HongKong Bla-Blog (旧Shanghai-Bla-Blog)

-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

日本的大晦日2007

2007-12-31 23:59:59 | ニッキ
 

今年もいよいよ今日で終わりです。
今年は、チビと一緒にニュージーランドに行き、香港に行き、グアムに行き、とえらく動き回った年になりました。
慣れとは恐ろしいもので、最近また旅行に行きたい病にかかりそうでヒヤヒヤしている感じ。ヤバすぎます。
最近では、周囲で帰国の話題がいくつも出てきていて、いよいよ自分の身の振り方も考えねばならない雰囲気になってきました。
いくつか決めていることはありますが、何か2008年は動きのある年にしたいと思います。。。とうまくいけばいいけれど。活動あるのみ。待っていても何も変わらないから。
と決意を新たに新年を迎えたいと思います。
今年の大晦日も無事年越しそばを食べつつ、紅白を見て過ごしました。のんびりした日本的な大晦日。コタツが欲しくなるなァ。
たまたま撮った写真に写ったものはサブちゃんの姿。歌詞が意味深デス・・・。
その後、紅白を見終わってから2008年を迎えるまでに1時間半。このタイムラグにはいまだ慣れないのですね。
さて、皆様この一年、どうもありがとうございました。
2008年もどうぞ宜しくお願いします。来年もいい年になるとイイですね。

上海冬本番、元旦準備

2007-12-30 23:59:59 | ニッキ
 

やっと仕事納めを終えて休みが始まりました。
今年は暖冬だねぇ、と言っていたのはつかの間。上海の冬は今日からのようです。
予報を見れば、最低気温-2℃と氷点下の表示が登場してました。
寒くてエアコンも、風呂のお湯も高めに設定しないと壊れているような気になるのですが、寒いのは気が引き締まるので、結構嫌いではなかったりします。
さて、休み初日は当然正月準備です。
刺すような寒さの快晴の空の下、買出しに出かけます。向かう先は上海第一食品。
南京東路には観光客の方々が多数見受けられて、どこか浮かれモード。そんな人たちを縫って目的地へ。
第一食品の店内には、ものすごいありさまで人人人人人。まぁこの時期、当たり前の混み方です。
今回の目的は、松前漬けに使うスルメとホタテの貝柱を買うこと。乾物のコーナーには、贈答用のフカヒレを物色する人がいたりして、にぎわってます。
置いてあるスルメが大きいので小さいのはないか聞くと「没有!」とのこと。ここで引き下がらずに、顔見知りの小姐を捕まえると、奥から小さめのイカを出してきてくれました。しかしこうも違うもんかしらん。
ちなみに、上海第一食品の店内には呉江路にある有名な、生煎(焼小龍包)の名店がテナントとして入っています。
観光の流れから言うと、こちらで食べる方が圧倒的に便利なのでオススメです。
さて、帰宅後はスルメをハサミで細切りにして、酒の水分を飛ばしてみりん、醤油に少しだけカツオだしを入れました。
レシピは、酒2、醤油1、みりん1、カツオだし少々、って感じ。
せっかくなので、今年はホタテの貝柱も一緒につけてみました。さて、どんな味になることやら。

