またこの時期か

今日は、地元のパチ屋で貯玉でも増やそうか（増えるとは言ってない）と思って、さっそうとチャリに乗り込もうとしたら、後輪がエア抜けしてたｗ
土曜日だったか、後輪が頼りないとは思ってたんですが、やはりパンクしてたんですな。
というわけで、バスを使うことにした。そして、京都にお出かけすることにしたｗ
目的は、例によって自治会のお祭りの景品さがしですけどね。
まあ、京都に行ったんだけど、どこで買ったかというと高島屋なんだなあ。
別に梅田でも問題はなかった。

その道中で「りゅうおうのおしごと！9」を読みましたよ。
天衣ちゃんが女王の銀子に挑むお話。
読者として思うところはもちろん「銀子は負けるのか」ってこと。
まあ、どこまでいっても防衛はするだろうとは思ってました。
それでも、天衣が一矢報いることができるか、そのへんだね。
結果はネタバレしませんが、よくできた展開だったと思います。
何より、天衣ちゃんがむちゃくちゃかわいかった。今回のヒロインとして描かれただけのことはある。
あいちゃんは、ここのところ残念な方面で目立ってる気がするよ。
今回のやり取りでも、こんな感じなのがあって。

天衣「妊娠って、私たち10歳よ？」
あい「そうだよ？」

この狂気ｗｗｗ

で、テーマのひとつとして、「勝利のためには犠牲が必要か」というのがあって。
個人的な見解としては、

「勝利に犠牲を求めるのは、だいたい選手本人ではなくて、監督やらコーチだ」

と思ってますｗ
受験とかでもあるやん。
親が遊びを禁じたり、恋愛は無駄どころか害悪と言ったり。
あとは、結果が得られなかったときの後付けやね。

「あのとき、あれを我慢して、その時間を練習に使ってれば……」

みたいな。
私は、その後だしでいいと思ってます。
敗北を後悔して、もっとがんばりたいと思うのなら、そうすればいいのよ。
自分の勝利への渇望は、そこまで深いってことで。
犠牲を払えば勝利を得られるってのは、順番としては逆だと思うな。
それで勝てるなら、靭帯を犠牲に払っているヤクルトは優勝してるべきだｗ

ちなみに、私はそこまでして手に入れたい勝利というのは特にないです。
ゲームは楽しくやれる範囲でやって、それでどこまで成果を得られるかを試したいわけ。
それで、「ゲームは遊びじゃないんだ！」とかいう人の気持ちが少しわかった気がします。
そういう人は、そのゲームで勝つことにすごく執着してるのよ。
だから、時間的金銭的な犠牲を平気で支払うのね。
ただ、その勝利に他力が必要となる場合に、他人にも同じ犠牲を当然のように強いるから困ったちゃんになるんだｗ
そこで出てくるのが「ゲームは遊びじゃない！」なんだけど、こっちとしては「ゲームは遊び」であって、犠牲を払ってまでやるようなことじゃないんだ。