伝統ある英国の10吋ユニットで聴く、音楽の父のJ.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

季節には早いが、トルステン・ニルソン Torsten Nilssonを聴く

2017年09月02日 | クラシック音楽・オーディオ

先月末、と言っても2~3日前仕事で想像以上歩き、家に到着は朝8時頃でした。

今まではシャワーで済ませていたが、足首に痛みを感じ、ゆっくり風呂に浸かった、入浴は一ヶ月ぶり(何時もシャワーのため)仕事仲間からは、最近千葉某所で『さより』が釣れだしたとの情報を頂く。足が痛くてはいけない(泣)

是非一度覗いてみなくては?と思いますが、何となく足首の鈍痛を抱え無理は禁物現在台風も接近し、

海の状況も荒れ模様・・・・・その内一度偵察に行かなければ・・・・・淡白な『さより』お造りも食べてみたい・・・・

そして仮眠するが、足の神経が無くなるような感じと、足が攣るので、冷やすのがいいのか?

温めるのがいいのか迷う!所詮素人療法です、でも足の攣る状態と神経が遠のく感じは不味い!

その日の夜は、又風呂に浸かり足マッサージをして就寝、でも足首の状態は良くない今日も朝起き、ゆっくり風呂に浸かり、厚めの靴下を履き、状態は回復する感じになった。

やっと歩行可能な感じになる。足の痛みを感じるのは初めの事で少々焦った。多分1日に1万歩以上の歩行で足首に異変が起きたのかもしれない。

まあ今年70歳なので老人病なんですね!でも70歳と言う自覚は無いが確実に衰える事は事実である。

本日快方に向かってホットする。いつもの様に朝から美味しい珈琲を淹れ先月の請求書等の提出をします。

 気分も好くなり筆者のアンプに火を灯し、音楽でも聴こう。今回はオーデイオファンを初め多くの方がご存知の演奏です。

 筆者のRCAケーブル交換に伴い、テストを含み、トルステン・ニルソン Torsten Nilsson 1920121日~99924日 スェーデン出身 作曲家・オルガン奏者を聴く!

 

最近RCAケーブルスピーカーケーブルも交換し音質も中々好調のことですし、季節柄未だ早いが、カンターテ・ドミノの合唱とオルガンによるさまざまな国のクリスマス音楽を聴いてみる。

昔オーディオ評論家、長岡鉄男氏に絶賛され、LP時代から究極のアナログ録音としてマニアに重宝がられたヨーロピアン・クリスマスの名盤.CDの音質ももちろん上々で、多彩なストップを駆け出し色彩的かつ重厚なパイプ・オルガンのサウンドから、透明度が高い美しい合唱や独唱まで、再生装置のチェックにも最適な音響が続きであらわれます。

教会に響き渡る、パイプオルガンとソプラノ、そしてクワイヤーサウンドが織り成す感動の音空間。

 <演奏>

 トシュテン・ニルソン指揮

 オスカル・モテット合唱団

 マリアンネ・メルネス (s)/アルフ・リンデル(org)

 <曲目>

 01. Cantate Domino - Alf Linder/Oscar's Motet Choir

 02. Organ Concerto in a Major, LV130 - Alf Linder

 03. Advent - Alf Linder/Oscar's Motet Choir

 04. See the Conqu'ring Hero Comes! - Oscar's Motet Choir

 05. Hosianna, Davids Son - Alf Linder/Oscar's Motet Choir

 06. Frojda Dig, Du Kristi Brud - Marianne Mellnas

 07. Lullaby - Oscar's Motet Choir

 08. Il Est Ne Le Divin Enfant - Oscar's Motet Choir

 09. O Helga Natt - Various Performers

 10. Den Signede Dag - Marianne Mellnas

 11. Stille Nacht - Oscar's Motet Choir

 12. Mariae Wiegenlied - Marianne Mellnas/Alf Linder

 13. Jul - Alf Linder

 14. Zither Carol - Oscar's Motet Choir

 15. White Christmas - Alf Linder/Oscar's Motet Choir

 Torsten Nilsson, Marianne Mellnäs, Alf Linder ‎– Cantate Domino

 カンターテ・ドミノ合唱とオルガンによるさまざまな国のクリスマス音楽。

マリアンネ・メルナス(ソプラノ)アルフ・リンデル(オルガン) 

オスカル・モテット合唱団トシュテン・ニルソン(指揮)

1976年に名エンジニア、ベルティル・アルヴィングによって録音され、オーデイオマニアは誰も知っているLP・CD合わせて通算15万枚を売り上げた、アナログ時代を代表する不滅の超優秀録音盤のCD盤。

深々としたオルガンの響き、スピーカーの位置を超えて広がる音場、1976年の発売当時から高音質盤として現在もなおデモンストレーションに使われてきたようです。

筆者のTANNOYも其れなりに聴ける、でもこの様な曲はオーディオチェック用ではなくその世界に此の音楽に引き込めれてしまい、音質のことなど忘れ雄大な声楽の世界に連れて言ってしまう。

 

勿論筆者もこの手の曲は意外と好きで、でもキリシタンではありませんが・・。

イエス・キリストの『十字架上の7つの言葉』と言えば、ハイドンの管弦楽曲やオラトリオが有名ですが、その140年ほど前(1645年)に書かれた小規模ながら、優るとも劣らない傑作がシュッツ(1585-1672)のこの作品です。彼の約500曲の作品のほとんどが宗教曲で、バッハの生まれたちょうど100年前に生まれています。

男性合唱が雄大な、東方ミサ曲等実に心が洗われる様な曲は偶に聴くのが良いシュッツ/十字架上の七つの言葉  Schütz/ "Die Sieben Worte Jesu Christi am Kreuz" SWV 478

少し散歩量を増やし足腰の衰えと上手く付き合って老化し始めた身体と上手く付き合い元気な老人を保持したいものです。

やはり気になり又々Stereo Sound誌203号を購入、ハイレゾの記事を読んでます。此の本の紹介商品はバガ高く貧困老人には手も足もでません(爆)

最高を知る意味では必要なのか?疑問ですが・・・ブラボー?