テーマ:未分類(甘党)

日々、思いついたことを記録します。

新NISA対応(3)

2024年01月17日 21時47分47秒 | ファイナンシャルプラン

どんな場合でも、なるべく早く、課税口座からNISA口座に移せば必ず得というのは、やっぱり間違ってたな。

パタン1
現状、課税口座に元本¥1,000、200%で、¥2,000になった状態とする。
すぐに、NISA口座に移すと、儲け分に税金20%を引かれて、¥1,800になる。
この状態で、株価が大暴落して、1/2になったとすると、『¥900』になっちゃう。

パタン2
同じ前提で、現状、課税口座に元本¥1,000、200%で、¥2,000になった状態とする。
このままにしておいて、株価が大暴落で1/2になると、¥1,000になる。
このタイミングで、NISA口座に移すと、儲けがないから、『¥1,000』になる、

株価なんて、予測できないから、やはり、少しずつ、移動させるべきなんだろうな。


新NISA対応(2)

2024年01月11日 22時38分08秒 | ファイナンシャルプラン

単純なモデルで、シミュレーションをしてみれば、課税口座からNISA口座に移行するとき、ほぼ、問題ないことが確認できた。
ようは、課税口座において複利で増えても、その増えた分に課税されるから、運用が上手く行く限りは、なるべく早くNISA口座に移すのが得になるということのようだ。こう考えれば、当たり前で、頭の回転が早い人だと、こんなことは、すぐに分かっちゃうんだろうな。
とっとと、移行の計画を考えるか。ただ、急上昇しない限りは、得さ加減はたいしたことはないから、どうでも良いかも。とりあえずは、いままでの『つみたてNISA』分は、そのまま、新NISAの『つみたて投資枠』に移行されたことが確認するだけでも、十分そうだ。

■ 株主優待狙いの個別株
ちゃんと、調べてないが、どうやら、新NISAの『成長投資枠』は、個別株を購入できそうだ。
ただ、株主優待狙いの個別株を、新たに買おうか考えた時に、新NISAの枠で買った方がいいかについては、止めようと考えた。
この個別株は、株価が上がっても下がっても売却するなんてことは微塵も考えてない。逆に、優待自体がなくなったり、自分で決めた株主優待枠のなかで、優待を変更するように売り買いをするつもりだし、微々たる予算なので、こんなので新NISAの枠を消費するのがもったいない。


新NISA対応

2024年01月11日 07時32分20秒 | ファイナンシャルプラン

ようやく、新NISAのことを、どうするかを考えはじめた。

■ 新NISAについて
・2024年1月から開始される新しい少額投資非課税制度(NISA)
・非課税保有期間が無期限、
・つみたて投資枠は年間120万円
・成長投資枠は年間240万円(限度額1200万円)
・2つの枠は併用可能(全体の限度額1800万円)

※ 参考
従来のつみたてNISA(年40万円、最大20年480万円)は、新NISAとは別枠。2024年以降は追加できず。ほっておけば、同じものが新NISAの積み立て投資枠に移行する。
ideco(月2.3万円、拠出が2022年に65歳未満に)は、2025年に70歳までになる

■ 方針
保有期間が無制限なので、慌てる必要はなさそう。

従来の課税口座の資産は、基本は、新NISA口座に移す方向。ただ、引き出すときに儲け分の2割のが税金でとられるから、単純に最速で移すのが得かどうかがすぐに分からない。

もし、儲け分がなくなった時があったら、その時は、制度枠の限界で移動するのが良いことは、すぐにわかる。

ただ、儲けが膨らんでる状態だと、利益確定をしない方が複利の原資が大きくできる。シミュレーションをしてみないと、損得を理解できない。

たぶん、急がずに、徐々に移すのが正解のような気がする。まぁ、制度枠もあるので、一気に移すこともできないようになってるし。


アレクサ2 - 定型アクション

2023年01月14日 07時01分37秒 | ファイナンシャルプラン

まだまだ、試行錯誤中の状態だが、ここまでで、アレクサに登録した定型アクションだ

ちなみにHomeLink側の登録状況

 

 

■ 「アレクサ、こ」: 30分間コンセントを入れる

安いリモコンなしの扇風機とかをアレクサでタイマーをセットして電源を入れることができる。

 

