痛いニュース(ノ∀`):「オンナの話はオチがない」…なぜ男性は“しゃべらない女性”が好きなのか?
たとえば、「私は映画を見てきた」という話をするとき、
話のテーマは「私が見てきた映画のこと」になる場合と、
「映画を見てきた私のこと」になる場合とがあります。
で、話し手が後者の話をしているのに、聞き手が前者を想定すると、
聞き手にとって「オチのない話」が展開されることになります。
こういう「何の話をしていても、結局自分語りになってしまう人」というのは、自分を相対化できてないのだと思います。
まず、自分がおもしろいと思っているものを、他人がおもしろいと感じるかどうかということに興味がありません。
そりゃ、わかってほしいのは「~がおもしろい」ことじゃなくて、
「私が~をおもしろがっている」ということですからね。
そして、それがどのようにおもしろいは、本人にとっては自明で「つまらないこと」なので説明してくれません。
聞く方にとっては、そこが一番大事なのに……。
次に「ループする話」。
とくに、グチの場合に多いですね、これ。
これも、テーマは「私が~に不満をもっていること」なので、
不満を解決する方法を提案してもスルーされます。
このループを断ち切る簡単な方法は、
「そうだね、そいつが悪いね」と同調することですが、
見ず知らずの人の悪口を言われても、本当にその人が悪いかどうかはわからないんで困ります。
まあ、その手の話をしているかを自分で判断する基準は、
「そうなんだ、すごーい」という返事を期待しているかどうかでしょう。
……つまり、キャバクラでするような話を恋人や友達にする人は、話が下手くそということか(笑)。
たとえば、「私は映画を見てきた」という話をするとき、
話のテーマは「私が見てきた映画のこと」になる場合と、
「映画を見てきた私のこと」になる場合とがあります。
で、話し手が後者の話をしているのに、聞き手が前者を想定すると、
聞き手にとって「オチのない話」が展開されることになります。
こういう「何の話をしていても、結局自分語りになってしまう人」というのは、自分を相対化できてないのだと思います。
まず、自分がおもしろいと思っているものを、他人がおもしろいと感じるかどうかということに興味がありません。
そりゃ、わかってほしいのは「~がおもしろい」ことじゃなくて、
「私が~をおもしろがっている」ということですからね。
そして、それがどのようにおもしろいは、本人にとっては自明で「つまらないこと」なので説明してくれません。
聞く方にとっては、そこが一番大事なのに……。
次に「ループする話」。
とくに、グチの場合に多いですね、これ。
これも、テーマは「私が~に不満をもっていること」なので、
不満を解決する方法を提案してもスルーされます。
このループを断ち切る簡単な方法は、
「そうだね、そいつが悪いね」と同調することですが、
見ず知らずの人の悪口を言われても、本当にその人が悪いかどうかはわからないんで困ります。
まあ、その手の話をしているかを自分で判断する基準は、
「そうなんだ、すごーい」という返事を期待しているかどうかでしょう。
……つまり、キャバクラでするような話を恋人や友達にする人は、話が下手くそということか(笑)。
まあ、思い返すと、節々では、一定のオチはついてはいると思うんだがね。
問題は、そのオチから、更に話が派生してしまう点だが(笑)