HongKong Bla-Blog (旧Shanghai-Bla-Blog)

-香港ぶらぶらガイド日記- (旧上海ぶらぶらガイド日記)

北海道出張(15) 出張終了

2010-04-28 21:57:49 | ニッキ
GWを前にやっと出張が終了です。
内情としては、GWという長期休みを前にトラブルもあったりと、最終日に近づくにつれて残業時間が長くなるというありさまでした。(この忙しさはGW中も持ち帰ることになったのですが)
つうことで、最終日も空港に到着したのは、チェックイン時間ギリギリの滑り込み。
最終便なので、空港の売店はもう半分くらいシャッターが閉まった状態での買出しとなりました。
事前にスーパーで買った調味料も含めてお土産はこんな感じ。
現地でしか手に入れることが出来ないものをスーパーなどで物色するのが国内外含め大好きなのですが、物流の発達とこだわり食材を扱う店が増えたせいで、思いのほかものめずらしいモノが手に入らなかったのは残念でした。
楽しくも、忙しさとプレッシャーの掛かりまくった出張でありました。

東京に戻ってきたら思いのほか気温が上がっており、北海道ではちょうど良かった厚手のコートを着ていると恥ずかしい限りでした。
帰宅したのは23時を過ぎていましたが、声に気づいた子供らが眠い目をこすりつつも歓迎してくれて帰ってきたことを実感したのでした。

北海道出張(14) こちらもふたたびの龍巳ホルモン

2010-04-27 21:49:07 | ニッキ
 

約2週間ちょいの出張ももうじき終わりということで課内で飲みに行くことに。
どの店にと色々議論があったものの、コストパフォーマンスの高くて美味しい店ということで選ばれたのは再び龍巳でした。地元的にもこの店はピカイチのようです。
しかし追い込み仕事が長引き参加者最終というありさまでしたが。
さて、店は相変わらず煙くてカメラのピントもあいづらいというありさま。業務用の換気扇が店内の煙を吸い込んでいきます。
肉はやはり納得の美味しさでした。

北海道出張(13) 回転寿司トリトンふたたび

2010-04-26 21:50:23 | ニッキ
最後の休みの日曜はあいにくの雨。
前日に海鮮で満載になった胃袋は夕べから食べ物を求めておらず、朝食も昼食もろくに口を通らない感じ。
じっとしていられないので、傘をさして街をうろつくもテンションがイマイチあがらないまま。店を転々としていました。
何も食べないまま14時ごろになって、最後だからとやはり立ち寄ったのは初日にも行った回転寿司のトリトンへ海鮮の食べ納めに行きました。
ぼたんえび、かにみそ、ほたてのオホーツク三種盛り。
中トロ、とろびんちょう、赤身のまぐろずくし。
ほっき、ほたて、つぶ貝の北貝海の三種盛り。
そしてサーモンなど、こちらならではの美味を食べつくしました。
あ、しゅうさん酢飯温かくなかったですよ。
食べた後は、映画を借りて、早々と温泉に浸かってと、ホテルでのんびり過ごす最終日となりました。

楽しげな日記とは裏腹に、助っ人の仕事はろくにトイレに行く暇もないほどの忙しさ+プレッシャーで進められてました。そんで毎日残業・残業。
反動が休日や終業後にでてますね。

北海道出張(12)-2 サロマ湖~藻琴山~摩周湖~屈斜路湖~美幌峠~北見

2010-04-25 21:51:00 | ニッキ
 

で、船長の家のすぐ前にある直営の魚屋に立ち寄ることに。実際によったのは、支店の236号線沿いにあるほうの店でしたが。
店には縞ホッケやみかきにしん、サーモンのかまなどの干物から、ひらめやにしんなどの鮮魚や旬の毛蟹や塩水うに。外側にはサロマ湖特産のホタテや牡蠣などがあり、もう目移りをしまくりの店。
出発前に家から「買いすぎないように」と忠告を受けていたにもかかわらず、かなりの金額を買い込んでGWに届くように手配をしてしまいました。いや、やっぱり買っちゃいますよこりゃ。
こちらが何を買おうかうんうんとうなっている間に、外では皆が炭火焼の準備をしていました。