■ 「アレクサ、ら」: 照明のスイッチをトグル

これは、前の記事にも書いたけど、今一だな。部屋に出入りするときに、手で壁スイッチをON/OFFすれば良いだけで、一文字まで短くしても面倒な感じだから、使わないようにしようかと思っている。

まぁ、部屋をできるときに、「アレクサ、ら」でリモコンの電源トグル信号を出すわけだが、このライトは、ゆっくりフェードアウトするように消灯するので、これはこれで気持ちが良い感じ。

ただ、入った時に、いつもの癖で、壁スイッチを触ってしまうのだが、どっちがONなのかを把握していない。それに、たぶん他の人が入るともあるはずで、そのときに壁スイッチをパチパチやって点灯させて、部屋から出るときには普通に壁スイッチでOFFにするはず。そのため、シーリングライトを点灯するまでに、壁スイッチを2パタンで、「アレクサ、ら」 を何度か言うハメになっていて、かなり面倒な状態だ。

やはり、点灯させた状態で、壁スイッチをOFFにして部屋から出るのが正解のようだ。

 

■ 「アレクサ、よ」-番組表で予約

アレクサ側の定型アクションは単に、HomeLink側に作った『[番組予約]から予約』シーンを呼び出しているだけ

これは、HDレコーダで番組を予約するときに、スマホ持ち出し設定をして予約をしようと思うと、延々とメニューを操作する必要があって、これを自動化してみた。

操作しているメニューはこんなの

使い方は、番組表を確認して、予約したい番組があったら、その番組詳細を表示させて、[番組予約]ボタンが選ばれている状態で、「アレクサ、よ」と言えば、そのあとの面倒なメニュー操作をアレクサというかeRemote mini がやってくれる。

 

■ 「アレクサ、ま」-番組表で毎週予約

連ドラ予約版で、やはり、HomeLinkに作成した『[番組予約]から毎週予約』シーンを呼び出しているだけ

このシーンは、かなり長い

操作しているメニューはこんなの

使い方は、「よ」と同じで連ドラ予約をしたいときに「ま」といえば良いようにしてある。

ただ、この「よ」と「ま」が微妙に動作がゆっくりで、自分でやれば、もう長年同じ操作をほぼ毎日やっているので指が覚えてしまっていて、何も考えずにすごいスピードで勝手に予約設定をしてしまうのだ。それに、だいたい、朝、電動歯ブラシで歯磨きしながら、番組表を確認するのが習慣(電動歯ブラシの音でテレビの音が聞こえなくなるから番組予約の時間)になっているので、声で操作する方が面倒。そこで、スマホを机の上において、リモコンで番組表を操作して、予約をするときに、スマホの画面を確認してボタンを押すようにしてみているだが、視線をスマホにずらしてリモコンを持っている手でスマホの画面操作をするのも面倒になっていて、やっぱ、手でリモコン操作をした方が良さそうかなぁと思い出している。まぁ、手に負担がかかるような気がして、歯磨き以外のときに番組表確認をするときは、アレクサに頼むような使い方になりそうだ。

 

■ 「アレクサ、も/もふもふ」-モニタとHDレコーダをオン / オフ

前の記事で書いた定型アクション

なんだか分かり辛いが、何が登録できて何が登録できないかのルールが良く分かっていない。

設定したときに作ったメモを見れば、「もにおん/もにおふ」とか「おふ/おふ/もふ」はダメだったようだ。

どうも、一文字でも、使えるものと使えないものがあって、あと、辞書に載っているような単語でもダメで、この夜中に存在しない単語のフレーズにしないと、登録した定型アクションまでたどり着く前に、他のこと、例えば、用語をネットで調べた結果を読み上げたりしてしまう。なんか、検索の優先順位が間違っているような気がする。せっかく、登録してあるんだから、定型アクションを最初に探して、そこで見つからなければ、他のスキルコマンドを探して、それでも見つかなければ、ネットを検索するよう順番であるべきだと思うのだが、どう考えても、定型アクションが優先順位が低いとしか思えず。変なの。

 

