テーマ:未分類(甘党)

日々、思いついたことを記録します。

Windows Search 4.0にアップデートしちゃったら、、、

2008年07月30日 06時39分42秒 | 技術感想
やられた、、、。
以下のURLを参照していたら、魅力的なアップグレードのように思えてしまって、なにげに、インストールをしてしまった。

http://support.microsoft.com/kb/940157

うそでしょう?また、インデックスの再作成が始まってしまった。この前の悪夢が終息して、やっと、インデックス作成のイライラから解放されて、軽快に使っていたのに、、、。軽率だった、、、、。

Vimperatorのキーカスタマイズを始めてしまった

2008年07月29日 06時47分29秒 | 技術感想
もはや、Vimperatorを使い始め時点で、もう、自分しか使わない環境というか、自分が便利と思ったことは、なんでも、あり状態ではないかと思って、もう、キーのカスタマイズを始めてしまいました。

まずは、~/_vimperatorrcに、以下の3つのキーアサインを、追加してみました。

map <C-c> Y
map J <C-d>
map K <C-u>

<C-c>については、やはり、選択テキストをクリップボードにコピーするのは、Ctrl+Cのキーの方が慣れているのし、デフォルトの"Stop loading the current web page."の機能なんて、滅多に使わないので、Ctrl+Cを、クリップボードのコピーに置き換えたら、結構、調子が良いです。(vi使いからすれば、失格かな?)
あと、ページのスクロールは、半ページ単位の方が、好みで、普段使いの秀丸エディタのPgUp/PgDnは、半ページ単位にしてあるぐらいです。最初、Ctrl+DとCtrl+Uで慣れようと思ったのですが、jやkで、行単位のスクロールをしている時に、ちょっと、スキップしたい時に、Shiftキーを押すと、スクロールが加速される使い心地は、結構、良い感じです。

最近、メタボっぽいんで、運動を再開したいと思っている

2008年07月28日 23時30分55秒 | トレーニング
どうも、最近、体が重くなってきたような感じもするし、お腹の肉をつかんで、プルプルとゆすったりできるようになってきてしまって、心配になって、久し振りに、体重計にのってみました。

そして、以下の計算式でBMI値なるものを計算してみました。

http://www.med.or.jp/forest/health/eat/11.html

ちょっと前までは、確か、「22」で、きっかり適正体重だった記憶があるのですが、今は、「23.11」ということで、まだ、普通の体重の範囲の18.5~25.0の間に入っていて、まだ、大丈夫で、ホッとしました。ただ、体重は、増え始めると、一気に増えるので、まだ、気を抜いては、いけません。

まぁ、体重を減らすには、食べないのが一番ですが、それにしても、お医者さんにジョギングをやめるように説教されて以来、運動を、全くしなくなってしまっていました。そこで、思い立って、また、運動をしようかと思い始めています。ただ、以前のように、毎日のジョギングは、体に、あまりに、悪そうだし、以前ほど、時間がとれなくなっているので、せめて、週に1回とか2回、自転車に載ってみようかと思い立ちました。

ということで、7/27(日)の朝に、思い立って、本当にひさしぶりに、自転車にのってみました。
以下の日記を振り返ってみたら、約1年ぶりの自転車のようです。

http://blog.goo.ne.jp/ymiz777/e/b8ba11631200d6c1187bbe8cc0fdad23

今回は、だいたい、17.34kmを1時間ぐらいかけて、走りました。

自転車は、汗は、大量にでるんですが、ただ、車輪と歯車を、うまく、組み合わせた自転車という道具は、あまりに、効率が良すぎて、ほとんど、筋力を使わないので、筋力をつけるための運動としては、あまり、非効率な感じがします。(どこかで聞いたことで、一番効率良く移動できる動物は「鳥」だが、自転車という道具を使うと、人間が一番になるという説明が思い出されます。)

それにしたって、少なくとも、心肺機能の活性化には、効果があるような気もするし、筋トレという観点でも、さすがに、やらないよりはましだろうと思うようにして、無理をせずに、自転車にすることにしました。