ついさっきおなか一杯食べたばかりだというのに・・・と思いつつまた薦められるがままに熱々の牡蠣をつるりと流し込むと、その美味しさにまた別腹が作動して箸が進んでしまいました。続いて火傷しそうに熱いホタテも半生で。
そんで、炭火で炎を上げながら脂を燃やしたサーモンハラス、こりこりとしたデカイつぶ貝、平べったいシロガイはマテ貝を大きくしたようで美味しくて食べがいのある貝でした。
ブツヨクもショクヨクもみっちりと解消されて、次は観光モードと次の目的地へ。
ちなみに今日は、終日曇りの予報でしたが遠くに雲は見えるながらも完全な晴れで、窓を閉めていると暑く感じるくらいでした。

窓をあけると冷たい風が入り込むので、薄く窓をあけつつのドライブは快適そのもの。惜しむらくはまだ緑が少ない外の景色だけです。途中通りかかった芝桜で有名な公園もまだまっ茶色でまだまだ春がくるのは先という感じでした。
そんな車内の暖かさを感じていたのですが、標高1000mの藻琴山を上っていくと次第に周囲は雪景色になり、車内の足元に冷気を感じてくるようになりました。
こういうのを見ると、まだまだ冬だということを感じます。

次の目的地の摩周湖の展望台に向かう途中でも、周囲は完全に雪景色で道路のすぐ脇にまでたくさんの野生の鹿がえさを探しにきていました。
到着した摩周湖展望台の駐車場には自家用車のほかにも、観光バスの姿も見えて思いのほかにぎわっていました。

霧の摩周湖とはいうものの、この日は霧はまったくなくて真っ青な湖面が広がっていました。周りに雪がたくさん残っていて見とれてもいられず寒くなり早々と退散しましたが。

そして、硫黄山に立ち寄って硫黄の香りを嗅ぎ、
 

美幌峠の絶景を眺めて帰路につきました。
美幌峠には熊出没注意ではなくて、熊出没地帯という看板がありリアルに危険な場所と思いつつ、この場所では人間が動物たちの住処に立ち寄っているのだと感じさせる雰囲気でした。
と、そんな海も山も満喫した休日でした。
連れてってくれた同僚、上司に感謝です。

北海道出張(12)-1 北見~サロマ湖 船長の家 

2010-04-24 23:06:16 | ニッキ

今日は同僚+上司といっしょに観光に連れて行っていただきまいた。
すんごい充実した一日で、夜になってもおなかが張っている状態でした。
まずは、車で通りかかった和菓子屋さんへ立ち寄り、おやつを購入。
薦められるがままに、赤飯まんじゅうを購入。

饅頭の生地の真ん中には赤飯が入っていて、炭水化物だらけの様子に一瞬戸惑いますが食べてみると、もっちりした赤飯が甘さ控えめで美味しいです。朝食をとってそれほど時間がたってなかったのですが、美味しくいただけました。
 北見の菓子司 羽前屋
  本店 北見市大通西41丁目/tel: 0157-23-2145、
  三輪店 北見市三輪474-6/tel: 0157-36-7777
http://www.uzenya-sweets.com/
皆と合流して最初の目的地は、サロマ湖畔にある船長の家です。
http://www.sentyounoie.jp/
ネットのくちこみでもかなりの高評価で期待しつつの入店です。何でも8000円程度で食べきれないほどの海鮮のコースが楽しめる宿という顔ももっているようです。

ランチでは店頭に写真付きのメニューがあり、そこから選ぼうとするとセレクトメニューもあるとのことだったので、色々楽しめそうなセレクトメニューを選んでみました。
セレクトしたのはこんな感じ。

で、でてきたのはこんな感じ。(ホッケは後からきました)

