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HongKong Bla-Blog (旧Shanghai-Bla-Blog)

-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

金沢福井観光

2015-09-23 22:34:00 | ニッポン
航空祭にあわせて再びの金沢。前回行けなかったトコを埋めてます。尾山神社、忍者寺(妙立寺)、兼六園、白山比咩神社など。
金沢カレーに外せない回転寿司。福井ではボルガライスを。
北陸は食も時間も雰囲気もゼイタクな気がします。新幹線でヘンな観光地スレしないといいなぁ。


三崎漁港でマグロを

2008-10-04 22:38:50 | ニッポン

新鮮な海の幸を食いに行こう、ということでまぐろで有名な三崎漁港に行ってきました。
三崎漁港は、神奈川県の三浦半島の先端に位置する漁港です。
結構遠いのかと思いきや、高速から横浜横須賀道路などを利用したらあっという間でした。
標識を眺めつつ、とりあえず漁港の脇にある産直センターへ。
 

中に入ると漁港にありがちな魚屋やお土産屋がひしめくショッピングセンターのようなのでした。
めばちマグロの水揚げ量が多いという話どおり、巨大なマグロの切り身が並んでいます。しかも、通常の魚屋では見られないようなマグロの頭の身やら尾の身やら内臓やら目玉やら卵やらが冷凍されて並べられていました。
さすがマグロのとだけあってどれも巨大です。
刺身は昼に食べるからと思い、ここでしか買えないようなものを選んでみました。今回は頭の身とほほ肉を買ってみました。刺身でも焼いても大丈夫と書いてあるけど刺身ではたぶんダメじゃないかなぁ・・・。
その後、店の中を歩き回ったり港を歩いてから、メインイベントのマグロの寿司を食べに行きました。

魚屋が経営しているという名の店に行ってみると、店内には定年を迎えたような方々のみ。ホントこの手の旅先に若者って少ないよなぁ。
注文は、約3000円のマグロずくし。カジキ、赤身のヅケ、中トロ、大トロ(?)8貫でした。
真っ白なカジキは、脂っぽいですが独特の味わいでナカナカ。赤味は醤油が浸みて美味。そして中トロうん美味しい。いよいよ大トロ・・・おや、何か筋っぽい・・。全般的に何か上海で食べたマグロの方が美味しかったなぁ。という感じでした。
しかもどこかシャリの固さが田舎っぽい寿司の印象でした。
確かにこの値段で8貫というのはそれなりの品質を覚悟しないといけなかったのだろうけどさー。
ひょっとして自分は上海で、贅沢モンになってしまったんじゃないだろうか?という疑念を持ちつつ、ちょい不完全燃焼で三崎漁港を後にしたのでした。
う~む。。

京都+大阪観光(5) ピカピカグリコと大阪ディナー

2008-04-29 23:59:59 | ニッポン

さらに先へ進めば、これまた一度は行ってみたかったグリコの看板が目の前にドーンと登場。
おお、キミにも会いたかったんだよ、と思いつつこちらでも撮影。道頓堀は飛び込み防止でずいぶんと整備が進んでいて、以前テレビで見たのと違う風景になっていました。
そんな感じで案内していただいた場所にはいちいち感動。シャッターを押しまくりのおのぼりさんの欲望を完全に満たしていただきました。
それ以外にチビ用の買い物にも次々と付き合っていただいてしまいました。初対面で何とずうずうしいこと!スミマセン・・・。
そうして完全お任せ状態+お買い物という状態のまま、夕食のお店までお願いしてしまいました。

今晩は、堀江の「椿」というお店。(この時点で私の方向感覚は完全にいかれてしまっているのですが)
店には上海では食べられなそうなメニューがズラリ。悩みつつ桜海老のてんぷらやら、柚子こしょうをつけて食べる地鶏焼き、土鍋の鯛めし、コチの薄造りなどをオーダーしたのですが、素材の良さを感じる味わいでどれもこれも美味でした。
話も上海話から仕事の話、将来の話などなど、いろいろお話しさせていただきとても楽しく実のある大阪の夜となりました。本当に感謝です。
一人だったら良くて新世界でひとり寂しく(挙動不審で)慣れない串カツ、もしくは買い物疲れでコンビニ弁当でも突っついていたところでしたね。
ぜひ次は上海でお会いしたいものです。今後ともよろしくお願いします。