昨年も、同じような思考過程で、ウォーキングになって、そのあと、ジョギングになってしまったのですが、ジョギングは、やばいということで、サイクリングで、運動をしようと考えるようにしました。ウォーキングは、あまりの退屈さに、長続きがする気がしないので。

なお、自転車で、一番、やばそうなのが、事故ですね。ジョギングに切り替えたときにも、思ったのですが、ジョギングは、転倒しても、たかが知れているかんじですが、自転車の事故は、命にかかわるような気がしてしまいす。
今日の会社の帰り道でも、向こう岸の歩道を、良い調子で、自転車が、走っているなぁと思って見ていたら、突然、すごい音をたたて、一回転するぐらいの勢いで、転倒をしてしまうのを目撃してしまいました。びっくりして、目をこらしていても、動く気配がなかったので、すごい心配になって、道路を渡って、助けにいこうかどうしようか迷っていたら、やっと、立ち上がって、自転車を立てて、自転車のチェックを始めたので、ホッとして、そのまま、帰路に戻ったのですが、それにしても、自転車は、怖いです。

あと、以前は、サイクリングロードを、ずっと、行っていたのですが、今回は、スピードを出さないように注意するとともに、サイクリングロードのうち、大通りの橋の下をくぐるようなところは、荒れた路面の急な下り坂を下って、そのあと、一気に登る必要があるので、スピードを出しがちになるので、面倒でも、橋の下をくぐらずに、信号待ちをするようにすることにしました。ただ、それでも、やっぱ、事故ると、やばい感じがするので、ヘルメットが欲しいなぁ。

viってさぁ

2008年07月25日 07時15分53秒 | 技術感想
Vimperatorを使っていたら、[H][J][K][L]キーとかで、移動できる楽さに手が馴染んできてしまってきていて、なんだかなぁという感じになっています。普段使いの秀丸エディタとかで、viのエミュレータとかあるんだろうか?[ESC]キーを押しら、viエミュレータに入って、iとかで、終わるとか?なんじゃ、こりゃ、という感じですね。

ところで、viってさぁ、たしか、天才ハッカのビルジョイが作った最初のスクリーンエディタで、そして、BSDを書く時に、まず、エディタを作ったという話を、どこかで聞いたような気がします。で、ときどき、vi系のエディタを使っている人(変態?)を見かけるのですが、ただ、私も、一番、最初に使ったエディタがviだったこともあり、あまり、違和感がなかったりします。今の会社に入社した時に、最初に、SUN4(年代がわかってしまいますね。)を、あてがえられて、まずは、sunview環境とか、もしくは、自分の居室の机に、長いシリアルケーブルで、VT端末をもってきてしまったりしていました。そして、私が、全くのコンピュータの初心者だったこともあり、まずは、viエディタの説明を含んでいるunixの解説書を渡されて、K&Rの勉強とかしたのです。ということで、その当時は、viの操作は、ほとんど、覚えてしまっていたのですが、さすがに、最近は、ほとんど、使わなくなってしまっているのて、最小限の編集ができる程度のコマンドしか思い出せません。

このブログの他のところでも、別のことで、同じような感想を書いたような気もしますが、それにしても、一番最初に作ったものが、一番、良いものになっていることが多いことには、驚かされます。viにしても、使い出すと、ハッカこのみのものになってしまっていて、キャラクタベースのVT端末でなく、今のようなGUI環境の時代で、もし、ビルジョイのような人がスクリーンエディタを、今、発明するとしても、たぶん、viのようなものを作り出すのではなかろうかと、思ってしまうときが、たびたび、あります。

Vimperatorを使って、vi系のエディタを常用するようになれば、今の時代にvi系のエディタを使っている好き者達の仲間になれる(なってしまう)のだろうか?