■ (HomeLink)「暖房」シーン

これもさっきの記事に書いたけど、HomeLink側に登録だけすれば、あとは、「アレクサ、暖房を入れて」で起動がかかる

まぁ、「暖房を切って」とお願いすると、「暖房はその操作に対応していません」と断れる。

そこで「アレクサ、エアコンを切って」でないとOFFにならなくて対象ではないのがなんだかなぁという感じだけど、ま、いっか。

 

■ (HomeLink」「セリフ」シーン

字幕をON/OFFするシーンを作ってみた。

こんなメニューを操作する

まぁ、そんなに便利という訳でもないが、「セリフをON」とかで字幕が入るようになる。ただ「セリフをOFF」とはできない。OFFにするには、もう一回「セリフをON」という必要があるのが、今一だ。

ただ、それより、最初は、「セリフ」ではなくて、「字幕」にしたのでが、「字幕」にすると、HomeLinkのシーンを選ばずに、なんか他のエラーになってしまった。

他にも、いろいろな単語を試したはずだが、ようやく「セリフ」というシーン名にしたら、うまくいった。何にしても、アレクサが解釈する単語の検索順序がおかしいし、一定でないのも気に入らない。

たぶん、そのうち、解釈が変わって、今、登録してあるものも、そのうち操作が失敗するようになってしまうような気がするのも参る。


アクティブチャレンジ Apple Watch

2021年12月24日 08時16分08秒 | ファイナンシャルプラン

えっと、たぶん、このプログラムのルールは、シンプルだという理解で、一月あたり(2年間) のポイントとVitalityコインの関係は、以下だけだと思っている。

ポイント Vitalityコイン
480以上 500
720以上 750
1200以上 1000

ただ、以下の説明を読むと、、、

https://vitality.sumitomolife.co.jp/guide/partner/apple/

『Step3 運動をして週間目標を、達成』なんていう説明じゃないですか。この具体的な週間目標を探してるんだが、見つけられないのです。で、結論は、この、説明が誤記で、やはり、アプリの挙動が全てなんだろうと。わからないことばかりなんだから、誤記でかどうかも、なかなかわからないですよね。

まぁ、これは、良いのだが、困っていたのが、雲堂ポイントというか、アップルウォッチの方だった。年齢から必要な平均心拍数は良いのだが、30分で60ポイントのもらい方が分からなくて、、、。

一昨日の晩は、帰りが遅くなって、家の近所の駅に着いたら、このままだと、12,000歩に行きそうもないぞと思って、ワークアウトのウォーキングモードにして、心拍数を上げて30分、坂道を早歩きしたり、下りになれば小走りにして心拍数を下げないようにして、30分後には、汗が滴るぐらい頑張ったんですよね。で、さすがに、これだけ心拍数を上げれば、60ポイント付くだろうと思っていたら、なんと、心拍数が計測されてないじゃないですか。いや、心拍数のだけのグラフを見れば、その時間は、すごい心拍数になっていて、単に、ワークアウトの心拍数として付いていないのだ。

だいたい、前々から、30分で運動ポイントを60もらおうと、ウォーキングモードのワークアウトで頑張ったときも、成功したことがなくて、いつもあと、0.5拍/分で泣いていたのでした。あと、歩きながら、アップルウォッチのワークアウトの画面を見ても、心拍数がグレーアウトになってるなぁとは思ってて、これらを組み合わせて、おかしいと思うべきでした。

結局のところ、ウォーキングモードのワークアウトにすると、心拍数があげると、あるところで計測されなくなってしまうということでした。ようやく昨日、今度は、ランモードのワークアウトにして『歩い』たら、まんまと、心拍数で60ポイントが計上されていたことが確認できた。

一昨日の夜中の頑張りと20ポイント(歩数が11,800歩だったから40ポイントはゲットした)を返せって感じだ。


イオンカードセレクトでお得な支払い方法のまとめ

2020年10月18日 16時05分05秒 | ファイナンシャルプラン

ときめきポイント、電子マネーWAONポイント、WAON POINTの還元率を整理してみた。

イオンカードセレクトのポイント還元率

あと、イオンカードセレクトとイオンオーナーズカードに加えて、仮に「いつでも3%オフのサンキューパスポート」を使ったとしたときに、どの程度のお得具合かも整理してみた。

