ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

ステータス完璧じゃん>ペルソナ4

2012-03-22 22:32:14 | アニメ
今週末はエイラーニャに会うためにどうしても土曜日は空けておかなければならないのですが、そういうときにかぎってみんなガンガン仕事投げてきます。
土曜日働くの前提な投げ方とかカンベンだよ。
「仕事と遊びとどっちが大事なんだ!」とか言うけど、仕事よりも遊びを優先していい時間を休みって言うわけで。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・あの夏で待ってる
先輩のお別れ展開は、泣き展開を期待する私からするといい流れ。
ここに来て、風景がどうのこうのという序盤の伏線が生かされているのは、そうでないと困るんだけど期待感をあおってくれる。
そこに、先輩と海人の未来を象徴する何かが存在してくれるのだろうと。
タイトルが「あの夏で待ってる」なんだから、それを心に抱いていれば、いつまでも相手を待っていられるような、ステキな何かだといい。

他の3人は、哲朗と美桜がいい感じになってて、私としてはうれしい。
美桜は、序盤からわりと自力で動いてた(哲朗がそうさせたんだが)ので、そのがんばりに対するごほうびがあってもいいと思っていたのだ。
別に他の子は報われるべきではないと思ってるわけでもないけど。
みんな、他人の足を引っ張るような動き方とかしないいい子たちばっかりだったし。

・アマガミ
薫編は、どっちもどっちでバカだったので、ある意味お似合いなふたりだと思った。ツッコミ係としての恵子は評価したい。
アクシデント満載の旅行ってのは、あとからだったらいい思い出になりそう。
私は段取りきっちり型なので、そうなったらテンパる自信があるw
お互い相手を責めたりしてたのは、いいように考えれば相互に甘えられるってことで、このへんの対等な関係を求めている人には薫は合うんじゃないかな。
ただ、人気があるのは「世話を焼くという形で相手に依存する」という七咲なわけだがw

紗江ちゃん編は、彼女の成長をメインに描いていたので、ふかふかなくせにサービス弱めだったような。
このへんも、七咲はやりたい放題で、妄想力をかきたてる存在であることがうかがえる。
てか、紗江ちゃんの場合は、あの弱気なところがめんどくさそうに見えるのが問題と判断して、そこをテコ入れにいったってことか。
その結果として、きちんと家族になっているのはいい終わり方だと思うので、彼女を立たせるのには成功していると思う、人気を獲得できたかどうかは別として。

・ちはやふる
チーム戦とかみてると、「おおきく振りかぶって」の雰囲気を感じる。
あのドSの人がダブったり、守りに入ったりしたところみたいに、心理状態がプレイに影響を及ぼしたところとか。
最初は、勝った気(勝つ気ではない)でいたやつらなんで、あまりいい印象は持たなかったが、いい先生がいて、その先生を喜ばせようとしてたのがわかったときは、そのへんちゃんと帳消しにしてた、ずるいw
おお振りと関連させて考えるなら、肉まんくんの立ち位置は田島かな、と。
適当に入ったところに、すごいやつがいたってあたりが。
気配りができる太一が花井ね。机くんは、声が三橋w

・スマイルプリキュア
ついにじゃんけんの連勝が止まった……。同じのを連続で出してくるのは、まだ少し先だと読んでたんだけど。
今回も設定の土台固めの段階で、敵とのバトルはわりと適当。
こないだ劇場版みせてもらったけど、ドラゴンボールみたいなノリだったんだよねー。
ぼちぼちそういう方面も掘り下げてもらいたくなってきたけど、次は入れ替わり回かよ。

一方で、キャラを立たせる方向では楽しい。
ヒーロー秘密基地(のセット)にみんなを連れてきて、ドヤ顔してるやよいちゃんはかわいい。
れいかさんも、実は天然という妄想かりたてるキャラになってるし。方向性としては、アイマスの貴音に近い?
ラストも、なぜか全員離れたところに座っているというボケぶちこんできてるし、幾分セクシーコマンドー部的空気が……。
ほら、口上とか考えるとき、一部ノリノリだったしさ。

・銀翼のファム
えっと、回想シーンから判断するに、ファムはサドリの孫ってことでいいの?
最終回で、たぶん意味を持ってくるんだとは思ってるんだけど、次で終わりなんだよな、これ。
前作みてる人は、旧キャラとか兵器とか出てきて、いろいろ意味わかってるみたいなんだけど、そのへん私は置いてかれてる。
ルスキニアは、やっぱりルルーシュっぽいと思った。
グランエグザイルがダモクレスと考えたら近いかと。
みんながひとつにまとまるには、みんなにとって共通の敵を作るのが手っ取り早いということで、あえてああいう行動とってると。
それを倒して終わると、ファムが主人公である意味がないので、ファムには「ルスキニアを生かして」かつ「みんなが笑える世界」を作ってもらわないと困る。
そうでないと、実質的にはルスキニアの勝ちで終わるし。
ジゼは、クライマックスに向けて一応活躍の場もらえてよかった。
あとは、最後にファムの心を支えてあげてくれればと思う。

・ペルソナ4
ジュブナイルRPGで、主人公が犯人殺してハッピーエンドなんて考えられないので、ゲームプレイしてたときの私も、さすがに生田目殺すのはないと思った。
が、予備知識なしで見てたら、あいつのせいで菜々子が死んだってことになるので、一時の感情でやっちまうというのもありうると思ったかも。
それくらい、番長の菜々子愛は印象深かった。
あと、最後に帰ってきた陽介はいいやつだったなー。
女子じゃなくても、カップリングしたくなるわ。

で、私がゲームで踏み外したのは、「何かひっかかる」って選択肢。
私から見たら、引っかかるのが何かすでにわかっていたので(脅迫状の内容ね)、その選択肢じゃねーよとなったんだw
そのあとの生田目の告白は、ゲームではけっこう好きなシーンだったので、軽い扱いだったのは尺の都合とはいえ残念。

菜々子生き返ったのはいいけど、蘇生ってどれくらいまでなら身体にダメージないのかとかいうことを少し考えてしまった。
設定的にはクマのおかげで助かったみたいなんで、そのへん不思議パワーでどうにかなったと思っておけばいいのかもしれないけど。
わりと世界観しっかりしてるからこそ、そういう細かいことも考えるってことで。
コメント
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