祝日の今日は昨日遅かったこともあり、のんびり昼食をとってからみんなでシンガポール動物園へ。
檻のない自由な雰囲気で、森の中の動物を見つけに行っているような気分で動物を探していくような楽しみがあります。
日本でもズーラシアあ同じような展示ですが、南国特有のうっそうと茂った感じはこちらならでは。
ちょうど動物のショーが始まる時間だったので、ショースペースへ。すでに人がいっぱいなので、一人分の席にカイをひざに乗っけて観覧することにしました。
ショーを見ていると隣のシンガポーリアンのおばちゃんがカイにポップコーンを差し出してくれたのですが、驚いたのか恥ずかしそうにいえいえと断るも、気になっているのはもう相手も丸わかり状態。
遠慮しないでもらいなといったら遠慮がちに1つポップコーンを食べて満面の笑顔に。
それを見て笑顔のおばちゃんからまたもう少し分けてもらって、にこにこしながら食べているとしばらくたってから、おばちゃんたちがちり紙につつんだポップコーンプレゼントしてくれました。
笑顔で「テンキュー」というかいくん。小さな国際交流をしたようです。
よい経験したなぁ。
ショーはチンパンジーやオランウータン、鳥たちが登場してかわいらしかったです、
ショーが終わり、さて園内を回ろうかというタイミングで雨がぱらぱらと降り始めてしまいました。さっきまで暑かったのに、本当に変わりやすい天気です。
雨宿りがてらトラムに乗って園内を周回。雨はそれほどでもなく一通り園内を回って見れたのだけど、1周が終わりそうなころに再び雨が降り出したのでもう半周。
雨がやむ気配も怪しいのとおなかも減ってきたので食事へ。食事をしていると、外はものすごい豪雨状態に。しばらく席を離れられなくなってしまいました。
この日の昼食は、ラクサとチキンライス。
ラクサはシンガポールを代表とする麺料理で、魚介(特に海老)のだしとココナッツミルク、香辛料が入っている麺料理。麺は米粉でした。ココナッツ味に一瞬ひるみますが、ココナッツカレーの甘口さっぱり味と感じるとそれほど違和感なく食べられます。
ちなみにラクサのカップヌードルなどもあり、この再現もなかなかのもの。
チキンライスの詳細は夜食の記事に乗せるとして、昼食のはチキンがローストしてあるものでした。
そんな、食事やらデザートやらをのんびりつまみつつ1時間ほどたってから、仕方がないので、小ぶりのタイミングを見計らってから動物園を退散することに。雨のせいでタクシー待ちはかなりのものでした。
市中心に戻ると、こちらは道路も乾いていて、と天気の差に驚くばかりでした。
熱帯の気候はわからないものですね。
2011/11/15 続く
動物園に写真撮りに行こうかなぁ~~
シンガポールはナイト・サファリに行ったことがありますねぇ~夜行便で帰国する前に寄ってみました。
現地のスタッフには「あんなところ行ってもみるモノは何も無い」っと言われたのだが・・・
ナイトサファリは、目で見るものは少ないですが、あの真っ暗で虫の声くらいしかしない静かな雰囲気の中で、活動的にしている動物という雰囲気がいいなぁと思いました。