イオングループ以外の支払いは、電子マネーWAONが使えるのであれば、Dポイントとかも一緒に2重どりができるので、何もつかない現金よりは、できるだけ電子マネーWAONを使うのがお得。

電子マネーWAONが使えないところの場合も、できるだけクレジットカード払い。イオン系のポイントは、イオングループ以外だと0.5%しかつかないから、SUICA払いでも気にならないが、現金は何もつかない。ただ、年間1000ポイント(20万円分)をカード払いにしないと、ポイントが無駄になるから、特に高額な支払いはカード経由にした方が良いね。まぁ、20万円なので、普通に暮らせば、超えるに決まっている金額なので神経質になる必要もないが。

あと、イオングループの場合が、かなり、やっかいだ。
日曜日は、カード払い。その他は、あまり違いはないが、高額でなければ電子マネーWAONで、高額なならカード払いが良さそう。

あと、オーナーズカードが使える場合、3%キャッシュパックが一番強力なので、現金でもオーナーズカード特典を使った方が良い。


イオングループのポイントシステム

2020年09月30日 05時11分04秒 | ファイナンシャルプラン

すぐに忘れちゃうんで、理解した時に、理解したことを残しておこう。

■WAONカードとWAON POINT : 
要は、Tポイントみたいなもので、共通ポイントカードで、現金とかで支払ったときとかに貯めるポイントで、使う時も、ポイントカードを渡して、現金の代わりにWAON POINTで支払える。また、ポイントを使って、いろいろなアイテムに交換することもできる。

■電子マネー『WAON』と電子マネーWAONポイント:
要は、SUICAで、WAONステーションとかで、電子マネーとしてチャージしておいて、WAONで支払う。電子マネーで支払ったときに『電子マネーWAONポイント』としてたまり、そのポイントを電子マネー『WAON』に交換(ポイントチャージ)して、ようやく買い物の支払いで使える。

■イオンカードと『ときめきポイント』 :
クレジットカードのポイントサービスで、ときめきポイントカタログからいろいろな商品と交換できる。


株主優待(その2の2)

2020年03月09日 23時25分30秒 | ファイナンシャルプラン
株主優待狙いトラスコ中山の100株の買付け取引が成立しちゃいました。

さすがに1999円までは下がらないなぁとか思っていた矢先に、今日のいきなり株価が下がって、保有することになちゃいました。

あとは、株主優待が届くのを、楽しみに待つことにして、株で遊ぶのは、これくらいにしておきましょう。

株主優待その2

2020年02月27日 08時27分52秒 | ファイナンシャルプラン
株価が下落してるので、どうせなら、株主優待のを追加しようかと調べて、トラスコ中山ってところが良さそうだ。

この前のイオンとかすかいらーくの注文のときはよく分からず、成行にしたが、今回は、指値の昨日を使ってみた。
まぁ、こんなに株価が下がらなければ、買おうと思わなかったので、買えなくてもいいし、買えたらラッキーぐらいの値段として1999円にしてみたら、昨日は、流石にここまでは落ちなくて、持ち越しになっていた。

ただ、昨日一日で250円ぐらい下がってるので、今日も同じペースだと、今日、買えちゃったりして。

株は、勝てないギャンブル

2020年02月11日 06時27分36秒 | ファイナンシャルプラン

おっかないので、覚書。


https://miyaju.exblog.jp/2078999/
株は負けるように仕組まれたゲーム。

株はゲームではないのですが、ゲームとしてみた場合には非常に単純なゲームといえると思うのです。基本としては上がるのに賭けるか下がるのに賭けるかの2つしかないのです。単純なゲームだと確率は50:50が、株式投資の成果は50:50ではなく、圧倒的に一部の大勝ちの人のところに持っていかれて,大半の方はよくてプラスマイナスゼロぐらいで負け越しが多いのです。
それは株式投資には新しく参加する人間が負けるように仕組まれた罠、要するに負ける仕組みが施されていると思うのです。

その仕組みの第1番。
株はゆっくり上がって急激に下がる。ゆっくり上がるので買われる方の大半の方が、不思議と天井圏で買われる方が多いのです。そしてこの後ストンと私の名づけたジェットコースターの急降下でやられるのです。100円儲けてその後300円持っていかれるのです。中長期の株でファンダメンタルが良好になり推奨した途端に100円近い急降下の下げに見舞われました。一部の方は私を恨まれて手放されました。それが今推奨時の100円以上高い。これが株式相場の仕組みです。