いやぁ、Vimperator、すごすぎ

2008年07月25日 06時31分09秒 | 技術感想
昨日から、Vimperatorを、使ってみているのですが、なんだか、妙な感じですが、結構良い感じで使っていてしまっています。
Google DocsとGMailとかのAjaxとの組み合わせ問題も、ちゃんと、考慮されていて、Ctrl+QとかCtrl+Vがあるんですね。

なお、これまで、よく利用させてもらっていた検索ボックス(Ctrl+EとかCtrl+Kの方)の調子が、あまり良いないですねぇ。:openとか:tabopenを使えってことですね。コマンド入力中のTabキー補間の機能も、素晴らしいものがあります。

ヒントモードのすごさは、一番ですが、それ以外にも、細々と、便利のコマンドがテンコ盛りです。giとかで、最初の入力フィールドに行けるのは、いつも、Googleを開いた時に、入力フィールドにフォーカスがなくて、不便になってしまったなぁ、と思っていたら、giで問題解決です。

今、vimperatorを試用してみている

2008年07月24日 06時26分49秒 | 技術感想
Firefoxの拡張機能のvimperatorを、ためしに使ってみました。
よくもまぁ、ここまで、たくさんのコマンドを実装したねと感心をしますが、ただ、あまりのすごさに、バカバカしい感じもしますが、ちょっと、しばらく、ためしに使ってみようかなと思っています。
まだ、使い始めで、ちゃんと、試したわけではないのですが、Ajaxとの組み合わせが、少し心配になっています。

vimperatorのページ
http://vimperator.mozdev.org/

Slashdot.jpの記事
http://opentechpress.jp/developer/07/06/28/025221.shtml

ただ、こんな異常な環境に慣れしまって良いのだろうか、、、ほとんど、仙人の領域か?

Outlookのデータを整理中(その2)

2008年07月22日 05時56分07秒 | Outlook Tips
先週は、Outlookの整理で終わってしまった感じでしたが、この3連休で、決着をつけようとしていたのですが、今だに、整理中という状況です。

普段は、たぶん、過去1年ぐらいをさかのぼってメールを検索できれば、十分なはずで、それ以上のデータを、普段からOutlookの開いておくのは、いろいろな意味で、無駄ではないかと、常々、思っていました。

そこで、最終的には、カレントの「オフィス用フォルダ」に加えて、以下の2つのアーカイブファイルだけを開いておき、少なくとも過去1年分のアーカイブを開いておくようにしておこうと考えました。

保存フォルダ(2007)
保存フォルダ(2008/01/01~2008/05/31)

ただ、本当にときどき、昔のメールをほじくり返す必要があることがあります。ただ、こんな昔のメールを探す必要があるときは、本当に稀なので、いざとなったときに、検索ができれば、十分なわけです。そこで、思いついたのは、以前使用していたGoogleデスクトップサーチ(GDS)で、これまでの全メールのインデックスを作成しておき、普段は、GDSを停止しておいて、昔のメールを探すことが必要になったら、GDSを起動するような使い方です。

こうすれば、普段、Outlookは、過去1年分ぐらいのメールのアーカイブまでを開いておいて、WDSのインデックスも、多くなり過ぎると、重くなるようなので、WDSのインデックスも過去1年分ぐらいにしておけば、普段は、軽快な環境で使用できるはずと考えました。

ということで、この3連休をかけて、最初は、過去の全メールのアーカイブをOutlookで開いて、GDSで、インデックスを作成してみました。久しぶりに、GDSを使ってみたんですが、なんと、WDSでは、まる2日間以上もかかるようなインデックス作成を、なんと、4~5時間で終了してしまったのです。最初は、びっくりをして、そして、昔のメールを開いて、そのメールが引っかかるように、キーワードを入れてみたら、一瞬で検索結果として表示されて、あまりの速さにもびっくりしていました。

ただ、どうも、GDSのタイムライン表示とかを見ていると、こんなにメールが少ないはずがないなぁとか思い始めて、どうも、検索結果が疑わして感じられるようになっていてしまいました。もしかして、確認したという表示したメールが、インデックスに入るから、試しに昔のメールを検索したら見つかるような気がしてなりません。
さらに、なんと、添付ファイルの内容がインデックスされないんですね。これは、びっくりです。ここのところ、WDSを使っていて、WDSは、添付ファイルの中身まで、探すことができるため、これが当たり前と思ってしまっていたました。たぶん、以前、GDSを使っていた頃からGDSは、添付ファイルの中身までは探していてくれなったんでしょう。ただ、どうしても、保存メールを検索するときに、添付ファイルの中身まで、検索できないのは、やばいなぁと思うようになっしてまって、少し、探したら、以下のようなGDSのプラグインが見つけました。