今日はプレゼン三本。無事終了して一安心。気分は労働節へシフトしていきます。
夜は鼎泰豐ディナーでした。

京都+大阪観光(4) ギラギラ道頓堀

2008-04-28 23:59:59 | ニッポン

突然決まった大阪+京都行きでは、ずっとお会いしたかったPさんとご一緒する機会を設定させていただきました。
今までも上海でニアミスがありながらタイミングが合わずじまいで、次回こそはと思いつつも今年の上海行きも難しいとのお話を伺っていたので、であれば自分が行ったタイミングでお会いできないかと考えたわけです。
というわけで、17時の難波待ち合わせ前までに日本での頼まれモノを物色。しかし朝からちょっと歩きすぎでお会いする前にくたばりそうなので、時間までカフェでのんびりとお待ちすることにしました。予定通り少し休めたなと思えた頃Pさんと合流。大阪を案内していただきました。
コースはなんばグランド花月から。千日前筋を越えて法善寺横丁へ。雰囲気の良い小道の左右に雰囲気の良い店がちらほら。

奥の水掛け不動には行列ができて、不動さんは苔がびっしりとむしていて、昔から庶民に愛されてここにいるんだなぁとしみじみ。この辺の小道はひとりで歩いていたらまったく気づかずに通り過ぎているところでした。アテンドに感謝です。

そして道頓堀へ。こちらで大阪名物くいだおれに遭遇。キミに会いたかったんだよ。
テレビで見たとおり、アメリカンな服をまとってツヤのある顔をしてましたが、予想していたよりぜんぜん笑顔じゃないのが気になりました。太郎くんには「大阪名物くいだおれは本年7月8日に閉店します」とのふきだしがついていて、周囲には黒山の人だかりと記念撮影する人がひっきりなしに訪れていました。ただ心なしか店に入る人が少ないような・・・。ここまで集客のあるキャラクターがいるのに閉店というのはこの辺に問題があるのかもしれませんね。道頓堀にはそのほかにも、カールの看板やらかに道楽などこれまたおなじみのアイコンが、大阪らしい味付けをされてそこかしこに見られました。
そんな道頓堀。どこかしらこの派手な原色のネオンサインと人の量には、上海の南京東路に通ずるものが感じられます。
大阪と上海の商人気質と言うのは通ずるものがあるのでしょうか。気どらずに実をとっているみたいな。
「目出つ」というシンプルなベクトルの原色の看板たちが妙に統一感を醸しだしていてとても綺麗でイイ感じでした。

今日は日本からおエライさん方勢ぞろい。例によって遅くなった夕食は23時半より鹿港古鎮へ。結局家に着いたのは1時でした。

京都+大阪観光(3) コテコテ新世界

2008-04-27 23:59:59 | ニッポン

昼過ぎから大阪に移動して天王寺のホテルにチェックインしてまたもや街歩き。大阪は仕事以外では初めてで全く土地感がないのですが、立ち読みした記憶を辿りつつ散歩にでかけます。
まずは天王寺~新世界へ。通天閣を目指して。
新世界は話に聞いていた通りのものすごいディープな街でした。私の中でイメージする大阪を煮詰めたような、ものすごいコテコテっぷり。リアルナニワ金融道みたいな。
待ち行くズルンズルン頭のおっちゃんから、大阪のアイコンのたこ焼きにお好み焼、二度漬ナシの串カツ、どて焼き、ホルモンの店など「大阪」という単語から連想するアイコンがそこかしこに見られて笑みがこぼれます。いやはやホントにあるもんですねぇ。
さらに歩けば、派手でステキに品のない強烈な看板やら物体が街のあちこちにちりばめられてました。
 

