HongKong Bla-Blog (旧Shanghai-Bla-Blog)

-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

栗ひろい2012

2012-09-09 22:16:54 | ニッキ

毎年恒例の栗ひろい。
今月の予定を見てみたら栗ひろいに行くタイミングは今週しかない!ということで毎年行っている栗園に電話してみると、すでに予約でいっぱいとの子と。
色々検索して、高速を使ってちょいと離れた栗園へ行ってきました。
到着すると、なにやらアットホームな雰囲気ながら商売っ気もなく誰が客なんだか栗園の人なんだかわからないほどしゃべっていて相手にされない状態。
跡で判明したことは、初めに話しかけた人は栗園の近所のおじさんでした。
栗園には朝からお客さんがきているとのことで、山の上の栗畑へ案内されました。
栗は全般的に小さめでしたが、結構落ちていてコンスタントに拾えました。

毎年の栗ひろいでの教訓としては、木の上になっている栗はきれいだけど熟し方がいまいちで、あまり甘くないこと。できるだけ色の濃いものか落ち栗を拾うのが美味しい栗を選ぶ骨です、落ちた栗には虫がいることが多いので注意が必要ですが。。。
時折とげに刺さりながら、子供たちと協力して3キロの栗を手に入れることができました。

栗ひろい後は自分たちが来たときにいたお客さんのように、スイカをごちそうになり、甘めのカリカリ梅をごちそうになり、梅干をごちそうになり、、とのんびりとした農家の皆さんとのひとときを過ごしました。
この栗園では、これからさつまいも堀り、だいこん堀り、はくさい収穫など、年末まで作物を替えながら毎日XXX狩りが続くそうです。
当日の夜は栗ごはん。コノ時期の味わいでもちろんの美味しさ。

その後、夜私は寝てしまったのですがヨメは朝の2時まで渋皮煮用に栗をむいていたみたいです。
渋皮煮の途中経過は、ほんのりとした甘さで文句なしの美味しさでした。

韓国出張(10) 出張終了

2012-09-07 23:06:38 | ニッキ
ということで、ろくでもない出張は最終日を迎えました。
前日発生した問題が残っているのですが、次なる課題も日本で待っているので、強制終了という感じ。
最終日もばたばたで、昼食は食べられずじまい。リミットぎりぎりで車に乗り込み空港へ。
レンタル携帯を返却して、やっと帰れるという安心感とやりきれてない感を感じながら出張終了でした。
疲れました、

ということで、あまりグルメブログっぽさがありませんでしたが、まぁ備忘録兼日記としてアップしてみました。

韓国出張(9) ビビンパとサムギョプサル

2012-09-06 23:03:08 | ニッキ

先発隊最終日ということで今日は外食。
近くの食堂で石焼でないビビンパ。こちらはあらかじめのコチュジャンはなくて、ホットドックにかけるケチャップのような赤い容器の大きいのにコチュジャンが入ってお好みで足せる形でした。
石焼でないほうも冷たくさっぱりと辛くて夏向きの味で美味でした。

夜は先発隊もいなくなり、落ち着いてきたので早く帰るつもりだったのですが、20時ごろから不穏なニュースが聞こえてきて、結局23時過ぎまで。初めから終わりまでこんな調子、という最後の夜でした。
韓国最後の夜くらいは・・・と思っていたのに。
そういえば、韓国に来たのに肉食ってない!ということで、こんな時間ながら同僚に付き合ってもらいサムギョプサルを。
もうずいぶんと涼しくさわやかなので、店の外で食べました。
皆さんコノ時間でも周囲では、ぜんぜん普通に飲んでました。
カリカリに焼けた油の部分とジューシーな肉、サンチュにキムチやにんにく、サムジャンと一緒にはさみほうばり、やっと韓国式焼肉を味わいました。美味しかった~。

韓国出張(8) 韓国式うなぎ焼き

2012-09-05 22:54:09 | ニッキ

やっと落ち着いてきました。
ということで、20:30には切り上げ夕食へ。
夕食はうなぎ焼きの店。
店内はほとんど焼肉屋と同じ作り。テーブルには真っ赤に萌えた炭に網が載っています。
網の上にさばいたばかりの少し動いているうなぎを皮を下にして乗せて腹に塩を振り、裏返してしばらく焼きます。ひっくり返してしばらくまた焼いた後にハサミで、一口大に切って出来上がり。
これを焼肉と同様、サンチュやエゴマの葉などにくるんで、お好みでニラやキムチ、にんにくしょうがを載せテンジャンかうなぎの甘いタレにつけて食べます。
にんにくとうなぎなどといういかにも、な料理で酸味や辛味、うなぎの旨味があわさってとても美味しい。
肉を食べるより優しい気がします。
 