毛蟹はどのように出てくるのかと思ってましたが、ばっさりと2つ切りになって登場。味噌がしたたってます。
また、唯一不明だった“氷頭なます”は、何でも鮭の頭の軟骨を薄切りにしたものとのことで、鮭の香りがただよう軟骨のこりこりとした食感で美味しかったです。
その他も、もうどれもこれも美味しくて次々と平らげていきました。
ひとりだけ食べづらい毛蟹を注文したせいもあって、後半は早く食べようと手に穴をあけながらセコセコと蟹の身を集めて食べてました。これもしっかりと味のある毛蟹で美味でした。もう異の大きさが外に出るほどオホーツクの味覚を楽しみました。

北海道出張(11) 若鳥のから揚げなると北見店ふたたび

2010-04-23 22:59:24 | ニッキ
仕事がかなり遅くなってしまい、これから飲みに行くという時間でもなくなってしまったので、ちゃちゃっと夕食を済ませたいながらあたたかいものが食べたいなぁと思い、またなるとに行ってしまいました。(なるとは0時までやってる)
写真が同じだとつまらないので、裏返しにして撮影。
良く見ると分かるのですが、今回の鶏には首が結構長くついていて、せせりの肉を歯でこそげながら美味しく頂きました。
しかし、このサクサクの鳥皮は病み付きになるよなぁ。
ビールは気になっていたアサヒストロングオフを。こちらはアルコールを無理やり足した感があってイマイチでした。

注文した鶏と、T氏奥様より夕食用の弁当を頂戴しました。“弁当”というのが久々で家に帰りたくなったりして。
メチャ食ベ過ぎ+アルコール7%が効いた(?)のか、うたたねしてしまって温泉に浸かったのは2時になってしまいました。

北海道出張(10) 鳥若

2010-04-22 23:47:37 | ニッキ
 

鳥若 東宝店 (とりわか)
北見の焼き鳥の老舗、鳥若へ行きました。
とはいっても、地元の方でも利用するというテイクアウトでの利用で。
店に電話して若鶏塩焼き半身を注文してみると25分後と指定を受けて、店で受け取りました。(950円)
焼きたての鳥は箱から熱気が伝わってきます。
あけてみると、先日のなるととは違って、部位ごとに大きく切り分けてありました。写真の下に手羽先と手羽元が隠れています。
なるとの揚げた味とはまた違い、焼き鳥の焦げた味わいと中からジュワッとしみでてくる肉汁、鳥皮のさくさくとしたのが絶妙な塩味とあいまってウマい。
元々焼き鳥では、塩よりタレの方が好きなのですが北見でから揚げとこの焼き鳥を食べて印象が変わりました。塩焼きでも鶏が美味しくて、塩加減がよければメチャ美味しいですね。
ということで、ビールを飲みつつあっという間に平らげてしまいました。

北海道出張(9) 北海道限定

2010-04-21 23:45:43 | ニッキ
 

非売品、限定品好きとしては、スーパーに行ってもコンビニに行っても「北海道限定」の文字を探してしまいます。
北海道ってお菓子なんかでも先行発売をするエリアなので要チェックです。でもお菓子に関しては、良く分からないのでスルーですが。
部屋で飲む酒もとりあえず地域のものを。
ということで、サッポロビール北海道限定のビールのサッポロクラシックと発泡酒の道産素材をリピート。チューハイも北海道麦酒醸造の道産素材で、余市洋ナシ&北海道はちみつと仁木ぶどう&北海道はちみつを。
流通が発達してどこでも手に入れようとすれば手に入るものですが、やっぱりその土地に来ないと飲めない、食べられないものは残して欲しいものです。

