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テーマ:未分類(甘党)

日々、思いついたことを記録します。

iPadでロジアナ(ソフト)

2011年07月22日 07時42分52秒 | Arduino
ソフトの方は、オープンソースの成果も取り込みたいですね。
少し探せば、以下のような感じのロジアナのPCソフトが見つかりました。

カメレオンUSBロジアナキット
http://www.sump.org/projects/analyzer/client/

最初のステップは、どれかのソフトの読み込める形式のファイルを生成して、まずはPCにファイルをコピーして既存ソフトで開けば、まがいなりにも波形が確認出来るようにしようかと考えている。
最終的には、mbedで動かすHTTPサーバーでHTML5アプリでロジアナを作りたいのだが、悩ましいのが、波形のグラフィックのレンダリング処理をどちらのCPUにさせた方が得なのか。mbedのCPUが速いと言っても、iPadの1GHz×2よりは全然遅いが、ただ、HTML5のスクリプトで計算をさせることを考えると、こっちの方が遅いんだろうなぁ。と、ここまで考えたら、まずは、iPad側のJapaScriptでやらせてみて、これでレスポンスが悪いようだったら、クラウド側で画像データを生成するできるよなサービスがあれば、そこに波形データを生成するようなデータをつっこんで画像形式にしてiPad側はそれを表示するだけにすればいいんじゃなかろうか。ロジアナをマッシュアップで実現するのも結構面白いかも。あとは、こんな都合の良いサービスがあるかですけど。
個人の遊びのレベルで、こんな構造を考えられるようになっているということ自体が、なんだかすごい時代という感じ。

iPadでロジアナ

2011年07月21日 07時48分53秒 | Arduino
この前の連休で、mbed周りの組み立てはできたんですが、その先をどうするのかが思いあぐねている。
mbedは高価なので、ロジアナ専用にするのは稼働率からいってもったいなさすぎ。そこで心臓部のmbedは今のままブレッドボードベースのままにしておこうかと。
データ取り込みまわりは、最初は、別に大きめのブレッドボードを用意してそこで試してうまくいったら、ユニバーサル基板か、もしくは、プリント基板に挑戦をしてみようかと考えている。で、取り込みボードとmbed搭載ブレッドボードはピンヘッダで繋ごう。
あとは、私にとっては最大難関の取り込みハードですが、SRAMのアドレス線にカウンターICの出力をつなげて、そのカウンターICの入力にmbedのPWM出力をつないでしまえば、かなりの高速キャプチャができるのではないかというのが最初のアイデア。あとイネーブル信号をどうしたものかの課題が残っているんですけどね。
良く分かっていないのが、SRAMのデータ入力のところで、何らかのバッファは入れるんでしょうが、グランドとか電源はどう処理すべきなのかの知識が不足している。もしや、こんなときって、フォトカプラとかで電気的に分離をしないといけないんだろいか?まぁ、良い機会なんで、このあたりの電気の基本を勉強するのもいいけど、ブレッドボードでとりあえずつないじゃって、取り込めたら、OKとしてしまおうかとも思っている。
まぁ、ハードの方は知識が不足しているだけなんで、始めてしまえば、何回か失敗すれば、できそうな気がしてるんですが、ただ実際一番大変そうなのが、実はソフトと思っている。このあたりの考察はまた別途。

Premiere Elements3の編集作業で使うショートカットキー

2011年07月10日 06時21分07秒 | Arduino
久しぶりに、使ったら、ショートカットーを、全く忘れてしまって、快適な操作になかなか戻れなかったので、やはり、忘れないうちに、覚書をしておこう。

クリップの移動 : PageUp/PageDown
再生 : Space、Left/Rigt/Shift+Left/Shift+Right
マーカー : Ctrl+Space
マーカークリア : Alt+0
マーカー移動 : Ctrl+Right/Ctrl+Left
タイムラインウィンドウ : Alt+P
メディアウィンドウ : Alt+M
クリップ挿入 : Ctrl+I
クリップ分割 : Ctrl+K
ショートカットキー設定 : Alt+K