チビと2人でマンション敷地内を散歩。まだ不安はあるも少しずつ2人でも平気になってきたみたい。途中で愚図って抱っこすればすやすや寝てしまいました。

人民公園駅8号線開通

2007-12-29 23:59:59 | ニッキ
 

土曜日ですが、年末の休みの振り替え稼働日ということで通常通り稼動の一日でした。
最終出社日の夜とあり、仕事の後でのタクシーは全く捕まらず、地下鉄で忘年会の会場へ向かうことにしました。
そう、今日から地下鉄8号線が開通して、人民公園駅が大きく変わったのです。
朝出勤する際も、セレモニーの開催を思わせる警察の数と、偉い人を迎えるためであろう関係者が道路の左右で向かい合っている姿を見ることができました。上にはアドバルーンも上がってました。
この開通により地下にある人民公園駅は、すっかり様子が変わっていて、天井が高く広々として開放感がありました。何か近代的な感じです。
1号線と2号線の乗り換えもぐっと近くなりました。
実は、以前の1号線から2号線に乗り換える暗く長く、生暖かい風が吹き抜けるスロープがたまらなくイヤでイヤで仕方がなかったのです。(右の写真)
私は全く霊感の類いというものはないのですが、何かすごく不吉で死のニオイがするような感じ。
あのスロープを歩かなくて済むということは、ほんとうに歓迎すべきことです。良かった良かった。
こんな次々と開通する上海の地下鉄は、既に地下鉄では全世界で7位(だっけ?)になったとか。来たときには2本しかなかったような地下鉄があっという間にそんな地位まで登るとは本当にすごいスピードですね。

昼間は顧客訪問2社。やっぱり通常通り営業なんですね。
地下鉄に乗って向かった先は津軽家。期待しすぎてたかなぁ。忘年会は久々に家族で集まって楽しかったですね。

日本のお菓子と枯渇感

2007-12-28 23:59:59 | ニッキ
久光(そごう)の地下食品売り場に行ってみると、菓子の棚には日本のお菓子が目白押し。キャラメルコーンやカルビーポテトチップスというような定番から見たことがないような新製品まで、何でもそろっているという雰囲気で、もう必要十分といった感じでした。いつの間に・・・。
昔は、美味しいお菓子を探すのが大変で、美味しい中国のお菓子を探し当てるとしばらくそればかり食べたり、日本に帰るたびにお菓子を買ってきてたりしてました。コドモみたいですが。
それが、気軽に購入することができるということが分かると、あんなに枯渇していたと思っていた欲望がウソのように消えてしまい、「別に今食べなくてもいいかな」という気持ちに変わっていました。
全く勝手なもんだと思いつつも、ふとこの枯渇感は常々感じる「日本に帰りたい」感と似ているのではないかと。
やはり異国に住んでいると何かと日本を美化してしまい、日本のいいことばかりを思い浮かべて年に数回の日本帰国を心待ちにしている自分がいます。
しかし、いざ日本に帰ってみると、思っていたほどやることもなくてブツヨクを解消させた後は、だらだらしてしまったりします。
つまり、帰ってみるとこちらで感じている日本枯渇感は、実は幻想だったりすることに気づきます。
手に取れないから感じる枯渇した気持ち。手に入れられるということだけで満たされてしまう気持ち。
結局は「ないものねだり」なんですよね。
そんな枯渇感の幻想に気づき、今置かれた状態に満足し今を精一杯楽しめば、海外生活はもっと楽しくなるのではないかと思います。
今、置かれた状況をいかに楽しめるか、これが人生を楽しむ一つのコツなのかもしれません。
といいつつ、幻想と分かっちゃいるけど日本には無性に帰りたくなるもんですよねぇ。
あ、この話今の位置に安住するとかいう話とは別issueです。念のため。

鮮肉月餅

2007-12-27 23:59:59 | グルメ
 

以前書いたのですが、日本の中華街で食べられる月餅は、実は季節のもので旧暦の8月15日の中秋節に食べられるものです。
よって、通常の月餅はその時期を過ぎると一気に姿を消してしまいます。
そんな中、月餅という名前でも我々のイメージから少し違う月餅が通年で売られています。
その名も「鮮肉月餅」というもの。
以前から、南京東路の店頭に行列ができていたので気になっていたものの、何となく油っこくてくどそうなので食べずにいたのでした。
それが今日の夕方の差し入れにて実現。
鮮肉月餅は、饅頭のような普通の皮と違っていて、パイ皮のようになっています。
パイ皮はサクサクに焼けていてかなりもろく手の中でくずれてしまうほど。
一口噛むと、中には生煎(焼小龍包)や肉まんのような肉団子が入っています。はじめは中に肉が入っていると知らなかったので、かなり驚いたものですが、食べてみるとこれが熱々でなかなかイケます。中華式ミートパイというところでしょうか。
パイ側を作るのにラードを使っていると思うので、すこしくどく感じるのですが、一つ二つ食べるなら美味。
食べてもどうしても、私の中で「月餅」というカテゴリーには入ってくれないのですが、一つの軽食としてその地位を確保しているのでしょう。
機会あらばお試しあれ。
 (真)老大房
 南京東路、西路等各所