「目立ちゃええ」という明確なひとつのベクトルのみで成立しているというのがスバラシすぎます。ずぼらやのフグの看板のセンスに感動。ふぐはアリですが、まさか上から丸々吊るしてゆらゆら風に揺られているとは。イイネェ大阪。次々に飛び込んでくるアイコンで、疲れを感じませんw。
せっかくなのでたこ焼きを店頭で頂きました。
表面はカリッとしているのに中身は半生でトロトロ。想像していたよりずっと生っぽい感触で、怒られるかもしれないけれど、東京のもんじゃに通づるものがあると感じましたね。
一口で食べたもんだから、口の中は大やけど状態で、口の中の皮がベロベロにはがれてしまいましたが、とても美味しかった。さすが本場。

食後に通りかかったこれまた大阪のアイコンには欠かせない通天閣は思っていたよりずっと大きいものでした。
んで、通天閣の下を通り過ぎ、そのまま電気街の日本橋を抜け難波に向かったのでした。

5時起きで関西空港へ向かって上海に帰ってきました。緊張からか寝心地が悪かったか、4時間くらいしか寝られなかった2日日でした。
そんなでもとっても楽しい刺激的な京都+大阪でしたね。また来たいな。

京都+大阪観光(2) 南禅寺畔 懐石料理 飄亭

2008-04-26 23:59:59 | ニッポン

今回の京都滞在では積年の夢である、飄亭での朝粥を食べることができました。
南禅寺畔の飄亭といえば、三百年前から始まる老舗中の老舗の料亭です。雑誌やテレビ、そしてマンガの美味しんぼなどでも取り上げられていて、ずっと食べてみたいと思っていました。京都に泊まったのもこの店に行くため、と言っても過言ではありません。
ということで早起きして南禅寺へ。
バスを降りて小道を歩いていくと店が見えてきました。以前写真で見たことのある店は想像していたよりずっとこぢんまりとしていて、昔ながらの趣を見せていました。
料亭の座敷で正座して食べることを想像していたのですが、隣に別館というのができていてそこでは現代的な和食の店の雰囲気。椅子席でのんびりと食べることができたのでした。
席に着くと、小梅に小さな昆布に湯を注いだ梅昆布茶が出てきました。程よい酸味と昆布のだしが出ていてほっとする味。
メニューもなく、注文を聞かれもしないまましばらく待っていると、ひょうたんの形をした小鉢などの前菜が登場。もうコースは始まっているようです。

前菜には有名な飄亭玉子も載っていて、トロリとした黄身が美味です。
懐石料理をこんな形でじっくりと味わうことは初めてのこと。どれも食べたことのある食材ではあるのですがひとつひとつの料理の完成度が高く、一口ごとに料理に向き合い、襟を正さねばならないような緊張感を感じるほどでした。そして食べた瞬間には料理への感心と共に笑みがこぼれるのです。
前菜の後には豆腐と海苔のお椀。本当にシンプルながらだしの深い味わいを堪能。

そして、いよいよメインの粥の膳。
お粥には、漫画の美味しんぼで言う「上等のカツオ節を削って、ウソっ!と叫ぶほどの量でだしを取り、それを醤油で味を調え吉野の本葛でトロみをつけたタレ」をかけて食べます。
このだしのタレは想像していたよりもずっと濃くて深い味わい。その洗練された味に舌鼓を打ちました。
いやはや美味しかったです。
気になる会計は4,500円。その価格を凌駕する非常に満足度の高い朝食でした。いずれ夜に本店で懐石料理に向き合ってみたいものです。
 飄亭
 京都府京都市左京区南禅寺草川町35
 Tel: 075-771-4116

京都と大阪。歩きまくりの一日。今日の流れは明日以降に続きます。

京都+大阪観光(1)

2008-04-25 23:59:59 | ニッポン

一日休みを頂き京都+大阪に行ってきました。最近チョット日本行きすぎな気がしますが。
そんななので、朝から浦東へ。
午前中に古北から浦東に向かうのは初めてだったのですが、想像通り途中から渋滞発生。いつもどおり時間的余裕を取っていないチェックインなのでヒヤヒヤしながら車に乗っていました。
結果的には、予定通りにチェックインで一安心。搭乗手続きもスムーズに完了です。
今回の行き先は初の関西空港。新たにできた巨大空港というイメージだったのですが、思っていたよりコンパクトな印象。駅のデザインのよさが気になりました。
そして新快速とかいう電車で京都へ。その後買い物やら何やらを済ませると、あっという間に夜になってしまいました。
京都駅前のホテルにチェックインを済ませ、京都駅~東本願寺~西本願寺~東寺~京都駅と散歩。

