ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

吉田はかわいいよなー>君に届け

2010-05-13 23:39:20 | アニメ
今週末は法事で関東のほうへ行かなければならないので、帰ってくると6本くらいアニメがたまってる状態になってしまいますわ。
それも、木曜日分を全部見たと仮定した場合の話。
まあ、迷い猫はどうあっても見るけどね。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・君に届け
龍の兄ちゃんが思ったよりイケメンでちょっとびっくりした。もっとマッチョなアニキを想像してたんだが。
アニキの彼女が長続きしなかったのは何でだかな。吉田がちょこちこジャマしてたからではないと思うんだが、来るもの拒まず去るもの追わずの精神だったとかか?
その吉田は、悪気なく心を傷つけられていくわけだが、みんなの前では決して悲しい顔を見せないところがケナゲでいい子だ。
彼女に関しては、萌えというよりも、純粋にかわいいという感情がわく。
以前は、爽子のことを吉田(や矢野)の視点から応援していたけど、今は爽子とシンクロした状態で吉田のことを見られてるんだな。
くるみも含めて、誰に対してでも感情移入が可能なのが、この作品のよくできているところだと思う。

・真恋姫無双
やはり袁術ちゃんは千世とかぶるな(笑)。
自作自演で人気取りのお芝居とか、本来為政者のやることじゃねーし。
本筋は周泰のお当番回だが、ネコ大好きなところは単純に萌えた。
中西伸彰、迷い猫の監督やる予定ないの?
あとは、わざと書類なくしたふりして張勲釣るあたり(そして、孫尚香には教えないあたり)はベタながらも軍師っぽかったかな、と。

・迷い猫オーバーラン!
千世がみんなにかまってほしくて、巧たちがストレイキャッツのバイトをする必要性をなくそうとするお話。
ただ、その手段が財力まかせというのが笑いどころ。
このへんは、コミックス版でも同じなんだけど、あちらは「ストレイキャッツが儲かるようにして」解決しようとしてたのに対し、アニメでは「ストレイキャッツをつぶして(もちろんそれに代わるものは用意するが)」解決しようとしたあたりがだいぶ違う。
原作はまだ1巻読んでるところ。乙女姉さんのケーキ作りの腕は、アニメ版2話のあれで原作準拠だった(笑)。
アニメの場合、夏帆が一枚かむ形を作らないといけなかったんだろうな。だから、こういうちょっとイヤな感じの展開にしたと。
彼女がラスボスで、しかしながらみんな仲良くなるところが最終回になると思うし。
千世は表情がわかりやすくてかわいかった。
上から目線だけど、本当は甘えっこでさびしがりやなんだよねー。

・Angel Beats!
天使こと奏が音無よりになってから、より感情移入度が上がってきた。
だから「花澤は正義」ってあのとき言っただろう!(いつだよ)
そもそも、ここまでゆりっぺの仮説に従って作品を見ててもわかわかんなかったしな。
仮説がおかしかったのなら、それも当然だ。
ただ、それはそれとしてゆりっぺには彼女についていきたくなる理由を示してもらわないと困る。
ここから、また世界のなぞを解き明かしていかなければならないのだし。

・WORKING!!
何の気なしに伊波のハートをつかんでいく宗太はすげえ。
彼の優しさには下心がないのはあまりにも明白なので(ぽぷらかわいいとか言ってる人だし)、よけいに効果的なんだろう。
伊波に対しても、じょじょに「好きな人でも殴ってしまう体質って難儀だな」と思えるようになってきたし。

そして、宗太の姉ちゃんたちを見てると、やっぱり宗太が理想の弟として描かれてるのがわかる。
家事は一通りやってるようだし、適度に心配してくれるし、何より外見がかわいい。
私だって、こんな妹いれば普通に姉萌えになれたかもしれないんだよ!(何)

・けいおん!!
唯が帰ってこないということがわかっただけで涙目になる憂ちゃんはある意味ダメな子だな。だが、それがいい。
小鳥遊宗太が女性にとっての理想の弟なら、平沢憂は女性にとっての理想の妹か。男にとってはどうなのかって? そりゃ、たぶん妹より嫁にしたいんじゃね?
純ちゃんは、今回楽器弾いてるところを見せたし、1期のミーハーっぽい感じからはだいぶ株を上げた。
あずにゃんは、純ちゃんに後輩がいるところを見て、ちょっとはうらやましくなったのだろうか。

憂ちゃんのバッティングセンターでの飲み込みのよさは、ホントにギャグレベル。
唯も同じことをできそうだけど、大きな違いは次の日にそれを持ち越せるかだ(笑)。

・いちばんうしろの大魔王
こないだ源之助さんと「会長は怪物くんだよね」という話をしたのだけど、そもそも全部元ネタあったらしい……。さすがにドラえもんは気づいてたけど、オバQははじめから考えの外にいたよ。オバQって、女体化したら萌えるんだな、知らなかったよ!

で、キャラ萌えとしては、一番先行してるのはころねのような気がする。阿九斗いじりが面白いからね。
メインヒロインとしての雰囲気があるのは絢子なんだけど、ハーレム系の作品でメインヒロインに必要なのは単純なツンよりも女房面だと思うんだ。

・会長はメイド様!
主要キャラが出揃ったからか、ギャグ作品としてだんだん勢いが出てきたように思う。
書類の山をさばいていくところなんか、リアル描写じゃないし、美咲の超人性はどちらかというと笑うポイントだ。このへん、妙にリアルなセンをつくと、かえって感情移入を妨げそうだから、それでいいと思う。
自分のことを女扱いしてないというスキもちゃんとあるしな。だから、そこを碓氷につかれると狼狽してしまうわけだ。
その碓氷も、美咲のことをすごく気遣っていることがよく伝わってくるので、男から見てもそうイヤミには感じられないと思う。

どうでもいいが、この作品の主人公カップルは聖剣の刀鍛冶と中の人が同じ組み合わせなわけだけど、店長がリサなんだよな。そう思うと、店長でますます和む(笑)。

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