ミニイカのツマミ

2007-12-26 23:59:59 | グルメ
酒のツマミを物色しに、帰りしなに上海第一食品に寄ってみました。
今時期は、特に特色のあるイベントもなく、店内は落ち着いている感じです。月餅のシーズンとか店内が殺気立っていて近寄り難いです。
店内を物色していると、ラインナップが次々と入れ替わっているのが分かります。
定番のナッツ類はほとんど変化が少ないものの、ツマミ系はかなり変化している模様。
以前買った一個ずつ包んであるソフトホタテなんか影も形もないし、縁シリーズの海老なんかもばっと見た限りでは見かけなかったです。
そんな中、新作ラインナップとして出ていたのがこちら。
小さなイカ飯っぽいツマミ。
真空パックに入っていて、頭部分と足部分が別売りになってました。価格は忘れましたが、500gで35元くらいじゃなかったかな。
早速ビールのツマミで食べてみたところ、真空パックの中には半生のソフトなイカが入ってました。
膨らんだ頭の中にイカのワタが入っていると思っていたので、どんな味がするのか若干怖かったのですが、頭の中に入っていたのは小さく切ったゲソでくさみもなかったです。
味はイカ飯に似た味で少しピリ辛。イカだけのイカ飯を食べているような感覚で美味です。
酒の肴に、お土産に。お試しあれ。

あんこう鍋 照ノ谷

2007-12-25 23:59:59 | シャンハイグルメ ★4~5
久々の更新になってしまいました。
今日は照ノ谷へあんこう鍋を食べに行ってみました。
冬に入り、あんこう鍋が食べられるという話を聞いて以来ずっと狙っていたのでした。ちょっとクリスマスらしくはないけれど。
ちゃんこ鍋の店とあり、さすがどのテーブルにも鍋とコンロが置いてあります。冬なので余計に似合う風景。
照ノ谷では、通常のちゃんこ鍋のほかに、今の特別メニューであんこう鍋ときりたんぽ鍋も選ぶことが可能。
鍋の具にはどちゃっとあんこうが乗っかっています。
身の上にはぶつ切りのあんきもが載せられていて、いかにも美味しそうです。煮立っただしの中にアンコウを泳がせてだしをとっりつつ煮込み程よく煮えたところで食べます。
これがウマい。もっと弾力があるかと思っていたのですが、ほろほろと口の中でほどけました。
口の中に何ともいえないうまみが広がります。表現力が乏しくて恐縮ですが、あさりの酒蒸しにあるようななんとも言えないさっぱりしているのにコクがある感じ。
具を足しつつだしを追加してもらいつつ、パクパクと平らげてしまいました。
最後は定番のうどんを。
これまた他では味わえない独特のだしのせいで、つるつるとイケました。
あーまた食べ過ぎてしまった。次回は、きりたんぽ鍋を食べてみたいです。
 ★★★★★(5)
 相撲茶屋 照ノ谷
 上海市虹梅路3717弄16号虹橋国際真珠城外囲
 Tel: (021)6401-0138