テクノ手芸

2011年02月21日 07時09分18秒 | Arduino
4x4x4 LED CUBEの方は、ボチボチと進めてるんですが、相当、大変だ、最後のリード線の配線が参っている。ハンダゴテの使い方が悪いのか、安物だからぼろいのか、先っぽでハンダが溶けなくて、相当に難儀をしている。
ところで、Make:07のテクノ手芸に影響されて、フェルトを買って、子供に作ってもらいました。うさぎだそうだ。

電子工作を始めた

2011年02月14日 07時44分54秒 | Arduino
この3連休で、電子工作を始めました。
最初は、ブレッドボードのArduino互換機を組み立てました。説明書もなく、Webで探してもそのままどうすれば良いのか分からなくて、以下のブログを頼りに回路図の作成から始めた。
http://www.google.co.jp/gwt/x?q=%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9+%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89+Arduino&ei=q1hYTbj-McmzkAXnwtyyAQ&ved=0CBkQFjAI&output=xhtml1_0&hl=ja&source=m&rd=1&u=http://katsuyaiida.tripod.com/avr_arduino.html&guid=on
まぁ、出来てしまえば、これはこれで、ちょっとした達成感が味わえました。
この達成感がやめられず、すぐに、4X4X4 LED Cube Shieldの作成に入りました。ここまでのところで、4段中の3段までを作りました。写真は、一段目を作ったところで動作確認をしている様子。Make08によれば、すずめっき線を横に通すことになってるのですが、この線がないので、切ったLEDの足を廃品利用して凌いだ。ただ、このあと、カソードの足を伸ばさなくてなさそうで、これは1本のめっき線でなくてはカッコが悪そうなので、先に進む前に、次のものを考えて、いっぺんに、足りなかった材料とともに注文した方が良さそうです。
で、色々、考えてはいるのですが、次は、時計にしようかと。これを作ろうと思ってるから部屋の時計を買わずに腕時計を使っているのですが、不便しきりなので、早めに完成させたいところ。どうせ作るなら、正確な時計が欲しくて、ネットワークのNTPか電波時計にしたいのです。電波時計も少し調べているのですが、一番の心配が、使いたい部屋で電波が拾えないのではないかと。NTPの方は最初EthernetShieldの購入も考えたのですが結構なお値段でちょっと躊躇しちゃっているところに、FONのWLANルータとシリアル接続できなだろうかと考えだしちゃいました。こんなことを調べだすといつまでも部品の注文できませんね、適当なところで見切って先に進まないとね。

ツール

2011年02月09日 07時31分57秒 | Arduino
昨日、家に遅くに帰ると、きてました、部材一式。ハンダゴテを出したくなっちゃたけど、遅いから我慢をして、マルチメーターだけと戯れていました。さすがに、\1,000は、ちょー安っぽい作りなんですが、機能は満載で、かなりの満足度。あと、思いついたのが、昔、Makeという本を知らなかったころに、CQ出版のインターフェースで、ARMの基板が付いている号を買ったことを思い出して、この動作周波数をみたら、74MHzとあるじゃない。ここまで速いと、サンプルを1/10としたって、7MHzの波形はとれそうで、ロジアナに使えそうだなぁと思いついてしまいました。3チャンネルぐらいの外部割り込みがあれば、時間とCHを記録すれば結構な精度とキャプチャができるシステムにならないかなぁとか、今、頭の中をグルグル回っている。
マルチメーター、オシロスコープの他に、さらにロジアナまで作って何をするんだという感じですが、どうも、使われなかろうが、道具を所有するコレクターの領域に入っているような気がする。

