上海、夏はじめました。

　
上海で年二回の、過ごしやすい短い季節はもう終わりのようです。
ちょうど一ヶ月前にコートを春モノに変えて、冬物をしまおうかと悩み始めていたら、もうあっという間に夏到来といった感じ。
ここ数日間は最高気温30℃という日々が続いています。
寒がりなので、今日も長袖Ｔシャツを着て外出したら大失敗で、相変わらずのバス＆散歩生活で汗だくになってしまいました。
今日は少し足を伸ばして文廟路の方を歩きました。
ここは学校が近いせいかかなりの子供たちの姿があり、アイスを買い食いしている姿が見えました。当然Tシャツ姿が目立ちます。
文廟路の周りの店はほとんどが、中学生前後の学生向けの店ばかりです。
まじめな文具店や本屋もありますが、一時代前の原宿のような若者向けのアイドルグッズやらファンシーショップやらのちゃらちゃらした店も目に付きます。欲しいものはありませんが、何だか妙な懐かしさがありました。
その他、路上には屋台がたくさん出ていて、アクセサリーやおもちゃ、骨董小物などが並んでいます。屋台にはパラソルがさしてあって、気温と相まって妙に夏らしい雰囲気出してました。
右は今日の戦利品。90元を60元まで交渉して購入。（備忘録）

やっと床屋に行けました、何言っているか分からぬままうなずいたら、前髪長めで横に流した中国的ナウでイケてるニーチャンな髪型で固められました。自分で切って調整しないと・・・。

エッグタルト

うちの会社では毎月末になると、その月の誕生日のお祝いということでお菓子やパンなどが全員に配布されます。
誕生日でない人にも配布されるので、誕生日のお祝いというのはただの名目であって、結局福利厚生の一種です。これは他の日系企業でもやってることなのかしらん？
以前までは、美味しくないプチケーキが配られていたのですが、最近では社内の批判があったのか、毎回少しずつラインナップが変わっています。
今回はエッグタルト。
久しぶりに食べるエッグタルトは甘さ控えめで卵の美味しさが口いっぱいに広がりました。周りのパイ皮もサクサク。
ただ今回のも含めて、上海の街角でもエッグタルトを売っているのは結構見かけますが、どこも今一歩足りないように感じています。
エッグタルトの中には、やはりバニラビーンズと生クリームがしっかりときいていた方が美味しいと思うんですが、それはエッグタルトとしてはやはり邪道なのでしょうか。
どちらにしてもその両方とも上海では良いものが手に入らないのから、こちらではないものねだりなのでしょうかね。

最高気温20℃台後半という暖かい日でした。とりあえずひと段落で、明日は休みます。やっと休み。ゆっくりしたいと思います。

東来順２

東来順に行きました。
前回も紹介したとおり、こちらは北京では有名な羊のしゃぶしゃぶ（火鍋）の店です。
辛いものを禁じられてからどうも疎遠になり、火鍋に来るのは久しぶりでしたが、やっぱりうまいですね。
メニューには色々載っているのですが、好きなものが決まっているので注文するものがパターン化してしまいます。
私の場合羊肉・牛肉・センマイ・ほうれん草・ジャガイモ・えのき・椎茸・豆腐・春雨あたりが定番になっています。くせのない牛肉もいいですが、やはり火鍋では新鮮な羊肉をガンガン食べるに限りますね。あと中国のジャガイモはうまいのでオススメです。
最後に具のエキスが出きったしゃぶしゃぶのスープと春雨を小椀にとって、醤油をたらして春雨ラーメンのようにすると美味しいです。
最近日本にも火鍋の店があるとか・・・。味は同じなのでしょうか？？

長い長い休まず生活がやっっっと終わりそうです。とりあえず今日で区切り。明日は休み・・・にしようかと思ったらそうはうまくはいかないようで、出社になりました。
ちなみに中国では5月1日から始まる労働節という1週間の休みになるので、明日明後日の土日は通常の平日扱いになります。休ませてくれ～。