北海道出張(8) 若鳥のから揚げなると北見店

2010-04-20 22:39:24 | ニッキ
 

夕食は若鶏のから揚げ「なると」にしました。
地元に住む同僚も行きつけの若鶏の半身から揚げの店です。
調べてみると小樽にある“若鶏時代なると”という店の流れをくむ店なのだとか。
http://naruto-wakadori.ftw.jp/index.html
店にはいると、中はカウンターになっていてテイクアウト専用の店といった感じ。店の中に屋台がある感じ。
若鶏半身から揚げ特大は1200円でした。前もって注文しておいたので、すぐに受け取ってホテルへ。
紙をあけてみると、鶏の形をそのまま思わせるような半身の鶏が出現。
部位によって食感も味わいも違っていて、胸の部分は脂身がなくてぱさぱさとしていますが、モモのあたりは脂がじゅわっと染み出てきます。
衣には塩味以外殆ど味がついていないのですが、鶏が美味しいせいかそのままでもメチャ美味です。
昔ケニアで食べたシンプルな塩味なのに深い味わいの鶏を思い出しました。あっちのはもっと肉に弾力があって、筋肉質に硬かったですが。
用意してあったビールを取り出して、鶏をかぶりつきながらぐいぐいとビールを流し込みました。これはリピート決定だなぁ。
 若鳥のから揚げなると北見店
 北海道北見市山下町1-1-25
 Tel: 0157-22-4465
 http://www.narutokitami.com

夕方からあいにくの雨。ホテルに送ってもらって今日はラーメンでした。

北海道出張(7)-2 網走湖~サロマ湖~北見

2010-04-19 23:15:02 | ニッキ
 

網走湖畔には宿泊施設が立ち並んでいて、その中を通り抜けていくと未舗装の湖畔の道にでました。
すぐ脇にはたくさんの白鳥が羽を休めています。人が近づくと警戒の声を上げて沖にでようとしますが、こちらが危害を加えないことが分かると、再び首を羽にうずめて眠っていました。
さらに車を進めていくと、目的としていた水芭蕉の群生地に到着。
葦のような長い枯れた草が茂る、木の渡り路へ進んでいきます。
人気が全くないので、野鳥の声がそこかしこで聞こえ、葦がかさかさと音を立てています。ときおり野鳥が目の前に現れますが、あまりにすばやくてシャッターを押す暇もありません。
自分以外に人間がいない空間で、かさかさと音のするほうに耳を向けながら、想像力を働かせつつ歩いていくのは、なにかとても心地よくとても贅沢な気分でした。しばらく歩くと白く咲く水芭蕉を発見。ひとつが目につくと次々と咲いているのが見つかり、進んでいくとびっしりと生えた水芭蕉の沼に着きました。
水芭蕉の地味ながらとても気品のあるたたずまいにしばし見とれました。
と、そんな贅沢な時間を過ごしてからまた出発。
海沿いに出てみるかということで網走経由で海沿いへ。
野取湖~サロマ湖へ。ワッカ原生花園とかにも立ち寄りましたが、まだ時期はずれで木々は枯れ木のように静かに春が来るのを待っている感じ。カレイ釣りをするおっちゃんと立ち話した程度でした。市場みたいのにも立ち寄りましたが、その辺はまた改めて。
で、昼食は北勝水産というホタテの貝柱の加工で有名な会社直営の売店で、ホタテと牡蠣の網焼きを頂きました。

味は言わずもがなという感じですが、ホタテには今の時期にしかいないという赤い内子がついていて、半生の貝柱はとても美味でした。
サロマ湖の道の駅に寄ったところで雨がぱらつきはじめ、次の道の駅愛ランド湧別につく頃には本降りになってしまったので、予定を変更して帰路につくことにしました。
後半が尻つぼみで何か地味な旅でしたが、充実した一日でした。(移動距離約200km)
いろいろなことを考えつつの気楽な一人旅もたまにはいいものですね。