電子工作の材料の注文

2011年02月06日 18時44分20秒 | Arduino
やっと、昨日から今日にかけて、電子工作の材料の注文をしました。

スイッチサイエンスで以下を注文。

商品名: ブレッドボードArduino(互換機)キット
商品コード: BreadBoardArduinoKit
数量:1 個
金額:¥ 1,980

商品名: Arduino用バニラシールド・キット(赤)
商品コード: Vanilla-Shield-Red
数量:1 個
金額:¥ 600

商品名: 短めのジャンパワイヤ(オス~オス)
商品コード: EIC-UL1007-MM
数量:1 個
金額:¥ 300

商品名: ジャンパワイヤ(オス~メス)
商品コード: SFE-PRT-09140
数量:1 個
金額:¥ 395

商品名: ジャンパワイヤ(メス~メス)
商品コード: SFE-PRT-08430
数量:1 個
金額:¥ 395

商品名: 固いジャンパワイヤ (ブレッドボード用)
商品コード: EIC-J-S
数量:1 個
金額:¥ 250

----
小 計 ¥ 3,920
値引き ¥ 0
送 料 ¥ 0
手数料 ¥ 0
====
合 計 ¥ 3,920

最初は、バニラシールドだけが目的だったのですが、ブレッドボードArduinoキットを衝動買いと、無計画に、いろいろなタイプのワイヤも一緒に注文をしたら、結構な金額になってしまった。

このあと、何を作るのかをさんざん悩んだ挙句、まずは、ハンダの練習で、Make:08の浦川拓也さんの「4x4x4 LED CUBE」にチャレンジしてみることにしました。

注文したのは、以下の材料。

秋月電子通商
 1.高輝度LED赤色 5mm OSDR5113A 1500mcd 15度100個入
  価格:¥400 × 数量:1 = 合計:¥400
 2.LED光拡散キャップ(5mm)[白](50個入)
  価格:¥200 × 数量:2 = 合計:¥400
 3.トランジスタ 2SC2120-Y 35V800mA(20個入)
  価格:¥200 × 数量:1 = 合計:¥200
 4.カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)1/4W150Ω(100本入)
  価格:¥100 × 数量:1 = 合計:¥100
 5.カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)1/4W1KΩ(100本入)
  価格:¥100 × 数量:1 = 合計:¥100
 6.ポケット・デジタルマルチメータ P-10 周波数+容量 オートレンジ
  価格:¥1,000 × 数量:1 = 合計:¥1,000

【お買上金額】
 商品金額合計:  ¥2,200
 送料: ¥500
 手数料: ¥0
 注文金額合計:  ¥2,700

抵抗が100本入りで、かなり多すぎる感じがするけど、100円だから「まぁ、いっか」と感じです。
ただ、なんだかんだと思いの外高額になってしまって相当な無駄使いな感じだけど、ちょっと楽しみ。

PIXUS mini260で年賀状のインクジェット紙がうまく印刷ができない

2010年12月25日 09時17分08秒 | Arduino
年賀状の印刷をはじめたら、mini260だと最後の1/4ぐらいのところで、ゆがんでいることに気がつきました。
試し刷り用普通はがきだとうまくいくんですが、本番のはがきだと必ず同じところで、失敗をしている。

今年のはがきは、薄いピンクの模様がはいっているのですが、これが原因なのかなぁ、それとも、寿命か?

で、親が買って使わなくなって回収したPIXUS 475PDの方にしたら、こんどは、変にUFOが飛んだ後のような黒い筋が入ってしまった。ヘッド掃除後、試し刷りでは綺麗に出て、そして、肝心の本番では、今度は、なぜか最後に黒い汚れが入ってしまって、、、すでに、失敗が10枚に達してしまっている、、、、。

475PDの最後の汚れは、最後の方で紙の重みで汚れたピンチローラに押しつけられるからなのではないかと考えて、落ちるときに重みがかからないように、写真のように辞書を置いてみました。
これでうまく印刷ができるようになりました。ただ、ストックができないので、ずっと、つきっきりでいた方が良さそうだ。

