FBの友人来る、筆者の音が聴きたいと遠方より来られる、友人はジャズ系統がお好きでご自宅ではB&Wを愛用しているそうです、筆者の古いタンノイの音とは違うそうである。最近関東も冷え込んだが、翌々日には無事到着したとの連絡を頂く。過ごしやすくなったら又おいでください。お疲れ様でした。
極寒の時期は自宅にての音楽鑑賞が一番である。愛犬との散歩で近くの公園では紅梅が花開き春を感じさせる風景でもある。
その様なことを思い妄想する・・・一般的に昔、歴史は支那歴史が日本より長い歴史があったと学校教育で教えられたが最近の科学力によって違いが明白になる、其れはDNAの解析で明らかになる勿論DNA解析は近年の科学でである。
魏の国から倭の国への交通網も当時は既に開発されたようであり、当時の地図が物語るようである。
近年一番不思議に思うは、最近発見された縄文土器以前の石器時代の長さの異常差であろう、大きな石を割り其れを削りそして研ぐ工場があった事なのです、石器時代の道具は既に一万点以上発見された不思議であろう、又特殊な石も南方より運搬誌造船技術も盛んで驚きでもある。
但し日本の土壌は弱酸性の為人骨は溶けて無くなる、正に仏の教えの如く(無)になる様である。今後ジャワ原人の生存のように日本原人が発掘されるのかも知れないが、一番興味深い事は、事実を知ることのようです。今まで歴史として教えられた支那方面からの文化の伝わった流れは全く逆であったと言われる時代が来るのかも知れない。其の様に考えると誠に理にかなった辻褄が合う事に気づくであろう。
下記の地図は三国志時代の地図で、あるいは中国史の対象は、中国大陸の地域史であり、漢民族を中心に様々な異民族を加えた歴史である。中国の黄河文明は古代の世界四大文明の一つに数えられ、また、黄河文明よりもさらにさかのぼる長江文明が存在したとも言われた。以降、現代までの中国の歴史を見る。
しかし最近の日本の歴史を調べると今までの日本歴史は天皇が日本を収めた以前は神様の領分として取り扱われた神話の話であった様だが、日本は一万年以前から続く縄文文化時代があり、何とそれ以前から磨製石器時代があった、確かに多くの漢字等の文章は支那の夏王朝の時代から渡来してのであろう、夏王朝は古代中国で最初の王朝でした。この時代には東夷人が出現し「史記」や「竹書紀年」の記載によると夏王朝は夏禹によって始まり十四代にわたる17人の王により500年間続きました。しかし一部の間では夏王朝の存在について未だ議論されていますが現代の中国史・考古学界では夏王朝は実在したものと見なされています。
日本では支那の歴史の夏(か)がいつの間に華(はな)になり中華(まんなかのはな)即ち中華(ちゅうか)となったそうである。やがて古代青銅器の商王朝の時代に中国文明は黄河流域で始まりました。 そこから他の地域に徐々に広がり、青銅器時代の文化がピークに達しました。その後、周王朝の封建時代に領土と人口が拡大し、儒教や道教などの伝統的な中国哲学が生まれました。
そしてついには200年以上の後に古代中国はいくつかの国に分裂し、その後の統一は中国帝国の時代の始まりを示しています。そこでの注目は欧州にも言える事だが時代が変わるとともに滅ぶ時代があり全て無くなって次世代に移る習性がある様です。支那も今年はじめて人口が減少となり支那共産党の衰退の始まりであろう。我が国の今一番の心配は支那の台湾侵略であるが・・・?
最新ニュースは朗報とも思えるニュースで、支那の衰退というより中国共産党の衰退の兆しであろう、今後急速な労働人口(18〜65歳)が減少し中抜けの状態になるのであろう。今後一人っ子政策時代分の人口の減少の中抜け状態が続くのであろう、支那は毎年大阪分の人口減少が当分続くのである。
因みに支那語で「未豊先老」(豊かになる前に高齢化社会になる)と支那人も呟いているそうである。
世界でも大変珍しいとされる日本の特殊性は縄文時代、弥生時代とはクロスオーバーにて次の新しい文明を引き継いだことが特殊でありアングロサクソン等と違うところである。近年でも皇室関係人種、神々の人種、帰化人の人種が1/3ずつ喧嘩もせずに上手く混じり合った人種が日本人とする説もあるそうですが・・・面白き解釈である?
