ひさしぶりに記憶を確かめてみたが、後半がうろおぼえ

こっちでは、やっと「ちはやふる」が始まったんですが、しょっぱなからおもしろいわー。
競技かるたについては「り、りろんはしってる」状態なんですが、途中で札を囲って守るところなんか、予備知識なかったとしてもあやしい動きでした。何しろーと相手に本気出してるねんみたいな。
格ゲーでいうと、レバガチャで遊んでた人が、フレーム単位で操作してくる人とやり合うようなもんだよね。
でも、お互いがそれで楽しいと感じられるならありなんですな。
このへん、オルトロスとやりあった変態佐藤くんと同じ意気を感じました。
それから、千早が狙った札が「瀬をはやみ～」だったことの意味。
冒頭で、新とは高校時点で離れ離れになっていることは示されており、そのうえで小学生時点で「別れてもまた会えると信じる」という札を取らせるとは、運命を感じずにはいられないじゃないですか。
それに、最初は「決まり字１文字で、あんな遠くに配置されてる札を狙わせるんかい」と思ったんですが、逆に１字決まりでないと、新が決まり字待ってる間に偶然ヒットして取れたということになりかねないわけで、それだと千早の取った１枚の価値が下がっちゃうんですよね。

それにしても、男のツンデレはめんどくせーと太一を見て思いました。
いや、女のツンデレもたぶんめんどくさいんですけど、近年は高飛車度がだいぶ下がってマイルドになっちゃってますからね。
まあ、鈍感女に翻弄される男子は好きなので、当分ニヤニヤさせてもらいますよ。