ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

袖にこめられた精神性

2006-07-22 22:45:44 | つぶやき
キミキス、瑛理子DVDも制作終了。
今回は跳び箱を組み込んだり、会話で「エッチ」を2回も通したりで、
わりとうまいこと作れたと思います。
惜しむらくは、菜々との麻雀の日々を最後まで進められなかったこと。
パターゴルフと違って、こっちは一番最後がポイントですからね……。

さて、コヲコクセンパイより【袖】なバトンの回答をいただきました。
読ませていただくと、袖そのものというより、
袖に象徴される精神性のほうが重要らしいという印象を受けました。
象徴されているのは「無邪気・おしとやか・健気」という要素ということで、
コメントより引用させていただきますと、


>無邪気、おしとやか、健気の3つに共通するものって
>なんだろうなあと考えたのですが。
>上手く言えないのですが、やさしい娘さんというか、
>全くトゲトゲしくないというか、
>攻撃的なオーラを全くまとってないトコロかなぁと思ったりしておりました。


この「攻撃的なオーラを全くまとっていない」というところに、
ものすごく納得したんですね。
逆に、攻撃されたとしても、
そのまま反撃するのではなく、
すべてを笑顔で受け止められる心のしなやかさも同時に感じました。

なんていうかですね、そういう人は幸せのリソースが無限なんだと思うんですよ。
世の中には、自分に不利益なことがあると、
「自分の持ってる幸福量が減少した。
だから、その原因となったものから奪い返さないといけない。
いや、別にどこからでもいい。
失くした幸福を埋め合わせられればいいんだ」
という感じ方をしている人もいると思います。
そうではなくて、レ・ミゼラブルのミリエル司教のように、
「奪われた」食器を「差し上げた」と言える懐の深さがある人。
私はそんな人に憧れており、
近年ではその精神を志摩子さんやアテナ先輩に見出しているのですが、
その象徴が袖なのだとすると、これはすごい発見だと思いましたよ。

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