試し刷りでうまくいくのは、紙がインクジェット対応よりも軽いから圧力が小さいからなのではないかと思っています。

ということは、もしかして、mini260で、最後、ゆがむのは、やはり、紙が重くて、落ちそうになるところで、ゆがむのかもね。それに、インクジェット年賀状は表面がつるつるしているのも違うし。去年まではうまくいって、今年からだめというのは、寿命かどこかが劣化したからなのかもしれませんが、あと、今年のはがきは模様が入っている分、重くなっていることを影響しているかもしれません。

mini260と475PDを比較しても、こんなインクジェットはがきぐらいだと、写真の部分(ちょびっとした大きさ)をよくよくみると475PDの方がくすんでるかなぁと思いました。
ただ、非常に微妙で、それに、自分で保存するものでもないので、このまま、うまくいっている475PD+出口に辞書を置くやりかたで最後まで、行ってしまおうかと考えている。(ただ、475PDは、mini260よりも印字速度も遅そうで、mini260の方でも、同じような工夫をトライした方が良いかなぁ、迷うところだ。)

mbedで(妄想)

2010年09月28日 22時51分10秒 | Arduino
思い付いたときに書いておかないと、わすれちゃんで。

mbedで同じものが作れたとして、WLANモジュールは付けられないだろうか。
で、そのあとは、子供に何通りかの文章を作らせて、そのボタンを押すと、そのメッセージがメールで飛ぶようにしたり、そこに何とかしてメッセージを出すようにできれば、おもろいかも。
ケータイから何かをすると、家に置いてあるようなものが動き出すんだったら、LEDの点滅だけでも面白いかもしれないなぁ。

ウーム、ただ、こんなことをやるんだったら、ChumbyとかのようなLinuxマシンを持ってきた方がいいんだろうか?

mbedとか

2010年09月28日 07時29分52秒 | Arduino
make日本語版vol10をまだ読んでいるんですが、mdedを使ったという以下のプロジェクト、すげーな。
http://www.nnar.org/library/
電磁工作をしてみたくて、まずは基本からとも思っているんですが、LEDを点滅させてもおもしろくなくて、これが最大の問題だったんですが、今回のは、相当な面白そうだ。自分自身を確認してもしょうがないですが、まずは、娘がはまっているBeGoGlobalの使用時間の統計をとれるようにしたり、そのあとは、時間が来たら、人感センサーと入れて人形にしゃべらせてみたりと、手頃な感じの工作ができそうです。
それにしても、CDプレーヤのピックアップのアームをサーボに使えるんなんて目からうろこだし、子供相手に、レシートプリンターのインターフェースもヘビーデゥーティー仕様にできそうでばっちりな感じです。
まずは、お手本通りに作って、それをArduino化とかを考えてみようかと。それにしても、初期投資がちょびっと高いかもしれないけど、これだったら、やりそうな気がしてきたから、やってみてしまおうと考えている。

chumby

2010年09月15日 21時42分43秒 | Arduino
昨日、オライリーのMake : Technology On Your Time vol.10を買ってみて、ちょびちょびと読み進めているんですが、昔、気になっていた「chumby」なる単語が目に留まってしまいました。
で、さっき、電車の中で検索をしたら、残念ながら、今は販売してないみたいですね。日本に入ってきたときのニュースをみていたら、2~3万円ということで、ちょいと、高い感じなので、買い控えちゃう感じですね。
普段、このケータイを目覚ましにしちゃってるんですが、別に夜中にどっかからくる連絡を待ってるわけでもなし、単に目覚まし時計を持っていないだけというか、いくつも、そして、平日だけとかのようなちょっことだけ複雑なアラーム設定できるような目覚まし時計として、ケータイしか手元にないだけで、前々から何とかしたいなぁと思いつつ、自分の中で納得するような目覚まし時計を探してもいませんでした。
そして、「chumby」を思い出したら、そういやぁ、これって、目覚まし時計だったよね。で、chumbyを買ったら、どうするこうするというのを想像してるんですが、想像の範疇だと相当に楽しそうで、欲しくなっちゃています。
ただ、目覚まし時計だけにすれば、有り得ないような金額だし、あと、一番、心配になるのが、子供のオモチャにされて、挙げ句、ほっぽり投げられて液晶が割れてショックを受けるような気がしてたまりません。
5,000円ぐらいだったカイな感じ何だけど。それでも、ほんとに活用できる自信もないんで、相当な無駄遣いな感じですが。