確かに化石からの出土品の中にも殺傷能力のある武器は出土しない事も日本人は平和であったのか?も大変疑問でもある。また暮らしぶりも大変豊かで一週間は獲物を取って三週間共同生活をしていたと言われる、狩猟は日本鹿、猪、貝類、特に牡蠣等は簡単な養殖方法を考案して安定した採取をしたとも言われている。
ただし言語はなく言葉は未だ曖昧で支那から漢字の伝わる前の文献も乏しいと言われている。そして平安時代の長閑な文化が経て鎌倉時代から武士の時代に突入、勿論この時代には闘争劇もあり戦いで人々は亡くなるが皆殺しもなく、時代が変わっても全ての種族は全て殺さず、それぞれ地域によって生活した。
此処での他の国とまったくの違いは女性の活躍で、清少納言、小野小町等の文筆家が活躍した時代で歴史上に観ても日本は平和主義の国であった様である。
筆者が不思議に思うはこの先の戦国時代、そして織田信長、秀吉、家康にて江戸幕府と進んだこの時代に一番肝心な事は情報をいち早く知る事が肝心であるが、歴史書を見ると相当の手紙のやりとりが定かであり、戦乱の世の中で誰が文章を手渡したのであろうか?凄い疑問である。
現在も戦争兵器としての活躍は通信網の良し悪しだあり今日のウクライナ戦争も通信した為に発進場所が発覚し多大な損害も出している、戦国時代の通信方法については歴史学者も全くそのことには触れずに歴史を進めている、ただ一度司馬遼太郎の小説にて「播磨灘物語」の信長不幸の知らせの知れせを述べた記実を小説にした題材は大変面白かった。
このような物事の知らせを伝える仕組みは可也の歴史がある、日本では、手紙や荷物などを送り届ける飛脚(ひきゃく)という人がいた。飛脚を使った通信は、鎌倉(かまくら)時代に始められ、江戸時代の終わりごろまで続いたんだ。そして、明治になってから出来上がった、郵便制度だ。郵便だと、手紙やはがきを書いたら、切手を貼ってポストに入れるだけ。送りたい相手に、どこへでも届けてくれる。郵便制度は、今では世界中で取り入れられ、当たり前のように使っている。
上記の図は飛脚が走った時間が記された表である。
戦国時代は日の出と日没を基準とする「不定時法」が使われていました。 明るい時間帯と暗い時間帯をそれぞれ6等分して一刻(いっとき)としました。 「不定時法」は季節によって一刻の長さが変わるのが特徴です。
飛脚より早く知らせる相手先へ赴く時に、使者は馬に乗って移動をしていました。この馬のことを早馬(はやうま)と呼びます。しかし戦国時代の馬は現代のサラブレッドとは違い、小型で足の太いズングリムックリ型の現代の木曽馬に近い馬型でした。
戦国時代は、地方同士が敵対して戦うようになり、各地の諸勢力が関所を設けたため、領国間にまたがる通信が困難となりました。けれど、戦国大名が書状を他の大名に送ることがあったため、家臣、寺僧、山伏が飛脚となって派遣されていたそうです。
軍用犬とは、軍務のために調練した犬のことですが、戦国時代、太田資正(おおたすけまさ)という大変な犬好きの武将が、日本初の軍用犬を考案し、伝令に使用したと言われています。
歴史上の手紙といえば、聖徳太子を思い出す人も多いのでは? 聖徳太子は遣隋使の小野妹子に託した国書に「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す、つつがなきや」と記し、受け取った隋の煬帝が激怒した! というエピソードで有名ですが、本来隋と対等の関係を結びたかったこその言葉でした。
面白きはその後、小野妹子が隋に渡る際に託された手紙には、「東の天皇、敬(つつし)みて西の皇帝に白(もう)す」と書き出し、「謹みて白す。具(つぶさ)ならず」と締めてあり、現代の手紙にも使う「敬白」「謹白」といった言葉が飛鳥時代から受け継がれてきていることがわかります。
たとえば関ヶ原の戦い。
7月18日に伏見城に開城を迫ったとき、守将の鳥居元忠は関東の家康に使者を送ります。この使者が小山の家康に着いたのは24日、つまり600kmちかい距離の所要日は6日間です。7月22日の東軍の岐阜城攻めの前哨戦となる木曽川渡河の成功の報に、家康が答えたのが25日。400kmちかくを3日間です。7月30日、大阪の石田三成は真田昌幸に、挙兵を伝えなかった詫び状を送っています。つまり、挙兵の報を聞いた昌幸の苦情が届いた返答なので、10数日間で上方と信州上田と往復で1000km弱を、使者は行き来したことになります。平均1日100キロと大変早いペースである。