Gds Attachments Plug In for Outlook 2003

Outlook2003ようだったのですが、これまで、Outlook2003のアドオンはだいたい問題なく使用できることの方が多かったから、あまり、深い考えなしに、とりあえず、試してみようと思って、インストールをしてしまいました。そしたら、Outlookの起動が異様なほど、遅くなってしまい、たぶん、1時間以上かかってしまうようになってしまったような感じです。何度か、試しましたが、あまりの調子の悪さに、おっかなくなって、やっとこさ、昨日になって、アンインストールできて、もう昔のメールの検索するシステムより、直近のもののWDSのインデックスを作成を始めないと、火曜日からの業務に差し障りが出ると思って、GDSのインデックスの作成状態は、もう、後回しにすることにして、WDSを使って、2007年以降のメールのインデックスの作成を始めようとしてたのですが、これが、なぜか、うまくいかなくなってしまったのです。

現象としては、どうも、カレントの「オフィス用フォルダ」だけしかインデックスが作成されずに、Outlookを起動する前とか、起動中とかのパターンで、何度か、インデックスの再構築をしてみたのですが、どうやっても、昔のアーカイブファイルの内容の方のインデックスを作成させることができなくなっしてまったのです。

そこで、少し、調べていたら、Outlook2003+WDSなのですが、私と似たような境遇に陥った人がいて、それを解決する方法を記してくれていました。

続・混沌の館にて「OutlookとWindows Desktop Searchで遭遇したトラブル(後)」

この人のとった解決方法の手順のうち、まずは、以下の部分だけを参考にしてみました。

『その状況の対応策は単純だ。「Compact Now」を選んだ。私は十数個の.pstファイルのそれぞれにそれをした。』私の場合は、メールフォルダのプロパティから、[詳細]ボタンで、[今すぐ圧縮]を指定しました。

そしたら、やっと、WDSが、昔のアーカイブファイルのインデックスの再構築を始めてくれました。
実は、昨晩、仕掛けてから、まだ、インデックスの作成が完了していないのですが、もう少しで終わりそうな感じで、今、少し、調べていたら、ちゃんと、昔のメールを検索できるような状態になっているようで、さらに、添付ファイルの内容のテキストまでも検索することができて、WDSの方も感心しきりです。

ただ、WDSは、GDSの検索速度に比べると、ちょっと、待たされるのが、ちょっと、おしいというか、会社のPCを性能が良いのが欲しいなぁと思ってしまいます。。。

デスクトップサーチは、便利ですよね。。。

2008年07月16日 02時43分23秒 | 技術感想
今は、Windows Desktop Search(WDS)を使用していますが、以前は、Google Desktop Search(GDS)を使用していた経緯があります。
たしか、GDSを、日本語化もされない頃の、本当の初期に始めて、インストールした記憶があり、いま、GDSリリースのニュース記事とかを探していたら、たとえば、グーグル、デスクトップ検索に一番乗り--Google Desktop Searchを公開(CNET News.com)2004/10/15 09:27とかあるんで、今から、3年半ぐらい前の登場したツールのようですね。

いやぁ、このツールは、インターネットの全文検索機能サイトのAltaVistaとか千里眼を見つけたときのような、かなり、インパクトを感じたユーティリティという感じでたね。もう、このGDSのインストール前後で、何だか、PCのデータの整理についての考え方が、180度変化したというか、目からうろこが落ちたという感じでした。

大量の情報を後から探しだせるようにと、私の場合、異常なほど、深いフォルダを作ってしまっていたのですが、ただ、GDSを使い始めて、目からウロコがポロポロ落ちたら、実際に、こんな深いフォルダ構造が便利だったことは、長い、PC使用歴の中で、どれほどあっただろうかと、考えるようになり、なんだか、GDSを使うと、綺麗に整理するために悩んだり、頭を使ったりすることが、無駄におもえてきて、なんだか、ぐちゃくちゃにフラットに、未整理のままで使用してしまって、GDSを使って、思いつくままに、後から、必要なものを探せば良いんだという風に思うようになりました。