地図で見てイメージするよりそれぞれの建物が大きくて思いのほか歩くことになりましたが、歩いているとそこかしこに歴史を垣間見せるものが目に飛び込んできて飽きることなく散歩を楽しむことができました。私の地元の感覚ではまずありえないような京都ならではの民家の様子なども興味深いものがありましたね。
どれも元々中国から伝わった建築や文化であることをそこかしこに感じさせてくれる散歩でもありました。何か北京を歩いた感覚に良く似ています。
中国の石でできている部分が木でできているという違いはあるものの、寺院の建築様式やその配置、広大さなど中国とのつながりを強く感じずにはいられませんでした。小道にある民家すら、北京の胡同に通ずる印象を受けました。
しかし、ライトアップされた東寺は綺麗だったなぁ。

明日の朝食にあわせて夜は簡易な夕食。それでも帰りに立ち寄ったコンビニでは、まんまとたくさんの買い物をしてしまい、簡易にした意味がなくなる羽目に。なんだかなぁ。

東京ディズニーランド

2008-02-12 23:59:59 | ニッポン
 

連休を避けて平日にディズニーランドに行こうと思っていたのですが、予定していた6日は雪。そして、次に予定していた今日12日は曇りの予報を覆して、雨模様となりました。ナンダヨー。
悔やんでいても仕方がないので、冷たい雨の降る中、ディズニーランドへ向かいました。
思えば、チビの東京ディズニーランドでビューは今回が初めて。
ヤツのディズニーランドでビューは生意気にも香港で、その後の貴重な休みでは東京ディズニーランドに来る機会がなく、伸び伸びになっていました。
入場してすぐにレストラン予約。人気のポリネシアンは断念し、ダイアモンドホースシューでランチ予約。ハニーハントのファストパスを取ってミートミッキー。という感じで進めました。
ミッキーに会って泣くかと思いきや、また成長しているもんで一瞬ひるんだものの、カメラ目線を確保。その後のワンマンズ・ドリームⅡというショーでも、舞台を凝視して泣く気配も席を立つ気配もなし。ランチでもちゃんとショーを見てくれて、成長っぷりを見せてくれました。今回はランチをショー付にしたことで、食事をゆっくりとれてラッキーでした。
今回は年パス所有時のようなのんびりとしたペースでしたが、それでもディズニーらしい暖かなサービスを感じることができ、楽しかったです。次は晴れた暖かい日に来たいですが。

ひとつ仕事を思い出し、帰り際に本社へ立ち寄って帰路につきました。
夜は今回3度目の寿司。ずいぶんと食いだめたものです。

二歳日本先行誕生会

2008-02-11 23:59:59 | ニッポン
 

いよいよ、バレンタインデーを持ってチビも2歳になります。
ということで、日本のジジババと一緒にお祝いすべく、今日は日本での先行日本版誕生会となりました。二回も祝ってもらえるなんてシアワセなヤツです。
今年も昨年同様、親戚を呼んで赤飯、寿司、刺し盛りなどなど、正月さながらのメニューが並びました。
昨年の誕生日でもえいえいと歩き回っていたのですが、今年になってパワーアップしたチビは走り回り食べ回り、仕舞いにはコップにレゴブロックをざらざら入れて口に入れる始末。今後さらにパワーアップすると思うと、先が思いやられます。
昨年の誕生日と違うところは、やはり年上の子供の行動が気になるらしく、相手の様子を伺いつつちょっかいを出してたところ。そして何でも興味を持ってマネするところ。親の行動も細かくマネされ始めているので、本当に気をつけないといけないです。
さて、今年のケーキは菓子工房プロヴァンスのケーキにしてみました。
ロールケーキが有名な店なので、想像通りにスポンジはフワフワ。生クリームは軽くあっさりとしていて美味しかったです。あっという間に別腹へ消えました。ウマ。
何か、以前は美味しいケーキ屋といっても、調べるのは難しかったのですが、今はネットやら地域情報誌やら探しやすくなってますね。店のほうもその分競争も激しくなっているので大変だと思います。