また、九州隈本の加藤清正に8月12日の家康書状が江戸から届いたことを、彼は9月10日松井康之に書状を書いています。つまり、江戸熊本1500km近く、しかも西軍が抑える上方を抜けて、1ヶ月かけて踏破しています。
これが、戦国の最速の情報伝達速度でした。
家康もこの情報速度を痛感したのか、家康は関ヶ原の翌年には、五街道と伝馬制を整備しています。
またもや面白き手紙の発見、2017年に発見されたばかりの、秀吉が側室の茶々に送った手紙。茶々がお灸をすえるほど高熱だったことを心配したが、具合がよくなったと聞いて満足したということや、サンマを送ったので食べるようにという、のどかな内容です。文末に「おちゃちゃ」「大かう(太閤)」と記されているのもほほえましく、茶々に対して、細やかな愛情を注いでいたことがわかります。
通信について遡り歴史を考えると、世界的にも日本独自の世界があるようで通信網は誰もが大切に扱い、当時の幕府でもその生業に加勢したと思える様である、戦国武将たちもパブリシティは壊さず大切に扱ってきた様に思わざるを得まい。
ここで言い訳をすれば、過去が解らなければ未来は見えない、本当の過去は新しいテクノロジーにて徐々に解明されるであろう、その事実を我々は注視しなければならないのであろう。正しく人間に未来はあるのであろうか・・・?
そこで此の問題は次の時代にに移っている様です、今世紀時代ににはIT関係については殆ど解決され実際にIT機器(スマホ)を使いこなす時代になった訳でありますが、キャッシュレス時代になり欲しいものは簡単に入手でき今は地球環境問題、古代の化石燃料枯渇問題で燃料不足が叫ばれる時代に突入した訳なのであるが、歴史は常に進化する事が早くなっている様である。
今やITは古く、今後の最新科学は量子学であると言われる、物理学において用いられる、様々な物理現象における物理量の最小単位である。主に巨視的な物理を取り扱う古典力学では、物理量は実数で表される連続量だが、量子力学では、量子を数え上げたものとして扱われる。今後は量子コンピュータ一は部で商用化が始まっている量子コンピューター。期待される高速計算は従来の科学技術とは異なり、指数関数的に成長していきます。社会への実装が進めば、市場プレーヤーが入れ替わるインパクトがあります。
物質の最小単位は「原子」ではない。そのことが分かったのは、20世紀の幕開けを目前に控えた1897年のことだ。「電子」の存在が発見され、原子に内部構造があることが明らかになった。1911年には、「原子核」が発見され、その周りを電子が回っていることが突き止められた。
物理学者の探求は、原子核そのものへと向かう。1919年に「陽子」が、1932年には「中性子」が発見され、原子核が陽子と中性子によってできていることが解き明かされた。
上記の図は日経新聞から引用させて頂く。
その後の宇宙観測技術や加速器実験技術の発達により、より小さな粒子が存在することが徐々に明らかになる。1964年、「陽子」や「中性子」を構成する「クォーク」という「素粒子」の存在が予言され、1969年にはアメリカの加速器実験で「クォーク」が存在する証拠が検出された。
こうした研究の積み重ねにより、物質の最小単位としての「素粒子」の正体が明らかになった。なお、「電子」も素粒子のひとつである。
今後の注目するエネルギーは効果的には素粒子の様です。非常に理解しにくいが、例えば一個の原子が神宮球場と知ればその中の一握りのマウンドの土を手にすることが、素粒子と思えは分かり易い、この研究で事実が明らかになった事がUFOの登場である異次元に一瞬で移動できたり、光を越えることも出来る、一兆億光年の先が解明されるのかも知らない、太陽エネルギーは人類は現在5%程しか活用してないので、素粒子を入手できれば太陽エネルギーの入手は簡単でCO2問題も全く関係ない社会構成が可能で戦争は終結する、太陽エレルギーで燃料確保は万端ゆえ未来は平和で明るいのである。
