常磐線、東北線などみな同じような感じで特色が無いといえばそうなのだが。こういった傾向のハシリだったような気がする。北口だと思っていたのだがどうも西口が正しいみたいだ。

 西口だか東口だったか忘れたが、①で記事にした天王台に住んでいたかっての同僚が柏の商店街と我孫子のつくし野だか布施の二軒でほっかほか亭みたいな弁当屋の店長をやっていた事があった。もともとは雑誌の編集員だったのだが…。オイラもたまに仕事が終わってから夜中に車で駆けつけてキャベツの千切りをしたり弁当の盛り付けを手伝ったことがある。バイトの高校生とかパートのおばちゃんのローテーションを組むのが大変だと嘆いていたっけ。
 「あさひ通り商店街」。この道を道なりに行くと前の写真のメインの「駅入り口」より少し松戸寄りの国道6号線に出る。

 6号からの松戸駅へ行く道はいくつかあるが一番ストレートなのが「岩瀬越線橋」へ抜ける道(流山街道)。下りきって線路に平行に左に曲がってすぐ聖徳大学がある。


 さらに行くと広場状になった広い歩道橋の下に出るのでここを左に曲がるとすぐ松戸駅だ。巨大な歩道が日をさえぎっていて本来の地上なのに地下か穴のそこという感じがする。昔は当然こんな歩道はなかった。多分ここ10年位のことじゃないんだろうか。


東口から西口へ抜ける通路
その中ほどにあるJRの改札。私鉄の京成も乗り入れている。


東口の歩道広場から見た乱立するビル群。


東口の歩道橋から京成電車が見える。西口にも広い歩道橋の広場がある。


西口の線路沿いに金町方面へのびる街路。
西口のメインストリート(クリック後の写真)


 東口から西口へ抜ける通路を西口側から見たところ。改札口はなくて両脇が展示スペースになっている。この日は絵が飾られていた。野菊の墓(野菊のごとき君なりき)のパノラマ立体地図もあった。「オオッ!」と思ったが近づいてみるとたいした事なかった。


 東口側の柏方向の線路。線路のすぐ間際まで人家が密集している。一番手前が新京成のホームでJRはその奥。


同じ東口の柏寄りの線路沿いにある通り。昔の松戸はこんな感じだった。この通りにはかつて、古いビルの4階か5階にストリップ劇場があった。当時有名だったAV嬢の「林由美香」を見たことがある。まだ若くて綺麗だった。そういえば南柏にもストリップ小屋があったなぁ…

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22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
松戸にも住んでいたので (mayumi)
2006-07-17 21:48:06
松戸駅周辺も見慣れた景色です。

そのほか、柏駅へ向かう道や 取手駅への道も 日々の買い物で

馴染みの道♪



北松戸がなかったのが ちょっと残念☆

5年間 住んでいて、今は 長男が通学しています。
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松戸、随分変わったでしょう (@テツ)
2006-07-17 22:48:56
北松戸ねえ…

ああ(地図を見てる)。松戸競輪場がある所ですね。

ここだったか、隣の「馬橋」だったかにある古本屋さんへはよく行きました。



「北松戸」。心に留めて置きましょう。
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ありがとうございました。 (イリコです。)
2006-07-18 10:41:09
で、ビール飲んでいただきましたでしょうか?イリコのお酌はまた格別の味がしましたでしょう。

イリコはカドにも注いだことないんですよ。(カドは勝手に飲みます。)



とてもよくわかりました。千葉に行ったような気分になりました。うれしかったです。



ところで、最後から4枚目の写真の右端にチラッと見える、ビルの「歯科4F]の看板は、@テツにぃもよく知ってる、本町の元郵便局の横田さんのお兄さんが開業している歯科医院らしいです。

娘に歯医者はあそこに行くように言われていますから、間違いありません。(柏の駅前らしい)
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ボトルのネックを (@テツ)
2006-07-18 22:49:46
片手でわしづかみにして注がれるより

両手でこう…片手はそえる感じで

白魚のような手のイリコネエが注いでくれたビールは格別だったよ。



特に計画もなく駅前をざっと周っただけです。

(朝六時に出て12時チョイ過ぎには帰ってました)

ここだ!というランドマークとかポイントがあれば

集中的に撮ってきますけど。リクエストお待ちしてます。

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こちらにも 来てみました! (あやかし姫)
2006-07-22 09:15:47
ありがとう ございました。

まさか mayumiさまの住んでいる我孫子の様子が見れるなんて思ってもみませんでした。  



 ネット・仲間で?こんなことできるの楽しいですよね!お礼方々・・・さ、さ どうぞ!

