テーマ:未分類(甘党)

日々、思いついたことを記録します。

英辞郎は、すごすぎ

2007年11月07日 06時34分33秒 | Weblog
辞書のことを書きだしたら、止まらなくなってしまいました。

昔は、パソコンの画面の他に、紙の辞書や電子辞書を使うのが好きだったのですが、ただ、英辞郎をしってから、英文を読むときに、わからない単語があると、まずは、パソコン上で英辞郎を引くようになってしまって、実は、紙の辞書や電子辞書の出番が、かなり、少なくなってるような気がしています。

数年前に、アメリカに出張で行ったときに、うちの現地法人の日本人スタッフと一緒に仕事をしていたときに、ちょっと、英単語を調べるのに、その日本人スタッフが、アルクのWebから、当時は知らなかった英辞郎を使っていたんですね。このときに、アルクだけを覚えて、帰国して、そのあとから、私も、「英辞郎 on the web」を使い始めてみたら、とても、すごいですね。

英辞郎を知る前までは、ジーニアスにしても、電子辞書のプログレッシブにしても、英文を読んでいて、そして、見たこともないような単語を調べるとき、結構、確率で、英和辞典には、載っていないことがありました。たぶん、中辞典クラスの英和辞典だと、基本的な単語しか載っていなくて、ただ、技術系の大学を卒業した人が書く文章は、たぶん、それ以上の語彙を普通に使うから、こんなことになるのではなかろうか思います。技術系というか、通常のマニュアルとか説明文とかの英文って、他人に、以下にわかりやすいかが身の上なので、文型は、ほんとに、シンプルで、理解しやすい文章になっています。ただ、単語は、専門用語だったり、もしくは、意味が広いがあいまいになりやすい単純な単語より、意味の狭い厳密な方の単語を使いたがるので、ジーニアスやプログレッシブに載っていない単語が、しょっちゅう、使われるのでしょう。

ということで、たぶん、英文を読んでいて、知らない単語に出会ったときに、ジーニアスや電子辞書のプログレッシブを引いて、それで載っていないような単語があったときは、しょうがないので、Longman英英辞典(LDCE)を使って調べていました。さすがに、専門用語、新語を除くと、LDCEの語彙を超えるような単語は、さすがに使われていなくて、LDCEは、ほんと、最終兵器という感じでした。

ただ、英辞郎を知るようになってから、英文を読むときに限っては、ジーニアスやプログレッシブを引いて、載っていないのも悔しいというか、時間のロスというか、思考が途切れるのを嫌って、最近は、まずは、英辞郎を使うようになってしまっています。この英辞郎が、とんでもなく、すごくて、これまでに、専門用語とかも含めて、ヒット率100%という感じです。あまりに、すごくて感心をしてしまって、今年に、3版のCD-ROM版がでたときには、思わず、衝動的に、先行予約をしてしまいました。

しかし、英辞郎で、学習用辞書の機能は、皆無で、英単語の対応する日本語の単語が、数個、ちょろちょろと書いてる程度なのです。たぶん、ジーニアスとかウィズダムのような学習用の機能がある辞書を、普段から使っていると、たぶん、関連する知識が広がるように身につくような気がしているので、あまり、良くない傾向かなぁと自分では思ってしまっています。

ということで、英文を読むときには、ここのところ、実は、英辞郎ばかりになってしまっていて、紙の辞書も電子辞典も、以前ほど、活用していなかったのですが、ここにきて、久々に、新しい紙の辞書のウィズダムを買って、ちょっと、うれしいので、紙の辞書を使うようにしてみようか思っています、ここしばらくは、、、。


ひさびさに、紙の辞書を買って、ちょっと、うれしい

2007年11月07日 06時13分11秒 | Weblog
先ほどは、電子辞書について、うんぬんを書きましたが、やはり、ただ、本格的に、英作文をするときには、やはり、紙の辞書の方が便利ですね。特に、説明がたくさんついているような基本的な単語を使おうとするときには、紙の辞書の一度に見れる範囲が広いのは、たぶん、どんなに大きな画面のパソコンよりも情報量が多いような気がしますし(ただ、最近は、20inchを超えるモニタを使っている人もいるので、こうなると、辞書を開いたぐらいの情報量は表示できるんだろうか?)、パソコンの画面上の辞書だと、辞書の内容と書き換えのテキストを同時に参照できないので、かなり、効率が悪くなるので、ややこしい文章を作文するとにきは、やはり、パソコンの辞書以外の辞書の方が効率が良いです。

で、昨日から、ウィズダム英和を使い始めているんですが、業務の集中力が切れると、気分転換に、無意味に、ウィズダムを広げて、いろいろなページをパラパラ開いて、いろろいなところの説明を読んでいます。英語のプロたちは、ジーニアスとかはほんの数千ページだから、全部読んでしまって、その説明が自分の知識のブラッシュアップしているらしいのというのを聞いたことがあるのですが、なんだか、その気持ちが分かるような気がしてきました、辞書の中身を読むのって、結構、楽しいですね。知っている単語でも、語法の説明とかを読むと、ふーんという感じで、知らない使い方があったりして、結構、勉強になります。