で、そのうち、メーラ(その頃はOutlook Expressだったかな)の検索もできるようになって、そしたら、そのうち、とりあえず、GDSで探したいものは、メーラにつっこんでおこうみたいな風な使い方をするようになってきました。だいたい、後から検索したいような有益な情報は、メールの中にあることが多く、こうなってくると、自分が自分のために、残しておこうという情報も、メールのアイテムの形にしておくと、メモをつけられたりもできるので、メーラ自体が、結構、便利な感じなストレージシステムみたいになってきしてまいました。さらに、Outlook2003に移行すると、その使用方法に慣れてきて、PCを使うときには、Outlook自体が、OSのような感じで使うような、作業スタイルになってしまっていって、ただ、まだ、とりあえず、長年のなごりで、細かくフォルダによる分類のクセはなかなか、治りませんでしたが、ただ、フォルダのツリーを渡り歩くような使い方は、まるっきり、しなくなってきて、まずは、GDS検索して、今、自分が見たいリストを作って、それから、いろいろな作業をするようなスタイルになってしまっていました。

メールを細かく分類してしまう無意味な性癖も、Outlook2007に移行する時に、やっとこさ、しないようにすることができ、今では、受信ルールで、自分宛てではなくて、後回しにして一気に流し読みするようなものを集め、そこをすり抜けた自分への依頼が入っていそうなメールが、先頭に集まるようにしておいて、消化をしたら、とりあえず、最低限の分類をして、そのあとは、自分の作業を始めるときには、関連情報を集めて、おいて、そこから寄せ集めで、作業を進めるような感じの業務スタイルにするように、変遷してきたという感じです。

Outlookのデータを整理中、、、

2008年07月16日 02時00分19秒 | Outlook Tips
この状況の経緯を書き出すと長くなりそうなのですが、もう、何度も失敗して、ほんとに参っています。。。

この状況の始まりは、この前の7/12(土)にまで、さかのぼります。

なんだか、会社のPCで使っているメーラのOutlookの整理をしようと思い立ってしまったのです。
まずは、受信トレイに、3ヶ月分ぐらいのメールが溜まってきたので、「古いアイテム整理」を実行しました。

まぁ、気が向くと、なんの計画性もなく、ときどき、Outlookの「古いアイテムの整理」をして、Outlookで開いているデータファイルが以下のような状態になってしまっていました。

オフィス用フォルダ
保存フォルダ(2004/06/24~2006/03/6)
保存フォルダ(2006/03/06~2007/07/25)
保存フォルダ(2007/07/26~2007/10/16)
保存フォルダ(2007/10/17~2007/12/31)
保存フォルダ(2008/01/01~2008/03/31)

そんなに、しょっちゅう、何年も前の古いメールを必要とすることもないような気がしますが、ただ、本当に、ときどき、古いメールも含めて、全文検索をするときがあるので、Windowsデスクトップサーチ(WDS)なりで、検索できるようになっていて欲しくて、2004/6/24以降のメールも含めて、Outlookの中で参照できるようにしてしまっています。(少なくとは、Outlookで開いていないと、WDSのインデックスの対象にならないようなのです、要確認ですね)

たぶん「古いアイテム整理」機能の趣旨は、古いアイテムを、普段使用しているOutlookの上から、追い出して、普段使いのOutlookの挙動を軽くすることではないかと理解をしているのですが、ただ、私のように、大昔のメールのアーカイブのPSTファイルを開きっぱなしにしていると、結局、2GBの壁がなくなった今となっては、あまり、意味がないのではないのではないかと、常々、思っています。

あと、無計画に、アーカイブファイル(PST)を作ってしまっていたため、ナビウィンドウの見た目も汚らしくて、なんとかしないとなぁ、長年、思っていたのですが、何故か、今回はOutlookの環境の整理をしようと思い立ってしまいました。

