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日々、思いついたことを記録します。

新NISA対応(3)

2024年01月17日 21時47分47秒 | ファイナンシャルプラン

どんな場合でも、なるべく早く、課税口座からNISA口座に移せば必ず得というのは、やっぱり間違ってたな。

パタン1
現状、課税口座に元本¥1,000、200%で、¥2,000になった状態とする。
すぐに、NISA口座に移すと、儲け分に税金20%を引かれて、¥1,800になる。
この状態で、株価が大暴落して、1/2になったとすると、『¥900』になっちゃう。

パタン2
同じ前提で、現状、課税口座に元本¥1,000、200%で、¥2,000になった状態とする。
このままにしておいて、株価が大暴落で1/2になると、¥1,000になる。
このタイミングで、NISA口座に移すと、儲けがないから、『¥1,000』になる、

株価なんて、予測できないから、やはり、少しずつ、移動させるべきなんだろうな。


新NISA対応(2)

2024年01月11日 22時38分08秒 | ファイナンシャルプラン

単純なモデルで、シミュレーションをしてみれば、課税口座からNISA口座に移行するとき、ほぼ、問題ないことが確認できた。
ようは、課税口座において複利で増えても、その増えた分に課税されるから、運用が上手く行く限りは、なるべく早くNISA口座に移すのが得になるということのようだ。こう考えれば、当たり前で、頭の回転が早い人だと、こんなことは、すぐに分かっちゃうんだろうな。
とっとと、移行の計画を考えるか。ただ、急上昇しない限りは、得さ加減はたいしたことはないから、どうでも良いかも。とりあえずは、いままでの『つみたてNISA』分は、そのまま、新NISAの『つみたて投資枠』に移行されたことが確認するだけでも、十分そうだ。

■ 株主優待狙いの個別株
ちゃんと、調べてないが、どうやら、新NISAの『成長投資枠』は、個別株を購入できそうだ。
ただ、株主優待狙いの個別株を、新たに買おうか考えた時に、新NISAの枠で買った方がいいかについては、止めようと考えた。
この個別株は、株価が上がっても下がっても売却するなんてことは微塵も考えてない。逆に、優待自体がなくなったり、自分で決めた株主優待枠のなかで、優待を変更するように売り買いをするつもりだし、微々たる予算なので、こんなので新NISAの枠を消費するのがもったいない。


新NISA対応

2024年01月11日 07時32分20秒 | ファイナンシャルプラン

ようやく、新NISAのことを、どうするかを考えはじめた。

■ 新NISAについて
・2024年1月から開始される新しい少額投資非課税制度(NISA)
・非課税保有期間が無期限、
・つみたて投資枠は年間120万円
・成長投資枠は年間240万円(限度額1200万円)
・2つの枠は併用可能(全体の限度額1800万円)

※ 参考
従来のつみたてNISA(年40万円、最大20年480万円)は、新NISAとは別枠。2024年以降は追加できず。ほっておけば、同じものが新NISAの積み立て投資枠に移行する。
ideco(月2.3万円、拠出が2022年に65歳未満に)は、2025年に70歳までになる

■ 方針
保有期間が無制限なので、慌てる必要はなさそう。

従来の課税口座の資産は、基本は、新NISA口座に移す方向。ただ、引き出すときに儲け分の2割のが税金でとられるから、単純に最速で移すのが得かどうかがすぐに分からない。

もし、儲け分がなくなった時があったら、その時は、制度枠の限界で移動するのが良いことは、すぐにわかる。

ただ、儲けが膨らんでる状態だと、利益確定をしない方が複利の原資が大きくできる。シミュレーションをしてみないと、損得を理解できない。

たぶん、急がずに、徐々に移すのが正解のような気がする。まぁ、制度枠もあるので、一気に移すこともできないようになってるし。