UNF3/8-24山ナットと三角ネジ用特殊ドライバーを注文

2010年09月13日 23時08分38秒 | Arduino
上の子供に自転車を買って、下の子供にお下がりを与えようとして、補助輪を付けようとしたら、片方のナットがなくってしまっていました。

残っている方のナットのサイズを測ったら17だったので、近所のDIYショップに行って買ってきたら、明らかにピッチが違っていて失敗をしてしまいした。

今度は、ナットを持って、再度、お店に行ったら、さっきは気付かなかったのですが、ナットやボルトのサイズを計測するモノが置いてあったのです。

それで測ったら、「UNF3/8 24山」なるサイズで、まったくの「???」。店員さんにも確認したら、取り扱っていないサイズとのこと。
サイズさえ分かったら、あとは、ネットで注文してしまえば良いので、ショップで注文の交渉もせずに、すぐに、家に戻った。

で、以下を注文しようとした。

H10-0264
 【ハンマー】キャスター A型用ナット UNF3/8-24山(NUNF308)
 (×1個)
 31円 × 1 = 31円



このお店にしたのは、メール便 全国一律:200円(税込)に対応している点で、31円の品に、送料がかかってももったいなすぎる。

さらに、31円の品物を200円で送ってもらうの悔しいので、何かないかなぁ、悩んでいたら、以下を見つけて、ナットに加えて、注文をした。


A17-0004
【アネックスANEX】 三角ネジ用特殊ドライバー ハッピーセット対応 (No33)
 660円 × 1 = 660円



新たな趣味にしようとしている電子工作で、三角ネジ用特殊ドライバーが揃ったところで、ほぼ、道具が揃ったという感じです。あとは、デジタルマルチメーターが欲しいところだけど、まずは、オシロで電圧だけは計測できるので、モーターノイズみたいなものを除けば、だいたいは、解析ができそうなので、あとは、やるだけですね。

オシロスコープ

2010年07月13日 02時15分31秒 | Arduino

オシロスコープが欲しくなっていて、Webを探していたら、以下のような、とても魅力的なものがあるのですね、これが欲しい。

SEEED STUDIO 超小型オシロスコープ DSO Nano

通販価格11,025円
液晶:2.8インチ 320x240 TFT カラーLCD

チャンネルはひとつだし、1MHz、1Msps 12Bitsということで、超小型オシロスコープDSO Nano 波形観測: エアーバリアブル ブログによると、「さすがに、次の500KHzはもう波形が崩れ、周波数も検出できない。実用上は100KHz以下といった所であろう」とのこと。\11,025を叩いて、失敗するのも怖いが、それにしても、欲しい、、、。


DSO Nanoを買おうと思うのですが、少なくとも、千石電商では欠品とのことで、入荷するのを待とうかと思っている。

ついでに、安いオシロを調べたので、その記録。

[期間限定22800円]USBオシロスコープ40MHz,2ch DSO-2090USB接続でPCでキャプチャするタイプ。性能は十分すぎて、2chが魅力だ。

JYE TECH製LCDオシロスコープキット(SMD実装済) 06202KP \5,700(税込)自分ではんだ付けが必要だが、サンプリング周波数:5MHz、分解能:8ビット、メモリー:256バイトで、必要十分な性能で、この金額だったら、良いかとも思ったのですが、DSO Nanoのカッコ良さにしびれて、DSO Nanoを待つことにした。