現在筆者の愛機はタンノイIIILZのユニットを使うが、当初はタンノイのオリジナルエンクロージャーで聴いてましたが、低音不足を改良のため現在GOODMANS AXIOM 80の箱に装着し愛用するが、確かに音質はタンノイオリジナル仕様は弦楽四重奏演奏については抜群のパフォーマンスを得たが、オペラ、オーケストラ等は低音不足で音楽を楽しむ事に不満があり今のシステムに至るが、でもベートーヴェンの弦楽四重奏などはオリジナルで聴くことが勝るとも思える、人の耳は実にいい加減な事で。特に弦楽四重奏曲第9番ハ長調 Op.59-3等は現在ではサブ機のLS3/5Aでの試聴が大変心地良く鳴り、実に人間の耳など実にいい加減なものと思えるのである。
しかし現在のパフォーマンスを得るには2年の月日が必要であった、簡単に改良すればと思うが、色々な音楽を聴き思った改良箇所を検討し実施する連続でエージングが必要を要する場合もあり今に至るのであった。改良すると簡単に言うが経過と結果は違う様である。
現在古いIIILZのユニットはHPD295以降ではウレタンエッジを使っているが現在筆者が使用するIIILZのユニットはHPD295以降ではウレタンエッジを使っている、エッジのウレタンやゴムなどの高分子樹脂部品は劣化が激しく、JBLなどが好んで使う「灰色のウレタンエッジ」は加水分解により、直射日光などがあたる劣悪な環境では最短1年未満で、乾燥した室内などの最も恵まれた環境でも最長10年程度で、風化してぼろぼろになります。
エッジの寿命を延ばすため、ウレタンエッジを「鹿皮」などに張り替えサービスがありますが、「張り替え後の音質がオリジナルと大きく変わってしまう」一度セーム革製に交換したが音質が変わりウレタンエッジに張り替えた経緯がある。
欧州系のスピーカーよく使う、「黒いゴムエッジ」も、3年くらいで劣化が始まります。5年~10年程度経過したユニットを取り替えると音質は見違えるように良くなることが多いようですが、ぼろぼろになって破けるようなことがなければ、そのままお使い頂けます。ゴムの表面が硬くなっていたり、細かいひび割れがある場合には、エッジやユニットが交換時期に達していますので、ユニットの交換が必要です。
IIILZHPD295以前の Monitor GoldのエッジはTannoyの上級モデルに使われている「蛇腹状の布エッジ(ハードエッジ)」の寿命は非常に長く、数十年使えるとTannoy社は説明しています。
高価なオーディオ機器を購入するとき、あるいは中古品を購入するときに気になるのが「寿命(耐用年数)」です。ある程度の期間までは、鳴らし込めば鳴らし込むほど音は良くなりますが、ピークを過ぎれば、やはり「劣化」が避けられません。オーディオ機器のパーツで最も早く劣化するのは、「電解コンデンサー」です。電解コンデンサーは、車や携帯電話のバッテリーと同じような仕組みで電気を蓄えたり放出したりを繰り返します。その回数が多くなれば、性能が低下し音が悪くなります。高性能なオーディオ専用電解コンデンサーでも、5000時間を経過すれば音質への悪影響が起きることが多いようです。
所詮音楽愛好家としては粗々の音が聴ければと妥協して聴いていると思います、筆者のようにジャズからクラシックを幅広く聴きたいと言う果てしない欲求も残るがある程度の整理は必要でもある。無常力空間の次元の狭間に逃げるのも一つの方法かも知れません。
今後は量子コンピューターが当たり前の時代になれば電池も簡単に電気配線がら簡単い持ち出せる様になり、自由で快適な環境を入手できるのであろう。産業革命で時代変化が送り通信方法が変化し全ての生活が変化した、次に変わる時代は素粒子の世界量子の時代に突入するのであろう、光より早く勿論どの時代にも見られる時代が来るのかも知れない。
J.S.バッハの時代当時の音楽が生で聴ける時代になるのかも知れない。愈々次の時代が見える様になる、三菱・IHI等も来年度から原子科学分野への新社員を大幅に募集するそうで、原発の平和利用がやっと進むであろう、現在某国でアメリカと共同での原発開発を行っているそうであり、その後は素粒子の開発が期待できるのかも知れない・・・・・!
