伝統ある英国の10吋ユニットで聴く、音楽の父のJ.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

LXVの「朗音!真空管アンプの愉悦」の到着し組み立てバッハのリコーダーをマリオン・フェアブリュッヘンの試聴する

2018年12月20日 | クラシック音楽・オーディオ

本日Amazonより先日注文した音楽の友の社から本日発売のムック本「朗音!真空管アンプの愉悦:特別付録:ラックスマン製真空管ハイブリッド・プリメインアンプ・キット」の発送詳細のメールあり、配達時間は11時ころとの知らせがあり、意外と大きなダンボールに梱包され届いた。

中身を開けると前回のシャーシーとよく似たボディが現れる。プリ管も前回同様中華(支那)管である、

現行品はチェコ、ロシア、支那製が圧倒的に多いが・・・・・・・ラックスマンでの基本プリ管はスロバキアのJJ Electronic社を使用のため基本は、JJ ECC802S GOLD ミニチュア/mT双3極管 TJJECC802SG辺りを使用する事が最適かも知れない。

筆者はこのプリ管は持ってないが一度聴きたいプリ管ではある。

詳細は、本体(LXV-OT7)定格出力:3W(8Ω)、5W(4Ω)普段聴くには何の問題も無く聴ける出力と思う。

本文中に記事にVACUUM TUBE INTEGRATED AMPLIFIER真空管プリメインアンプの紹介記事もあり、購買を促す?

確かにA4サイズ上に再構築された真空管プリメインアンプSQ-N150は魅了的な製品かもしれない。定格出力10W+10W(6Ω)は普通に家庭で音楽を聴くには十二分の出力のようです。

商品を見て考えると、この 特別付録のプリメインアンプの音はそこそこ聴ける音のようです、コスパも相当良いと思うが、良くなるプリ管は別途購入しなければならず、聴ける状態にするには結構な時間と金額が必要になる。

早速組み立てるが、取付けネジのタップが以前と比べ簡単に締まる。30分程あれば十分仕上がる。

組み立て中に思うがプリ管1本で対応する今回のアンプは多分プリ管の性能が良くわかるのかも知れないのでプリ管選びは重要な鍵となるのかも知れない。

但し刻印付きの真空管等を別途で購入には本体価格より高額になるので注意です。

これが基板でありかなり単純のように見える?果たして良い音は出るのか疑問である?

パワーはラインアンプにて構築ととあるが、これで音楽鑑賞には差し支え内容ですが、一つの提案はプリ管無しでコンデンサー等の質を上げて販売することを勧める、支那製のプリ管の音は望んでない購買者が多くいると思う、程度の良いプリ管の購買には此のアンプ以上の価格が必要となることが問題になるであろう。

ここで一番は国産品のチューブを探し接続すると意外と良い結果が得られる。

付随するプリ管は前回同様の中華(支那)製の物のため最初から使用は中止した。ハーモナイザー購入時もプリ管交換して使ったが支那製プリ管は全く無駄である。(支那)(ロシア)と聞くと使いたくない製品と思うのは何故か?

どうも信用できないようだ。実際在庫の米国産のプリ管は現在のシステムには良い結果がが得られないが、今回のアンプでじっくり試して見ようと思っている、又国産品も同様です。現在の在庫は40本程になりました。

筆者の経験では国産のプリ管の仕様が安定した音質で聴ける、一度国産品のプリ管がお勧めできる。

在庫もあるので在庫管で試聴する予定です、今まで余り出番のなかったGE12AU7、RCA12AU7クリアトップ管等の米国製も実力を発揮するのかも知れない。

それと以外に繊細な音が聴ける東芝、マツダ、松下、NEC等の国産品のプリ管も良い。

色々取り替えて試聴するが、筆者の個人的な結果は刻印付きのSIMENS(ECC82)が全てに於いて良い結果がえられ安心して聴けた。

勿論TELEFNNKENも良いがシャープに聴けたSIMENSに軍配を上げた、価格の割に高評価の国産品はお値打ち感があると思った。しかしSIMENS、TELEFNNKEN共刻印付きのものは特別付録のプリメインアンプより高額であるの適当に妥協されることが望ましい。このMT管の購入で随分散財したしまった。今は猛烈に反省中である。

なお接続部分は良くクリーニングし接点回復剤を塗布に余分なところは拭き取り、プリ管は筆者の在庫のものより以前購入したMullard 真空管リイシューReissue[並行輸入品]を使用する昼時になるので電源はつけて食事後試聴する、

確かに音は出た、意外と柔らかな感じの音です、聴いた瞬間前回のハーモナイザー試聴より綺麗に聴こえる?意外と素直な感じで聴けるが、果たしてプリ管との相性は試聴しなければわからない?慣らし運転は必要に思うので音質等は改めてする予定です。

このMullard管は全体に音楽が和らいで聴こえ、低域部は少し甘さが聴こえるが悪くない、むしろこの価格での音の再現に驚く、確かに品質の良いプリ管には良い対応が期待できそうである。

聴けば納得するが、今回のプリメインアンプの試聴で3W☓3Wの出力で順分納得出来る音が体験することができた。勿論声楽を試聴してみた。

タンノイのオールドスピーカーには火屋のアンプの相性は良いことがわかる今回のアンプである。欲を言えば少しソリッド的な音ですが・・・真空管の良さは体験できる音質のようだ。