イチゴ狩り

2008-02-10 23:59:59 | ニッポン
 
中国の正月である春節の休みと、10月の国慶節の休みは日本の休みとズレているため、どこの観光地に行っても空いていて調子が良いのですが、今年は連休と重なってしまったので、どこに出かけても混んでいそうで、出かけるのを敬遠してしまいました。ブツヨクもたくさんあったしね。
といいつつも、連休2日目の今日はとても良い天気。これは出かけるしかない、ということで急遽チビの大好きないちご狩りに出かけることにしました。
パンフレットを見ていたら、比較的近場の千葉市の土気にイチゴ狩りができる場所がいくつかあり、フルーツパークとかそんな感じの名前で街を盛り上げているという情報を入手。
すぐに検索して何軒かに電話してみたのですが、連休期間ということもあり、一軒目では「今どちらですか~?あ~あと1時間以内ならまだあると思いますが、それ以降は保障できないです」との答え。二軒目では「あ、スミマセン、もう終わりました」と、さすがの連休パワーで初日に取りつくされてしまったようでした。
こりゃヤバイ、とのことで再び検索開始。
市原方面のこれまた近場の住所をひとつ見つけて電話すると予約可能で、即予約して出発。
到着すると、温室がいくつも連なった綺麗なトコロで一安心。
しかも、以前行ったような土にじかに植えてあるのではなくて、水耕栽培でしゃがまなくても取れる形式。チビが泥だらけになることを覚悟していただけに、ラッキーでした。
また、果物狩りでありがちな、安っぽい小さい品種ではなくて、しっかりとしたやわらかくて大きな粒のイチゴ(あきひめ)で、味も新鮮でみずみずしくとても甘かったです。もらった練乳は一度も使わなったです。お腹の中がイチゴで埋め尽くされたのは言うまでもありません。
料金は30分で1500円。チビは500円でしたが、満足度の高いイチゴ狩りでした。
また、気になったのが、いちご狩りのとき「今回”試食”していただくのは・・・」という表現を使っていたこと。詳しくは良くわからないのだけど、食べるのをメインにすると何か別の免許が必要なので、「試食」という表現を使っていたのかな、とふと思いました。考えすぎなのかな。
市原水耕組合
市原市浅井小向206-1
Tel: 0436-36-5474

寿司よし

2008-02-09 23:59:59 | ニッポン
 

昨夜はくされ先生に幹事をお願いして、東日本橋の寿司よしさんへ行きました。
寿司よしさんといえば、くされ先生行きつけのお店。一度行ったきりになっていて、帰国のたびに再訪したいと常に思っていた店です。今回もKFさん、NWさん、Maさんとご一緒させていただきました。
店では注文なしの完全お任せ状態。まず出てきたのは白子ポン酢とバイ貝の煮付け。
胃を気遣って2週間近く禁酒していたのですが、その絶妙な味付けに一口目でノックダウン。今日は気にせずに飲むことに決めました。
2杯目からは日本酒へ切替。何かビールで食べるのが申し訳ない。
刺身は舌に甘みを感じる赤貝にイカ、味の濃い中トロ。半生に焼き上げられた車海老の塩焼き。これまた美味しい日本酒がぐいぐいと進んでしまい、貸しきり状態のカウンターは、イイ感じすぎになってしまいました。
どれも一つ一つの素材の味がキリッと残っていて、旬の素材と真剣勝負をしているのが分かります。江戸前のイイ仕事してます。
後半は、食べたいものを各々注文して握ってもらうことに。
今回の帰国で、カウンターで握ってもらうのは2度目だったのですが、酢飯から感じるほのかな温もりと柔らかな握り方は、回る店では味わえない美味しさでありました。
皆様ありがとうございました。
また是非宜しくお願いします・・・。次は上海で?