一人っ子政策という現実

若干取り上げづらいネタではありますが、ま、これも現実ということで。
うちのマンションの入り口には守衛の方がいる場所があり、その脇には写真のようなケースが置いてあります。何かいくつかの種類の箱が見えると思いますが、これはコンドームと避妊用のピルの箱です。
ご存知の通り中国では一人っ子政策というものがいまだに続いており、一人以上の子供を作るのにはまだまだ難しい状態が続いています。そのため、ここでは子供を増やさないための避妊具が無料で配布されているのです。
一般のマンションでも1元1個の自販機があるのが標準のよう、びっくりです。しかも恐らくは同様の意味合いだと思うのですが、街中で成人保健（おとなのおもちゃ）の店も結構な頻度でよく見かけます。こちらも衝撃的でした。
一人っ子政策は都市部から解消されているようですが、人口爆発の危険性を持ったこの国では残念ながらこのような状況がまだまだ続くのでしょう・・・。

一日中Excelのワークシートと格闘して気がつけば夜でした。Excel酔いで気分がすぐれません。もう体力的にも精神的にもかなりキちゃってます。う゛～。

日式焼肉 れんが家

日本からの上司が来てます。
夕食をご一緒できることになり、何を食べようかという話になりました。
「何食べたい？何でもいいぞ。」との気前の良い問いに対して皆で話しあい、高級日本料理か高級焼肉かという選択肢が出てきました。聞かれ方で“高級”が付いてしまうところが庶民的なところです。
決定した行き先はれんが家。
フリーペーパーなどで広告は目にしますが、和牛専門店とお高いイメージがあり行くことがなかった店です。
店は高級感のあるレイアウトになっていて、2階には接待可能な個室がありました。
我々が遅れて到着した時には既に注文が終わっていたのでメニューの内容は不明ですが、出てくる肉はどれも品質の高さを感じさせるものでした。
タンもカルビもロースも厚いのに柔らかくてうまいです。さすが和牛。熱くにじみ出る脂がビールを飲む手を早めます。日本からの上司のため店内（肉）写真ナシなのが残念です。
やっぱりうまい肉を食べてビールを飲んでというのはいいですね。元気になる気がします。
疲れていた体力が回復するようないいタイミングでの会食でした。しかもお値段は見てない上にゴチでした。サイコーです。
食後は古北のマッサージへ。いつもよりちょいと高いけど、いつもながら品質が安定していてリフレッシュできました。
　★★★★☆（４）
　日式焼肉 れんが家 虹橋店
　上海市虹橋路1157号
　Tel: 021-6270-3021

5月に向けてのデータテスト提出最終日でした。データ160万行を提出。何事もないと良いのですが・・・。
そんなデータとの格闘で最近ふらふら気味。早く終わって欲しいものです。

新盲人按摩

　
行きつけのマッサージの店が変わりました。
以前のマッサージ店は引っ越す前であれば帰宅途中だったのですが、今は逆方向になってしまい、足が遠のいていました。
そんな中、職場同僚の薦めにより会社近くのマッサージ店に行ったらこれがアタリでした。古北を含めてもかなりいい感じです。
肩コリな私のマッサージのうまいかどうかの判断基準は、
１．押すではなく揉んでくれること。
　古北のマッサージの小姐は押すだけが多い。
２．適度な力の入れ方が持続すること。
　ムラがあると指示が面倒。場所によって力加減を変えてくれるとベスト。
３．アイドリング時間が少なく、淡々と小刻みに次々と揉んでくれること。
　ゆっくりとやられると自分のハンパじゃないコリは揉み終わらない。
こんな感じでしょうか。
その辺が新店だとばっちりでした。数回行ったらあっという間に顔を覚えられました。
今までやってもらった技師さんにハズレがないだけに、指名しようか初めての方にチャレンジしようか毎回悩んでます。

本日も連続データテスト。提出までギリギリの戦いをするので本当に消耗しました。
帰りに外に出てみたら雨でした。テレビも見ていないので全く予想がつきませんでした。突然の雨は困りますね。

キュウリ味

日本でもおなじみ、ダノン社の新発売のヨーグルトです。
キウイ＆キュウリ味！
フツウに考えるとキュウリはいらんでしょう・・・。日本語的には語呂はいいけれど。
それにしてもこちらの人はキュウリが好きなようです。ポテトチップスにキュウリ味というのもあるし、食事中にキュウリ100％ジュースを飲んだりします。
ポテトチップスはまだしも、キュウリ100％ジュースはスズムシ気分でうまくない。ともあれ、キュウリは日本に比べて味付の市民権を獲得しているようです。
ちなみに中国では、こんなカップ形のヨーグルトでもスプーンではなくてストローがくっついています。基本的に飲むヨーグルトなんですが、どうしてもストローっての慣れないんだよね。