BWV 1020とBWV 1031に若干の疑念を暗示しながらも、すべて真作と見なして記述されている。一般的にはフルートとチェンバロのためのソナタ ト短調 BWV1020とされて演奏されているが真相は不明である。バッハ :ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ BWV1021 ト長調
(Bach, Johann Sebastian:Sonate für Violino und Continuo G-Dur BWV1021)バッハ :ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ BWV1022 ヘ長調(Bach, Johann Sebastian:Sonata für Violine und obligates Cembalo F-Dur BWV1022)バッハ :ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ BWV1023 ホ短調(Bach, Johann Sebastian:Sonate für Violino und Continuo e-moll BWV1023)
J.S.バッハの作品目録では「偽作」に分類される、J.S.バッハが作曲したとされていた、あるいは、編曲した作品を集めたもの。バッハ以外の人のテーマに基づいてバッハ自身が作曲した作品も最後に収録されています。
昔良く聴いたクリスティアーヌ・ジャコテ, アルテュール・グリュミオー演奏のヴァイオリンソナタを久しぶりに聴く。特に気になるのはBWV1020以降のヴァイオリン・ソナタを聴き直す。
08.ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ト短調 BWV1020 Allegro
09.ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ト短調 BWV1020 Adagio
10.ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ト短調 BWV1020 Allegro
11.ヴァイオリンとコンティヌオのためのソナタ ト長調 BWV1021 Allegro
12.ヴァイオリンとコンティヌオのためのソナタ ト長調 BWV1021 Vivace
13.ヴァイオリンとコンティヌオのためのソナタ ト長調 BWV1021 Largo
14.ヴァイオリンとコンティヌオのためのソナタ ト長調 BWV1021 Presto
15.ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ヘ長調 BWV1022 Allegro
16.ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ヘ長調 BWV1022 Allegro presto
17.ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ヘ長調BWV1022 Allegro
18.ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ヘ長調BWV1022 Presto
19.ヴァイオリンとコンティヌオのためのソナタ ホ短調 BWV1022 Adagio ma non troppo
20.ヴァイオリンとコンティヌオのためのソナタ ホ短調 BWV1022 Allemande
21.ヴァイオリンとコンティヌオのためのソナタホ短調 BWV1023
録音年:1978年2月18-23日、8月30-31日(1-5)、1980年4月9-14日(6-21)
録音場所:スイス
パーソネル:クリスティアーヌ・ジャコッテ(チェンバロ)
フィリップ・メルムー(チェロ)
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
筆者はジャコッテのチェンバロが好きで、このアルバムを聴く。バッハのこの「偽作」が生まれた要因は、J.S.バッハが他の人の作品を筆写した楽譜を後世の人がバッハ作品として出版した。あるいはJ.S.バッハは次男のC.P.E.バッハは、お互いの作品をよく筆写したため、時にJ.S.バッハの作品がC.P.E.バッハの作品として出版されることもあった、など、様々な要因によるものである。
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ (Gottfried von der Goltz)
フライブルク・バロック・オーケストラのリーダーとしても活躍するバロック・ヴァイオリン奏者ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ。これまでバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータとソナタ、ヴァイオリン協奏曲集をリリースして高い評価を受けてきましたが、今回は通奏低音付きのソナタ集に挑戦。
有名なBWV1014~9の6篇ではなく、ほとんど顧みられない3つのソナタとフーガをとりあげているのが大歓迎。また長らくバッハ作とされながら現在はテレマン作と認定されたイ長調BWV.Anh153と作者不詳の1720年代のハ短調のソナタを収録。さらにヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調BWV1019の第3楽章として書いたガヴォットも聴けるのも存外の慶びと申せましょう。
バッハの受容と研究のうえでなおざりにできぬ作品をゴルツの演奏で堪能できるのはぜいたくな限り。チェロのアンネカトリン・ベラーとチェンバロのトルステン・ヨハンが絶妙なアンサンブルを創り出しています。との案内がありました、以前BW V1079の演奏は好印象で期待した。
最新の作品ではゴットフリート・フォン・デア・ゴルツがJ.S.バッハのヴァイオリン・ソナタ集を録音!~BWV1021,1023,1024,他
Violin Sonata Bwv, 1021, 2023, 2024, Etc: Von Der Goltz(Vn)Beller(Vc)T.ヨハン(Cemb)
【曲目】
J.S. バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集
1.ヴァイオリン・ソナタ ト長調 BWV1021
2.ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV1023
3.ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 BWV1024
4.フーガ ト短調 BWV1026
5.ガヴォット BWV1019a
6.ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 BWV.Anh.153
7.ヴァイオリン・ソナタ ハ短調(作者不詳)
【演奏】
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(ヴァイオリン)
アンネカトリン・ベラー(チェロ)
トルステン・ヨハン(チェンバロ)
【録音】
2021年5月、フライブルク・アンサンブルハウス
最新の録音も大変優れて聴きご耐え十分である、BWV1020はじっくり聴くとこれがバッハの音楽か?少し違うのではとも思える符牒はあるが未来では簡単い調べる事ができる様になるのかも知れない。今までは夢の世界と思っていたことが近い将来には現実味を帯びて来たのである。
筆者の若き頃友人達と見たUFOあの怪しげな光の進み具合は地球上の物体では無い、この様な量子分野が進めば未来が見えてくるのかも知れない。
筆者の生前中は無理な事であろうが・・・明るい未来にブラボー!