今日も会議で疲れ果て。あまり調子よくない感じです。

クリスマスツリー -クリスマスイブ2007-

2007-12-24 23:59:59 | ニッキ
 

今日はクリスマスイブですね。
今年も市内各所には例年同様巨大なクリスマスツリーが飾られていました。
浦東の正大広場、淮海路の大時代広場、来福士広場、そしてPlaza66あたりが私の行動範囲の中の定番の大型ツリーです。
どこも毎年のマンネリから抜け出そうと、発想豊かなツリーが飾られています。
正大広場は、昨年より小さめながら、吹き抜けに飾りを配置して空間を演出。
大時代広場は上の写真のような巨大なパープルの統一感のあるツリー。
来福士は、紙を張り合わせた木のような板をクロスさせたようなツリー。
そしてPlaza66は、白い骨組みに赤いネオンを配した光るツリー。
という感じ。
そこでふと、昨年に比べるとどこのツリーもキレイなんだけれど何か派手さがないようでコスト削減しているような気が・・・。今回上の4つのうち一番よかったのが時代広場のものでした。
それ以外は、年々しょぼくなっている感じ。
ひょっとしたら、今年はどこのツリーもスポンサーがつかなかったんじゃない?と邪推したりして。
もしこのテキトーな邪推があたっているのだとしたら、上海に進出している外国企業はオカネの使い方をまた変えているのかもしれません。
と、そんな邪推はコレくらいにして。Merry Christmas !

クリスマスイブの今日はさすがに皆帰りが早いです。
会社でサンタ型のチョコレートを頂きました(嬉)。謝謝。

王家沙 お惣菜

2007-12-23 23:59:59 | ニッキ
 

小腹が空いて南京西路駅の王家沙へ立ち寄ってみました。
王家沙は生煎などの上海料理で有名な老舗です。
今の時期は、清明節の草団子の時期でもなければ、春節の八宝飯の時期でもないため、店内はごくフツーのラインナップの小店が並ぶのみとなっていました。時期になると店内全体がヒステリックにその商品一色になってしまうので、ある意味こういう落ち着いた時期に入るのは貴重なのかもしれません。
店内に入れば、手前の団子のようなのから始まり、お惣菜系、そして奥のほうは呉江路の出口が閉鎖されていて、デッドエンドになった店内には中国式拉麺などを食べるスペースになっていました。時期が違うだけで店内の雰囲気も変わるものです。
小腹が空いていたのでまんじゅう系をかじろうかと思っていたのですが、一通り見て蒸したてがないようなので断念。
本来の目的からだいぶそれたものの、美味しそうに見えたチャーシューにしてみました。中国ではこういったテイクアウトのお惣菜が多くてラインナップも多いです。
王家沙のグリル系売り場には鴨が吊られていて、いかにもという雰囲気。その横にチャーシューもばら肉の塊のまま吊られていました。
大きさを選んで測ってもらい、言われた金額を脇にある会計場所で指定の金額を支払い購入。
だがしかし。
実際に食べてみると思ってたようなチャーシューの甘い系の味ではなく、ハムのような感じでした。残念。。。
ただ、ずいぶんと手軽に買えることが分かったので、また他のお惣菜にもチャレンジしてみたいと思います。

今日もはっきりしない天気です。チビと敷地内の散歩に出かけたら、歩き足りないらしくそのままチビの足の赴くままマンションの敷地の外へ。そして彼はマイペースに伊勢丹まで散歩。あり余る体力に驚きつつ一人で遊ぶようになってこの調子で出かけられたらと思うとゾッとします。よく見てあげないと。
夜は前倒しクリスマスパーティでした。