まぁ、これが、苦労のはじまりで、実は、まだ、整理が終わっていないという状況で、くじけそうになっています。

まずは、受信トレイというかカレントの「オフィス用フォルダ」から、2008/5/31以前をアーカイブしてみました。これで、まずは、以下のような状態にしました。

オフィス用フォルダ
保存フォルダ(2004/06/24~2006/03/6)
保存フォルダ(2006/03/06~2007/07/25)
保存フォルダ(2007/07/26~2007/10/16)
保存フォルダ(2007/10/17~2007/12/31)
保存フォルダ(2008/01/01~2008/05/31)

このあと、アーカイブが多すぎて、汚らしいので、以下ぐらいに整理をしました。

オフィス用フォルダ
保存フォルダ(2004/06/24~2005/12/31)
保存フォルダ(2006)
保存フォルダ(2007)
保存フォルダ(2008/01/01~2008/05/31)

実は、こんな風にまとめるだけでも、実は、トラブル続きだったのですが、まぁ、それはおいておいて、ただ、どうも、「保存フォルダ(2006)」とか「保存フォルダ(2007)」に、きちんと、2006年や2007年のデータになっているのかとか、あと、以前は、タグ(分類)ではなくて、異常なほど、深いフォルダ構造を作ってしまっていて、整理をしている歴史の中で、たとえば、2004年に作成して、それ以降は、全く使われていないフォルダが、2008年のアーカイブにも、何故だか残骸が残ってしまっていて、新しいアーカイブほど、古いフォルダが積み重なって、なんだか、とても汚らしい状態になってしまっているのです。最初、これを、ひとつずつ、目視チェックをして、空のフォルダを削除してたり、あと、なぜか、「古いアイテム整理」で移動されてないアイテムがあったりして、気がつくと、そのアイテムがあるべきアーカイブに手作業で、移動したりしていました。(まぁ、あるべき場所にあってもなくても、どうせ、古いメールなんて、全文検索でしか探さないんだから、どうでも、良いんですけどね。)
ただ、これらの作業が、あまりに不毛な時間だったので、WDSのインデックスを作ったあとに、サブディレクトリ以下のフォルダを検索したりして、整理しようと考えて、後回しにしました。

ということで、結局、WDSのインデックスの再構築スタートが日曜日の夜8:00ぐらいになってしまって、やっぱり、月曜日の朝までも、終わっていなかったのです。しょうがないので、一度、PCをスリープ状態で、会社に持っていって、インデックスを作成しながら、いろいろ作業をしていたのですが、10:00AM頃に、このPCでプロジェクタに投影しながら、ちょっと、大勢の前で、プレゼンをしている最中に、あまりに、PCの反応速度が遅いので、WDSのインデックスの再構築を一時停止したのですが、そのあと、再開したら、なぜだか、インデックスを作成した項目も、スキャンする項目も「0(!)」になってしまっているのです。確か記憶だと、先週のインデックスの項目数は、14万個ぐらいのオーダーだったはずで、プレゼン中に一時停止したときには、13万個ぐらいまで完了してもう少しだったはずなのにぃ、という状況でした。