その2、人間は極めて欲望に弱い動物です。
彼等の戦略の基本に人の持つ欲望を利用して、金を巻き上げるという面があることを忘れないで下さい。大半の方は動く株,それも激しく動く株にしか興味を持たれない方が多いのは欲望のなせるわざです。一時のソフトバンクのように1日で何万円、いやナン百万円も儲けますと,理性が狂います。1日汗まみれに働いて1万円にならないのに、こんなに儲けてよいのかという簡単なことがわからなくさせる見事な罠です。

第3がデイ・トレの罠です。
手数料が劇的に安くなりました。やたらと株を激しく売買する事が株上手のように見られるようになってきました。私は株は頻繁に売買すればするほど,損を拡大すると思っています。先ず間違いなく潤うのは証券会社です。一回あたりの手数料は高い客よりも、毎日3千円を確実に落としてくれる,デイ・トレの客は有り難い客です。年間100万円以上のの手数料を払われる方も増えてこられているそうです。毎年コンスタントに勝っていてもこれほどの金額を払うのは困難なのに、ましてマイナスの年があれば何の為に株式投資をしているのか判らなくなるでしょう。新しい客が来て潤うのは生業としている証券業界のほうで、たえず貴方の懐を狙っています。


そして極めつけ,株は天邪鬼(あまのじゃく)。例えば今日の株価予測を上がると読みました。そういう日は下げるのです。絶えず皆の予測と絶えず反対を出そうとしています。私が近い予測としてファンダメンタルを信用しないのは、株価はこの逆を良く利用して予測を狂わせることが多いからです。たえず少数の人間しか勝てない株価を出して,一般を欺きます。貴方がアマ初段で碁会所へ行ってプロと互角で対戦しますか。しませんよね。ところが株式投資は対戦相手は見えませんが、貴方の買った株はプロが下がると見て売った株かもしれないのです。株を買われる時の向こう側は大体プロと見て良いでしょう。

401Kで何とか株資金へ誘導したい気持ちは判らないでもありませんが、このようなエスケープゴートの仕組みは誰が説明するのでしょうか。私のように40年掛かって学びなさいということでしょうか。



https://president.jp/articles/-/32414
個人投資家は無抵抗な養分である


SBI証券が利用者の情報をもとに先回りで利益を稼いだのは、格安で利用できる代償

取引にHFT(高速高頻度取引)が利用された。一連の取引は100~300ミリ秒で行われている。...1回の取引利益は銭単位になることがほとんどだが、終日HFTを続ければ莫大な利益となる。ミリ秒での取引には専用のアルゴリズム、高速演算できるコンピュータ、超高速回線などが必要だ。ここに独自の情報元、銘柄選定や予測などを行うAIが連動して、巨大資本を背景に利益を上げている。それが現在の最先端の投資の世界だ。そしてこれらは、機関投資家やファンドなどの標準装備となっている。

個人投資家は諦めればよいのか――答えは半分イエスだ。捕食者の生息域ではなく、いないところで投資を行うのが最良の手段ということだ。その1つが中長期を狙った投資だ。銘柄選定においては、その企業の成長力が大きな鍵になるだろう。中長期で目的のリターンが成立するまでには、HFTやAIが介入する場面があるかもしれない。だが、そのときの最良の選択肢は無視だ。企業が読み通りに成長さえすれば、株価は付いてくるのだから。
低リスクでローリターンな値動きの小さい投資先に、捕食者は興味を示さない。具体的には「ETF」(上場投資信託)や、「原油ブル」(NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブル ETN)などだ。


https://www.mag2.com/p/money/456211
資本主義の養分ごとき「個人投資家」は、息を殺しながらひっそり勝て

個人投資家の置かれている立場:

JPモルガン、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなどは超巨大投資銀行である。頭脳明晰にして実行力と影響力のある経営者の元に、優秀なアナリストやトレーダーが集まり、様々な金融工学の手法を駆使して巨大な資金を金融市場に投じて莫大な利益を上げている。さらにアメリカには、金融市場の裏の裏まで知り尽くした老獪なヘッジファンドや、莫大な資金を預かっている巨大年金ファンドも存在し、彼らが金融市場に君臨する。