家で上海蟹

2007-12-22 23:59:59 | ニッキ
 

銅川路で買ってきた上海蟹を家で蒸します。
蟹を家で食べるのはかれこれ3年ぶり。当時は結わえられていなかったものだったので、流しの脇へダイブ、などと書いてありますね。懐かしい。
たまたまアイさんがいたので、任せておくと歯ブラシで洗い、ハサミで手の毛を半分程度切ってくれて、と準備してくれていました。
ただ、一匹は掃除の最中に紐が切れてしまったようで、またいつ逃げるともしれない危険な状態のまま蒸篭の中に詰め込まれました。
一応写真を撮った後、味噌が逃げないように裏っ返して蒸し始めます。
改めて写真を見ると蟹は完全にカメラ目線。きっと怨まれてますね。
しばらくすると、恐らくヒモを解かれた蟹が、動き出し蒸篭の蓋が開き始めました。カワイソウニ(感情入らず)。
家で蒸すときに気になるのが、蒸し時間が分からないこと。大きさによっても違うと思うのですが、ウチではチョイと長めに蒸すことにしました。寄生虫とかいたら怖いので。
ということで長めに蒸すこと20分強。黒かった蟹は真っ赤に蒸しあがりました。
時期がもう終わりということで味噌の入りはイマイチですが、濃厚な味噌の甘さとねっとりとした白子はご健在。味わいたかった味に出会えて満足です。
大きいのにしたせいか蟹の身も食べ応えがあり、一瞬海の蟹と見まがうような味わいと歯ごたえがありました。妄想が膨らんでたので必要以上に感じたのだと思いますが。
また、家で食べると周囲を気にしなくてバリバリ食べれるというのと、家にある蟹剥き道具が色々使えるというのがメリットでしょうか。キッチンバサミとか使うと身が取り出しやすくてイイです。
無言で食べつくした後には、粉々の蟹の甲羅が残るのみです。
そして少し体が冷えたように感じたので、摩り下ろし生姜と奄美の黒糖を使った自家製生姜湯で体を温めました。
こうして、今期最後の上海蟹は終了。
上海蟹が連れてきた寒い冬はすっかり上海の街を包んでいます。
上海蟹の訪れと、冬の訪れがセットに感じられるようになり、ますます上海に馴染んできたように感じる今日この頃です(苦笑)。

雨の週末の午前中は正大広場へサンタさんへお願いするプレゼントを見に行きました。午後は結局時代広場のCity Shopへ。すっかりクリスマス準備一色の一日となりました。

銅川路水産市場

2007-12-21 23:59:59 | ニッキ
 

銅川路の水産市場へ行ってきました。
思えば水産市場に昼間に行くのは初めてのこと。
水産市場へは、南京路あたりからだと25元くらいでした。思っていたより近いですね。
今日は周りから歩いてみたいので、市場が始まる手前くらいでクルマを停めてもらいました。市場は相変わらず賑やかでテンションが上がってきます。
夜来たときにはあまり気にならなかったのですが、陽澄湖の上海蟹の店が各所に見られます。もう上海蟹の季節も終わりですね。
そう、今回水産市場に来たのは、この蟹を買うためだったのでした。
今年は、結局2回しか蟹を食べる機会がなく、季節の終わりと同時に訪れた欲求にガマンができなくなった感じ。
今年食べたのは、ひとつはここ水産市場のレストランで食べたもの、そしてもう一つが陽澄湖で食べたもの。どちらもJINO氏と一緒と言うのが面白い。
その後、アテンドで行くかと思えば、そんな機会は特にナシ。社内で蟹を食べに行こうと行っても、上海駐在暦がそれなりの皆は蟹より日本料理。シーズンオフに入り込んでしまうところでした。
というわけで、食べそびれた上海蟹をはるばる銅川路まで買いに出かけたのでした。
さて、銅川路の市場を歩いてみると、見たことがない魚介類が並んでいます。
雷魚やらブラックバスのような魚、すっぽん、蛇などが強いインパクトを残してくれて気になります。
その他、大きな海老や蟹、牡蠣、ミル貝、マテ貝などの貝類、サーモンなどなど、どれもこれも新鮮そう。
年末シーズンとあり、伊勢海老が大量に仕入れられているのが印象的でした。
ただ、周囲がニオうせいで衛生面が気になってしまいました。前回書いた鴨の話に繋がるのですが、歩いている際に魚を地面に落っことしたり、常温のバケツの中に様々な魚が詰め込まれているのを見るうちに余計な想像をしてしまいました。
よって、今回の銅川路散策で買ったのは最終的には上海蟹だけという結果になってしまいました。今改めて思えばもったいないことをしたものです。
蟹は中くらいので60元程度を薦められましたが、蟹食いたい欲求を満たすにも、あの面倒くささを考えても一番デカイのを堪能しよう、ということで100元のものを10元ほど値切って購入となりました。多少ボラれてんだろうけど、まぁ、いいやということで。
ちなみにこの銅川路の水産市場は今年いっぱいで移転になるという話。周囲はすっかり更地になってこの市場の移転を待っている雰囲気に包まれていました。
しかし、この市内まで30分程度で魚を届けられるこの場所と同等の利便性を持つ場所がナカナカ見つかっていないのだとか。
さて、次に水産市場を乗っけるときは、どのような光景になっているでしょう?