今日は正月らしく、埼玉の祖母と千葉の祖母に会いに行く親戚周りの一日にしました。埼玉の93歳と千葉の94歳は久々に曾孫と対面。会いたいときに会えないので不安ですが長生きしてもらいたいですね。

てんぷら近藤

2008-02-08 23:59:59 | ニッポン
 

ブログを書いていての役得なのが、久々にあう友達が美味しい店を紹介してくれること。
今日13時に銀座の交差点で待ち合わせをして連れて行ってもらったのが、天ぷら近藤です。
天ぷらという料理は、私の中でそれほど評価が高くない料理で、あまり食べに行こうと思う料理ではないのですが、海外にいて美味しい天ぷらを食べるということはほとんど考えられないので行くことにしました。
ランチは12時と13時半のスタートに限られていて、コースも2種類のみでした。(6000円と8000円くらいだったと思う)
一つ目の海老の頭を食べた瞬間に、今までの天ぷらの認識を覆す衝撃、カラリと香ばしくぜんぜん油っこくないのです。
二つ目の海老を食べて、外側の火の通った海老の歯ごたえと中の半生の甘さで、天ぷらという料理の奥深さを感じました。素材と技術が良いと、ここまで違う食べものなんだ、と。
それ以降は完全に店のペース。出す料理に都度感激してコースを最後まで駆け抜けたという感じ。
とても美味しかったです。
カウンターから見える、主人のタイミングを見極める目つきと、緊張感のある手さばきは見ごたえがありました。
と、店を出てから、この天ぷら近藤は、先日発売になったミシュランで5店舗掲載されている天ぷらの店の一つで二つ星の店とのこと。ぜんぜん知らんかった。そもそもこの類のグルメ本にはあまり興味がないのですが、ほかも試してみるのも悪くないのかも、と思わせる名店でありました。
 天ぷら近藤
 東京都中央区銀座5-5-13 坂口ビル9階
 Tel: 03-5568-0923

日産ギャラリーで新型のGT-Rと初対面。

はじめてみたときは何じゃこりゃ?と思ったものの、実物は思いのほかカッコいいですね。アウディR8のようにバンパー部分をグリルで隠したほうがカッコいいと思うんだけど。
夜は寿司よしさんへ。夜の話はまた後日に。

ヨドバシAkibaとイタリアン

2008-02-07 23:59:59 | ニッポン
 

日本での楽しみはブツヨクと美味しいものを食べることです。
上海でも食ってるじゃねえかというツッコまれそうですが、やっぱり日本人好みのアレンジと、決め細やかなサービスは日本でなければ味わえません。
今回の外食第一弾は、XXでのイタリアンになりました。(店名は後で更新)
時間になるまでヨドバシの秋葉原を隅から隅まで歩き回り、狙っていたものをカバンに詰め込みました。
ヨドバシでは、欲しい商品の選択肢がたくさんあり、手にとることができ、希望すれば説明もしてくれる。こんな贅沢な環境は上海では期待できないので、とっても有意義な買い物ができました。かゆいところに手が届くような新商品なども手軽にある環境は、羨ましい限り。
店内で気になったのは、中国語があちらこちらで聞こえたこと。電子機器などは税金等の関係で中国より3割近く安いものもあり、彼らが日本で家電を買い込んで帰るのもうなずけます。こんな家電だらけの店にはビックリしてるんだろうなぁ。
さて、その後目的のイタリアンへ。雰囲気も盛り付けも味もイイ感じでした。格調はそれなりに高いのだけど肩肘の張らないところとか、日本人好みにアレンジしているところとか、リクエストにきめ細やかに対応してくれたりとか、食事よりそのほかにちょこちょこ感動してました。
素直に料理の説明とか書けないところとか、中国を基準に何でも考えてしまうのって、感覚ズレてるよなぁ。やっぱり。
中国から帰ったらリハビリ必要っぽいです。話が共有できないもの。

昼から会社に行って久々に日本の皆様にご挨拶。入り口では上海でお会いしている某社長と再会。お互いに「あっ、こんなところで何やってんの!?」という感じ。
いまや古参メンバーとなりつつある顔見知りの皆さまは、お元気そうで何よりでした。はや4年も上海にいるので、知らない方々にはキョトンとされました。