あまりに悔しかったのですが、まぁ、WDSが使えないと、業務に差し障りがあるので、しょうがないので、そのまま、インデックスの作成を続行させました。ただ、不思議なことに、ほとんど、インデックスがないのに、Outlookの中では、ほとんど、支障なくフィルタリングなどの機能が使えていて、どうも、内部的には、インデックスがあるのに、スタータスの方のとのリンクが取れていないような感じの異常な状態になっているような感じです。なんだか、こんな異常な感じで、気味が悪かったのですが、月曜日の夕方からTV会議があって、そして、TV会議室に移動する前にスリープにさせたときには、確か、6万個ぐらいまでインデックスができていて、調子良く作っているなぁと思っていたはずなですが、あろうことか、ここで説明するのも恥ずかしいような失態をして、PCのレジュームに失敗をさせてしまって、TV会議も、そこそこに、実は、会議中に、PCの復旧作業していました。結局、一番、心配していたシステムの破壊は免れて、かつ、インデックスも、とりあえずは、6万個のところで、カリカリHDDが、ずっと、回っている状態が続いて、インデックス作成も再開させることができて、ホント良かったよぉと、そのとき場では、ホッとしていました。
ただ、その月曜日の夜になって、とりありず、仕事を切り上げるときに、インデックスの作成状況を確認したら、ほとんど、進んでいない感じで、なんだか、おっかしいなぁとは、思っていたのです。まだまだ、インデックスの作成が終わらないので、家に持ちかって、インデックスの作成の続きをさせることにしたのですが、夜中になっても、やはり、夕方のTV会議の直前の状態から、ほとんど、インデックス作成が進んでおらず、いよいよ異常事態と思うようになっていたところで、Firefoxを使っていたら、そのFirefoxが異常終了になって、さらには、PCをシャットダウンしようとしたら、1時間たっても、シャットダウンが終わらないというパソコン全体が異常状態になってしまっていて、しょうがないので、強制電源断をして、再起動をしたら、起動時にSCANDISKが動き出して、少し、ファイルが壊れていたようなメッセージが出ましたが、とりあえず、WindowsXPは、ブートアップしてくれて、ホッとした感じです。

さすがに、もはや、インデックス作成も嫌になってしまっていますが、ただ、Outlook2007を使用する限りにおいて、WDSのインデックスがないと、話にならないので、しょうがなく、月曜日の夜中というか、火曜日の早朝から、インデックスのまた、新たに、再構築を始めました。

ということで、火曜日は、始業前には、ほとんど、WDSのインデックスがない状態ということになり、なんだか、普段は、空気のように使用していたWDSが、ほとんど、データベースが構築できていない環境での業務をすることになり、いやぁ、参りましたという感じでした。Outlook2007で切り替えができない表示モードとかあったりしましたが、とりあえずは、送信者でのグルーピングとか、日時順で並べるとか、あと、フラグがつけあるアイテムを集める機能(仕事ウィンドウ)が使えたので、ぎりぎり、業務を遂行できたという感じです。ただ、いろいろ錯綜した大量の情報スープから、検索の機能なしに、淡い記憶でひとつひとつ、目視で、必要な情報を見つけだすという作業を久々に体験したら、異常なほどに疲れて、もう、WDSというか、インデックスサーチ機能のありがたみを、再認識させられた一日でした。

と思って、今日の夕刻あたり、数人レベルでのちょっとしたミーティングの中で、また、インデックスの再構築をしながら、また、私のPCの中のファイルをプロジェクタに投影していたのですが、昨日の反省を踏まえて、今度は、インデックスの作成は、止めずに、もう、挙動が鈍重のまま、プロジェクタに移しながら、ミーティングを進めていました。このショートミーティングを終わらせて、席に戻って、インデックスの構築状況を確認したら、なんとまぁ、また、今さっき、リセットされて、再構築を始めたような数字ではないですか。
もう、ぐったりして、どうやら、プレゼンのするときの操作との組み合わせが、WDSのインデックス作成に悪影響を与えていそうと予想をして、さすがにプロジェクタではなくて、外部モニタを使って、先ほどのショートミーティングのときの怪しそうな操作を思い出して、現象を再現させようとしていたのですが、結局、問題は、再現させることができずに、また、途中で固まるのも嫌だから、PCを、念のために、リブートして、インデックスの再構築を、また、指定しました。

ということで、土曜日から始めたOutlookの整理から、すでに、まる4日過ぎても、まだ、WDSが使える状況にさせることでできていないというマヌケな状態になってしまっています。

今、確認したら、インデックスを作成した項目は、43,130個とのことで、30%程度が終わったようで、確か、20:00ぐらいから再構築を始めたから、明日の昼には、終わってくれそうです。