午前中は接客の後、奉賢へ。霧と雨のせいで渋滞気味でした。

上海萬紅照相館(上海萬紅写真館)200712

2007-12-20 23:59:59 | ニッキ
 

度重なる週末仕事によりできなかったことを達成すべく、本日は休みをもらってその一つを達成しに行くことにしました。
それは年賀状写真撮影。タイミングが外れて年賀状を出せなかった昨年を反省し、、今年はキチンとしたものを用意したかったので。
ということで定例の写真撮影。
ウチはほぼ一年に一度写真館を訪れているのですが、ここ数年は上海での撮影となっています。せっかく上海にいるのだから、ということで始めた変身写真が毎年恒例になろうとは・・・。まぁ面白いからいいのだけど。
さて、写真撮影に行ったのはおなじみ万紅写真館です。
行き始めた頃は、ちっこいDPEショップのようだった店所もいまや移転してすっかりキレイな店舗になりました。儲かってんなぁ。
店舗から少し離れた場所にある写真撮影のスタジオは昔から変わっていないので、スタッフは新しくなっていたながら、もう勝手知ったるという雰囲気があります。
何回も来ていると、着たことのある服が増えてきて選択肢が狭まっていくのですが、回数を重ねるにつれて始めは選び得ない服を選ぶようになったので、まぁそれはそれでOKでした。
そして顔にドーランを塗ったくってもらって撮影準備。
撮影がスタートすると、チビは大騒ぎ。それを見ているこちらまでヒヤヒヤしてきて、顔が引きつります。早くも出来上がりに不安が・・・。
ということでメイクも含め、約2時間半で撮影は終了。写真は明日配達されるそうです。
さてどんな写真になることやら。
 上海萬紅照相館(写真館)
 上海市延平路249号(康定路口)
 Tel: 021-6267-9469

撮影の後はひとり銅川路の水産市場へ。思ったより遠くないもんですね。
というように平日休みを満喫でした。

南京西路歩道工事

2007-12-19 23:59:59 | ニッキ
南京西路の成都の西側からは、歩道が狭くて歩きづらかったのですが、歩道工事は着々と進み、南京西路のポートマンくらいまで完成してきたようです。
歩いていると人が多いくらいであまり気にならないのですが、ベビーカーを引いていると、特にそのアップダウンと段差、道の悪さが気になります。
それが今年の初め頃(くらい)、静安寺までの歩道がきれいになるという報道の後、一気に工事が進んだのでした。
私は南京西路駅(旧石門一路駅)周辺から人民公園方面に歩くのですが、このあたりも日々変化があり、一気にコンクリートが剥がされたと思えば、新たな歩道のブロックとコンクリートの山。そしてあっという間に新たな路ができていたりします。
モノゴトが決まると、人海戦術で工事が進むので本当にものすごく早いのです。
歩道にある植木や花なども、大量の植木鉢が一気に運ばれて、こちらも人海戦術で飢えられ、数時間で荒地が緑の一帯に変わっていきます。本当にすごい速さで原形が消えてなくなります。
世界博覧会までは、主要道路を中心にこんな調子で工事が進んでいくのでしょう。
利用者からすると、歩道に余計なグリーンスペースができて歩きづらくもなったのですが、まぁ綺麗になっていくのはいいことですね。