一方で、個人投資家はどうなのか。資金はあまりにも少なく、手に入る情報は遅く断片的で、分析能力も格段に落ち、24時間市場に張り付いているわけでもない。1秒間に数百回も取引が可能な高性能なコンピュータとシステムがあるわけでもない。インサイダー情報も、人脈もない。つまり、何も持たない。

結論は明白だ。相場で戦っても巨大な存在には踏みにじられて彼らのエサにされるのがオチだ。一般的な話をすると、弱者は超巨大な存在には勝てない。

弱者には弱者の生き方がある。弱者は「すべて」に劣るので、正面から戦うと決して勝つことができない。弱者は逃げ回り、隠れ、潜り、息を潜める。敵の背後に回り込めたときだけ戦って勝つ。しかし、深追いせず、すぐに隠れてまた次のチャンスを待つ。

正攻法は弱者には勝ち目がない。相場は読めない上に、金融の圧倒的強者が虎視眈々と弱者の金を狙っているからだ。

そうやっていつまでも待って何をするのかというと、相場が大暴落して混乱していたり、相場が死んで見捨てられている機会を黙って待つ。

金融市場の下落局面で「売りが売りを呼ぶ」のは、レバレッジを賭けた分の損失を工面するために持ち株を売らされる羽目になるからである。そうやって市場に君臨していた強者が弱り切って相場が死ぬ時に姿を見せればいい。何をするのか。弱り切って身動きできなくなった彼らに近づき、彼らの持っている優良資産を剥ぎ取って去る。

要するに、意味もなく安くなった優良企業の株式を拾う。

戦うのではない。彼らが弱るのを待ち、彼らが相場の下落で大怪我をして身動きができない時に、彼らのポケットを漁って欲しいものを手に入れて消える。

圧倒的強者が死にかけている「大暴落」や「大混乱」を好むのである。


ときどき、読み返そう。

 


株主優待狙いの株を購入してみた

2020年02月05日 23時59分34秒 | ファイナンシャルプラン

転職の際に受け取ってしまった退職金のために、以前は避けていた資産運用とか勉強したり、いくつかの投資信託を始めたりした。

で、ちょっと、思いついてしまったのが、株主優待のために株を買ってみるかということ。
まぁ、素人が、直接、株を買うなんて、ギャンブルだよなぁと思いながら、少し調べて、以下の二つを買ってみた。

○ イオン
今、1株が2000円強で100株で、オーナーズカードが送られてくるとのこと。このオーナーズカードで3%キャッシュバックとかイオンシネマが1000円でポップコーン付とか。投資対効果が測りづらい優待だが、個人的にかなり魅力的な権利だ。半年に一回はキャッシュバックをもらいにイオンに行く必要があるわけだが、これは、これでいいかもという感じ。

○ すかいらーく
今、1株が2000弱で100株を持つと、3000円分のお食事券を年二回で計年6000円。優待だけを考えれば、約20万円の投資で年6000円をもらえるようなものだから、年率3%の優待になる。配当利回りが0.93%だが、お食事券も含めて考えると、4%近くを貰えるということになる。永久的にこうなら、おいしいかも。

 

この前の日曜日に注文して、月曜日に約定したので、株主になって3日目なわけだ。で、今、評価額を、確認すれば、プラス15,110円儲けが出ていることになっていた。
これらは株主優待狙いなので、優待内容が変わったり、その内容が飽きたりしないまで保有するつもりなので、評価額は、あまりどうでも良い。

まぁ、上がってれば、手放すときに嬉しいし、それに安い時に買えて良かったとも思えるようになるから、上がるのは嬉しい。

ただ、3日で15000円も儲けを出せるのが分かってしまうと、投資信託とかじゃなくて、頑張れば、株で儲けを出したくなってしまうかもと思ってしまって、ただ、勝ち続けられるわけがないから、ほんとギャンブルだよなぁと言いきかせて、ささやかな株主優待ぐらいで楽しむぐらいに留めておきましょう。