[M-01620] ペン型USBオシロスコープ PicoScope2104(50Msps)\14,400(税込)1chが苦しいところですが、8ビット 50Mspsの性能を誇っていて、ぎりぎり、支払える金額に収まっていて、最初、中庸をとって、これで我慢をするかとも思ったのですが、、。

VELLEMAN社携帯デジタルオシロスコープ10M HPS10 20,000円 (税込 21,000 円) 送料別液晶表示のハンディタイプオシロ、最大サンプルレート:10MS/s、バンド幅:2MHz。ハンディは魅力だけど、1chで、この値段は厳しいし、DSO Nanoのようなカッコ良さがないからまったくもってそそられない。

100Msサンプリング25MHzFFT機能付カラーポータブルデジタルオシロスコープフルセットPDS5022 セール価格:32,800円(税込)100Mサンプリング 100Ms/secサンプリング 5kロングメモリーで、ほんとに、個人のホビー用には、ほんとに"究極"の薄型軽量ポータブルカラーデジタルストレージオシロスコープ。これが、32,800円となれば、破格に安いのかもしれないが、個人的には、さすがに、この金額は支払い不能だな。

超小型パーソナルデジタルオシロスコープ10MS/S PPS10 25,000円 (税込 26,250 円) 送料別10MHzの1chだ。


ところで、DSO Nanoの入荷待ちに入ろうと思っているが、それまでは、PCの音声入力を使ったソフトオシロを使いこなすことにチャレンジをしようと思っている。

パソコンでオシロスコープ: だ ら だ ら

555で電子楽器を作ってみよう:武蔵野電波のブレッドボーダーズとかで、以下のフリーソフトをさりげなく使用している。


ハンディ・オシロスコープ

パソコンの入力は、2CH 48kHzなので、20usecぐらいの周期でサンプリングをするから、少なくとも、0.5msec程度の精度の時間で判別できれば良い矩形波ぐらいならいけそうかもと思ってしまう。
これまで、ソフトの実行時間を測定するときに、GPIOでソフトで出力して、オシロで計測することが度々あったが、もしや、オシロなんて出してこないでも、単に、ステレオライン入力のあるPCがあれば良かったのかもとも思って、このあたりのテクニックを理解したいと考えている。

M-D13UR ワイヤレスマウス解析メモ

2010年07月06日 05時31分02秒 | Arduino
解体中のマウスは、以下のもの。
http://mouse.kou-kyu.com/laser/elecom/


ケースを開けた直後の写真



で、基板を裏返したところ。


手前の赤い丸のところが無線モジュール。奥の青丸がマイコンのようだ。

■ 無線モジュール

ICのシルク印刷 : Nordic 2.4GHz NRF D 24L01 0620AE

これから、以下のICが搭載されているようです。

NORDIC SEMICONDUCTOR nRF24L01- Single Chip 2.4GHz Transceiver

PRODCUT BRIEFを参照すると、送信専用の懸念をしていたが送受可能のようで使い道が広そうだ。最低でも250kbpsの速度がでるようで必要十分ですね。

データシートもダウンロードさせてくれていて、nRF24L01_Product_Specification_v2_0.pdfより、Serial Peripheral Interface (SPI.)接続で、データ転送は、以下のような仕様らしい。

• Enhanced ShockBurst
1 to 32 bytes dynamic payload length
Automatic packet handling
Auto packet transaction handling
6 data pipe MultiCeiver™ for 1:6 star networks

Arduinoクラスだと、ちょうど良い感じ。

■ マイコン

ICのシルク印刷 : MDT 10P740 692DAF

これが見つけられていないが、ただ、ICのシルクのロゴは「Micon Design Technology Co. Ltd. 」のものだ。

ただ、10P740や692DAFを含むような型番が見つけらない。
一番近いのが以下の型番だ。

MDT10P7401

The followings are some of the features on the hardware
and software:
Fully CMOS static design
8-bit data bus
On chip EPROM size: 4.0 K words
Internal RAM size: 192 bytes
37 single word instructions
14-bit instructions
8-level stacks

