内容は先に確認しよう

昨日の晩、いきなり仕事が入ってきて、
量的には大丈夫だろうと思って引き受けたら、
１０時半くらいにデータをもらって開けてみてびっくり。
正確には開かなくてびっくり。
データ重過ぎるよ！

いや、作ったところでは当然開いたわけですが、
貧乏出力屋のパソコンなんぞ、デザイン屋のスペックに及ぶわけもございません。
仕方がないので、近所のちょっとでかい会社に押しかけて、
まずはデータを開くところから試してもらいました。
ここで失敗したら絶望してましたが、
さすがにこういうところのパソコンはそれなりのスペックがあって、
どうにか開いてもらい、ガンになっていた画像データも軽い形式にコンバートしてもらいました。
これで、うちのパソコンでも開くようになったのが１３時半。
そのときに先方から電話が入り、できたものを引き取りたいと指定された時間が１５時半。
……って、２時間で全部仕事するのかよ！
失敗したら終わりじゃないか……。

で、こうしてネタにしていられるということはちゃんと終わったということです。
リテイクは出るかもしれませんが、
それは雑誌で描けなかった背景を書き込むという単行本作業みたいなものです。
今度からは、重たいデータが入ってないかとかちゃんと聞いてから仕事をうけようと思うのですが、
そもそも、向こうがデータ自体を見ずに横流しとかする場合もあるんですよね。
そういう場合のほうが、問題発生率も高いですし。