夕食は若鶏のから揚げ「なると」にしました。
詳細は明日にでも。

北海道出張(7)-1 北見~網走湖

2010-04-18 23:01:37 | ニッキ
 

週末くらいはちょいと遠出しようかと思いながら、週末までのヒアリングをしていたのですが、今時期はまだ春になっておらず、しかも道東では見所は少ないようで、情報の集まり具合はイマイチ。
とはいえ、ホテルでじっとしているのも性に合わないので、レンタカーを借りてちょいと遠出をすることにしました。
レンタカーといえば、通常は大手に頼むところですが、最近では格安レンタカーがあるようで、こんなところを発見
イツモレンタカー
http://www.itsumo-rent.com/index.html
Sクラスなら3000円未満で一日借りれるとのふれこみ。大手では大体6000円だから半額くらいのイメージでしょうか。
まぁスタッドレス料金500円とか保険代1000円とかちょこちょこ掛かって結局は5000円を切るくらいでしたが、それでも上出来の価格でしょう。こういう価格破壊の参入は嬉しい限りです。(今日はcubeでした)
散々悩んで、今日のルートは網走湖⇒能取湖⇒サロマ湖という感じ。立ち寄る場所は殆どノープランでぶらりと出発しました。
ナビを見ながら途中横道にそれながら。突然停車して写真撮影をしたり、気楽なひとり旅。
今日も道端に目立ったのはふきのとう。
殺風景な枯れた重い色合いの野原の中で、春を告げるにふさわしい綺麗な黄緑色をしています。見つけると何か嬉しくなるので、知らず知らずのうちに探したりしながら運転していました。
と、最初で本日のメインの目的地の網走湖が見えてきました。
道の駅「メルヘンの丘女満別」で地図をもらってしばらく走るも水芭蕉の群生地にたどりつかず、農家の方に話しかけて情報収集。水芭蕉が咲き始めていることやら、この辺での作物のこと(麦やジャガイモメイン)やら、今時期の農産物(やまいも、長いもだっけ)やら付近の情報を立ち話して再び出発。
遠回りして、やっと網走湖畔に到着しました。

北海道出張(6) 北見観光

2010-04-17 21:31:33 | ニッキ
 

仕事をしてから初の週末は北見観光を。
ということで、北見駅にある観光案内所に立ち寄り情報を集めてから、市内を歩き始めました。
北見駅―北見ハッカ記念館―ピアソン記念館ですが、途中の店を道草しつつのんびりと回りました。
どちらも市の施設のようで、無料で入館でき歴史を勉強することができました。戦前の古きをしみじみと振り返りつつ、両建築の完成度の高さを感じたりしてました。ひとりのんびりと色々なことを考えながら歩き回るというのも楽しいもので、歩くことで距離感や市街地の土地勘がずいぶんできました。
夜は、ホテル近くの居酒屋に行ったのですが、まぁ歩きまくってものの値段をリサーチしすぎたせいか、コストパフォーマンスが悪いし、サービスはイマイチだしとガッカリして帰ってきました。
地方は口コミ量が少なくて、ネットの情報もあまりあてにならないですね。。。(ランクは五十歩百歩の中盤でしたけど)