ここで昔から馴染んだ音を聴いて見ようと思い勿論バッハのリコーダー曲を選んでみた。リコーダーは木管楽器の一種。縦吹きのフルート、ブロックフレーテ(ドイツ語)、イングリッシュ・フルートともいう。

吹口に栓(せん)がつめられ、ここを通った空気が吸口に当たって発音。指孔は前面に7個、背面にオクターブ用1個。16~18世紀に盛んに用いられたがその後忘れ去られ、19世紀末以来の〈古楽復興〉の気運の中でハープシコードなどとともに復活した。

第2次世界大戦後は名手ブリュッヘンらの活躍で面目を一新し、その後も女性奏者M.ペトリ〔1958-〕ら多くの演奏家が輩出。

この楽器のための新作も少なからず誕生している。

ソプラノ(デスカント),テノール,およびヘ調のアルト(トレブル),バスが一般的。

日本では昭和30年4月、日本管楽器はプラスチック製のリコーダー「スペリオパイプ」を発売した。

リコーダーは本来、木管楽器である。木を加工して作られるため、量産がきかない。

日本管楽器は、素材をプラスチックにすることで、大量生産を可能にしたのだ。1本180円と格安で、品質も高いことから、学校の音楽教育などで採用され。実際、我々の子供時代は「スペリオパイプ」を取り入れた教育をしていた。

正式にはヤマハ ABS樹脂リコーダー旨く吹くとあのリコーダーに近い安定した柔らかで、音に癒やしを感じたこともあり身近に感じる楽器である。

最近マリオン・フェアブリュッヘンMarion Verbruggenアムステルダム生まれのブロックフレーテ奏者。

バッハを聴く、生地の音楽学校を経てハーグ王立音楽院でフランス・ブリュッヘンに師事する。1972年ブリュージュ国際コンクール第1位を初め、古楽コンクール受賞歴多数。

また、オランダ現代音楽祭でニコライ賞を受賞するなど、現代音楽にも積極的に取り組んでいる。ソロとしての活動に加えて、アムステルダム・バロック・トリオのメンバーとして室内楽の分野でも活躍、近年はポートランド・バロック・オーケストラの指揮もしている。1974年からユトレヒト音楽院で後進の指導にもあたっている。

オリジナルはオルガン曲。フェアブリュッヘンは楽器を熟知し、大変巧みに編曲を行ない、効果があり成功している。生き生きとした、積極的で表現力豊かな演奏は楽しく心地よい。テクニックの確かさにも安心させられる。

 

 トリオ・ソナタ

   1. ソナタ第1番BWV525

   2. 同第3番BWV527

   3. 同第5番BWV529

   4. 同第6番BWV530

   5. フルート・ソナタ第2番BWV1031

 J S Bach: Trio Sonatas (Marion Verbruggen, Mitzi Meyerson)

BWV.1007-1012 -TRANSCRIBED FROM THE ORIGINALS FOR SOLO CELLO:MARION VERBRUGGEN(bfl)

チェロのための名曲を、リコーダーの染み入る音色で演奏のこの演奏が良く聴こえる。

フェアブリュッヘンのリコーダーによる、卓越した技術、息遣いと音楽性により、無伴奏チェロ組曲があらたな魅力をもって聴くものの前に提示されます。

チェロで弾いても高度なテクニックが要求される名曲を、リコーダーのために編曲して吹くというだけでもこわいもの知らずの感がありますが、フェアブリュッヘンの演奏はむずかしさなどを一切感じさせないものとなっており、実に気軽に聴ける。

小編成の曲を聴くにはうってつけのプリメインアンプになるのかも知れない。なんとなく牧歌的で木管の素朴な懐かしい音が漂う、彼女の世代の最も卓越した巨人の一人として知られています。彼女は強烈で技術的に目立つ演奏で知られております、

未だに筆者もフランス・ブリュッヘンの直輸入盤レコードは今も大切に保管しています。

本日我が家の庭の桜の木にメジロが来る、早速望遠LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II /POWER O.I.S.にて撮影する、

実によく撮れたので紹介します。最近は此のレンズシリーズにLEICAのブランド付きのレンズが登場したようです。

注目のレンズはLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWERO.I.S.の交換レンズが発売されたが1.4x テレコンバーターDMWTCの装着で560mmの望遠になると言ってます。

価格は非常に高額ですが注目できるレンズである。

又その上位機種には単焦点レンズとしてLEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWERO.I.S.があるそうです。テレコンバーター使い400mmにしてもF5.6と十分手持ちで撮影可能は見逃せない!

価格は単焦点レンズは驚くほど高額であった。最近LUMIXの交換レンズもLEICAレンズがやっと充実してきたようだ。

LEICAレンズと考えれば納得の価格帯と言わざるを得ない、オーディオもカメラもよく似ている、お互いソフト代金はかなりリズーナブルな価格で楽しめる時代になったようである。

特にオーディオのソフトはiTunesなどのハイレゾ使用でCDを上回るレンジが得られるようになった、オーディオインターフェイス選び方で以前より良い音が聴けるようになったと言われる。なるほどレンズが明るい意味がありますね、

しかしお値段が高額で購入は無理です、ブラボー!