あと、今、ウィズダムの使い方のところを読んでいたのですが、ジーニアスに比べて、非常に説明があっさりしていて、ジーニアスが21ページかけて、使い方を説明しているところに対して、ウィズダムは、結局、6ページにも満たないのです。ということで、ジーニアスにあって、ウィズダムにない機能が、何かあるんじゃないかと思って、ジーニアスの機能の中で、気になるところをウィズダムから探すようなことをしているのですが、とりあえずは、さすがに、ウィズダムの方が後発なので、問題はなさそうです。
たとえば、ジーニアスの動詞や形容詞についている[S][D]とかって、私自身で、活用できているわけではないのですが、ただ、ウィズダムには、これに相当する記号がありません。ジーニアスの説明では、[S](stative)は、命令形にできないとか、[D](Dynamic)の形容詞だと、Beをつけて、命令形できるとか、いろいろと、[S][D]の使い方の説明が書いてあるのですが、ウィズダムの方は、記号がない代わりに、Beをつけて命令形にできる形容詞とかには、単語の説明の方に明示的にBeをつけて命令形にできるような旨の説明文が付いているようです。ジーニアスの[S][D]記号は、きちんと使いこなせると、たぶん、とても役立ちそうなんですが、さすがに、かなり、微妙な感じなので、それぞれの日本語の説明文に日本語で説明をしてもらえるウィズダムの方が、ありがたい感じがします。


ウィズダムも、なんとかして、くたくたになるまで、使いこみたいですね。

ただ、込み入ったことをしたときには、紙の辞書の方が便利ですが、ただ、やはり、普段使いは、やはり、電子辞書の方になってしまうので、昔のように、紙の辞書は、あまり、汚れないような気がしてしまっています。

SONY DD-IC200が、非常にお気に入り

2007年11月07日 05時58分10秒 | 技術感想
評論家になれるほど、詳しいというわけでなく、まぁ、最小限の辞書しか持っていないのですが、ただ、なんだか、結構、辞書を使うのが好きな方です。

普段、一番、頻繁に使うのが、やはり、電子辞書になってしまっていて、SONY社製のDD-IC200というモデルで、今、調べたら、2000年発売ということで、7年ぐらい、ほぼ、毎日、使っている機械みたいですね。

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200004/00-0419/
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3053.html

このSONY DD-IC200は、筺体が、普通のプラスチックで、表面の銀メタの塗装が削れて、白っぽいまだらになってしまっていて、SONYのロゴも見えなくなっているし、周りからみると、ボロボロという感じになっています。ただ、実は、内心、このクタクタ具合が結構、気に入っていて、愛着を持っていたりします。
特に、紙の辞書が、汚れて、クタクタになってくると、うれしいじゃないですか、それと同じ感じです。

この電子辞書のコンテンツのプログレッシブ英和/和英、岩波国語と、コンテンツとしては、今一歩、気に入らないのですが、使い勝手が、非常に使い勝手が良くて、この電子辞書を作った技術者と、非常に趣味が合う感じがしています。アルファベットを入れていくと、リストのインクリメンタルサーチになって、特に、長い単語などの入力で重宝しているというか、なんだか、紙の辞書を引いている感じがするんですよね。紙の辞書を引くときは、ページの上の単語で範囲を狭めながら、目的の単語にたどりつくじゃないですか、なんとなく、リストのインクリメンタルサーチの感じに似ている感じがします。そして、近寄ってきたら、カーソルを移動して、目的の単語を選ぶわけですが、そのカーソルを移動している過程も、紙の辞書で範囲を決まって目で単語を追っている感じなのです。そして、目的の単語に到達して、その単語の説明を読んでいるときにも、DD-IC200は、スクロールすると、その前後の単語も表示されてしまうのですが、これが、なんだか、紙の辞書の雰囲気を醸し出しています。
あと、履歴機能とかも、かなり、使うのですが、これって、紙の辞書で、いろいろに単語のところに、指をはさんで、いったりきたりする感じですね。

これまでに電子辞書は、DD-IC200しか買っていないのですが、ただ、この紙の辞書のように使えるDD-IC200でなかったから、ここまで、使わなかったのではなかろうかと、常々、思っています。

さらに、電子辞書で、一番、便利なのは、ジャンプですね。この便利さは、紙の辞書には絶対に真似できない。和英で単語を調べても、結局、英和で単語を調べることになりますが、電子辞書だと、いきなり、ジャンプできますからね、これは、すごい。

ちなみに、DD-IC200のコンテンツが気に入らないと不平を言っていますが、実は、DD-IC200の名刺サイズは、非常に気に入っているのです。ひとりでもくもくと作業をするときには、電子辞書は大きい方が使いやすいのかもしれませんが、ただ、電子辞書の検索スピードは、紙の辞書の比ではないので、結構、打ち合わせ中とかでも、使えちゃたりする場面があります。こんなときには、この名刺サイズは、目立たなくて、結構、良い感じです。で、ここまで画面が小さくなると、たぶん、ジーニアスみたいな説明が多い辞書になってしまうと、スクロールするのが面倒なので、たぶん、プログレッシブみたいな各単語の説明が少ない方が、この辞書には、マッチしているのでしょう。

DD-IC200も古くなってきたので、さすがに、新しい内容の電子辞書の購入を検討しようとしています。ただ、たふん、DD-IC200は、打ち合わせや研修などに持ち歩くときには、こっそり、しのばして、非常用の辞書として使い続けそうな気がします。(研修だと、結構、手書きでレポートを書かされることが多いのですが、最近、漢字が出てこないですよね、研修には、辞書は、必携です。)