資産運用

2019年09月23日 20時52分42秒 | ファイナンシャルプラン

以前は、資産運用とかって、全くやっていなかったのですが、転職にあたり、前の会社の退職金とか積立とかが、一気に振り込まれて、やむにやまれず、個人責任でやらざる負えなくなったという感じでした。

で、遅々として進めて、ようやく、もう少しで、完了というところまで来ました。

■ iDeCo枠
野村マイバランス50DC

あまり、深いことを考えずに、まぁ、これは、積立貯金の代わりみたいなものなので、定期預金を入れるかどうかを迷ったぐらいで、できるだけ、リスクな低そうなものから選んだ感じです。

以下とかのコメントを見れば、、

http://noload.558110.info/mybalance-305070.html

『マイバランス50は、リスク許容度が低い人向けの30と、高い人向けの70の間の中間的な位置づけとなり、言うなれば「普通の人」向けとなります。5割が日本株と先進国株になっており、株と債券の投資比率が半々になるところが特徴ですね。』
とあって、為替とかが良く分からないので、とりあえず、国内向けが多い方が安心かなぁという程度で選んだ感じでした。

■ つみたてNISA枠
【つみたてNISA専用】iFree 8資産バランス(分配金再投資コース)
【つみたてNISA専用】iFree S&P500インデックス(分配金再投資コース)
【つみたてNISA専用】ひふみプラス(分配金再投資コース)

先週、銀行に相談に行ったときに、勧められるままに、契約した感じのもの。
「iFree 8資産バランス」だと硬すぎるから、国内の株が主要な投資先の「ひふみプラス」に対抗するように、「iFree S&P500インデックス」を組み合わせて、つみたてNISA枠を均等に分割して組み立てることにしました。

以下のブログとかを見ると、

https://blog.tacos-heaven.xyz/2018/03/26-23/

『参考までに、2008年のリーマンショックでは、急速な円高も重なり、円換算のS&P500は評価額の49%の下落を経験しました。』なんて、怖いことも書いてありますね。まぁ、いろいろと勉強しても、このときも、何もせずに、そのままにしていれば、良いということだったので、大丈夫と信じていますが。

■ 本命の投資信託
右往左往して、結局、資産の1/3程度を投資信託枠にすることにして、悩みに悩んで、以下の4つに均等に分散することにした。

ひふみプラス
Jリートファンド
SMT グローバル株式インデックス・オープン
コーポレート・ボンド・インカム(為替ノーヘッジ型)『愛称:泰平航路』

基本方針としては、将来、為替がどうなるか分からないが、ただ、日本全体として成長しないのは確かだろうと思うので、国内と海外を50&ずつにしようかと考えました。
こうすれば、為替が大きく動いても、影響か相殺されるだろうと。
国内の株として、「ひふみプラス」を選んでみた。

以下とかを参照すれば、、

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39382360W8A221C1000000/

「歴史的な成績悪化」とか言われてしまっているが、それにしても、運用の方針が、『長期的な産業のトレンドを勘案しつつ、定性・定量の両方面から徹底的な調査・分析を行い、その時点での市場価値が割安と考えられる銘柄に長期的に選別投資し、信託財産の長期的な成長を図る。』とか言われていて、確かにリスクは大きいが、国内の株式は、リスクをとらないと、リターンが出るわけがないところで、実際の人を見て投資判断をするという姿勢に共感できたし、長いスパンで見れば、良いシャープレシオを出している。

国内を株だけだと怖いので、株以外のものにも分散をしたかったので、「Jリートファンド」にしてみました。Jリートって、確かに、ここ10年のデータを見れば、リスクの割にはリターンが大きくて、シャープレシオが非常に良いという結果になったりしているが、ただ、長期的に日本の不動産が伸びるとも思えないので、高く買って、そのうち、落ち込むような気がしてならない。

それに購入してから、ネットを検索してみれば、もしや、外れを引かされたような気がしてならない。

https://investmenttrust.biz/jreitfund.html

『三井住友・Jリートファンドは見通しなど考える以前の問題』なんて言われてしまっていた。Jリートだけは、こりゃぁ、どっかで、再考をしないとまずそうだ。

海外の株式のインデックス型は押さえておきたいから、銀行の人勧めてくれたものにしてみた。他の海外のインデックス型を探せば、確かに、「SMT グローバル株式インデックス・オープン」は、悪くなさそうだ。

