HongKong Bla-Blog (旧Shanghai-Bla-Blog)

-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

栗拾い関連の秋画像

2009-10-05 00:04:45 | ニッキ
 拾った栗は、

 
皮を剥いて栗ご飯。
鬼皮だけ剥いて渋皮煮へ。
昔は甘露煮しかよく分からなかったのですが、
しっとりとコクのある甘みがじんわり広がる渋皮煮は、
大人のゼイタクな味わいです。


あけびは上質な甘みを楽しんだ後、ぷぷぷぷぷっと
種を吹き出すのが楽しいです。

と、里山の秋の味覚を堪能しました。


栗拾いの際に地面を見てみると、
てんとう虫が冬じたくしてました。
豊かだなぁ。

厚木シロコロホルモン 千代乃

2009-10-04 23:48:19 | グルメ
 

飯山栗園のあとは、同じ飯山にあるシロコロの店、「千代乃」へ。
シロコロとは
「厚木の焼肉店でホルモンとして出てくるものは、豚ホルモンのやわらかい大腸のみを、割かずに管状のままで、脂身を適度につけたまま洗った生の状態で、やわらかな歯応えがある外側の部分と、内側のぶ厚く脂が付いている部分があり、一口大に切ったものを網焼きすると、外側の皮が収縮してコロコロになるのが特徴。」
とあるとおり、ホルモン焼きの腸の部分です。
これが、第3回「B-1グランプリ」(2008年)ゴールドグランプリ受賞して一躍有名になったというわけ。
そんなシロコロを、マスコミに登場するここ千代乃へは一度は行ってみたい店だったのでした。
つうことで、忙しい一日のランチ時間も後半になってから到着。
店の前の駐車場に車を停めて紙に名前を書いて、しばらく待ってから店の中へ。回転はそれほど良くなさそう。
ランチでは、シロコロのホルモンセットがあって、ご飯とわかめスープ、モツ煮などがついていました。シロコロは想像していたよりテロンとたるんだ状態で来ましたが、七輪で焼いているうちに写真のように丸い状態になって、イメージどおりのシロコロの姿に。口に入れるとアツアツの脂が染み出してきました。
・・・美味しい。。。けどこんなもん?という印象。
思っていたより脂が少ないのは上海で韓国風のもっと長い腸を焼いてハサミで切って中の脂をじゅわじゅわ焼いていた丸腸の甘い脂のイメージがあるせいでしょうか。
チョイ不完全燃焼で、全般的にもホルモンにこだわりのある街の小さな焼き肉屋というところでしょうか。
まぁ、しいていうならば飲んだのがビールじゃなくノンアルコールビール。ランチセットじゃなくて、ガンガン焼いて食べる夜に来ないとこの店の真価が分からないのかもしれませんが。他の店でも試してみたいですよH田さん帰国の際に行きましょう。

栗拾い2009

2009-10-03 23:25:38 | ニッキ
 

ちょっとほっておくつもりが、いつの間にか1ヶ月が経ち11月になってしまいました。
月日が流れるのは早いですね。
ということで、ぼちぼち更新開始。
今年の栗拾いはシーズン後半の10月3日で、今年も昨年同様、厚木にある飯山栗園へ行くことにしました。
その日は予定ギッチリ。
まずは朝一で会社の健康診断をさくっと終わらせました。と、ここでトラブルが発生。エンジンを切ってテレビを見ていたらしく、バッテリーが上がってしまう羽目に。
ただ、勝手しったる会社の駐車場だったので、同じく健康診断できているRX-8の方の方に繋げてもらってすぐにエンジンが復活できました。
その後、10年以上前の靭帯手術の古傷が痛んできたので、当時の先生が独立開業した病院へ行き、こちらもさくっと治療してもらってから、いざ目的地の栗園へ向かったのでした。
すでにシーズン後半だという認識はあったのですが、この日で栗園も営業終了。この日の予約はうちともう一組以外のみのようでした。予約をお断りしたと聞いてもったいないなぁと思いつつも、栗園に到着してすっかり開ききった栗や虫が入り始めた栗の実を見ると、判断は正しかったのだと思います。
栗拾いをしている中でも風で栗が木から落ちてくるほどで、もう完全に終わりと言う感じでした。それでも、予定していたくらいにたくさんの大きな栗を拾うことができました。栗はスーパーにも八百屋にも売っているのですが、やはり取り立ての栗は美味しいですし、皮も剥きやすく調理しやすいようです。
栗園にはアケビもたくさん実をつけていて、久々にやさしい甘さのあけびにもありつくことができました。
こういう山の田舎暮らしのゼイタクは離れてみないと分からないんですよね。豊かな生活を垣間見れてうらやましい限りでした。