本日のデータテスト提出にどうにか間に合いました。・・・何か疲れがドッとでた感じです。寝ます。

海賊版ゲームソフト

襄陽市場やDVD屋の話と同様、上海ではPS2のソフトのニセモノ＝海賊版が出回っているようです。正規品を買うのが難しいくらいの出回りっぷりとか。
しかし、日本から持ってきたPS2ではセキュリティーが効いているので海賊版のソフトを使用することができません。よって海賊版ソフトを使用するには中国で販売されているPS2を購入するか、日本のPS2を改造してもらうサービス（！）を受ける必要があります。新品でも改造しても大きく金額が変わらないとか・・・。
とここまでは聞いた話。
私も同僚に中国版PS2を譲り受けたものの、最近起動していませんでした。それが昨晩から無性に動かしてみたくなりました。
というわけで、休日出勤の会社の帰りに“調査のために”ゲーム屋に初めて立ち寄ることに。
店ではクリアーファイルに表紙のカラーコピーが入っていて、その中からゲームを選びます。日本の中古屋と同じですね。
そしていくつかを物色。そして金額を聞いてびっくりです。一枚5元！(約70円)。一瞬耳を疑いました。何割引だコリャ～。
帰宅後“調査のために”ダメ元で起動させてみれば、なんと一枚を除く全てが起動可能でした。ダメな一枚は交換に行けばOKだと思います。恐るべしコピー天国・・・。
ちなみにNintendo製品等他のメーカー品も軒並みコピーが氾濫していて、正規品で遊んでいる人はほとんどいないとか。こんなの許してちゃダメでしょ。

今日も会社は内装工事バリバリやってました。入り口は変わるは壁作ってレイアウトは変わってるわ、フロアー全面展開にはもう少し時間がかかるようでした。
今日はこことジムしか行ってないので、今週ネタ続くか心配です・・・。

なごみ居酒屋 ぐぅやん

　
仕事の後、なごみ居酒屋 ぐぅやんに行きました。
こちらは以前コメントを頂いている老板よんちょめさんが経営されている店です。
以前より行こう行こうと思っていたのですが、ナカナカタイミングが合わず遅ればせながらの訪問となりました。
店の方は以前書いた台湾料理青葉に比較的に近い古羊路にあります。グゥヤンルーにあるからぐぅやんらしいです。
今日はとても混んでいるようで、聞けば2階3階まで宴会客がいるとのこと。店内は活気に溢れていました。
恐らくは老板のこだわりでしょうか、2階部分が吹き抜けになっていて、ワンフロアーにテーブルの並んだ居酒屋とは一味違ったイイ感じの空間が広がっています。
味の方も、表参道辺りで食べる和食(イメージ)のようなちょっとしたこだわりが利いていてイイ感じでした。
目の前でバーナーで炙ったしめ鯖は、皮のすぐそばの脂が溶けてほんのり暖かく香ばしくなって美味。締めのカツオだしベースのラーメンまで、その他のメニューもどれも美味でした。
また行きます。
　★★★★★（５）
　なごみ居酒屋 ぐぅやん
　上海市古羊路29号（×栄園路）
　Tel: 021-5477-2807

結婚式があるらしく、朝マンションの入口を出ようとした瞬間に爆竹の音と共にリムジンのベンツが入ってきました。新郎が新婦の家に迎えに来たようで、ビデオカメラにずっと密着撮影されてました。
昼食に2日連続で今日もいつものウィグル料理の店へ。昨日コメントいただいたhuihuiさんオススメのちぎり炒麺を注文。すいとんのような歯ごたえで美味しかったです。炒麺片って言うみたいです。

羊肉串とニャ～ローチャン

新疆料理店に行って欠かせないのは羊肉串です。
こちらも何度か日記に書いていますね。
羊の肉を焼き鳥状に刺して炭火で焼いたもので、ピリ辛に味付けしています。
味付けのせいと新鮮なせい、焼き立てなせいで、日本で感じるような臭みはほとんどなく食べられます。1本2元で完全に上海生活で定番化しています。
少し前の新聞で「街中で販売している羊肉串を調査したところ、一部で猫科動物の肉と確認された」というニュースが載っていました。確かにこの味付けをされると何肉か分からなくなってしまうかも。
こんなのを聞くと、街中で自転車の後ろを羊肉串焼き器に改造しているオヤジにはますます近寄りたくなくなりますね。
そんなんで、最近で内輪では羊肉串（ヤンローチャン）のことを冗談で猫肉串（マオローチャン）とかニャ～ローチャンとか呼んでます。
そうならないためにも、羊肉串はちゃんとした店でご注文ください。
以前書いた日記を見たら雲南路の羊肉串屋が載ってますね。この時は薄暗い中で携帯カメラで撮った後に、何かあると怖くてダッシュで帰ったなあ。
それに比べれば今は恐ろしく図太くなったものです。しかもはらけんさんからの初コメントもこの回。懐かしすぎます。

