労働節2007終了

労働節の休暇も今日で終わり夜ビンで帰国です。
最後の昼食はラーメンでしょ、ということで千葉拉麺通信のＨＰを検索して、麺屋青山に向かいました。
食べたかった鶏＋魚系の重厚なうまみのスープで、店としてはずいぶんアタリを引いたなという印象。
自分の好みの変化でそういう店を選んでいるせいかもしれないのですが、一時期の豚骨醤油系のブームが一段落して、獣・鶏系のスープに和風だしという店が増えている気がします。系列で言えば家系から大勝軒系へ。ニホンジンのうまみの定義は、グルタミン酸系のだしのうまみのせいだからでしょうか。この風潮は今後も続くものかウォッチしたいと思います。
家に戻り、荷物の最終選考して規定重量キッカリに抑えて成田空港へ。
成田空港のＣＡのカウンターはものすごい行列。行列はカウンターをぐるりと回りこんでいました。労働節最終日なので覚悟はしていたものの、実際に行列を見ると辟易してしまいます。
そして出国してみれば、第二ターミナルの工事はすっかり終了してずいぶんと様変わりした姿が飛び込んできました。
ナリタ5番街と銘打たれた免税ブランド店舗群は、カーブを描いた通路の左右に分かれずいぶん明るく広くなった印象。ブランドの種類は以前とさしてかわらなくてガッカリでした。
ラインナップは、エルメス、カルチエ、ティファニー、フェラガモ・・・どこの空港の免税店でも見かける“免税ブランド定番”みたいなものばかり。この辺のブランドはどこでもありすぎて、免税としてはすでに目新しさとありがたみがない感じ。
そもそも、利用者にとっては免税店エリアの充実はそれほど重要ではなくて出国前の通常店舗のラインナップがどれだけ充実してるかの方が重要な気がします。地方の駅ビルに毛の生えたような第二ビルの店舗ラインナップは、TSUTAYAやUNIQLOをはじめとする店舗が充実した第一ビルにぜんぜんかなわない感じ。もうちっとがんばって欲しいものです。
到着した浦東空港の入国審査はたった3人待ちと、覚悟をすかされた感じ。ただタクシーの列はバス停までと春節並みの長さでした。ただタクシーがひっきりなしに到着したせいで、待ち時間は30分程度で済みました。ホッ。

昨晩は、帰国の準備もそこそこにガキの使いを見て、リビングで横になっていたら寝てしまったらしく時計を見たら3時半、やばいなぁと思いつつ2度寝して5時。しばらくネットをつなげた後に3度寝して8時、という自身では考えづらいほど寝まくった夜でした。