伝統ある英国の10吋ユニットで、いい音で音楽を聴きたい・・・・・

音楽好きの、古いオーディオ機器10吋TANNOYを改良して聴くダメオヤジの金ちゃんです。

サントリーCMソングの考案、「ウイスキーが、お好きでしょ」は、石川さゆりが1990年に発表した楽曲である。

2020年01月19日 | 日記


サントリーウイスキーのCMは昔から好きで良く聴く、この曲もCMに流れ始めもはや30年にもなる・・・
色々な歌手のカヴァーがあるが、やはり最初が一番に思うは筆者だけか・・・?でも私の愛飲するウイスキーの銘柄は他社の某メーカーではあるが・・・(笑)

最初のCDは「SAYURI」ででています。名前を明かさない所が洒落ている。ソプラノの美しい歌が聴こえた。


上記写真は発売当時の物のようです、今回購入のCDは下記の写真です。今年は彼女NHK大河の「麒麟が来る」の明智光秀の母に熱演し期待しましょう。
意外と色っぽい母親役が見どころ十分であり今後の母親役に目が離せません。


作詞:田口 俊、作曲:杉 真理(すぎ まさみち)、編曲:斎藤 毅(斎藤ネコ)。サントリーのウイスキー「サントリークレスト12年」のCMソングとして企画制作され、1990年から1991年にかけて使用された楽曲である。 
曲調が演歌ではないため、CM画面上のクレジット表記は「Song by SAYURI」とされ、後にシングルとしてリリースする際も「SAYURI」名義でリリースされた。

1991年2月21日には、SAYURI名義のシングル(カップリング曲:「あやまらなくていいの」作詞:田口俊・作曲:杉真理・編曲:羽田健太郎)としてリリースされた。


記憶に残るは井川遥のCM、忘れちゃならない大原麗子も、とてもキュートだった!


2007年から、「小雪」出演のサントリー角瓶のCMソングとしてリバイバル使用された。

サントリーは面白い会社です、例えばオールド等最初は実に美味しいウイスキーと思っていたが時を過ぎると徐々に味が落ちる。何故だろう、大量生産することで原料他同じものが使えず、生産するのだろうか?現在ウイスキー愛好者は減ったとも聞くウイスキーに限らずアルコール全体の消費量は減ったと言われる。

小さなことを述べるとお叱りを受けるが、筆者は同価格帯のウイスキーなら断然ニッカが美味い、でもコマーシャルはサントリーは優秀である。最も雰囲気重視の場合はサントリーで十分という判定なんだろう。


以降、現在までCMソングとして一貫して使用されている。サントリーのCMの旨さは舌を巻く。

しかし人間年を重ねるとお酒も少量で良い気持ちになる、勿論量も減るので、最近アルコールは料理に合わせ好きな銘柄を嗜んでいます。



又サントリーのCMは「大原麗子」は一番思い出に残る女優である。何故かいつの間にか死亡記事を読み驚いた次第である。

大原麗子で思い出すのは当時山崎パンの社長が大原麗子の大ファンで強引に自社のコマーシャルに大原麗子を起用し、どうだ「似合うだろう」と言ったが、今も筆者は似合わないと思っている事が記憶に残る。


石川さゆり自身2019年現在、過去41回出場中の「NHK紅白歌合戦」ではまだ一度も披露していないが、同じNHKテレビの歌謡番組では何度か歌唱している今後に期待したい。

2019年3月5日(火)、10月8日(火)放送の「うたコン」でも歌唱されたようだ。又、畠山美由紀、ゴスペラーズ、竹内まりや、ハナレグミ、田島貴(ORIGINALLOVE)、浜崎貴司、藤巻亮太らのカヴァーがあるが
やはり本命は「石川さゆり」のものが一番良い。最初聴いたとき・・・誰この澄みきった歌声はと思われた諸兄は多いともうが・・・・
テレビから流れる歌を聞いて、こう思われた方も多いのでは無かったでしょうか、あの石川さゆりだったんです。


実は、このCMソングが流れたのは1990年、同じくサントリーウイスキーのCMでした。

話は反れるが、オペラ歌手も自分たちの声を「楽器」と呼ぶと言うらしい、この楽器を使い40年以上使い続けやっと本物の良い音が出るようになると言われる楽器と仕上がるそうです。
思えば石川さゆりさんも丁度、声に一層艶がでて良い塩梅に聴こえる時代になって来たのかも知れない。


 ウイスキーが お好きでしょ
 もう少し しゃべりましょ
 ありふれた 話でしょ
 それで いいの 今は

 気まぐれな 星占(うらな)いが
 ふたりを めぐり逢わせ
 消えた 恋 とじこめた
 瓶を あけさせたの

 ウイスキーが お好きでしょ
 この店が 似合うでしょ
 あなたは 忘れたでしょ
 愛し合った事も
石川さゆりウイスキーが、お好きでしょを聴き透明度のある声にうっとりしています。
演歌らしさもなく、Jazz、いや上等のブルースを聴く感じが好印象、勿論CDも購入改めて聴くと、実に歌が上手い、大人の雰囲気漂う、聴いているだけでウイスキーが飲みたくなる楽曲、そしてウイスキーがより美味しく感じられる楽曲です。別にサントリー以外も大いに結構である。

デビュー1972年頃からレッスンを始め今年で48年目になるそうです。石川さゆりの楽器も丁度良い塩梅に鳴る楽器の時期になったようです。


最近は、ルパンのエンディング「ちゃんと言わなきゃ愛さない」も歌っています、是非お聴きください。


声の音出しでが抜群な、音が聴けるヴィンテージエンクロージャー
TANNOY IIILZ in Cabinet(Chevening)をひっそり聴くには、

色っぽく歌う「さゆり」は実にブラボーである!


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