夕方に激しい夕立がありました。何かすごい音してました。そんな中製本トラブル発覚。緊急対策でまた余計な時間を費やしました。とりあえずどうにかなりそうです。
また、いよいよオフィスがフロアー全体に拡大して、徐々に引越しが始まりました。少しは広々レイアウトになるのでしょうかネ。

ウィグル炒麺

行きつけの新疆怕米尓餐庁で新メニュー開拓です。
いつもは10元の砕肉拌面ですが、今回は炒麺にチャレンジしてみました。
基本的にソースは全く同じようですが、茹でた麺の水を切ってそのまま具を乗っけた拌面と違い、炒麺は色鮮やかです。
味の方は、見た目どおり味がしっかりと麺に味が付いています。一緒に炒めているせいで、水分が飛んでトマトの味が濃くなり酸味が鮮やかになっています。そしてアツアツなのがいいですね。
イメージ的には拌面はミートソース。炒麺はナポリタンという感じです。
炒める時間があるので注文後若干時間がかかりますが、こちらも拌面に並ぶ定番になりそうです。
それにしても中国には色々な炒麺がありますね。日本と比べるとどれも具が少なくて見た目には寂しいんですが、味付けがどれも美味しいです。一工夫するとかなり見栄えのある美味しい麺になりそうですが。

一日乗り切りました。今日もキャパシティいっぱいの一日でした。

家庭料理 清子

先輩諸氏に連れられ、家庭料理 清子に行きました。
こちらは古北万科広場にある店です。
記憶が確かなら、比較的最近出来た店だと思います。この辺には日本食材を買出しに行く時以外は来ることがないので、この店自体全く知りませんでした。ちなみにこの店の向かいにある羽毛布団の店には自分用、土産用に何度か来たことがあります。
白地に筆文字で「清子」とシンプルに力強く書いてある看板が若干怪しげです。
店の方に入ってみると名前の通り、カウンターの上にはお惣菜が大皿に乗って並べられています。他の日本料理店より小姐の数が多いので活気がある印象を受けるし、呼べばすぐ来てくれるので好印象でした。
メニューの方も、揚げ物は油ぎれも良くカラッと揚がっているし、サラダの盛り付けも綺麗で美味しいです。こだわりが込められているようなのが見てとれてこちらも好印象。同行した総経理オススメのオムライスにはお手製ドミグラスソースがかかり美味しかったです。
古北という場所柄、ふらっと行かれるのにいいのではないでしょうか。
　★★★☆☆（３）
　家庭料理 清子
　上海市古北新区栄華西路万科広場19弄5号
　Tel: 021-6219-3766

打ち合わせと食事がてらにこの店に入った後、結局閉店の23時過ぎまで飲み続け、2次会のお店に行くのを断れば、家で飲もうということで打ち合わせ(?)は2時まで続きました。
ということで、寝不足解消の夢は儚く崩れ、また締め切りに迫られた作業が今日も続くのでした。
あ、コメントも遅れ気味ですみません。自分の日記が書き終わると力尽きて寝てしまっています。今晩には必ず・・・。