北海道出張(5) 龍巳ホルモン

2010-04-16 21:10:36 | ニッキ
 

週末だから夕食でも、ということで2日連続で課内で飲みに行きました。
昨日行かなかったひとりの行きたい店を聞いてみると、「焼肉、龍巳に行きたい」とのこと。
なにやら課の中でもこの店が最も評判が良いみたいで、これは行かねばならぬと2日連続の焼肉となりました。
店は国道から住宅街に入っていくようなところにあって、地元ではなければ分からないような場所です。車を降りようとすると地元の2人は寒いのに煙が服につくとのことでコートを脱いで車に乗せています。そんなにもすごいのかと信じられないまま同じようにコートを車に置いて向かいました。
1階はカウンターと座敷の席があるながら、全て満席。2階へいけば長細い部屋に座卓が並んでいて、聞いていた通り煙がものすごくて店内が煙で曇っていました。しかも業務用の換気扇が3つついていてフル稼働中。
すさまじい煙と換気扇からの北海道の冷気で圧倒されました。あまりにも煙がひどくて周りの壁もテーブルもべったりとしていてあまり触りたくない感じです。
この店も昨日の四条ホルモンのようにホルモン中心でかつ牛と豚、ジンギスカンが並んだメニュー。これが北見標準なんでしょう。
サガリ(ハラミ)に豚ハツ、豚ホルモン、タン、カルビ、そしてレバ刺を注文。写真は全て1人前の注文なのに迫力満点のボリュームでした。(レバ刺のみ2人前)
どれも明らかに新鮮な肉で、レバ刺しなど臭みは全くなくただ濃厚なクリーミーな味わいが広がるのみ。
話の通り、メチャ美味しくて大満足でした。
追加注文して、おなか一杯食べても一人平均3000円ほど。驚きのコストパフォーマンスの店でした。
ただ、煙が多いのでスーツで来るのははばかられますし、換気扇による寒さ対策が必要な店ですね。店内に座布団にまぎれてドテラが置いてあるのだけど、これも煙から脂がついているみたいなので、ちょっと羽織る気になりませんでしたね。ホテルに到着後はリセッシュ/ファブリーズ必須の店です(笑)
 龍巳ホルモン
 Tel: 0157-25-8720
 北海道北見市とん田西町378-1

北海道出張(4) 四条ホルモン

2010-04-15 20:45:13 | ニッキ
 

北見は昔から焼肉店が有名な街とのこと。
タクシーの運転手いわく、食肉の加工場があるせいで昔から新鮮な肉が手に入りやすかったのだとか。
wikiによれば、
“人口あたりの焼肉店数が北海道一多い。北見市内の北見自治区だけで70近い件数の焼肉店がある。主にホルモン焼き、特に最近では塩で味付けされたものが好んで食べられる傾向にある。”
とあります。
諸先輩方からも是非焼肉屋に行くべきだ、といわれていました。ということで、本日残業終わりにてT氏と念願の焼肉店へ行きました。
今日は四条ホルモンへ。
平日でしかもすでに10時近いというのに、店内はほぼ満席でギリギリカウンターへ座れたという状態。ますます期待。
メニューはカルビよりハラミやホルモン、ハツなどが上位に来ています。ホルモンは牛だけでなくて豚も結構なラインナップ。しかも肉は全て冷凍ナシの生肉で下味もつけてないもので
つけだれのみで味わいます。これを七輪で煙をもうもうとあげて焼いて食べるのです。地元の人は塩コショウで食べるようで、大きな塩コショウの瓶が目立ちました。
これが肉がさっぱりと食べられてウマい。ビールが進む進む。レバーなども新鮮なので、ちょいとあぶってトロトロの状態で食べられました。
関東の焼肉よりタレが薄味でご飯といっしょ食べるというより肉だけ、もしくは肉とビールで食べたい味でした。素材が新鮮なのでタレを濃くする必要がなかったからなのかも。
肉本来の味を楽しめる焼肉で、何か地元で普通に食べる焼肉とは異なる焼肉という感じでした。環境が違うと味付けも変わるんですね。
四条ホルモン
北海道北見市北四条西1-16 鉄鉱泉会館 2F
TEL 0157-23-1927

北海道出張(3)

2010-04-14 23:24:38 | ニッキ
今日はホテルまで歩いて帰ってみようかと試みましたが、残業で遅いので途中で諦めました。
国道でタクシーを止めようと手を上げると、1台は気づかなかったのか通過。
その後バス停で時刻表を見ていると、対向車線からUターンをしてタクシーが停まりました。??と思いつつ乗り込んで聞いてみれば、他のタクシーから無線で呼ばれたとのこと。
正直それほど交通量が多くない国道で、3分も待たないうちに別の車が走ってくるとは。
北の街にはこんなネットワークが確立しているんですねぇ。びっくりです。
それだけタクシーというのが日常の足となっているということなのでしょう。

朝から冷たい風が強く寒いです。
仕事も佳境を前に忙しくなってきました。