ただ、株が落ち込んでも良いように、株以外のものも押さえておきたくて、銀行に勧められたのが、「SMT グローバル債券インデックス・オープン」と「コーポレート・ボンド・インカム(為替ノーヘッジ型)『愛称:泰平航路』」だった。「SMT グローバル債券インデックス・オープン」が、運用管理費用等が低いけど、その分、やはり、シャープレシオが小さすぎて、リスクを取って大儲けというのは考えていないが、同じようなリスクで、それなりのリターンを出している「コーポレート・ボンド・インカム(為替ノーヘッジ型)」にしてみつた。キャピタルゲインとかインカムゲインとか勉強して、株の抑えで、インカムゲインを狙う信託も選んでおきたい感じだ。(その意味でも、Jリートだった。)


※ あと、この他、ウェルスナビも始めたわけで、ここから、10年以上は、このまま、塩漬けにするような資産なわけだが、減らないことを祈るばかり。ただ、ようやく、重荷を下ろした感じだ。
ちゃんと、計算をしていないが、iDeCo、つみたてNISAは、枠を目一杯を使っても、まぁ、ボチボチだろうが、若干、日本側への投資の割合が大きいが、4つの投資信託は50%-50%にしてあるが、一番、額が大きくしているウェルスナビが、海外変調気味なはずなので、全体的には、やはり、海外の割合が高いはず。為替は、怖いけど、まぁ、資産を増やすには、海外のものを使わないといけないたろうから、こんな感じで自分を納得させた。


ウェルスナビ for イオン銀行を開始

2019年09月17日 07時12分20秒 | ファイナンシャルプラン

資産運用を悩みに悩んで、まずは、ウェルスナビを、少しだけ、始めてみました。

以下を読んで、かなり洗脳されたので、最初は、運用資産を、これだけに突っ込もうとしていたんだが、、、、

https://www.amazon.co.jp/元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた-これからの投資の思考法-柴山-和久/dp/4478106908

実績がなかったり、それより、手数料が1%って、ありえなくないか?とも思って、とりあえずという感じで。

詳しい人にも聞いてみたくて、昨日イオン銀行に相談にいったら、WealthNaviのことを聞いても、『周りで儲かったという話は、聞いたないですね。』とか言われて、その後も、何回か、気になることを、聞いても曖昧な回答で、たぶん、こいつは、ウェルスナビのことを勉強してない感じだ。という判断して、その後は、もう相手の言っていることを聞くだけにした。そしたら、全額を、相手の言ってる投資信託に入金させられそうになって、あぶねぇ。

 


知恵熱

2019年07月18日 19時51分57秒 | ファイナンシャルプラン

子供が去年の入学手続きで詳細知ることになった『高校就学支援金』制度の所得制限については正確な理解はできず。世の中の賢い方たちは、入学の前年から、この制度のために準備をするそうで、今年は、申請時心配にならないよう、今のうちから、来年分申請分のために、勉強をしようとしたら、もう、訳が分からず、知恵熱マックスだ。

以下とかを参照すれば、

https://share-note.info/onestop-exception/

基本は、判定基準の『市町村民税所得割額』を減らすように、ふるさと納税の『ワンストップ納税』を使うべきとのこと。

ここで、厄介なのが、ふるさと納税の控除限度額の上限計算のために、今年の1月〜12月の収入を予測しなければいけない点だ。今年は転職したので、少々、やっかいだ。これは、頑張って調べて計算すれば、固定給なので、なんとか計算は、できそうだ。ただ、もっと、わかっていないのが、転職したら、確定申告が必要かどうかで、確定申告がした方が良いとかなってしまったら、ふるさと納税側との兼合いがでてきそうで、何が得なんだどうだか、もう分からなくなりそうだ。

とりあえず、今日は、ここまでにして、また、気が向いたら、調べよう。

って、いうか、資産運用に関しても、どうすべきだか、判断不能状態になっていて、もう、お金を払って、ファイナンシャルプランナーなる人に相談をしてみようかと思い出しているので、どうせなら、この『高校就学支援金』とふるさと納税との絡みも含めて、相談してみるか?