Firefox3にアップグレードしてみた

2008年07月02日 07時08分29秒 | 技術感想
Firefox3をインストールしてみた

何が良くなったのか、良く知らないで、バージョンアップしてみたんですが、まず、一番最初に困ったのが、HTTP Proxyを簡単に切り替えができる「QuickProxy」が使用できなくなってしまったのです。ただ、便利に使っていたもう一つの拡張機能である「Pearl Crescent Page Saver Basic」の方は、自動的に、アップグレードが成功していて、「Pearl Crescent Page Saver Basic」の方は、代替手段がないのですが、「QuickProxy」が無効になっていてもメニューから切り替えれば良いだけだから、まぁ、良いかという感じで、Proxyサーバを有効/無効にするときには、ツールメニューから、いちいち切り替えて、しばらく、使っていました。

ただ、先ほど、「QuickProxy」が無効なのは、あまりに、面倒だと思って、「Firefox3に対応しているProxy切り替え拡張機能はないのかしら」と、探していたら、結局、「QuickProxy」も使えそうな感じだったので、試しに、Firefox Add-onsのWebの画面から[firefoxへインストール]ボタンを押して、上書きでインストールをしてみたら、「QuickProxy」が使えるようになりました。単に、Firefoxのアップグレードのときに、アドオンのアップグレードが今一歩、うまくいかなっただけのようでした。

Firefox本体のアップグレードのときに、自動でアップグレードがうまくいった「Pearl Crescent Page Saver Basic」以外は、その他の拡張機能は、「QuickProxy」も含めて、ことごとく無効になっていたのですが、「QuickProxy」を無理やり、上書きで、インストールして、有効にすることができたら、なんと、他のすべての拡張機能が、有効になりました。(まぁ、ただ、「Pearl Crescent Page Saver Basic」と「QuickProxy」以外の拡張機能は、全く、使っていないですけどね。)

あと、久し振りに、Firefoxの拡張機能を漁っていました。結構、こうゆう、カスタマズって、楽しいですよね。

今回、「AutoAuth」っていう拡張機能を見つけました。以前からあったかどうかは定かでないんですが、Firefox3にアップグレードをしたら、どうも、以前に比べて、認証の手続きが面倒になって、そして、会社の中から、インターネットにでるときには、ユーザ認証がいるのですが、この組み合わせが、あまり、良くないようで、頻繁に、非常に面倒な手続きをふまないと接続できないWebページが出てくるようになっしてました。この「AutoAuth」が、この解決になることを期待します。

あと、最初、どうも、Defaultのテーマのボタンの形がしっくりこなくて、ただ、ボタンの形なんて慣れの問題だと思ってたんですが、しばらく使っていたんですが、ただ、、まだ、なんとも言えない違和感を感じていたので、ここでテーマの方も漁ってみました。すると、「LittleFox」っていう小さなアイコンのテーマがあって、今、Defaultと比較していたんですが、これはこれで、これまで見慣れていた感じより字が詰まってごちゃつた感じになりますが、ただ、実際、ナビゲーションバー、ブックマークバー、タブ、ステータスバーの4段を表示させている比較してみたら、1行どころではなくて、どうも2行分ぐらいの表示スペースが増えるようで、結構良いかもしれません。

あと、実際、使った感じですが、気分の問題かどうか分かりませんが、Firefox2に比較して、いろいろな場面で、さらにサクサク動く感じように見せる工夫がみられるようになった気がします。IE7がリリースされたときには、Firefoxの操作感の全くのコピーだったので、Firefoxの出る幕なしになるかもしれないと思っていたのですが、会社のPCにIE7をインストールしてしばらく使っていたら、結局、Firefox(2)の方に戻ってしまっていました。たぶん、IE7のノッサノッサ感に比べて、Firefoxの方がサクサク動く感じだったからなのでしょう。で、今回、Firefox3に比較して、さらに、その差が広がった感じです。(なにしろ、会社のPCは、マシンのスペックが良くないところに、さらに、なんだか調子が悪いのかどうか分からないが、全体的に異様な感じの鈍重さなのです。)

その他にも、細かいところで、Firefox2に比べて、操作性が、好ましく改善されていて、ただ、操作性は、無意味に変更しておらず、操作にまごつくことが全くなく、あまり、新鮮さは感じられませんが、結局、拡張機能も、きちんと、動作したので、うまく、バージョンアップができた感じです。