今日は夕食に行こうかと思いきや、忙しくキャンセルに。
またの機会に。

ボトルガム Extra(益達)WRIGLEY'S

2007-12-18 23:59:59 | ニッキ
ガム好きなので、ボトルガムは常備しています。
Extra(益達)-WRIGLEY'Sというメーカーの草本精華という味が一番ウマい、と書いたことがありましたが、このExtraというブランドは次々と新商品を生み出していて、机の上は毎回色とりどりのボトルが並んでいる感じ。
最近では日系のコンビニではかなりのラインナップが並んでいて、いいすぎかもしれませんがもはや中国のガムのデファクトスタンダードと言っても過言ではない勢い。
左から、
草本精華味・・・中国式ハーブ(菊や羅漢果など)
氷涼薄荷味・・・ミント味
香濃蜜瓜味・・・メロン味
香橙薄荷味・・・オレンジミント味
清爽草苺味・・・イチゴミント味
檸檬香梨味・・・レモン洋ナシ味
個人的には、どれもそれなりに好きで、草本精華味と檸檬香梨味は特に好き。
ボトルではさすがにないですが、スイカ味というのもあったりします。よくこんなもん出したな、という味わいですが。
と、この会社の中国でのオリジナル商品開発力はたいしたものだと思います。見事にローカル化(?)で、客を飽きさせない定期的な新商品投入。
本業、もしくは詳しい方から見るとまた違う視点なのかもしれないですが、たいしたもんだと個人的には思ってます。
少なくとも、ラインナップがどれもそれなりにイケるというのはナカナカできるものじゃないと思うので。
Extraの新商品。今後も期待です。

予想通り今日は遅いです。なんか少しだけ寒さが和らいだような。朝夜マフラーして歩くとじわりと汗ばみます。暖冬でしょうか。

2008年中国休日祝日一覧 【確定版】

2007-12-17 23:59:59 | ニッキ
2009年中国休日祝日はこちら


「中華人民共和国国務省令第513号」国務省改修<全国年節及び紀念日放假辦法> で、2008年の中国の休日、祝日が正式に決定したようです。
国務省から正式に公布された2008年の中国の休日は下記の通りで、

 (一) 新年  休日1日(1月1日)
 (二) 春節  休日3日(2月6日~12日)
 (三) 清明節 休日1日(4月4日)
 (四) 労働節 休日1日(5月1日)
 (五) 端午節 休日1日(6月8日)
 (六) 中秋節 休日1日(9月14日)
 (七) 国慶節 休日3日(10月1日~3日)

というシンプルなものです。
これが、カレンダーにあわせてみると、下記のようになります。(新華網記事を参考にしました)

 ■ 元旦  : 12月30日~1月1日
 1月1日が法定休日。12月29日土曜を稼働日として、31日に休日を振り替える。
 ■ 春節  : 2月6日~12日 (2日・3日の土日は稼働日)
 2月6日~8日までが法定休日。9日、10日の土日は通常公休。2月2日、3日の土日を稼働日として11日、12日に休日を振り替える。
 ■ 清明節 : 4月4日~6日
 4月4日が法定休日。5日、6日は土日で通常公休。
 ■ 労働節 : 5月1日~3日
 5月1日が法定休日。4日日曜を稼働日として2日に休日を振り替える。3日は土曜で通常公休。
 ■ 端午節  : 6月7日~9日
 6月7日8日は土日で通常公休。法廷休日の8日の振替休日が9日。
 ■ 中秋節  : 9月13日~15日
 9月13日14日は土日。法定休日の14日の振替休日が15日。
 ■ 国慶節 : 9月29日~5日
 10月1日~3日が法定休日。27日、28日の土曜を稼働日として、29日、30日に休日を振り替える。10月4日、5日は土日で通常公休。

ということみたいです。一瞬多く見えますが土日を利用しているので、それほど増えた感じでもないかな。
前回アップした内容との差異は元旦だけでしたが、元旦のあたりは会社によっても解釈が違うようなので、この時期に何かするのであれば先方に確認した方がいいのかもしれません。
と、元旦の休日が正式決定するのが、2週間を切っている状態ってどうなん?
まぁ、未だ日本より圧倒的に少ないながら、休日が多くなることは喜ばしいことですね。まぁいずれにせよ大方出勤なので個人的には全く影響がないでしょうけれど。。。

明日が遅くなりそうなので今日は早めに退散。
家に着けばチビのテンションが上がってしまい、結局10時ごろまで寝付かない有様。これなら遅く帰ってきても同じだったかも。まぁ遊べて良かったですが。