A/Dも含めたI/Oが集積された素朴な8bitOTPマイコンのようだ。

■ オシロスコープ
信号を解析するのにnRF24L01の仕様を確認したら、以下のようでした。

Host Interface
4-pin hardware SPI
Max 8Mbps

4chのオシロは贅沢すぎるにしても、SPIとなると1chだと、ちょっと、厳しい感じがするな。

まずは、市販のオシロの安いものを探してみる。


http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01620/

ペン型USBオシロスコープ PicoScope2104(50Msps)
[PicoScope2104]
発売日 2006/10/19
メーカー PICO
PICO Technology社ペン型(ハンドヘルド型)オシロスコープ
USB接続
8ビット 50Msps 1ch
本体・プローブ一体型
アナログ帯域:10MHz
バッファ:8k
コード長:約1.8m
1台 ¥14,400(税込)


http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02750/
USBオシロスコープ PicoScope2203 (8ビット2ch40M)
[PicoScope2203]
通販コード M-02750
発売日 2008/12/05
メーカー PICO
8bit2chUSBオシロスコープ、シリーズエントリーモデル
PC本体から電源供給のため、ACアダプターいらず!
バンド幅:5MHz
サンプリング周波数:1ch時40Ms/s、2ch時20Ms/s
バッファ:8kサンプル
入力端子:BNCコネクタ
メーカーHP
http://www.picotech.com/ultracompact-oscilloscopes.html
1台 ¥21,250(税込)


まぁ、無理をすれば、買えないことはないか、、、。




あと、ついでに、もう少し、探してみると。


以下のような情報もあったけど、40kHzだと、多少、心もとなくて、PICじゃなくて、もっと、速いCPU
もってきても、結局、A/Dの性能にもひっぱられそうで、部品から自作するには、もう少し、勉強が必要そうだ。

1: PICオシロスコープの製作
周波数帯域は高い方は40Khzは充分に実用域
そして低い方は200hz
時間軸はあと5m/sec又は10m/secが欲しいね。10msあれば50Hzが実用域になります。
時間軸の10msバージョンのPICが完成しました。(7/10追記)
そのうちに使用例でもUPします。


そして、こんなものを見つけてしまった。


カメレオンUSBキット V2
EZ-USB(AN2135SC)+XC95144XL-10TQ144。
USB経由でCPLDのプログラム可能。
論理設計・合成ツールはザイリンクスの無料ツールWebPackを使用。
EZ-USBのファームウエアの開発はCypressのHPからドキュメントとツールが無料で入手出来ます。
専用基板、チップ、CRパーツ、コネクタ、極細はんだを含む完全キット。 (USBケーブルは付属しません)
キットでもIC(CPLD+EZ-USB)実装済みで、作りやすくなりました。
キット 4,980円
完成品 8,480円

ロジアナキット(1M) 受注生産品 要日数
100MHz、
32Ch、
32Kサンプリング(1Mbit PBSRAM)のロジックアナライザー。
カメレオンUSBに接続して使用。 専用基板、チップ、CR、コネクタ、極細はんだを含む完全キットです。(プローブはキットに含まれません。別売り品です。)   
この商品は高度な半田付けが必要です
お取り寄せ品です。
キット 2,800円
完成品 6,300円


おっと、すごすぎないか。これはすごい。

カメレオンUSBキット V2完成品\8,480+ロジアナキット(1M)完成品6,300=\14,780
カメレオンUSBキット V2キット\4,980+ロジアナキット(1M)完成品6,300=\11,280


これに決めてしまおうか。ただ、Cypressの方は良いとしても、CPLDまでくると、ちょっと、ひるんじゃうな、、、。