うなぎにこんな食べ方があったのかと驚くとともに、うなぎはあまからのタレでなくても美味しのだと感心するとともに、
うなぎ料理の考えの幅が広がった気がしました。
途中で同行した方が焼酎の瓶になにか入れて振っていると思ったら、うなぎの胆嚢の汁を入れてました。
透明ながら薄い緑色の液体は、焼酎にちょっと苦味が入ったような感じ。精がつくらしいです。

締めはソーメン。酸味のある水キムチに白菜キムチを入れてうっすら辛くしあがってます。水キムチはもともと好きなのでこれもうまい。
出張中、冷麺ではなくソーメンに出会う機会のほうが多く、こちらのほうが一般的なのかなと感じました。
なにか毎晩疲れすぎていて精がついた感はありませんが、少しだけ回復した感じがします。

韓国出張(7) チヂミ

2012-09-04 22:49:17 | ニッキ

いよいよ終盤。
今日こそはとの皆の意思で22時ごろには仕事場を出ることに成功。(それでも遅いよな)
前回の出張で行きつけだったという韓国居酒屋のような店で夕食+飲み。
ビール+マッコリ、スモークチキン(なぜ?)、チヂミという夕食でした。
ニラたっぷりで少しだけイカゲソの入ったチヂミは間違いない美味しさでした。

韓国出張(6) トルソビビンパ

2012-09-03 20:15:16 | ニッキ

今日こそは残業なしに、との希望も虚しく仕事場を出たのは23時。

このままコンビニに行くのはやっぱりいやなので、同僚と昨日の店に行きもう一つの知っている単語。トルソビビンパを注文しました。今日も何とか通じた模様で一安心。
where are you come from?と聞かれて答えると通じたのか通じないのかビミョウな雰囲気に。。。まあウソついてもしょうがないので仕方ないか。
さて石焼ビビンバのほうはコチュジャンはすでに野菜の下に入っていて、混ぜるとチキンライスのような赤さになり辛さもイイ感じに。
辛熱旨の夕食でした。
時間がもう少し早けりゃもっといいのにさ。。。

韓国出張(5) 明洞観光とスンドゥブチゲ

2012-09-02 20:14:36 | ニッキ

やっと休み、キムパブの朝飯を軽く取って10時から明洞に出かけることに。
明洞までタクシーで行くと35000₩くらいかかることから、近くの駅までタクシーで行って地下鉄で行く事にしました。
チケット売り場はタッチパネルで日本語に切り替えることができるのですが、乗り場とどこ行きかを探すのに一苦労。
結局乗った列車は途中の駅までしか行かずに乗り換えることに。迷いつつもソウル駅行きの電車を見つけてソウル駅。
乗り換えをミスりソウル駅で途中下車してしまったものの駅員と話して無事解決。明洞へ。
明洞では、南大門を軽く見て(あまり開いてなかった)、カンジャンケジャンの昼食。韓定食の1つにカンジャンケジャンがありました。

今回の観光はカンジャンケジャンを食べるためとも言える目的だったのです。とろりとしたカニの身と、ウニのようなかにみそが美味。
ただ、美味しいながら想像が大きすぎたせいか感動とまでは行きませんでした。店が違うとまた違うのかな。
その後明洞をウロウロ。頼まれた土産を物色して、特に自分では買い物なく歩きまわりました。活気があって歩いているだけでも結構楽しいものです。
帰りも地下鉄ですが、行き先がわからず必死で路線図とにらめっこ。途中で見つかり途中下車しないと別の路線に入ることが判明。また乗り換えでした。
ホテルに戻り一眠りしてからスーパーへ買い物。
スーパーの買い物はやっぱり楽しいです。唐辛子やらサムジャンやら調味料を買い込み日本での料理が楽しみに。子供向けのお菓子も見繕って購入。

夜は部屋で食べることも考えたのだけど、どうもその気にならず外食を決意。若干国際情勢が悪い時期なのでかなり悩みました。
手軽に食べられそうな韓国料理で単語がわかるのはスンドゥブチゲとトルソビビンパくらいなので、発音もわからないながら24時間の定食屋みたいなところに入り注文。
無事注文できました。
熱々で美味しく勇気を出して出かけてみて満足の夕食でした。

韓国出張(4) ジャージャー麺とソルロンタン

2012-09-01 20:13:56 | ニッキ

午前中は打ち合わせ。午後から現場のお手伝い。
昼食はジャージャー麺。デミグラスソースと八丁味噌を混ぜたような味わいで、なかなかうまい。ジャージャー麺は韓国で独自にアレンジされた食事のようで、かなり浸透している模様。
仕事は21時半まで。

夜はソルロンタン。つけあわせのキムチはローカルの方もうまいとの評判通りでうまい。キムチは机にくっついていて、いつでも取り出せました。
ソルロンタンは牛骨・牛肉から出た白湯のスープ。途中からご飯を入れて食べます。こっちのスープ関係は本当にうまい。
やっと充実した食事ができた一日。土曜になりやっと巻き返せた感じです。