アルトコーヒー再び

週末にアルトノイラントコーヒーへまたもやふらりと行きました。
今回の目的はストックが終わりそうなコーヒーフィルターの購入とドリップセットの購入の為。コーヒー教室飛び入り後、野村店長の目論見どおりに、まんまとコーヒーにハマっています。
今までの朝食は早起きできたら家で食べて、早起きできなかったら会社のデスクでぱぱっと食べてという生活だったのですが、今ではコーヒーを飲む為に早起きをして朝食を家でとっています。コーヒーが生活を変えてしまいました。恐るべし・・・。
店では、またもや話し込みながら様々な味のコーヒーを飲ませていただきました。
どれも相変わらず新鮮な印のあふれ出る泡がすごいです。
飲んだコーヒーは全く個性が違いました。聞けば同じ豆でも焙煎方法によって個性が変わるとか・・・“好きな味”にたどり着くには大分時間がかかりそうです。
それで「自分で家で飲み比べられるのは、無くなる寸前の豆と新しい豆だけだ」とか、「結局ドリップによって味が変わってしまう」などと話しているうちに、「飲み比べ教室」の話に発展してしまいました。しかもすぐ実行に移されたご様子。この行動力さすがです。（コーヒー飲み比べ教室は4月21日（金）14時～とのこと）
私の方は散歩がてらまたいつやら週末ふらりと伺うつもりですが。

今日は製本工場へ外出でした。前も書いたような気がしますが、異業種の工場に行くのって勉強になりますね。
夜はカップヌードルすすって残業。今年に入って一番遅かったんじゃなかろうか。

水果茶

水果茶です。
日本語だとフルーツ茶とでも言うのでしょうか。
茶館でもメニューで水果茶という名前を見かけますが、一口に水果茶と言っても店によりだいぶ異なっているようです。イイ目の店で頼むと生フルーツを煮出した紅茶がでてきます。
今回のは、お茶屋さんでも売っているメジャーな水果茶。ローズヒップが主体となっているものです。ローズヒップはビタミンCが豊富に含まれている栄養価の高い食品です。美容にもいいとか。
お湯を入れただけで飲むととてもすっぱいので、氷砂糖を入れて甘くして飲みます。これが甘酸っぱくて美味しいのです。表現するなら駄菓子っぽい味とでも言うのでしょうか。透明の茶器に入れれば赤がとても綺麗です。
このローズヒップの水果茶は色々なブレンドの味付けがあります。中には梨やブルーベリーや柑橘類の乾燥したものが入っています。変わりどころだとミント味とかもあります。私の場合はいつもお茶市場で試飲してから選んでますが、パリって名前のがイチバン好きかな。
美味しくてオススメ。甘酸っぱく美容にいいということで女性向けかもしれませんね。

時間に追われて昼食を15時頃にサガミで夕食もサガミでした。いよいよ佳境に差し掛かって参りました。

TEAsia

　
中国茶は上海に来てから、2年以上ほとんど欠かさず毎日飲んでいます。会社のデスクの上には常に3種類以上のお茶が並んでいて、トレンドを変えつつ入れ替わりで様々なお茶を飲み続けています。
私の場合、お茶は天山茶城の行きつけのいくつかの店で買っているのですが、最近マンネリ化してきているので、幅を広げるにはどうしようかと思っていたところでした。
そこで気分を変えて、TEAsiaに行ってみようという気になったのです。
お店の方は南北高架路から程近い長楽路沿いにありました。
店内はオレンジと白で統一されていて、それに白熱灯の光も相まって暖かな印象です。お茶も綺麗にラッピングされていて、私の中の庶民的中国茶のイメージからすれば、かなり洗練されている雰囲気があります。
経験上、中国茶の世界は思いのほか奥が深くしかも取っつきにくいものです。私もこの世界は完全に手探りで、お茶ごとの雰囲気をつかむだけでも結構時間がかかったものでした。
それがこちらの店では手軽に試飲もできるし、何より日本語が通じるので納得が行くまで話し込むことができるので、自分好みの中国茶がすんなり出会えそうです。
“中国と言えば中国茶”という方の観光のアテンドに。帰国時の上海のお土産にもイイのではないでしょうか。
中国茶暦2年半ちょいの私も、店長の上海小町さんのお茶のセレクトには、これからも楽しませてもらえそうです。
今回は店長オススメの蜜桃香烏龍。甘い桃の香りが魅力的な一品です。
ちなみにTEAsiaはティーアジアじゃなくてティージアなんですって。勝手に間違えて読んでたなぁ・・・。ティーの部分は4声で読むと良いようです。
そう、こちらでまたしゅうさんと遭遇。3週連続ですね。広い上海ですごい確立で遭遇してます。
　TEAsia
　上海市長楽路55号
　Tel: 021-5383-8173

天気イイのに仕事でした。落ち着いて仕事できるかと思いきや、ネットワークの工事中でバタバタうるさい・・・誤算でした。
夕方からジムに行ってその後料理してゆっくりと冷酒で晩酌して、と無理やりに休みらしくして一日を終わらせました。