     こんなんで どうでっしゃろ?(まあ こちとらの正体ばればれなんで、ちとなれなれしゅう いくわいな~~)

 また よろしくお願いします!
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再び ヨーコソ (@テツ)
2006-07-22 13:11:56
姫の注いで下さったビールをいただけば

たちまちあやかしのワールドへいざなわれてしまう。

一度入ってしまうとなかなか抜け出せぬ

時間の経つのを忘れてしまう竜宮城かも…



たまにまともな(失礼!)文章あるけれど

ふだんの記事のなんとボキャブラリーの豊富なことよ



そして発想の奇抜さとうむを言わせぬ展開の速さよ!
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へぇぇ (siu)
2006-07-22 20:32:30
行ったことないのに街の様子がこんなに詳細に見えちゃうって不思議な感じですね。

こんな街なんだなぁ。



ストリップ小屋って一度見てみたい。



昨日、お酒を飲みながら力説していた私です。



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心に残るメロディー… (@押上)
2006-07-22 22:47:10
渋谷にあるのに「道頓堀劇場」というストリップ劇場が

道玄坂を登って中ほどを右に入った所にありました。

ここで「爆笑問題」の二人を見たことがあります。

(ストリップの合間のコント)

現在と違い、まったく面白くなかった。



オトーサンがストリップによく行ってたのは「昭和」の時代。

40年代後半頃までのストリップは物悲しい感じで

踊り子さんの生活感(因果な商売をせざるをえない)

が少し感じられたものです。

当時は「特出しさん」と呼ばれたトリの踊り子さん以外は

「観音様」を最後までご開帳しなかった。

ストリップ・ティーズ(焦らす)だったのです。

踊りも結構本格的でしたね。



観客もタンバリンを叩いて贔屓の踊り子さんに紙テープを投げる

といった熱狂的なファンもまだいない時代でしたが

ステージが終わって、いわゆる「かぶりつき」の

特等席の客が帰った後だれがその席に座るかという順序も

暗黙のルールがあって、揉め事があったり混乱したり

ということはなかったように思います。



最近のストリップについてはよく知らないのですが

平成に入ってからのストリップは行き着くとこまでいってしまい

情緒がなくなりました。



これはまったく女性の鑑賞にはお勧めできません。

先ごろ日本でも女性向けのストリップ・ティーズがあるとか。

こちらなら明るいノリで楽しめるのではないかと…



話戻りますが

オトーサンは今でも当時の踊り子さんが好んでよく使った

 青い影 (プロコル・ハルム)とか、

 ダンシングクィーン(アバ)を聴くと

「パブロフの犬」と化して新宿二丁目の地下の劇場に

タイムスリップしてしまいます。

あの小便臭い館内の椅子に座っているような気になるのです。





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すごいね@テツ君。 (その)
2006-07-23 15:49:39
パロディ「ブレンド日記」にしてから、もてもて、@テツ日記だね。

年下の女性には、オトーサン的安心感、年上の女性にはなんとなく気になる存在感。

きっとニタニタしているんだろうなぁ、愛猫の喉をなでながらテツは・・



そして、小沢昭一的な文章、ストリップの歴史から観客の説明まで、待ってました!とばかりのリアルな解説。

私は、ストリップといえば、「夢千代日記」の緑マコのイメージしかないよ。

田舎の温泉場には必ずこんな小屋があったんでしょうね。



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恐れ入谷の鬼子母神 (@テツ)
2006-07-23 16:47:25
悦子ネエにかかりゃぁ、何ンもカンもお見通しさね。

ちょいと「小沢昭一的こころ」意識してました。



「夢千代日記」は良かったね。

吉永小百合に松田ユーサクにまだ初々しい頃の秋吉久美子。

餘部の鉄橋とか出てくるから

舞台は城之崎温泉だとばかり思っていたけれど

山陰の架空の温泉街なのだね。

「そうだらーあ?」(そうでしょう?)というような訛りも

出雲弁と石見弁を一緒にしたような感じで親近感があった。

悠木千帆(樹木希林)と秋吉久美子の”貝殻節”も良かったねえ。

今のNHKは色々問題あるけれど、この「銀河テレビ小説」シリーズは良かった。

夢千代日記と前後して放映された「まんだら屋の良太」も

夢千代日記と連想して思い出されます。

こちらは札付きのエロ劇画雑誌に連載されていた漫画が原作で

最初、何故NHKがこんなエロ漫画を取り上げたのか訝しく思いましたが…

原作を読むと…わかります…
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